JPH0488423A - データ管理方式 - Google Patents

データ管理方式

Info

Publication number
JPH0488423A
JPH0488423A JP19714990A JP19714990A JPH0488423A JP H0488423 A JPH0488423 A JP H0488423A JP 19714990 A JP19714990 A JP 19714990A JP 19714990 A JP19714990 A JP 19714990A JP H0488423 A JPH0488423 A JP H0488423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
segment
area
expansion
master
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19714990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Ishimoto
石本 忠生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19714990A priority Critical patent/JPH0488423A/ja
Publication of JPH0488423A publication Critical patent/JPH0488423A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ管理方式、特に情報処理システムにおい
て、外部記憶装置に格納されているデータから、特定の
処理のために速やかな応答を必要とするデータを内部記
憶装置に展開して管理するデータ管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ管理方式は、内部記憶装置(以下
メモリという)に予め複数のデータエリアを固定的に設
けると共に、マスタポインタテーブルを設けて、このテ
ーブルの各欄にはそれぞれのデータエリアの先頭アドレ
スを示すポインタを格納していて、マスタポインタテー
ブルの各欄とデータエリアとが静的にリンクされるよう
になっている。そこで、外部記憶装置からメモリのデー
タエリアへの展開には、データのキーとなるデータ識別
子名をマスタポインタテーブルの各欄に記録し、各欄に
格納されているポインタの示すメモリのアドレスからそ
れぞれのデータを記憶し、管理するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ管理方式は、メモリ上のデータエ
リアが固定になっているために、展開するデータの大小
に対して余裕を持ち、また予備データエリアを設けるこ
とで、データの増減対策を講じているが、限界以上にな
るとエリアの拡張が必要となり、これにはロードモジュ
ールの再リングを伴ない運用上柔軟性に欠けるという欠
点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ管理方式は、外部記憶装置に格納されて
いるデータファイルから特定の処理のために速やかに応
答を必要とするデータを内部記憶装置に展開して管理す
るデータ管理方式において、特定の処理に必要とする複
数のデータのデータ識別子名をデータ部に有しマスタポ
イントテーブル名をキーとするデータファイルに格納さ
れた展開用データと、内部記憶装置の記憶エリアに設け
られた複数のセグメントを有するデータ展開エリアと、
このデータ展開エリアのセグメントごとのポインタと書
込み可能サイズとを組にして記憶するセグメント管理テ
ーブルとを有し、データファイルからデータ展開エリア
へのデータの展開に先立って前記展開用データを前記デ
ータ展開エリアの先頭セグメントの先頭に展開してマス
タポインタテーブルとし、マスタポインタテーブル内に
記入されているデータ識別子のデータを前記セグメント
管理テーブルのセグメントサイズを更新しつつ順次前記
セグメントに展開し、データ識別子名ごとのデータのポ
インタを前記マスタテーブルに記録することにより構成
される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図である。
第1図はデータファイル1.セグメント管理テーブル2
およびデータ展開エリア3の形式図とそれらの関連とを
示している。データファイル1はディスク装置等の外部
記憶装置に設けられたファイルで、ファイル内のデータ
はキーとしてのマスタポインタテーブル名(MPT)と
その内容、およびキーとしての複数のデータ識別子名(
TOl、TO2,・・・)とそれぞれの内容とが組にな
っている。セグメント管理テーブル2はデータ展開エリ
ア3に設けられているメモリ上の論理的な単位である各
セグメントのサイズおよびポインタを管理するテーブル
である。データ展開エリア3はデータファイル1上のデ
ータをメモリ上に展開するエリアで、上述のように複数
のセグメントにより構成されている。マスタポインタテ
ーブル310はデータ展開エリア3の先頭、即ち第1セ
グメント31の先頭に格納されて、展開したデータのデ
ータ識別子、エレメント長、ポインタ等の情報を管理す
る。
次に、第1図を参照してデータ管理の動作について説明
を進める。まず、処理の開始に当って、データファイル
1のマスタポインタテーブル名(MPT)のレコードを
キー指定により読出し、レコード内のデータ部を、セグ
メント管理テーブル2の先頭欄で指定されているポイン
タでリンクされているデータ展開エリア3の先頭からデ
ータ長だけ書込むと共に、セグメント管理テーブル2の
セグメントサイズ1からこのデータ長を減算する。次に
、データ展開エリア3の先頭に展開されたマスタポイン
タテーブル310(この時点では各欄にデータ識別子名
TOI、TO2,・・・のみが書込まれている)の先頭
欄からデータ識別子名TO1を読取って、データファイ
ル1からこのTOIのレコードを読出し、読出したレコ
ード内のデータ長とセグメント管理テーブル2のセグメ
ントサイズ1とを比較して、データ長が小さい場合には
先に展開したマスタポインタテーブル310のエリアの
直後からデータ長だけ書込むと共に、マスタポインタテ
ーブル310のTOIの欄に先頭のアドレスであるポイ
ンタを書込み、更にセグメント管理テーブル2のセグメ
ントサイズ1からこのデータ長を減算する。なお上述の
データ長とセグメントサイズ1との比較で、データ長が
大きい場合には第2セグメント32に対するセグメント
サイズ2とデータ長との比較を行ない上述の処理を行な
う。このようにして、マスタポインタテーブル310の
各欄に書込まれているデータ識別子名TO2,TO3,
・・・の全てについてデータの展開処理とマスタポイン
タテーブル310のポインタの設定とを行なう。
以上の展開の結果、以降のプログラムではデータ展開エ
リア3の先頭にあるマスタポインタテーブルを参照する
ことで、各データを参照することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、外部記憶装置に格納され
ているデータを一括してメモリ上に展開して使用するシ
ステムにおいて、メモリエリアを可変に分割して管理す
ることができるので、メモリエリアの有効利用と、シス
テムに柔軟性を持たせることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための図である。 1・・・データファイル、2・・・セグメント管理テー
ブル、3・・・データ展開エリア、31・・・第1セグ
メント、32・・・第2セグメント、310・・・マス
タポインタテーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外部記憶装置に格納されているデータファイルから特
    定の処理のために速やかに応答を必要とするデータを内
    部記憶装置に展開して管理するデータ管理方式において
    、特定の処理に必要とする複数のデータのデータ識別子
    名をデータ部に有しマスタポイントテーブル名をキーと
    するデータファイルに格納された展開用データと、内部
    記憶装置の記憶エリアに設けられた複数のセグメントを
    有するデータ展開エリアと、このデータ展開エリアのセ
    グメントごとのポインタと書込み可能サイズとを組にし
    て記憶するセグメント管理テーブルとを有し、データフ
    ァイルからデータ展開エリアへのデータの展開に先立っ
    て前記展開用データを前記データ展開エリアの先頭セグ
    メントの先頭に展開してマスタポインタテーブルとし、
    マスタポインタテーブル内に記入されているデータ識別
    子のデータを前記セグメント管理テーブルのセグメント
    サイズを更新しつつ順次前記セグメントに展開し、デー
    タ識別子名ごとのデータのポインタを前記マスタテーブ
    ルに記録することを特徴とするデータ管理方式。
JP19714990A 1990-07-25 1990-07-25 データ管理方式 Pending JPH0488423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19714990A JPH0488423A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 データ管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19714990A JPH0488423A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 データ管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0488423A true JPH0488423A (ja) 1992-03-23

Family

ID=16369580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19714990A Pending JPH0488423A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 データ管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0488423A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04186447A (ja) 情報処理装置
JPH06250906A (ja) 主記憶装置に展開されたデータのバックアップ・リカバリ方式
JPH0330034A (ja) 光デイスクフアイル管理方法
JPH0488423A (ja) データ管理方式
JPH06124239A (ja) キャッシュメモリの常駐データ制御装置
JPH04184641A (ja) データベース復旧方式
JPH0385650A (ja) ディスクボリューム復元方式
JPS63213042A (ja) フアイル領域の拡張方法
JPH04350741A (ja) 索引順編成ファイルのアクセス高速化方法
JPS6130299B2 (ja)
JPS63220317A (ja) 再書込み不可媒体の書込み領域管理方式
JPH04344953A (ja) 記憶媒体のファイル管理方法
JPH0296214A (ja) 記憶媒体部分復元方式
JPS63163936A (ja) 再書込み不可媒体の領域有効利用方式
JPH09146816A (ja) テーブル展開方式
JPS62279583A (ja) 情報管理装置
JPH03125238A (ja) 情報管理方式
JPS58223859A (ja) 仮想dasdスタ−タ・システム
JPS62229344A (ja) デ−タ格納方式
JPH06124218A (ja) ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム
JPH04223537A (ja) イメージファイルの格納方式
JPH08263349A (ja) データ管理システム
JPH05250243A (ja) 拡張記憶装置のデータ処理方式
JPH04336638A (ja) システム稼働中のディスク交換方式
JPS63168751A (ja) 階層記録制御方式