JPH0488467A - スペルチェック機能付き文書処理装置 - Google Patents

スペルチェック機能付き文書処理装置

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JPH0488467A
JPH0488467A JP2198585A JP19858590A JPH0488467A JP H0488467 A JPH0488467 A JP H0488467A JP 2198585 A JP2198585 A JP 2198585A JP 19858590 A JP19858590 A JP 19858590A JP H0488467 A JPH0488467 A JP H0488467A
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JP2198585A
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Satoshi Shibata
智 柴田
Toshiyuki Sakai
俊之 酒井
Takeyuki Matsunaga
松永 豪之
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の構成単語からなる複合語をスペルチェ
ックするスペルチェック機能付き文書処理装置に関する
〔従来技術〕
従来、ワードプロセッサやタイプライタなどの文書処理
装置には、単語辞書メモリを備え、各単語をスペルチェ
ックし且つミススペル単語に関連する候補単語を検索し
てデイスプレィに表示するようにしたものが広く実用に
供されている。
ところで、独語やオランダ語では複数の構成単語からな
る複合語を用いることがある。しかし、複合語は種々の
構成単語を組み合わせたものであり、草大な数になるの
で、独語用文書処理装置やオランダ語用文書処理装置に
設けた単語辞書メモリには、複合語をスペルチェックす
るためのスペル情報を格納せず、通常の辞書と同様に多
数の単語のスペルデータだけが格納されている。
従って、独語用文書処理装置などでは、スペルチェック
の結果ミススペルと判定された単語は複合語の可能性が
あるので、その複合語について各構成単語を検索すると
ともにその構成単語のスペルをチエツクするようにして
いる。
即ち、例えば第1構成単語rabc」と第2構成単語r
defg」とからなる複合語rabcdefg」を入力
したときに、この複合語がミススペルと判定されたとき
には、単語ra b」についてスペルチェックし、ミス
スペルのときには単語rabc、Hについてスペルチェ
ックする。そして、第1構成単語rabc」がミススペ
ルでないときには、単語rde」について、単語rde
f」について、・・・以下同様にして構成単語を検索し
ながらスペルチェックを繰り返す。そして、スペルチェ
ックの結果、複合語の何れの構成単語も正しいスペルの
ときには、「スペル OK、が表示される。一方、複合
語のうち何れかの構成単語がミススペルのときにはミス
スペルと判定され、「ミススペル !」が表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の独語用文書処理装置などでは、入力した複合語に
ついて、スペルが正しいか或いはミススペルかの何れか
の判定結果だけしか表示されないので、ミススペルと判
定されたときには、何れの構成単語のスペルが間違って
いるのか判らないので、オペレータが複合語を複数の構
成単語に区分し、且つそれら構成単語のスペルの正誤を
判断しなければならず、複合語の訂正作業が複雑化して
文書処理の作業能率が低下するという問題がある。
更に、複合語のスペルが正しい場合にも誤っている場合
にも、構成単語の切れ目位置が判らないので、その複合
語の意味を独語辞書で調べるような場合に、マニュアル
による辞書検索が非常に面倒になるという問題がある。
本発明の目的は、複合語を複数の構成単語に区分でき且
つこれら構成単語の夫々についてスペルチェックできる
ようなスペルチェック機能付き文書処理装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るスペルチェック機能付き文書処理装置は、
第1図の機能ブロック図に示すように、文字や記号及び
種々の指令を入力する為の入力手段と、複数の文字列を
表示可能な表示手段と、入力された或いは予め入力され
メモリに格納された単語及び複数の構成単語からなる複
合語のデータを順々に受けて格納する単語バッファと、
多数の単語のスペル情報を格納した単語辞書メモリと、
単語バッファの各単語又は各複合語について単語辞書メ
モリを介してスペルチェックを行なうスペルチェック手
段とを備えたスペルチェック機能付き文書処理・装置に
おいて、単語バッファに格納された複合語について読出
し開始文字を先頭文字から第1番目(i=1.2、・・
・)とし且つ読出し終了文字を第(i+j)番目(j=
1.2、・・)とする文字列を順々ムこ読出す読出手段
と、読出手段で読出された文字列について順々にスペル
チェック手段にスペルチェックさせるスペルチェック制
御手段と、スペルチェック手段からスペルチェックされ
た複合語のスペルチェック結果を受け、少なくとも正し
いスペルと判定された構成単語の先頭文字位置のデータ
と正しいスペルであることを表すデータとを含む結果デ
ータを格納する結果記憶手段と、単語バンファ内の複合
語のデータ及び結果記憶手段の結果データを受け、当該
複合語を表示手段に表示させるとともに、正しいスペル
の構成単語の先頭文字位置を識別マークで表示手段に表
示させ、且つ正しいスペルの構成単語以外のミススペル
文字列を識別する識別表示を表示手段に表示させる表示
制御手段とを備えたものである。
〔作用〕
本発明に係るスペルチェック機能付き文書処理装置にお
いては、読出手段は、単語バッファに格納された複合語
について読出し開始文字を先頭文字から第1番目(i=
1.2、・・・)とし且つ読出し終了文字を第(i十j
)番目(j=1.2、・・・)とする文字列を順々に読
出すので、スペルチェック手段はスペルチェック制御手
段から供給される文字列(これら文字列には複合語を構
成する複数の構成単語が含まれる)について順々にスペ
ルチェックを実行する。
一方、結果記憶手段は、スペルチェック手段がらスペル
チェックされた複合語のスペルチェック結果を受け、少
なくとも正しいスペルと判定された構成単語の先頭文字
位置のデータと正しいスペルであることを表すデータと
を含む結果データを格納する。表示制御手段は、単語バ
ッファ内の複合語のデータ及び結果記憶手段の結果デー
タを受け、当該複合語を表示手段に表示させるとともに
、正しいスペルの構成単語の先頭文字位置を識別マーク
で表示手段に表示させ、且つ正しいスペルの構成単語以
外のミススペル文字列を識別する識別表示を表示手段に
表示させる。
〔発明の効果〕
本発明に係るスペルチェック機能付き文書処理装置によ
れば、読出手段とスペルチェック制御手段と結果記憶手
段と表示制御手段とを設け、複合語に2いて読出し開始
文字を先頭文字から第1番目(i−1,2、・・・)と
し且つ読出し終了文字を第(i+j)番目(j=1.2
、・・・)とする文字列を順々に読出しながら複合語を
構成する構成単語及びその他の文字列についてスペルチ
ェックし、少なくとも正しいスペルの構成単語の結果デ
ータを記憶する一方、その結果データに基いて正しいス
ペルの構成単語の先頭文字位置を識別マークで表示させ
、且つミススペル文字列を識別する識別表示を表示させ
るので、識別表示されたミススペル文字列についてだけ
訂正すればよく、文書処理の作業能率を大幅に向上させ
ることができる。
更に、複合語のスペルが正しい場合にも誤っている場合
にも各構成単語が明確になり、構成単語の辞書検索を容
易にすることができる。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は独語用電子タイプライタに本発明を適用した
場合のものである。
第2図に示すように、電子タイプライタ1の本体フレー
ム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード3
の後方で本体フレーム2内にはデイジ−ホイール式の印
字機構PMが配設され、キーボード3の後部には1行分
の複数の単語を表示可能な液晶デイスプレィ10が設け
られている。
キーボード3には、独語用アルファベットキーと数字キ
ーと記号キーとを含む文字キー、スペースキー、リター
ンキー、デイスプレィ10上のカーソルを左右方向に夫
々移動させるためのカーソル移動キー、スペルチェック
モードを設定或いは解除するためのスペルチェックモー
ド設定キーその他種々の機能キーが設けられている。
印字機構PMはプラテンやキャリッジやデイジ−ホイー
ル及びこれらの駆動回路などを備えた一般的な構成のも
のである。
次に、この電子タイプライタ1の制御系は第3図のブロ
ック図に示すように構成されている。
表示機構DMは、液晶デイスプレィ1oと、このデイス
プレィ1oに表示データを出力するための表示用RAM
及び文字や記号などの多数のドツトパターンを格納した
キャラクタジェネレータROMを含むデイスプレィコン
トローラ11とを備えた一般的な構成のものである。尚
、符号AMはブザー12とその駆動回路13とを備えた
アラーム機構である。
制御装置CはCPU16と、CPU16にデータバスな
どのバス15を介して接続された人出ヵインターフェイ
ス14、ROM17・18及びRAM20とから構成さ
れている。
ROM17のプログラムメモリには、キーボード3から
入力されるコードデータに対応させて表示機構DM及び
印字機構PMを制御する制御プログラム、そのコードデ
ータをλカデータバンファ21やテキストメモリ22や
単語バッファ23に格納する制御プログラム、カーソル
移動キーの操作に応じてカーソルを移動させるカーソル
移動制御プログラム、電源投入直後に印字機構PMなど
を初期設定する初期設定処理制御プログラム、スペルチ
ェックした複合語の結果情報を表示するスペルチェック
/結果情報表示制御プログラムなどが格納されている。
前記スペルチェック/結果情報表示制御プログラムには
、入力された或いは予めテキストメモリ22に入力格納
された各単語又は各複合語について独語辞書メモリ18
を検索してスペルチェック処理を実行するためのスペル
チェック処理サブルーチンが格納されている。
ROM1Bの独語辞書メモリには、独語の単語のスペル
をチエツクするために、例えば約70゜000語の独語
のスペルデータが通常の辞書と同様にアルファベット順
に格納されている。
ここで、スペルチェック処理は周知の一般的なものなの
で簡単に説明すると、キーボード3から入力データバッ
ファ21に入力され入力データバッファ21から順次に
単語バッファ23に格納された各単語又は各複合語につ
いて或いはキーボード3から入力され入力データバッフ
ァ21を経てテキストメモリ22に予め格納され且つテ
キストメモリ22から単語バッファ23に供給された各
単語又は各複合語について辞書メモリ18に格納された
多数の単語と比較してスペルをチエツクするものである
RAM20の入力データバッファ21には、キーボード
3から順々に入力される1行分の文書のデータが更新し
つつ格納される(第5図参照)。
但し、通常の場合このデータがデイスプレィ10に表示
される。
テキストメモリ22には、ストアモードのときに入力デ
ータバッフ721から順々に供給される1行分ずつの文
書のデータが累積的に格納される。
単語バッファ23には、スペルチェックモードのときに
タイプライタモードやL/Lモード(1行分のデータを
1行毎に印字するモード)において入力データバッファ
21から順々に供給される単語又は複合語のデータが格
納され、或いはストアモードにおいてテキストメモリ2
2から順々に供給される単語又は複合語のデータが格納
される。
尚、このバッファ23の先頭アドレスをaolとする(
第6図参照)。
チエツク用バッファ24には、ポインタPT2とポイン
タPT3とで指示する単語バッファ23内の文字列が格
納される。尚、このバッファ24の先頭アドレスをbo
lとする(第7図参照)。
判定結果バッファ25には、単語バッファ23に格納さ
れた単語又は複合語の構成単語の先頭文字アドレスとス
ペルチェックの判定結果データとを含む結果データが格
納される。尚、このバッファ25の先頭アドレスをco
lとする(第8図参照)。
バッファポインタ26には、入力データバッファ21内
の1つのアドレスが格納される。尚、このポインタ26
の内容をポインタPTI とする。バッファポインタ2
7と補助バッファポインタ28には、単語バッファ23
内の1つのアドレスが夫々格納される。尚、このポイン
タ27の内容をポインタPT2とし、ポインタ28の内
容をポインタPT3とする。バッファポインタ29には
、チエツク用バッファ24内の1つのアドレスが格納さ
れる。尚、このポインタ29の内容をポインタPT4と
する。バッファポインタ3oには、・判定結果バッファ
25内の1つのアドレスが格納される。尚、このポイン
タ30の内容をポインタPT5 とする。
フラグメモリ31には、スペルチェックモードのときに
セット(データが「1j)され、解除されたときにリセ
ット(データが「0」)されるスペルチェックモードフ
ラグF1のフラグデータ、スペルチェック結果がミスス
ペルのときにセットされるミススペルフラグF2・F3
・F4のフラグデータが格納される。更に、RAM20
にはCPU16で演算した演算結果を一時的に格納する
各種メモリやカウンタやポインタなどが必要に応じて設
けられている。
次に、電子タイプライタ1の制御装置Cで行なわれるス
ペルチェック/結果情報表示制御のルーチンについて、
第4図(a)〜第4図(f)のフローチャートに基いて
説明する。尚、図中符号Si  (i=1.2.3・・
・)は各ステップを示す。
電子タイプライタ1に電源が投入されるとこの制御が開
始され、文書データの入力モードを設定したり、各メモ
リ21〜31をクリアするなどの一般的な初期設定が実
行され(Sl)、印字機構PMのキャリッジの原点位置
及びデイジ−ホイールの原点位置を設定するなど印字機
構PMの初期設定が実行される(S2)。
次に、キーボード3で文字キーや単語の区切りキー(ス
ペース、カンマ、セミコロン、コロン、ピリオドなど)
や機能キーなどが操作されたときには(33:Yes)
、通常のタイプライタと同様に、操作されたキーに対応
する処理が実行される(S4)。ここで、ストアモード
やL/Lモードのときキー操作により入力される文字デ
ータや区切りデータが順々に入力データバッファ21に
格納される。また、スペルチェックモード設定キーが操
作されたときには、フラグF1がセットされるが、以下
、このスペルチェックモードが設定されたものとして説
明する。
区切りコードが入力されたときにはポインタPT1に基
いて入力データバッファ21に最新に入力された複合語
のデータが単語バッファ23に格納され(S5:Yes
)、複合語検索処理制御〔第4図(b)参照)が実行さ
れる(S6)。尚、この制御以鋒において、単語バッフ
ァ23には複数の構成単語からなる複合語のデータが格
納されているものとして説明する。例えば、第6図に示
すように単語バッファ23には第1構成単語rAe!」
と第2構成単語rs t r om」とからなる複合語
rAef s t r om」のデータが格納されてい
る。但し、この第1構成単語は正しいスペルrAaf」
で入力するのを間違えたものである。
この制御においては、単語バッファ23に格納された複
合語について読出し開始文字を先頭文字から第1番目(
i=1.2、・・・)とし、且つ読出し終了文字を第(
i+j)番目(j=1.2、・・・)とする文字列を順
々にスペルチェックし、更に複合語のスペルチェック結
果を受けて構成単語の結果データを判定結果バッファ2
5に順々に格納する。この制御が開始されたときにフラ
グF1がセットされているときには(S10:Yes)
、ポインタPT2に単語バッファ23の先頭アドレスa
o1が格納され且つポインタPT5に判定結果バッファ
25の先頭アドレスc01が格納される(S11)。尚
、SIOでNoと判定されたときには、この制御を終了
してリターンする。そして、ポインタPT2で指示する
単語バッファ23のデータがエンドデータENDでない
ときには(S12:No)、フラグF3がリセットされ
(S13)、ポインタPT5で指示する判定結果バッフ
ァ25内のアドレスにポインタPT2の値が格納され(
314)、1つインクリメントされたポインタPT5で
指示するアドレスにミススペルデータMDが格納され(
S15.516)、更にポインタPT5が1つインクリ
メントされ(S17)、構成単語検索処理制御(第4図
(C)参照)が実行される(31B)。
この制御が開始されると先ず、ポインタPT3にはポイ
ンタPT2のアドレスを1つインクリメントしたアドレ
スが格納され(340)、チエツク用バッファ24がク
リアされ(S41)、ポインタPT3で指示するデータ
がエンドデータENDでないときには(S42:No)
、ポインタPT4にチエツク用バッファ24の先頭アド
レスbo1が格納され(S43)、ポインタPT2で指
示する読出し開始文字からポインタPT3で指示する読
出し終了文字までの文字列がポインタPT4に基いてチ
エツク用バッファ24に格納され(344)、この文字
列に対して独語辞書メモリ18を用いてスペルチェック
処理が実行され(S45)、正しいスペルのときには(
S46:No)、フラグF2かリセットされ(548)
、この制御を終了してリターンするが、ミススペルのと
きには(S46:Yes)、ポインタPT3が1つイン
クリメントされ(S47)、S41に戻る。例えば、ポ
インタPT2が単語バッファ23のアドレスa04を指
示し且つポインタPT3がアドレスa08を指示してい
るときには、第7図に示すようにチエ7り用バッファ2
4には文字列rstromJが格納される。そして、S
42でYesと判定されたときつまりポインタPT2で
指示する文字を先頭文字とする何れの文字列もミススペ
ルのときには、フラグF2がセットされ(S49)、こ
の制御を終了してリターンする。
次に、フラグF2がセットされていてスペルチェックし
た何れの文字列もミススペルのときには(S19:Ye
s)、ポインタPT2が1つインクリメントされ(32
0)、ポインタPT2のデータがエンドデータENDで
ないときには(S21:NO)、フラグF3がセットさ
れ(S22)、S18に戻る。一方、構成単語を検索し
た結果上しいスペルのときに(S19:No)、フラグ
F3がリセットされているとき、つまり今スペルチェッ
クした構成単語が正しいスペルであり且つ1つ前の構成
単語も正しいスペルのときには(S23:NO)、ポイ
ンタPT5が1つデクリメントされ(S24)、ポイン
タPT5で指示するアドレスに正しいスペルデータ(コ
レクトスペルデータ) CDカ格納され(S25)、ポ
インタPT5が1つインクリメントされ(S26)、更
にポインタPT2にはポインタPT3のアドレスを1つ
インクリメントしたアドレスが格納され(S27)、フ
ラグF3がリセットされ(328)、S12に戻る。し
かし、S23でYesと判定されたとき、つまり今スペ
ルチェックした構成単語が正しいスペルであり且つ1つ
前の構成単語がミススペルのときには、ポインタPT5
で指示するアドレスにポインタPT2の値が格納され(
S29)、1つインクリメントされたPT5で指示する
アドレスにコレクトスペルデータCDが格納され(33
1)、更にポインタPT5が1つインクリメントされ(
S32)、S27へ移行する。そして、S12及びS2
1でYesと判定されたときには、ポインタPT5で指
示するアドレスにエンドデータENDが格納され(S3
3)、この制御を終了してリターンする。例えば、第8
図に示すように、単語バッファ23に格納された複合語
rAeI!、strom、1に対して、7)’lzスa
01からアドレスa03までの第1構成単語rAel」
については、その先頭アドレス(先頭文字位if) a
olとミススペルデータMDとを含む結果データが格納
され、またアドレスa04からアドレスa08までの第
2構成単語rstrom」については、その先頭文字ア
ドレスa04とコレクトスペルデータCDとを含む結果
データが格納される。
次に、結果情報表示処理制御(第4図(d)参照)が実
行される(S7)。この制御は、メツセージ表示処理例
W(第4図(e)参照)と識別表示処理側?[l(第4
図(f)参照)とからなり、先ずS50のメツセージ表
示処理制御について説明する。ポインタPT5に先頭ア
ドレスco1が格納され(S60)、判定結果バッファ
25にミススペルデータMOが格納されていないときに
は(361〜563)、メツセージ「スペル OK」が
デイスプレィ10の所定の表示位置に表示され(S64
)、また判定結果バッファ25にコレクトスペルデータ
CDが格納されていないときには(365〜36B)、
メツセージ「ミススペル !jが表示され(S69)、
また判定結果バッファ25にコレクトスペルデータCD
とミススペルデータMDとが混在して格納されていると
きには(s65〜368)、メツセージ[ミススペル(
部分)」が表示される(S70)。
次に、S51の識別表示処理制御が開始されると先ず、
単語バッファ23に格納されている複合語のデータがデ
イスプレィ10の所定の表示位置に表示され(S80)
、ポインタPT5に先頭アドレスco1が格納され(3
81)、ポインタPT2にはポインタPT5で指示する
アドレスの内容のアドレスが格納され(S82)、更に
ポインタM5を1つインクリメントしたアドレスの内容
がミススペルデータMDのときにはフラグF4がセット
され(S83〜386)、再度ポインタPT5を1つイ
ンクリメントしたデータがエンドデータENDでないと
きには(S87.888:No)、ポインタPT5で指
示する内容のアドレスを1つデクリメントしたアドレス
がポインタPT3に格納され(S89)、ポインタPT
2で指示する先頭文字にアンダーラインが施され(39
0)、フラグF4がセットしてしてミススペルのときに
は(S91:Yes)、ポインタPT2で指示する先頭
文字からポインタPT3で指示する末尾文字までの各文
字が反転表示(リバース表示)され(S92)、S82
に戻る。一方、ポインタPT5のデータがエンドデータ
ENDのときには(S88 :Yes)、S90〜S9
2と同様に先ず先頭文字にアンダーラインが施され(S
93)  ミススペルのときには(S94:Yes)、
先頭文字から複合語の末尾文字までの各文字が反転表示
され(S95)、この制御を終了してリターンする。例
えば、第9図に示すように入力した複合語rAefst
rom」に対して、デイスプレィ10にはrMiss 
5pell (partial) Jが表示されるとと
もに、ミススペルの第1構成単語[Aei、jが反転表
示され且つ第1構成単語「Ael」と正しいスペルの第
2構成単語rstrom」との先頭文字位置にアンダー
ラインが夫々施されて表示される。更に、第1構成単語
を正しいスペル’Aal」で入力したときには、判定結
果バッファ25のアドレスc02にコレクトスペルデー
タCDが格納されているので、第10図に示すように「
スペル OKJが表示されるとともに、第1構成単語と
第2構成単語との先頭文字位置にアンダーラインが夫々
施されて表示される。
尚、アンダーラインに代えて構成単語の先頭文字の直前
に「/」を挿入して表示させてもよい。
尚、複合語の先頭文字に表示されるアンダーラインを表
示させないようにしてもよい。
尚、点滅表示など種々の識別表示でミススペル文字列を
識別表示するようにしてもよい。
以上説明したように、複合語について読出し開始文字を
先頭文字から第1番目(i=1.2、・・)とし且つ読
出し終了文字を第(i+j)番目(j=1.2、・・・
)とする文字列を順々に読出しながら複合語を構成する
構成単語及びその他の文字列についてスペルチェックし
、正しいスペルの構成単語やミススペルの構成単語の結
果データを記憶する一方、その結果データに基いてミス
スペル文字列を反転表示し、更に正しいスペルの構成単
語の先頭文字をアンダーラインで識別表示するので、反
転表示されたミススペル文字列についてだけ訂正すれば
よく、文書処理の作業能率を大幅に向上させることがで
きる。
更に、複合語のスペルが正しい場合にも誤っている場合
にも各構成単語が明確になり、構成単語の辞書検索を容
易にすることができる。
尚、テキストメモリ22に予め入力格納された単語及び
複合語についてスペルチェックを実行する場合にも、本
発明を適用することが可能である。
尚、単語辞書メモリやユーザー辞書メモリを備えスペル
チェックが可能な種々の言語の電子タイプライタやワー
ドプロセッサなど複合語を入力する種々の文書処理装置
に本発明を適用し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第10図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子
タイプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの制
御系のブロック図、第4図(a)〜第4図(f)はスペ
ルチェック/結果情報表示制御のルーチンの概略フロー
チャート、第5図は入力データバッファの構成を説明す
る説明図、第6図は単語バッファの構成を説明する説明
図、第7図はチエツク用バッファの構成を説明する説明
図、第8図は判定結果バッファの構成を説明する説明図
、第9図・第10図は夫々複合語の各構成単語をスペル
チェック結果に基いて識別表示した例示図である。 1・・電子タイプライタ、  3・・キーボード、16
−・CPU、  17一−ROM(プログラムメモリ)
、  18・・ROM (独語辞書メモリ)、20・−
RAM、 23・・単語バッファ、 25・・判定結果
バッファ、 27・28・・バッファポインタ、 C 示機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手
    段と、複数の文字列を表示可能な表示手段と、入力され
    た或いは予め入力されメモリに格納された単語及び複数
    の構成単語からなる複合語のデータを順々に受けて格納
    する単語バッファと、多数の単語のスペル情報を格納し
    た単語辞書メモリと、単語バッファの各単語又は各複合
    語について単語辞書メモリを介してスペルチェックを行
    なうスペルチェック手段とを備えたスペルチェック機能
    付き文書処理装置において、 前記単語バッファに格納された複合語について読出し開
    始文字を先頭文字から第1番目(i=1、2、・・・)
    とし且つ読出し終了文字を第(i+j)番目(j=1、
    2、・・・)とする文字列を順々に読出す読出手段と、 前記読出手段で読出された文字列について順々にスペル
    チェック手段にスペルチェックさせるスペルチェック制
    御手段と、 スペルチェック手段からスペルチェックされた複合語の
    スペルチェック結果を受け、少なくとも正しいスペルと
    判定された構成単語の先頭文字位置のデータと正しいス
    ペルであることを表すデータとを含む結果データを格納
    する結果記憶手段と、前記単語バッファ内の複合語のデ
    ータ及び結果記憶手段の結果データを受け、当該複合語
    を表示手段に表示させるとともに、正しいスペルの構成
    単語の先頭文字位置を識別マークで表示手段に表示させ
    、且つ正しいスペルの構成単語以外のミススペル文字列
    を識別する識別表示を表示手段に表示させる表示制御手
    段とを備えたことを特徴とするスペルチェック機能付き
    文書処理装置。
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