JPH0487073A - 録音再生装置の変復調回路 - Google Patents

録音再生装置の変復調回路

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JPH0487073A
JPH0487073A JP20325790A JP20325790A JPH0487073A JP H0487073 A JPH0487073 A JP H0487073A JP 20325790 A JP20325790 A JP 20325790A JP 20325790 A JP20325790 A JP 20325790A JP H0487073 A JPH0487073 A JP H0487073A
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JP
Japan
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signal
circuit
pulse width
input
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP20325790A
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English (en)
Inventor
Masanori Fujisawa
雅憲 藤沢
Kazuhisa Ishiguro
和久 石黒
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アナログ信号の録音再生を行う録音再生装置
に関し、特に入力アナログ信号をパルス幅変調し又パル
ス幅変調信号を復調して、録音又は再生する録音再生装
置の変復調回路に関する。
[従来の技術] 従来、入力アナログ信号をパルス幅変調して得られたパ
ルス幅変調信号を磁気テープに記録し、また磁気テープ
から再生された信号を復調してアナログ信号を得る録音
再生装置があった。
従来のPWM(Pulse  Width  M。
dulation)方式を使用した録音再生装置の例を
図面を用いて説明する。
第3図に、従来のPWM方式を使用した録音再生装置の
ブロック図例を示す。
装置構成説明 録音再生装置は、変調部1と、復調部2と、記録ヘッド
3と、再生ヘッド4と、磁気テープ5と、で構成される
変調部1は、入力増幅アンプ11と、PWM回路12と
、で構成される。
復調部2は、波形整形回路25と、PWM復調回路26
と、で構成される。
装置接続説明 録音系、マイクロの出力は入力アンプ11の入力に接続
され、入力アンプ11の出力はPWM回路12の入力に
接続され、PWM回路12の出力は記録ヘッド3に接続
され、記録ヘッド3から磁気テープ5に記録される。
再生系、磁気テープ5の再生された信号は再生ヘッド4
から出力され、再生ヘッド4から波形整形回路25の入
力に接続され、波形整形回路25の出力はPWM復調回
路26の入力に接続され、PWM復調回路26の出力は
スピーカ7に接続される。
装置動作説明 マイクロで誘起されたアナログの音声信号11bは、入
力アンプ11で所定の振幅に増幅されてPWM回路12
に供給される。
PWM回路12は入力された音声信号を、パルス幅変調
して、このパルス幅変調信号12aを記録へラド3に出
力する。
記録ヘッド3は、パルス幅変調信号の電流の振幅に比例
した磁束密度に変換して磁気テープ5に記録する。
再生ヘッド4は、磁気テープ5上の磁束密度をそのまま
電流の変化として再生し、再生ヘッド4から出力された
再生信号25bは、波形整形回路25に供給される。
波形整形回路25は、入力された再生信号25bからパ
ルス幅検出のための波形整形を行って、パルス幅変調信
号25aをPWM復調回路26に出力する。
PWM復調回路26は、入力されたパルス幅変調信号を
復調してアナログの音声信号26aを得て、スピーカ7
に出力する。
スピーカ7は、入力された音声信号に基づき音声を出力
する。
[発明が解決しようとする課題] 以上、説明した従来の録音再生装置においては、PWM
信号を直接記録する必要があるため、高周波特性の良い
記録及び再生ヘッドと、高密度テープが必要になった。
本発明は、以上の課題に鑑み為されたものであり、本発
明の目的は、従来のアナログ入力型で直接記録方式の録
音再生装置と一般の磁気テープをそのまま使用して、品
質の高い録音再生を行うための変復調回路を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は以上の目的を達成するために、録音再生装置の
変復調回路を改良したものである。
つまり、入力アナログ信号を変調して磁気テープに録音
させる変調部と、磁気テープから再生された信号を復調
してアナログ信号を出力する復調部と、を含む録音再生
装置において、変調部に、入力信号をパルス幅変調する
パルス幅変調回路と、パルス幅変調回路のパルス幅変調
出力信号と正弦波とを用いてトーンバースト信号を発生
するトーンバースト回路と、を有し、復調部に、磁気テ
ープから再生されたトーンバースト信号を所定のしきい
値電位で検出するコンパレータと、コンパレータから出
力されたパルス幅変調信号をアナログ信号に復調するパ
ルス幅復調回路と、を有することを特徴とする。
[作用] 本発明において、変調部では、外部から入力されたアナ
ログ信号をパルス幅変調して得られたパルス幅変調信号
の論理レベル1とOの幅に対応して正弦波信号を変調し
て得られたトーンバースト信号を記録ヘッドを介して磁
気テープに記録する。
復調部では、磁気テープから再生ヘッドを介して再生さ
れたトーンバースト信号を、所定のしきい値電位を備え
るコンパレータで比較検出して、正弦波に対応して論理
レベル1又は0の信号に変換する。変換して得られたパ
ルス幅変調信号はパルス幅復調回路の低域通過フィルタ
等で低域周波数成分のみを得て、アナログの音声信号が
再生されるものである。
[実施例〕 本発明の好適な実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明に係る録音再生装置の変復調回路のブ
ロック図を示す。第2図は、第1図のブロック図の各部
の波形を示す。
装置構成説明 装置は、変調部1と、復調部2と、記録ヘッド3と、再
生ヘッド4と、磁気テープ5と、で構成される。
変調部1は、入力アンプ11と、PWM回路12と、ト
ーンバースト回路13と、基準クロック発生回路14と
、低域通過フィルタ15と、分周回路16と、で構成さ
れる。
PWM回路12は、コンパレータ121と、三角波発生
回路122と、分周回路123と、で構成される、 復調部2は、コンパレータ21と、パルス幅ffl調回
路27と、で構成される。パルス幅復調回路27は、ア
ンプ22、低域通過フィルタ23と、て構成される。
装置接続説明 録音系、マイクロは入力アンプ11に接続され、入力ア
ンプ11の出力はコンパレータ121の十入力に接続さ
れ、コンパレータ121の出力はトーンバースト回路1
3の入力に接続され、トーンバースト回路13の出力は
記録ヘッド3に接続され、基準クロック発生回路14の
第1の出力は分周回路123の入力に接続され、分周回
路123の出力は三角波発生回路の入力に接続され、三
角波発生回路122の出力はコンパレータ121の一入
力に接続され、コンパレータ121の2つの電源入力は
十電源と、−電源と、に接続され、基準クロック発生回
路14の第2の出力は分周回路16の入力に接続され、
分周回路16の出力は低域通過フィルタ15の入力に接
続され、低域通過フィルタ15の出力はトーンバースト
回路13の入力に接続される。
再生系、再生ヘッド4はコンパレータ21の十入力に接
続され、コンパレータ21の一入力は直流電源24の+
側に接続され、直流電源24の一側はグランドに接続さ
れ、コンパレータ21の出力はアンプ22の入力に接続
され、アンプ22の出力は低域通過フィルタ23の入力
に接続され、低域通過フィルタ23の出力はスピーカ7
に接続される。
装置動作説明 録音動作: マイク6から出力された音声信号11bは入力アンプ1
1で所定の振幅に増幅されコンパレータ121の+側入
力に供給される。
基準クロック発生回路14から出力された所定の周波数
の基準クロック信号が分周回路123と16に出力され
る。
分周回路16は、入力された基準クロック信号を所定の
周波数に分周してこのクロック信号を低域通過フィルタ
15に出力する。
低域通過フィルタ15は、入力されたタロツク信号を所
定のカットオフ周波数で高域周波数成分を遮断して所定
の周波数f1の正弦波を得る。得られた正弦波信号はト
ーンバースト回路13に供給される。
一方分周回路123は、入力された基準クロック信号を
所定の周波数に分周して得られたクロック信号を三角波
発生回路122に出力する。
三角波発生回路122は、入力されたクロック信号に基
づき入力されたクロック信号の周期に相当する周期の三
角波信号122aをコンパレータ121の一側入力に出
力する。
コンパレータ121は+側入力信号と一側入力信号の振
幅値を比較して一側入力信号の振幅値よりも+側入力信
号の振幅値が大きければ十電位(+V)信号を出力し、
小さければ一電位(−V)信号を出力する。このように
して得られた信号は第2図の121a信号の波形図のよ
うにパルス幅が入力信号1゛1bの振幅に応じて変化す
ることになる。
得られたPWM信号121aはトーンバースト発生回路
13に出力され、ここでPWM信号121aの論理レベ
ル1.0に対応して、例えば1の時には周波数f1の正
弦波信号を1に対応する時間だけ出力し、0の時には無
信号とする。ここで0の時には周波数f2の正弦波信号
を出力してもよい。第2図においては0の時には無信号
を出力するものとした。得られたトーンバースト信号1
3aは記録ヘッド3に出力されて磁気テープ5に記録さ
れる。
再生動作; 磁気テープ5から再生された再生信号は、再生ヘッド4
から出力され、この再生信号21bはコンパレータ21
の+側入力に供給される。
コンパレータ21は、−側に+E1電位がしきい値とし
て入力されているので、この電位をしきい値として+側
に入力された正弦波のトーンバースト信号21bが比較
検出されて、しきい値電位よりも大きい場合は論理レベ
ル1信号を出力し、小さい場合は0信号を出力する。出
力された信号はトーンバースト信号21bの正弦波の時
間に対応してパルス幅が決定され、こうして得られたパ
ルス幅信号21aは録音時のPWM信号121aと同じ
パルス幅信号となる。このPWM信号21aはアンプ2
2に供給される。
アンプ22は入力されたPWM信号を所定の振幅に増幅
して低域通過フィルタ23に出力する。
低域通過フィルタ23は入力されたPWM信号を所定の
遮断周波数でカットオフして、低域周波数成分だけを通
過させて低域通過信号を得る。この低域通過信号は前記
入力信号11bと同じ信号となり、スピーカ7に出力さ
れて音に変換される。
[発明の効果コ 以上、本発明によれば入力音声信号をトーンバースト信
号に変換して記録するため、従来のアナログ方式の録音
再生装置がそのまま使用でき、しかもアナログ方式に比
べ、記録再生S/N等も改善されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の詳細な説明するブロック図、 第2図は、本発明の実施例のブロック図の各部の信号の
波形図、 第3図は、従来の例のブロック図、 である。 1 ・・・ 2 ・・・ 3 ・・・ 4 ・・・ 5 ・・・ 6 ・・・ 7 ・・・ 11 ・・・ 12 ・・・ 13 ・・・ 14 ・・・ 15 ・・・ 16 ・・・ 21 ・・・ 22 ・・・ 23 ・・・ 24 ・・・ 27 ・・・ 121 ・・・ 変調部 復調部 記録ヘッド 再生ヘッド 磁気テープ マイク スピーカ 入力アンプ PWM回路 トーンバースト回路 基準クロック発生回路 低域通過フィルタ 分周回路 コンノくレータ アンプ 低域通過フィルタ 直流電源 パルス幅復調回路 コンパレータ 122 ・・・ 三角波発生回路 123 ・・・ 分周回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力アナログ信号を変調して磁気テープに録音させる変
    調部と、磁気テープから再生された信号を復調してアナ
    ログ信号を出力する復調部と、を含む録音再生装置にお
    いて、 変調部に、 入力信号をパルス幅変調するパルス幅変調回路と、 パルス幅変調回路のパルス幅変調出力信号と正弦波とを
    用いてトーンバースト信号を発生するトーンバースト回
    路と、を有し、 復調部に、 磁気テープから再生されたトーンバースト信号を所定の
    しきい値電位で検出するコンパレータと、コンパレータ
    から出力されたパルス幅変調信号をアナログ信号に復調
    するパルス幅復調回路と、を有することを特徴とする録
    音再生装置の変復調回路。
JP20325790A 1990-07-31 1990-07-31 録音再生装置の変復調回路 Pending JPH0487073A (ja)

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