JPH0487538A - 振動モータ - Google Patents
振動モータInfo
- Publication number
- JPH0487538A JPH0487538A JP19828590A JP19828590A JPH0487538A JP H0487538 A JPH0487538 A JP H0487538A JP 19828590 A JP19828590 A JP 19828590A JP 19828590 A JP19828590 A JP 19828590A JP H0487538 A JPH0487538 A JP H0487538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- rotor
- coupled
- vibration motor
- eccentric
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 13
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract 1
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- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical group [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばページャ−などに用いられるロータ
に偏心重りをつけて振動を発生させる振動モータに関す
る。
に偏心重りをつけて振動を発生させる振動モータに関す
る。
この発明は、振動モータにおいて、モータ内部の雰囲気
密度を、モータ外部の雰囲気密度より小さくすることに
より、モータの効率の向上を図ることを目的としている
。
密度を、モータ外部の雰囲気密度より小さくすることに
より、モータの効率の向上を図ることを目的としている
。
従来の振動モータの構造を第３図に示す、第３図はｔｉ
６ｉ型振動モータの一例で、同図において、軸受３８が
打ち込まれたケース下板３１、ケース下板３１に接着さ
れた複数個の駆動コイル３７、ロータ軸３４と磁石固定
板３５とロータ磁石３Ｇと偏心重り３３が互いに接合さ
れた偏心ロータ５０、軸受３９が打ち込まれたモータケ
ース３２よりなる。
６ｉ型振動モータの一例で、同図において、軸受３８が
打ち込まれたケース下板３１、ケース下板３１に接着さ
れた複数個の駆動コイル３７、ロータ軸３４と磁石固定
板３５とロータ磁石３Ｇと偏心重り３３が互いに接合さ
れた偏心ロータ５０、軸受３９が打ち込まれたモータケ
ース３２よりなる。
駆動コイル３７に駆動電圧を印加することにより、回転
磁界が発生し、前記回転磁界がロータ磁石３６に作用し
て偏心ロータ５０が回転し、モータ全体が振動する。
磁界が発生し、前記回転磁界がロータ磁石３６に作用し
て偏心ロータ５０が回転し、モータ全体が振動する。
しかし、従来の振動モータでは、モータケース３２とケ
ース下板３１で囲まれた振動モータ内部に空気雰囲気が
あるので、偏心重り３２と一体になっている偏心ロータ
５０を高速回転させた場合、前記空気雰囲気の粘性抵抗
等により、振動モータの効率が低下するという課題があ
った。
ース下板３１で囲まれた振動モータ内部に空気雰囲気が
あるので、偏心重り３２と一体になっている偏心ロータ
５０を高速回転させた場合、前記空気雰囲気の粘性抵抗
等により、振動モータの効率が低下するという課題があ
った。
上記課題を解決するために、この発明はモータのロータ
部に偏心重りを付けて、ロータの回転により振動を生し
る振動モータにおいて、前記振動モータ内部の雰囲気密
度を振動モータ外部の空気密度より小さくして、効率の
向上を図れるようにした。
部に偏心重りを付けて、ロータの回転により振動を生し
る振動モータにおいて、前記振動モータ内部の雰囲気密
度を振動モータ外部の空気密度より小さくして、効率の
向上を図れるようにした。
上記のように構成された振動モータにおいては、振動モ
ータ内部の雰囲気密度が小さいので、偏心ロータが高速
で回転しても、内部雰囲気による偏心ロータへの負荷抵
抗は少なくなる。
ータ内部の雰囲気密度が小さいので、偏心ロータが高速
で回転しても、内部雰囲気による偏心ロータへの負荷抵
抗は少なくなる。
以下に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明のｔ磁型振動モータの一実施例である。
軸受１８が結合されたケース下板１１に軸受１９が結合
され封止口１１１ｂが設けられたモータケース１２が結
合されている。駆動コイル１７はケース下板１１に接合
されている。ロータ磁石１６と偏心重り１３は、磁石固
定板１５に接合され、さらに、磁石固定板１５はロータ
軸１４に結合され偏心ロータ１０を構成している。
され封止口１１１ｂが設けられたモータケース１２が結
合されている。駆動コイル１７はケース下板１１に接合
されている。ロータ磁石１６と偏心重り１３は、磁石固
定板１５に接合され、さらに、磁石固定板１５はロータ
軸１４に結合され偏心ロータ１０を構成している。
当初、封止口は二点鎖線で示す１１１ｂのように開放状
態にあり、振動モータ内雰囲気１１０は大気圧と同レベ
ルにあるが、真空状態中で封止口をｌ１ｌａのように密
着封止することにより振動モータ内雰囲気１１０の密度
を振動モータ外部の雰囲気密度より小さくする、あるい
は、真空に近い状態にすることも可能である。
態にあり、振動モータ内雰囲気１１０は大気圧と同レベ
ルにあるが、真空状態中で封止口をｌ１ｌａのように密
着封止することにより振動モータ内雰囲気１１０の密度
を振動モータ外部の雰囲気密度より小さくする、あるい
は、真空に近い状態にすることも可能である。
また、振動モータ内雰囲気１１０の密度を振動モータ外
部の雰囲気密度より小さくする方法として、大気中で封
止口１１１ｂに真空ポンプを接続して振動モータ内の空
気を排出しながら、封止口を１１１８の状態に封止する
ことにより振動モータ内雰囲気１１０を振動モータ外部
の雰囲気密度より小さくすることも出来る。
部の雰囲気密度より小さくする方法として、大気中で封
止口１１１ｂに真空ポンプを接続して振動モータ内の空
気を排出しながら、封止口を１１１８の状態に封止する
ことにより振動モータ内雰囲気１１０を振動モータ外部
の雰囲気密度より小さくすることも出来る。
また、振動モータ内雰囲気１１０を水素ガス（Ｈ）。
ヘリュウムガス（ｆｌｅ） 、二酸化炭素ガス（Ｃｏ□
）等の空気より軽い気体に置き換えることにより偏心ロ
ータ１０にかかる粘性抵抗を下げることも出来る。
）等の空気より軽い気体に置き換えることにより偏心ロ
ータ１０にかかる粘性抵抗を下げることも出来る。
第２図は、本発明の超音波振動モータの他の一実施例で
ある。中心軸２２が打ち込まれたケース下板２１に、封
止口２１１が設けられたモータケース２３が結合されて
いる。圧電セラミック振動子２１３は振動体２１２に接
着結合され、振動体２１２は中心軸２２に打ち込み結合
されている。Ｗｌ擦柱材２５ロータ体２４に接着結合さ
れ、ボールベアリング２６はロータ体２４に打ち込まれ
ている。コイルバネ２９はボールベアリング２６とバネ
座２０９の間に組み込まれ押えねじ２１４で締め付ける
ことにより振動体２１２に対して摩擦材２５を加圧する
。当初、封止口は二点鎖線で示す２１１ｂのように開放
状態にあり、振動モータ内雰囲気２１０は大気圧と同レ
ベルにあるが、真空状態中で封止口を２１１のように密
着封止することにより振動モータ内雰囲気２１０の密度
を振動モータ外部の雰囲気密度より小さくする、あるい
は、真空に近い状態にすることも可能である。
ある。中心軸２２が打ち込まれたケース下板２１に、封
止口２１１が設けられたモータケース２３が結合されて
いる。圧電セラミック振動子２１３は振動体２１２に接
着結合され、振動体２１２は中心軸２２に打ち込み結合
されている。Ｗｌ擦柱材２５ロータ体２４に接着結合さ
れ、ボールベアリング２６はロータ体２４に打ち込まれ
ている。コイルバネ２９はボールベアリング２６とバネ
座２０９の間に組み込まれ押えねじ２１４で締め付ける
ことにより振動体２１２に対して摩擦材２５を加圧する
。当初、封止口は二点鎖線で示す２１１ｂのように開放
状態にあり、振動モータ内雰囲気２１０は大気圧と同レ
ベルにあるが、真空状態中で封止口を２１１のように密
着封止することにより振動モータ内雰囲気２１０の密度
を振動モータ外部の雰囲気密度より小さくする、あるい
は、真空に近い状態にすることも可能である。
また、振動モータ内雰囲気２１０を水素ガス（Ｈ）。
ヘリュウムガス（Ｈｅ） 、二酸化炭素ガス＜ＣＯｔ＞
等の空気より軽い気体に置き換えることにより偏心ロー
タ１０にかかる粘性抵抗を下げることも出来る。
等の空気より軽い気体に置き換えることにより偏心ロー
タ１０にかかる粘性抵抗を下げることも出来る。
この発明は、以上説明したようにモータのロータ部に偏
心重りを付けて、ロータの回転により振動を生じる振動
モータにおいて、モータ内部の雰囲気密度をモータ外部
の雰囲気密度より小さくすることにより、偏心ロータが
高速で回転しても、内部雰囲気による偏心ロータへの負
荷抵抗は、少なくなり、振動モータの効率は向上が図れ
るという振動モータ固有の効果がある。振動モータの場
合、出力軸を外部に取り出す必要がないので、第１図、
第２図の様な構造にすることにより、封止状態を比較的
容易に実現できる。
心重りを付けて、ロータの回転により振動を生じる振動
モータにおいて、モータ内部の雰囲気密度をモータ外部
の雰囲気密度より小さくすることにより、偏心ロータが
高速で回転しても、内部雰囲気による偏心ロータへの負
荷抵抗は、少なくなり、振動モータの効率は向上が図れ
るという振動モータ固有の効果がある。振動モータの場
合、出力軸を外部に取り出す必要がないので、第１図、
第２図の様な構造にすることにより、封止状態を比較的
容易に実現できる。
第１図は本発明の電磁型振動モータの一実施例の断面図
、第２図は本発明の超音波振動モータの一実施例の断面
図、第３図は従来の電磁型振動モータの一実施例である
。 １０、２８．５０・・・偏心ロータ １１、２１．３１・・・ケース下板 １２．２３．３２・・・モータケース １３、２７．’ ３３・・・偏心重り １４、３４・・・・・ロータ軸 １５、３５・・・・・磁石固定板 １６、３６・・・・・ロータ磁石 １７、３７・・・・・駆動コイル １８、１９．３８．３９・・・軸受 ２２・・・・・・・・中心軸 ２４・・・・・・・・ロータ体 ２５・・・・・・・摩擦材 ２６・・・・・・・ボールベアリング ２９・・・・・・・コイルバネ １１０、２１０・・・・振動モータ内雰囲気１１１ａ、
１１１ｂ、２１１．２１１ｂ・・・封止口２０９ ・・
・・・・バネ座 ２１２ ・・・・・・振動体 ２１３ ・・・・・・圧電セラミック振動子２１４
・・・・・・押えねし 従来の電武型４象動モーグの一尖方とイ列第３図
、第２図は本発明の超音波振動モータの一実施例の断面
図、第３図は従来の電磁型振動モータの一実施例である
。 １０、２８．５０・・・偏心ロータ １１、２１．３１・・・ケース下板 １２．２３．３２・・・モータケース １３、２７．’ ３３・・・偏心重り １４、３４・・・・・ロータ軸 １５、３５・・・・・磁石固定板 １６、３６・・・・・ロータ磁石 １７、３７・・・・・駆動コイル １８、１９．３８．３９・・・軸受 ２２・・・・・・・・中心軸 ２４・・・・・・・・ロータ体 ２５・・・・・・・摩擦材 ２６・・・・・・・ボールベアリング ２９・・・・・・・コイルバネ １１０、２１０・・・・振動モータ内雰囲気１１１ａ、
１１１ｂ、２１１．２１１ｂ・・・封止口２０９ ・・
・・・・バネ座 ２１２ ・・・・・・振動体 ２１３ ・・・・・・圧電セラミック振動子２１４
・・・・・・押えねし 従来の電武型４象動モーグの一尖方とイ列第３図
Claims (1)
- モータのロータ部に偏心重りを付けて、ロータの回転に
より振動を生じる振動モータにおいて、モータ内部の雰
囲気密度を、モータ外部の雰囲気密度より小さくしたこ
とを特徴とする振動モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19828590A JPH0487538A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 振動モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19828590A JPH0487538A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 振動モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487538A true JPH0487538A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16388580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19828590A Pending JPH0487538A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 振動モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0487538A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1120887A2 (en) * | 2000-01-28 | 2001-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Small and flat motor, and apparatus using the same motor |
| US6664676B1 (en) | 1999-12-10 | 2003-12-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor assembled by using motor-base-holder and method of assembling the same motor |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19828590A patent/JPH0487538A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6664676B1 (en) | 1999-12-10 | 2003-12-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor assembled by using motor-base-holder and method of assembling the same motor |
| EP1120887A2 (en) * | 2000-01-28 | 2001-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Small and flat motor, and apparatus using the same motor |
| EP1120887A3 (en) * | 2000-01-28 | 2002-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Small and flat motor, and apparatus using the same motor |
| US6628028B2 (en) | 2000-01-28 | 2003-09-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Small and flat vibrational motor having impact-resistant structure |
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