JPH048684A - 作業機の走行装置 - Google Patents
作業機の走行装置Info
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- JPH048684A JPH048684A JP11142190A JP11142190A JPH048684A JP H048684 A JPH048684 A JP H048684A JP 11142190 A JP11142190 A JP 11142190A JP 11142190 A JP11142190 A JP 11142190A JP H048684 A JPH048684 A JP H048684A
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- crawler
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コンバイン、ハーベスタ等の作業機の走行装
置に係るものである。
置に係るものである。
(従来技術)
従来、実開昭58−12073号公報には前後方向の走
行フレームと、該走行フレームの前端部に設けた駆動輪
と、前記走行フレームの後端部に設けた緊張方向に移動
自在の遊動輪と前記駆動輪と前記遊動輪との間に配設し
た前後複数個の自由転輪と、これらに掛回したフロラか
らなる作業機の走行装置において、前記クローラの内面
側には、カム輪を当接し、フロラを振動させて除土させ
るものが記載され、公知である。
行フレームと、該走行フレームの前端部に設けた駆動輪
と、前記走行フレームの後端部に設けた緊張方向に移動
自在の遊動輪と前記駆動輪と前記遊動輪との間に配設し
た前後複数個の自由転輪と、これらに掛回したフロラか
らなる作業機の走行装置において、前記クローラの内面
側には、カム輪を当接し、フロラを振動させて除土させ
るものが記載され、公知である。
(発明が解決しようとする課題)
前記公知例のものは、クローラの除±はできても、クロ
ーラと複数個の自由転輪との間の除土はできない、特に
、走行フレームとクローラの間の付着泥土をそのまま放
置して作業すると脱輪の原因となることがある。
ーラと複数個の自由転輪との間の除土はできない、特に
、走行フレームとクローラの間の付着泥土をそのまま放
置して作業すると脱輪の原因となることがある。
前記クローラと複数側の自由転輪との間の土を除去する
ためには、自由転輪を持ち上げてクローラと自由転輪と
の間に隙間を作り、水を掛けながら清掃する方法がよい
。
ためには、自由転輪を持ち上げてクローラと自由転輪と
の間に隙間を作り、水を掛けながら清掃する方法がよい
。
(発明の目的)
よって、本発明の目的は、簡易な方法により走行フレー
ムと下部クローラの間の間隔を広げ、メンテナンスを容
易に行なえるようにしたものである。
ムと下部クローラの間の間隔を広げ、メンテナンスを容
易に行なえるようにしたものである。
(課題を解決するための手段)
よって本発明は、前後方向の走行フレームゐと、該走行
フレー、1.25の前端部に設けた駆動輪21と、前記
走行フレームbの後端部に設けた緊張方向に移動自在の
遊動輪ηと、前記駆動輪21と前記遊動輪ηとの間に配
設した前後複数個の自由転輪乙と、これらに掛回したク
ローラ冗からなる作業機の走行装置において、前記自由
転輪乙のうち少なくとも前後の自由転輪乙には。
フレー、1.25の前端部に設けた駆動輪21と、前記
走行フレームbの後端部に設けた緊張方向に移動自在の
遊動輪ηと、前記駆動輪21と前記遊動輪ηとの間に配
設した前後複数個の自由転輪乙と、これらに掛回したク
ローラ冗からなる作業機の走行装置において、前記自由
転輪乙のうち少なくとも前後の自由転輪乙には。
該自由転輪乙の直径を部分的に大径となしうる補助具r
を着脱自在に設けた作業機の走行装置としたものである
。
を着脱自在に設けた作業機の走行装置としたものである
。
(実施例)
本発明の一実施例を図面により説明すると、l ハコン
バインの機体フレームであり、該フレム1の上方位置に
は脱i9装N2を設け、前記機体フレーム1の下方位置
には走行装置3を設け、前記機体フレーム1の前方位置
には上下動自在の刈取部4を設ける。
バインの機体フレームであり、該フレム1の上方位置に
は脱i9装N2を設け、前記機体フレーム1の下方位置
には走行装置3を設け、前記機体フレーム1の前方位置
には上下動自在の刈取部4を設ける。
5は前記刈取部4の分草体 6は掻込リール、7は刈刃
、8は刈刃7により刈取った殻稈を集めるオーカー、9
は刈取部4の後部と前記脱穀装置2との間に設けた前記
刈取部4で刈取った殻稈を前記脱穀装置2に供給搬送す
る搬送エレベータ−110は搬送エレベータ−9内に設
けたベルト、11はヘルド10の外周に所定の間隔を置
いて設けた搬送突起である。
、8は刈刃7により刈取った殻稈を集めるオーカー、9
は刈取部4の後部と前記脱穀装置2との間に設けた前記
刈取部4で刈取った殻稈を前記脱穀装置2に供給搬送す
る搬送エレベータ−110は搬送エレベータ−9内に設
けたベルト、11はヘルド10の外周に所定の間隔を置
いて設けた搬送突起である。
前記脱穀装置2の前側上部には脱穀室ツを形成し、該脱
穀室配向に扱胴爲を軸装し、該扱胴13の主として下方
側を扱網14により包囲する。
穀室配向に扱胴爲を軸装し、該扱胴13の主として下方
側を扱網14により包囲する。
前記脱穀家臣の下方には風選室15が形成される。
16は風選室15内に設けた揺動選別装置、17は該揺
動選別装置16の下方前側に設けた一番コンベア、18
は二番コンベアである。
動選別装置16の下方前側に設けた一番コンベア、18
は二番コンベアである。
しかして、前記走行装置3は左右一対の無端状のクロー
ラ冗により構成され、該クローラ加は前側の駆動輪21
と、後側の遊動輪ηと、前記駆動輪21と遊動輪ηの間
に設けられた複数の自由輪nとの外周に掛は回されて形
成する。
ラ冗により構成され、該クローラ加は前側の駆動輪21
と、後側の遊動輪ηと、前記駆動輪21と遊動輪ηの間
に設けられた複数の自由輪nとの外周に掛は回されて形
成する。
25は走行フレームであり、走行フレーム乙に前記駆動
輪21と、遊動輪ηと、自由転輪nを取付け、前記遊動
輪ηはシリンダ、/へ2等の手段により前後方向に移動
自在にしてクローラ冗の緊張度合を調節し得るように構
成されている。
輪21と、遊動輪ηと、自由転輪nを取付け、前記遊動
輪ηはシリンダ、/へ2等の手段により前後方向に移動
自在にしてクローラ冗の緊張度合を調節し得るように構
成されている。
26はクローラ冗の外れを防止するクローラカイトであ
り、前記走行フレームbに取付けられる。
り、前記走行フレームbに取付けられる。
前記複数の自由転輪乙のうち、少なくとも前側と後側の
2個の自由転輪乙には、補助具nを取付ける。補助具V
は自由転輪乙の外周部屋に取付け、自由転輪乙の直径を
通常より大径にすII 即ち、補助具rを自由転輪乙の外周面3に装着した状態
で、補助具nが自由転輪乙の下方に位置するように走行
装置3を僅かに作動させると、下部クローラ四と前記走
行フレーム3との間に隙間Aが形成され、この状態でメ
ンテナンスを行なう。
2個の自由転輪乙には、補助具nを取付ける。補助具V
は自由転輪乙の外周部屋に取付け、自由転輪乙の直径を
通常より大径にすII 即ち、補助具rを自由転輪乙の外周面3に装着した状態
で、補助具nが自由転輪乙の下方に位置するように走行
装置3を僅かに作動させると、下部クローラ四と前記走
行フレーム3との間に隙間Aが形成され、この状態でメ
ンテナンスを行なう。
第1実施例の補助具πは、扇型形状に形成され、外面加
および内面31は前記自由転輪乙の外周面と同芯の円弧
形状に形成する。補助具nの中央部には、放射方図に貫
通する挿通孔交を形成する。一方、自由転輪乙の鍔部ヌ
にはボス部おを形成し 補助具Hの内面31を自由転輪
乙の外周部屋に密着させてボルトあにより固定して使用
する。
および内面31は前記自由転輪乙の外周面と同芯の円弧
形状に形成する。補助具nの中央部には、放射方図に貫
通する挿通孔交を形成する。一方、自由転輪乙の鍔部ヌ
にはボス部おを形成し 補助具Hの内面31を自由転輪
乙の外周部屋に密着させてボルトあにより固定して使用
する。
また、補助具nの前後両側には、左右方向の挿通孔πを
形成し、不使用時には、自由転輪乙の内面に取付け、紛
失を防止する。
形成し、不使用時には、自由転輪乙の内面に取付け、紛
失を防止する。
第6図〜第8図は補助具nの第2実施例であり、自由転
輪nの鍔部あに透孔交を形成し、自由転輪乙の外面に複
数の取付孔(を形成し、自由転輪乙の外面に前記透孔あ
より出入する棒状体の補助具nをポル)36により取付
ける。補助具nは透孔羽より突出させた状態でボルト3
6により固定し、補助具nが自由転輪乙の下方に位置す
るように走行装置3を僅かに作動させると、下部クロー
ラ下3と前記走行フレーム九との間に隙間Aを形成する
。また、不使用状態のときは引込めて自由転輪乙の外面
に取付けて格納する。
輪nの鍔部あに透孔交を形成し、自由転輪乙の外面に複
数の取付孔(を形成し、自由転輪乙の外面に前記透孔あ
より出入する棒状体の補助具nをポル)36により取付
ける。補助具nは透孔羽より突出させた状態でボルト3
6により固定し、補助具nが自由転輪乙の下方に位置す
るように走行装置3を僅かに作動させると、下部クロー
ラ下3と前記走行フレーム九との間に隙間Aを形成する
。また、不使用状態のときは引込めて自由転輪乙の外面
に取付けて格納する。
第9図〜第η図は、補助具Hの第3実施例であり 補助
具nは自由転輪nの一側部分を兼用し、自由転輪乙の本
体間に対して着脱自在に構成される。補助具nの外面に
は複数の取付孔41を形成し、取付孔41を選択的に自
由転輪乙の取付孔おに合せてポル)36により固定する
が、通常は本体間に同芯状態に取付け、メンテナンス時
は本体間に対して偏心させて取付けて使用する。
具nは自由転輪nの一側部分を兼用し、自由転輪乙の本
体間に対して着脱自在に構成される。補助具nの外面に
は複数の取付孔41を形成し、取付孔41を選択的に自
由転輪乙の取付孔おに合せてポル)36により固定する
が、通常は本体間に同芯状態に取付け、メンテナンス時
は本体間に対して偏心させて取付けて使用する。
(作用)
次に作用を述へる。
本発明は前記の構成であるから、コンバインの例にて説
明すると、機体を前進させると、刈取部4の分草体5で
分草し、掻込リール6により殻稈を掻き込み、刈刃7の
摺動刃の摺動で殻稈の根元を刈取り、刈取殻稈を掻込リ
ール6によりオーガー8に掻込み、この殻稈をオーガー
8により搬送エレベータ−9に合流させ、エレベータ−
9により脱穀装置2の脱穀室配に供給し、脱穀する。
明すると、機体を前進させると、刈取部4の分草体5で
分草し、掻込リール6により殻稈を掻き込み、刈刃7の
摺動刃の摺動で殻稈の根元を刈取り、刈取殻稈を掻込リ
ール6によりオーガー8に掻込み、この殻稈をオーガー
8により搬送エレベータ−9に合流させ、エレベータ−
9により脱穀装置2の脱穀室配に供給し、脱穀する。
しかして、作業絆了後は、走行装置3の走行フレームゐ
と下部クローラδの間には、泥土が付着し、これを放置
すると、脱輪の原因となる。
と下部クローラδの間には、泥土が付着し、これを放置
すると、脱輪の原因となる。
この清掃作業は、走行フレームbと下部クローラ加の間
が狭いので、すみずみまで泥土を除去するのが大変であ
る。
が狭いので、すみずみまで泥土を除去するのが大変であ
る。
本発明では、前記複数の自由転輪乙のうち、少なくとも
二個の前側の自由転輪乙と後側の自由転輪乙の外周面冗
には、補助具nを取付ける構成であるから、補助具nを
自由転輪乙の外周面冗に取付け、遊動輪ηを前側に移動
させてクローラ四を弛めた状態で、走行装置3を僅かに
作動させ、補助具Vが自由転輪乙の下方に位置すると、
自由転輪乙の外周面冗と下部クローラ6の間に補助具n
が位置し、自由転輪乙の直径は通常より大径となるので
、下部クローラδと走行フレーム3との間に隙間Aが形
成され、この状態で、メンテナンスを行なう。
二個の前側の自由転輪乙と後側の自由転輪乙の外周面冗
には、補助具nを取付ける構成であるから、補助具nを
自由転輪乙の外周面冗に取付け、遊動輪ηを前側に移動
させてクローラ四を弛めた状態で、走行装置3を僅かに
作動させ、補助具Vが自由転輪乙の下方に位置すると、
自由転輪乙の外周面冗と下部クローラ6の間に補助具n
が位置し、自由転輪乙の直径は通常より大径となるので
、下部クローラδと走行フレーム3との間に隙間Aが形
成され、この状態で、メンテナンスを行なう。
この場合、第1実施例の補助具rは、扇型形状に形成さ
れ、外面Iは前記自由転輪乙の外周面と同芯の円弧形状
に形成されているから、補助具nの挿通孔舘よりボルト
36を挿入して自由転輪乙の鍔部あのボス部あに螺合さ
せると、補助具nの内面31は自由転輪乙の外周面詑に
密着した状態で固定される。
れ、外面Iは前記自由転輪乙の外周面と同芯の円弧形状
に形成されているから、補助具nの挿通孔舘よりボルト
36を挿入して自由転輪乙の鍔部あのボス部あに螺合さ
せると、補助具nの内面31は自由転輪乙の外周面詑に
密着した状態で固定される。
また、補助具nの前後両側には、左右方向の挿通孔πを
形成されているから、不使用時には補助具nを外し、前
記挿通孔rよりポルト36を挿入して、自由転輪乙の内
面に取付け、紛失を防出する。
形成されているから、不使用時には補助具nを外し、前
記挿通孔rよりポルト36を挿入して、自由転輪乙の内
面に取付け、紛失を防出する。
第2実施例では、自由転輪乙の鍔部翼に透孔羽が形成さ
れ、自由転輪乙の外面に複数の取付孔間が形成されてい
るから、棒状体の補助具Iの先端を透孔羽より突出させ
た状態でボルト36により自由転輪乙に固定し、自由転
輪乙の下方に位置するように走行装置3を僅かに作動さ
せると、補助具この部分は自由転輪乙の直径が通常より
大径となって、下部クローラnと走行フレーム屋との間
に隙間Aが形成され、この状態で、メンテナンスを行な
う。
れ、自由転輪乙の外面に複数の取付孔間が形成されてい
るから、棒状体の補助具Iの先端を透孔羽より突出させ
た状態でボルト36により自由転輪乙に固定し、自由転
輪乙の下方に位置するように走行装置3を僅かに作動さ
せると、補助具この部分は自由転輪乙の直径が通常より
大径となって、下部クローラnと走行フレーム屋との間
に隙間Aが形成され、この状態で、メンテナンスを行な
う。
また、不使用状態のときは引込めて自由転輪23の外面
に取付けて格納する。
に取付けて格納する。
第3実施例では、補助yAe27は自由転輪乙の一側部
分を兼用し、自由転輪乙の本体間に対して着脱自在に構
成されているから、ポルトIを外して本体間から補助具
nを外し、取付孔41を選択的に自由転輪乙の取付孔お
に合せて、本体間に対して偏心状愚にボルト36により
固定し、走行装置3を僅かに作動させると、本体間に対
して偏心している補助具nの分自由転輪乙の直径が通常
より大径となるので、下部クローラnと走行フレーム乙
との間に隙間Aが形成され、この状態で、メンテナンス
を行なう。
分を兼用し、自由転輪乙の本体間に対して着脱自在に構
成されているから、ポルトIを外して本体間から補助具
nを外し、取付孔41を選択的に自由転輪乙の取付孔お
に合せて、本体間に対して偏心状愚にボルト36により
固定し、走行装置3を僅かに作動させると、本体間に対
して偏心している補助具nの分自由転輪乙の直径が通常
より大径となるので、下部クローラnと走行フレーム乙
との間に隙間Aが形成され、この状態で、メンテナンス
を行なう。
また、不使用状態のときは本体間に同芯状懲にポルト3
6により取付ける。
6により取付ける。
なお、補助具nを着脱するとき、適宜の支持装置を使用
して行なうこともある。
して行なうこともある。
(効果)
従来、実開昭58−12073号公報には前後方向の走
行フレームと、該走行フレームの前端部に設けた駆動輪
と、前記走行フレームの後端部に設けた緊張方向に移動
自在の遊動輪と、前記駆動輪と前記遊動輪との間に配設
した前後複数個の自由転輪と、これらに掛回したクロー
ラからなる作業機の走行装置において、前記クローラの
内面側には、カム輪を当接し、クローラを撮動させて除
土させるものが記載されているが、前記公知例のものは
、クローラの除土はできても、クローラと複数個の自由
転輪との間の除土はできない、特に、走行フレームとク
ローラの間の付着泥土をそのまま放置して作業すると、
脱輪の原因となることがある。
行フレームと、該走行フレームの前端部に設けた駆動輪
と、前記走行フレームの後端部に設けた緊張方向に移動
自在の遊動輪と、前記駆動輪と前記遊動輪との間に配設
した前後複数個の自由転輪と、これらに掛回したクロー
ラからなる作業機の走行装置において、前記クローラの
内面側には、カム輪を当接し、クローラを撮動させて除
土させるものが記載されているが、前記公知例のものは
、クローラの除土はできても、クローラと複数個の自由
転輪との間の除土はできない、特に、走行フレームとク
ローラの間の付着泥土をそのまま放置して作業すると、
脱輪の原因となることがある。
しかるに本発明は1前後方向の走行フレーム酉と、該走
行フレーム25の前端部に設けた駆動輪21と1前記走
行フレームδの後端部に設けた緊張方向に移動自在の遊
動輪ηと、前記駆動輪21と前記遊動輪ηとの間に配設
した前後複数個の自由転輪nと、これらに掛回したクロ
ーラ冗からなる作業機の走行装置において、前記自由転
輪乙のうち少なくとも前後の自由転輪乙には、該自由転
輪乙の直径を部分的に大径となしうる補助具nを着脱自
在に設けた作業機の走行装置としたものであるから、機
体を僅かに前後進させると、補助具nの作用でクローラ
加と自由転輪nの間隔が広がり、容易に清掃できる。
行フレーム25の前端部に設けた駆動輪21と1前記走
行フレームδの後端部に設けた緊張方向に移動自在の遊
動輪ηと、前記駆動輪21と前記遊動輪ηとの間に配設
した前後複数個の自由転輪nと、これらに掛回したクロ
ーラ冗からなる作業機の走行装置において、前記自由転
輪乙のうち少なくとも前後の自由転輪乙には、該自由転
輪乙の直径を部分的に大径となしうる補助具nを着脱自
在に設けた作業機の走行装置としたものであるから、機
体を僅かに前後進させると、補助具nの作用でクローラ
加と自由転輪nの間隔が広がり、容易に清掃できる。
また、補助具nは着脱自在であるから、作業終了後は、
容易に元に戻せる。
容易に元に戻せる。
第1図は全体の側面図、第2図は走行装置の側面図、第
3図は作用状態図、第4図は補助具の第1実施例図、第
5図は同組立図、第6図〜第8図は第2実施例図、第9
図〜第四図は第3実施例図である。 符号の説明 1・・・機体フレーム、2・・・脱穀装置、3・・・走
行装置、4・・・刈取部、5・・・分草体、6・−・掻
込り一ル、7・・・刈刃、8・・・オーガー、9・・・
搬送ニレペター、10・・・ベルト、11・・・搬送突
起、し・・・脱穀室、13・・・扱胴、14・・・扱網
、15・・・風I室、16−・・揺動選別装置、17・
・・一番コンベア、18・・・二番コンベア、九・・・
クローラ、21・・・駆動輪、η・・・遊動輪、n・・
・自由転輪、δ・・・走行フレーム、昂・・・クコーラ
カイド、27・・・補助具、冗・・・外周面、3・・・
下部クローラ、I・・・外面、31・・・内面、コ・・
・挿通孔、あ・・・鍔部、あ・・・ボス部、あ・・・ボ
ルト、g・・・挿通孔、38・−・透孔、羽・・・取付
孔、40・・・本体、41・−・取付孔。
3図は作用状態図、第4図は補助具の第1実施例図、第
5図は同組立図、第6図〜第8図は第2実施例図、第9
図〜第四図は第3実施例図である。 符号の説明 1・・・機体フレーム、2・・・脱穀装置、3・・・走
行装置、4・・・刈取部、5・・・分草体、6・−・掻
込り一ル、7・・・刈刃、8・・・オーガー、9・・・
搬送ニレペター、10・・・ベルト、11・・・搬送突
起、し・・・脱穀室、13・・・扱胴、14・・・扱網
、15・・・風I室、16−・・揺動選別装置、17・
・・一番コンベア、18・・・二番コンベア、九・・・
クローラ、21・・・駆動輪、η・・・遊動輪、n・・
・自由転輪、δ・・・走行フレーム、昂・・・クコーラ
カイド、27・・・補助具、冗・・・外周面、3・・・
下部クローラ、I・・・外面、31・・・内面、コ・・
・挿通孔、あ・・・鍔部、あ・・・ボス部、あ・・・ボ
ルト、g・・・挿通孔、38・−・透孔、羽・・・取付
孔、40・・・本体、41・−・取付孔。
Claims (1)
- 前後方向の走行フレーム25と、該走行フレーム25
の前端部に設けた駆動輪21と、前記走行フレーム25
の後端部に設けた緊張方向に移動自在の遊動輪22と、
前記駆動輪21と前記遊動輪22との間に配設した前後
複数個の自由転輪23と、これらに掛回したクローラ2
0からなる作業機の走行装置において、前記自由転輪2
3のうち少なくとも前後の自由転輪23には、該自由転
輪23の直径を部分的に大径となしうる補助具27を着
脱自在に設けた作業機の走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11142190A JPH048684A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 作業機の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11142190A JPH048684A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 作業機の走行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048684A true JPH048684A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14560751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11142190A Pending JPH048684A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 作業機の走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048684A (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP11142190A patent/JPH048684A/ja active Pending
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