JPH0489682A - 家庭用ビデオテープ管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用ビデオテープ管理装置に関するものであ
る。

従来の技術 従来の家庭用ＶＴＲで（よ　録画スイッチを押すと録画
番組の先頭にインデックスが記録され　再生時には該イ
ンデックスを順次検索しながらインデックスの後に記録
されているデータを短い時間だけ再生する事により録画
済み番組を検索していた 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では　ユーザーの再生し
たい番組力曳　複数あるビデオテープの内どのビデオテ
ープに録画されているかわからなくなったときだけでな
く、録画する際に　録画可能領域を捜す時に複数のビデ
オテープを検索する必要があるので、検索に時間がかか
り、誤って未再生のデータを消去する可能性が高いとい
う課題を有していた 本発明はかかる点に鑑へ　録画再生時にユーザーの好み
に応じた番組一覧、表示が可能て　再生したい番組及び
、録画可能領域の検索が容易でかつ高速な家庭用ビデオ
テープ管理装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段 テレビの番組情報を記憶した番組情報記憶部と、ビデオ
テープの録画情報を記憶したテープ管理情報記憶部と、
検索情報を入力する入力手段と、検索内容を表示する表
示手段と、前記入力手段を介して入力された検索情報と
前記番組情報記憶部及び前記テープ管理情報記憶部に記
憶されている情報を基に　検索に必要な情報の作成及び
ＶＴＲの制御を行う制御部とを備えたことを特徴とする
家庭用ビデオテープ管理装態 作用 本発明は前記した構成により、テレビ番組のタイトルと
ジャンルと内容と出演者と放送日時、曜日、チャンネル
を記憶した番組情報記憶部を設けることにより、録画再
生時にユーザーの好みに応じた番組一覧、表示が可能と
なり、また複数のビデオテープの番号と該ビデオテープ
に録画されている録画済み番組情報と該録画済み番組が
記録されているビデオテープ上のアドレスと該録画済み
番組を再生したかどうかを表わす再生フラグと該ビデオ
テープの録画可能領域を管理する録画可能領域管理情報
とユーザーの番組検索に関する知識を管理する番組検索
知識ベースがテープ管理情報記憶部で管理されているの
で、録画時に録画したい番組に適したビデオテープの選
択及び録画可能領域の検索が高速に行え　録画済みのデ
ータを誤って消去することを防ぐことができるだけでな
く、再生時においてＬ　再生したい番組が録画されてい
るビデオテープ及び該ビデオテープに記録されている場
所の検索が高速に行える。

実施例 第１図は本発明の実施例における家庭用ビデオテープ管
理装置のブロック図を示すものである。

第１図において、　１はテレビ番組のタイトルとジャン
ルと内容と出演者と放送日時、曜比　チャンネルを記憶
した番組情報記憶部である。２は予めビデオテープにつ
けられているビデオテープの番号と該ビデオテープに録
画されている録画済み番組情報（タイト／ｌｚ、　　ジ
ャン／１４　　内容　出演者、録画時間等）と該録画済
み番組が記録されているビチオテープ上のアドレスと該
録画済み番組を再生したかどうかを表わす再生フラグと
該ビデオテープの録画可能領域を管理する録画可能領域
管理情報とユーザーの番組検索に関する知識を管理する
番組検索知識ベースを記憶したテープ管理情報記憶部で
あａ　３は録画再生時の検索情報及び、ダビング時のテ
ープ管理情報を入力するキーボードである。４は検索内
容を表示するＣＲＴデイスプレィ、　５６よ　録画終了
時に選択されたビデオテープの番号、録画されている番
組情報を印字する印字部である。６はキーボード３から
の検索情報に基づいて本家庭用ビデオテープ管理装置の
各部に制御信号を送る制御部である。

番組情報記憶部１へのデータ入力について（よ前記キー
ボードからの入九　予めデータが入力されている外部記
憶媒体からの入力　あるいはテレビ信号と一緒に供給さ
れるデータの入力等が考えられる。

以上のように構成された本実施例の家庭用ビデオテープ
管理装置について、以下にその録画動作を説明する。ユ
ーザーがキーボード３を介し録画コマンドを入力すると
、制御部６は週間番組一覧、表示モードミ　ジャンル別
番組一覧、表示モード等の番組一覧、表示モードの選択
要求をＣＲＴデイスプレィ４に表示し　ユーザーは該番
組一覧、表示モードに対する選択信号をキーボード３か
ら入力する。

制御部３（よ　該選択信号に応じて、番組情報記憶部ｌ
に記憶されている番組情報を検索し　該選択された番組
一覧、表示をＣＲＴデイスプレィに表示する。更に検索
を進める場合には、　同様の手続きを繰り返すことにな
る。例えばジャンル別一覧、表示の中から最初の選択コ
マンドとして「スポーツ」を選択すると、更に詳しいジ
ャンルが表示されそれらの選択項目の中から「ゴルフ」
を選択すると今度（よ　出演音別一覧、表示としてゴル
フの選手名が表示される。このように検索は階層的に行
われる。このとき制御部６により、ユーザーが選択する
検索項目の頻度がユーザーの番組検索に関する知識とし
てテープ管理情報記憶部２の番組検索知識ベースに記憶
される。制御部６（よ　前記番組検索知識ベースを参照
しなか収　一覧、表示の内容をユーザーの好みに合わせ
て行く。

次に　該番組一覧、から録画番組が選択され　キーボー
ド３から入力されると、制御部６はテープ管理情報記憶
部２に記憶されている録画可能領域管理情報に基づいて
選択テープ番号を決定しＣＲＴデイスプレィに表示する
と同時に　録画する番組に関する番組情報を、番組情報
記憶部１から読みだし　テープ管理情報記憶部２とＶＴ
Ｒへ出力する。また制御部６（主　テープ管理情報記憶
部２の該選択された録画番組を再生したかどうかを表わ
す再生フラグをＯＦＦにすると共に　テープ管理情報記
憶部２の録画可能領域管理情報を基に頭出しに必要な制
御信号をＶＴＲに出力する。

またダビング時に１よ　ダビングしたい番組に関する番
組情報（主　キーボードを介して番組情報記憶部に入力
する。印字部５１ヨ　　録画後制御部６にキーボードを
介して印字要求コマンドを入力すると、該ビデオテープ
の番号及び録画番組情報等を印字する。

以上のように本実施例によれ（戴　テレビ番組のタイト
ルとジャンルと内容と出演者と放送日時、曜比　チャン
ネルが番組情報記憶部で、またユーザーの番組検索に関
する知識を管理する番組検索知識ベースがテープ管理情
報記憶部で管理されているのて　録画時にユーザーの好
みに応じた番組一覧、表示可能となり、しかも番組選択
時には制御部６により録画番組情報がＶＴＲに送られる
ので番組予約操作が簡単に行える。

また　複数のビデオテープの番号と該ビデオテープに録
画されている録画済み番組情報（タイトに、　　ジャン
／ｌｚ、　　内容　出演者、録画時間等）と該録画済み
番組が記録されているビデオテープ上のアドレスと該録
画済み番組を再生したかどうかを表わす再生フラグと該
ビデオテープの録画可能領域を管理する録画可能領域管
理情報がテープ管理情報記憶部で管理されているので、
録画時に録画したい番組に適したビデオテープの選択が
高速に行え　録画済みのデータを誤って消去することを
防ぐことができる 次に本実施例の家庭用ビデオテープ管理装置の再生動作
を説明する。

ユーザーがキーボード３を介し再生コマンドを入力する
と、制御部６は番組タイトル一覧、表示モードミ　ジャ
ンル別番組一覧、表示モード等の録画済み番組一覧、表
示モードの選択要求をＣＲＴデイスプレィ４に表示し　
ユーザーは該録画済み番組一覧、表示モードに対する選
択信号をキーボード３から入力する。制御部３ζ友　テ
ープ管理情報記憶部２の番組検索知識ベースを参照しな
か収　該選択信号に応じて、テープ管理情報記憶部２に
記憶されている録画済み番組情報（タイトノｋ　ジャン
ル、内容　出演者、録画時間等）を検索し　該選択され
た録画済み番組一覧、表示をＣＲＴデイスプレィに表示
する。更に検索を進める場合には、　録画時と同様に階
層的に検索が行われる。

次番ヘ　　該録画済み番組一覧、から録画番組が選択さ
れ　キーボード３から入力されると、制御部６はテープ
管理情報記憶部２に記憶されているテープ番号の中から
該選択された録画番組が録画されているテープを選択し
　該テープ番号をＣＲＴデイスプレィに表示すると同時
４Ｑ　　該録画済み番組が記録されているビデオテープ
上のアドレスを基ｉ；　　ＶＴＲの頭出しに必要な制御
信号をＶＴＲに出力する。このとき制御部６（戴　該選
択された録画番組を再生したかどうかを表わす再生フラ
グをＯＮに変更すると共鳳　該選択された録画番組を消
去可能にするかどうかの要求をＣＲＴデイスプレィ４に
表示し　ユーザーがキーボード３を介してＹＥＳを入力
すると、該録画済み番組が録画されている領域を、テー
プ管理情報記憶部２の録画可能領域管理情報に追加する
。

以上のように本実施例によれ（渋　複数のビデオテープ
の番号と該ビデオテープに録画されている録画済み番組
情報（タイト／ｌｚ、　　ジャン／ｌｚ、　　内容出演
者、録画時間等）と該録画済み番組が記録されているビ
デオテープ上のアドレスと該録画済み番組を再生したか
どうかを表わす再生フラグと該ビデオテープの録画可能
領域を管理する録画可能領域管理情報とユーザーの番組
検索に関する知識を管理する番組検索知識ベースがテー
プ管理情報記憶部で管理されているので、再生時にユー
ザーの好みに応じた録画済み番組の一覧表示が可能とな
るだけでなく、再生したい番組が録画されているビデオ
テープ及び該ビデオテープに記録されている場所の検索
が高速に行える。

発明の効果 本発明によれば　録画再生時にユーザーの好みに応じた
番組一覧、表示が可能で、録画時に録画したい番組に適
したビデオテープの選択が高速に行え　録画済みのデー
タを誤って消去することを防ぐことができるだけでなく
、再生時において耘再生したい番組が録画されているビ
デオテープ及び該ビデオテープに記録されている場所の
検索が高速に行え、その実用的効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例における家庭用ビデオテープ管
理装置のブロック図である。 １・・・番組情報記憶！２・・・テープ管理情報記憶敵
　３・・・キーボード、４・・・ＣＲＴデイスプレィ、
５・・・印字餓　６・・・制御部

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）テレビの番組情報を記憶した番組情報記憶部と、
   ビデオテープの録画情報を記憶したテープ管理情報記憶
   部と、検索情報を入力する入力手段と、検索内容を表示
   する表示手段と、前記入力手段を介して入力された検索
   情報と前記番組情報記憶部及び前記テープ管理情報記憶
   部に記憶されている情報を基に、検索に必要な情報の作
   成及びビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと略す）の制
   御を行う制御部とを備えたことを特徴とする家庭用ビデ
   オテープ管理装置。
2. （２）テープ管理情報記憶部は、予めビデオテープにつ
   けられているビデオテープの番号と該ビデオテープに録
   画されている録画済み番組情報と該録画済み番組が記録
   されているビデオテープ上のアドレスと該録画済み番組
   を再生したかどうかを表わす再生フラグと該ビデオテー
   プの録画可能領域を管理する録画可能領域管理情報を記
   憶したことを特徴とする請求項１記載の家庭用ビデオテ
   ープ管理装置。
3. （３）テープ管理情報記憶部は、予めビデオテープにつ
   けられているビデオテープの番号と該ビデオテープに録
   画されている録画済み番組情報と該録画済み番組が記録
   されているビデオテープ上のアドレスと該録画済み番組
   を再生したかどうかを表わす再生フラグと該ビデオテー
   プの録画可能領域を管理する録画可能領域管理情報とユ
   ーザーの番組検索に関する知識を管理する番組検索知識
   ベースを記憶したことを特徴とする請求項１記載の家庭
   用ビデオテープ管理装置。
4. （４）制御部は、テレビ番組を録画する場合には、前記
   番組情報記憶部から番組情報を検索し週間番組一覧、ジ
   ャンル別番組一覧等を前記出力手段に表示し、該一覧表
   示に基づいて前記入力手段から入力される録画番組選択
   情報から、テープ管理情報記憶部に記憶されている録画
   可能領域管理情報に基づいて選択テープ番号を出力手段
   に表示すると同時に、録画するプログラムに関する番組
   情報を、番組情報記憶部から読みだしテープ管理情報記
   憶部とＶＴＲへ出力し、さらにテープ管理情報記憶部に
   記憶されているテープ管理情報を基に、頭出しに必要な
   制御信号をＶＴＲに出力し、録画された番組を再生する
   場合には、前記入力手段から入力される検索モード情報
   に応じて、テープ管理情報記憶部から録画済み番組情報
   を検索し、タイトル一覧、ジャンル別、テープ別、出演
   者別番組一覧等を前記出力手段に表示し、前記入力手段
   から入力される再生番組選択情報に応じて、テープ管理
   情報記憶部を参照し、選択テープ番号と頭出しに必要な
   制御信号をそれぞれ出力手段、ＶＴＲに出力することを
   特徴とする請求項１記載の家庭用ビデオテープ管理装置
   。