JPS606912Y2 - 磁気記録回路 - Google Patents
磁気記録回路Info
- Publication number
- JPS606912Y2 JPS606912Y2 JP13556678U JP13556678U JPS606912Y2 JP S606912 Y2 JPS606912 Y2 JP S606912Y2 JP 13556678 U JP13556678 U JP 13556678U JP 13556678 U JP13556678 U JP 13556678U JP S606912 Y2 JPS606912 Y2 JP S606912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- magnetic recording
- amplitude
- control means
- Prior art date
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- Expired
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はビデオ信号を磁気ヘッドを介して磁気テープに
記録する回路に関する。
記録する回路に関する。
〔考案の背景〕
ビデオ信号を周波数変調など何んらかの変調をかけて、
その変調信号を磁気ヘッドを介してテープに記録する場
合、ビデオ信号の周波数を横軸に、縦軸にビデオ信号の
出力を取ると、第１図に示すように記録電流が大きくな
ると共に周波数特性が良くなる。
その変調信号を磁気ヘッドを介してテープに記録する場
合、ビデオ信号の周波数を横軸に、縦軸にビデオ信号の
出力を取ると、第１図に示すように記録電流が大きくな
ると共に周波数特性が良くなる。
一方、キャリア信号だけを記録する場合（すなわちビデ
オ信号が直流の信号の場合）は第２図に示すように信号
出力対雑音比を最大にする最適記録電流がある。
オ信号が直流の信号の場合）は第２図に示すように信号
出力対雑音比を最大にする最適記録電流がある。
従来の方法ではビデオの周波数特性を犠牲にして信号対
雑音比を考慮して、キャリア信号周波数の最適記録電流
で記録している。
雑音比を考慮して、キャリア信号周波数の最適記録電流
で記録している。
ただし、高密度記録を実現しようとして狭ギヤツプヘッ
ドを用いると、広ギヤツプヘッドに比べて最適記録電流
が小さくなり、ビデオ信号の周波数特性がかなり悪くな
るという問題がある。
ドを用いると、広ギヤツプヘッドに比べて最適記録電流
が小さくなり、ビデオ信号の周波数特性がかなり悪くな
るという問題がある。
本考案は、上記問題に鑑み、広帯域のビデオ信号を効率
よく記録する装置を提供することにある。
よく記録する装置を提供することにある。
本考案は、ビデオ信号の高域成分がどのくらいあるかに
よって、記録電流を適時、増加させて記録し、高域の周
波数特性を劣化させず、また、低域成分に多いビデオ信
号の場合は所定の最適記録電流で記録するようにしたも
のである。
よって、記録電流を適時、増加させて記録し、高域の周
波数特性を劣化させず、また、低域成分に多いビデオ信
号の場合は所定の最適記録電流で記録するようにしたも
のである。
第３図は本考案の実施例の記録回路信号系統図である。
また第４図は第３図における各部の波形を示している。
ビデオ信号Ａはバイパスフィルタ２によって高域成分Ｂ
のみが抽出され、整流回路３によって整流されＣ１０−
バスフィルタ４で高域戊分がどの程度ビデオ信号に含さ
れているかの量りが得られる。
のみが抽出され、整流回路３によって整流されＣ１０−
バスフィルタ４で高域戊分がどの程度ビデオ信号に含さ
れているかの量りが得られる。
この信号によって、周波数変調回路１の出力である周波
数変調を受けた変調信号を、振幅制御回路５で振幅を増
加して、記録増幅回路６を介してヘッドに記録電流を供
給する。
数変調を受けた変調信号を、振幅制御回路５で振幅を増
加して、記録増幅回路６を介してヘッドに記録電流を供
給する。
なお、バイパスフィルタのカットオフ周波数としてはＩ
ＭＨｚ付近が適当である。
ＭＨｚ付近が適当である。
本考案によれば、記録電流を最適化することによって、
信号対雑音比およびビデオ信号の周波数特性を良好に保
つことができるので、細かい模様等の画面でも雑音が少
ないように記録することができるという効果がある。
信号対雑音比およびビデオ信号の周波数特性を良好に保
つことができるので、細かい模様等の画面でも雑音が少
ないように記録することができるという効果がある。
第１図、第２図は従来技術を説明するための図、第３図
は本考案の一実施例図、第４図は第３図の各部の波形を
示す図である。 １・・・・・・周波数変調回路、２・・・・・・バイパ
スフィルタ、３・・・・・・整流回路、４・・・・・田
−バスフィルタ、５・・・・・・振幅制御回路、６・・
・・・・記録増幅回路。
は本考案の一実施例図、第４図は第３図の各部の波形を
示す図である。 １・・・・・・周波数変調回路、２・・・・・・バイパ
スフィルタ、３・・・・・・整流回路、４・・・・・田
−バスフィルタ、５・・・・・・振幅制御回路、６・・
・・・・記録増幅回路。
Claims (1)
- 入力信号を変調し、変調信号を出力する変調手段と、前
記変調信号の振幅を制御する振幅制御手段と、該振幅制
御手段の出力を磁気記録する手段とから成る磁気記録回
路において、前記入力信号に含まれる高域成分の量に応
じた出力信号を前記振幅制御手段に出力する手段を有し
、前記振幅制御手段が前記出力信号に応して前記変調信
号の振幅を増加することによって、前記磁気記録手段の
記録電流を所定の最適記録電流により増加させることを
特徴とする磁気記録回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556678U JPS606912Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 磁気記録回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556678U JPS606912Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 磁気記録回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5552617U JPS5552617U (ja) | 1980-04-08 |
| JPS606912Y2 true JPS606912Y2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=29105983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13556678U Expired JPS606912Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 磁気記録回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606912Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-04 JP JP13556678U patent/JPS606912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5552617U (ja) | 1980-04-08 |
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