JPH0486846A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH0486846A
JPH0486846A JP2203697A JP20369790A JPH0486846A JP H0486846 A JPH0486846 A JP H0486846A JP 2203697 A JP2203697 A JP 2203697A JP 20369790 A JP20369790 A JP 20369790A JP H0486846 A JPH0486846 A JP H0486846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front side
duct
image forming
main body
scanning means
Prior art date
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Pending
Application number
JP2203697A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2203697A priority Critical patent/JPH0486846A/ja
Publication of JPH0486846A publication Critical patent/JPH0486846A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置の改良に関し、さらに詳しくは
原稿載置台のプラテンガラス全面を効率的に冷却するこ
とができ、画像形成効率を高めた画像形成装置に関する
(従来の技術) 従来の画像形成装置、例えば電子複写装置は、第4図に
示したような構造を有している。
すなわち、第4図において、画像形成装置は、本体1と
、原稿載置台2と、露光走査手段3と、給紙手段4と、
画像形成手段5と、排紙手段6と、図示しない制御手段
とから構成されている。
原稿載置台2は、本体上部開口を覆うガラス板からなり
、その上部にはさらに原稿カバー21が設けられている
上記の画像形成装置において、露光走査手段3は、照明
装置からなる光源体31および反射ミラー32をもち移
動する第1キヤリツジ33と、反射ミラー34a、34
bをもち移動する第2キヤリツジ35と、結像レンズ3
6と、反射ミラー37 a、 37 b、 37 cと
、レンズカバー38とがらなっている。
そして、第1キヤリンジ33の移動により、光源体31
が原稿載置台2上の原稿を照射しながらこれを走査する
と、原稿からの反射光が、適宜な速度で移動する第2キ
ヤリツン3c7の反射ミラー34a、34bを介して結
像レンズ36に入射し、反射ミラー37a、37b、3
7cを経て、感光体ドラム51上に原稿像を結像するよ
うになっている。
ところで、上記の構成から成る露光走査手段3は、とく
に光源体31からの発熱によって高温雰囲気となるため
、原稿載置台2のガラス板が加熱され、原稿の紙質を痛
めたり、また転写画像にバラツキを与えて画像形成効率
を低下させるという問題があった。
この問題を解決するために、図示したように露光走査手
段3の下方、具体的にはキャリッジ33.35のホーム
ポジションの下方に、ファン、例えばラインフローファ
ン7を配置し、このファンを駆動せしめて装置本体の側
面スリットから対向すル(till 面へと送風するこ
とによって、露光操作手段3の雰囲気温度を下げる手法
がとられていた。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の画像形成装置においては
、キャリッジ33.35のホームポジションの下方に、
ファン7が装置本体のフロント側からリア側にかけて位
置しているため、レンズカバ−38上部の空気は、図中
矢印で示したように、ファン7の方向へと吸い込まれる
傾向が強い。
したがって、温度上昇が高い原稿載置台2のガラス面に
はファン7からの送風があたりにくく、冷却効率か劣る
ために、ファン7を大型化して、風量を増加せしめなく
てはならないという問題があった。
そこで本発明の課題は、上述した従来の画像形成装置が
有する問題点を解決することにある。
したがって、本発明の目的は、原稿載置台のプラテンガ
ラス全面を効率的に冷却することができ、画像形成効率
を高めた画像形成装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、原
稿載置台と、供給された原稿の像を導く露光走査手段と
、この像により像担持体に画像を形成する画像形成手段
とを有する画像形成装置において、装置本体内の上記露
光走査手段下方幅方向に、リア側からフロント側を経て
上記露光走査手段へとかけてダクトを設けると共に、装
置本体フロント側の上記ダクト内に、上記露光走査手段
の走査方向と平行にラインフローファンを設けたことを
特徴とするものである。
(作用) 本発明の画像形成装置においては、装置本体内の上記露
光走査手段下方幅方向に、リア側からフロント側を経て
上記露光走査手段へとかけてダクトを設けると共に、装
置本体フロント側の上記ダクト内に、上記露光走査手段
の走査方向と平行にラインフローファンを設けたため、
このファンを駆動することによって、キャリッジの側面
から原稿載置台のガラス下面全域へと直接送風すること
がてきる。
また、装置のリア側から外気を装置本体内へと吸い込み
、これをそのままリア側へと排気するため、クリーンな
空気を利用できて原稿載置台のガラス面を汚染すること
かなく、しかも−台のファンによって効率的な送風冷却
を行うことができる。
したがって、本発明の画像形成装置によれば1、原稿載
置台のプラテンガラス全面を効率的に冷却することがで
き、高品位の複写画像を形成することができる。
(実施例) 以下、本発明の画像形成装置の一実施例について、図面
を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例の画像形成装置は、本体1と、原稿載置台11
と、露光走査手段21と、給紙手段31と、画像形成手
段41と、排紙手段51と、図示しない制御手段とから
構成されている。
本体1は各部を収容するとともに、上端部および左右下
部には開口が設けられており、手前上部には、画像形成
キー、枚数設定キー、その他操作に必要な各種入カキ−
および表示体などを配設した操作パネルが設けられてい
る。
原稿載置台11は、本体上部開口を覆うガラス板からな
り、この原稿載置台11上に載置された原稿16は、原
稿カバー14に保持される。
露光走査手段21は、照明装置からなる光源体22aお
よび反射ミラー22bをもち移動する第1キヤリツジ2
2と、反射ミラー24 a、 24 bをもち移動する
第2キヤリツジ24と、結像レンズ25と、反射ミラー
26a、26b、26cとからなっている。
そして第1キヤリツジ22の移動により、光源体22a
が長稿16を照射しながらこれを走査すると、原稿16
からの反射光が、適宜な速度で移動する第2キヤリツジ
24の反射ミラー24a124bを介して結像レンズ2
5に入射し、反射ミラー26a、26b、26cを経て
、感光体ドラム42上に原稿16の像を結像する。
給紙手段31は、像担持体としての用紙Pを供給するも
ので、手差しカセット32、カセット33.34を備え
ており、外部からの信号によりピックアップローラ32
a、33a、34aにより適宜取り出された用紙Pは、
送り分離ローラ対33bまたは、同34bを経てアライ
ニングローラ対35に至り、適時、感光体トラム42に
送られる。
画像形成手段41は、上述の回転する感光体ドラム42
を有しており、これの外周には回転方向に沿って、現像
器42a、42b、転写装置42C1剥離装置42d、
クリーナ42e、除電器42f、主充電器42gなどが
配置されている。また、搬送コンベア43、定着コンベ
ア対44が設けられており、結像により感光体ドラム4
2に形成された潜像は、現像器42aまたは42bによ
り可視像化され、転写装置42cで、用紙Pに転写され
、剥離装置42dで剥離されて搬送され、定着ローラ対
44で加熱定着され排紙手段51へ送られる。
排紙手段51では、定着された用紙Pは排紙ローラ対5
2を経て排紙トレイ53に収容される。
排紙ローラ対52近傍に、排出される用紙を検出する排
紙検出体54が設けられている。
そして、図示していない制御手段は、CPUを備えた制
御装置からなっており、本画像形成装置全体を制御する
以上の構成からなる本発明の画像形成装置においては、
装置本体内の上記露光走査手段21の下方幅方向にダク
ト61を設けると共に、このダクト61内にラインフロ
ーファン71を設けたことを重要構成部分とする。
すなわち、第2図及び第3図に示したように、ダクト6
1は装置本体内の露光走査手段21の下方幅方向に、リ
ア側からフロント側へとかけて配設されており、そのフ
ロント側62は下面が円弧状を描いて折り曲げられ、露
光走査手段21方向へと開口している。
また、ラインフローファン71は、ダクト61内の装置
フロント側に、露光走査手段21の走査方向と平行に配
設されており、このファン71は駆動手段(モーター)
72によって、装置本体のリア側から外気を吸い込み、
これを上記ダクト61内を紅で装置本体のフロント側か
ら露光走査手段21へと送風するように回転する。
したかって、ファン71を回転させることによって、外
気は図中矢印で示したように、装置本体リア側のスリッ
トから、ダクト61内をフロント側へと送られ、さらに
ダクト61のフロント側折り曲げ部62から、露光走査
手段21内へと導かれる。
ここで、ファン71は露光走査手段21の走査方向と平
行に配設されているため、送り込まれた空気は、原稿載
置台11のガラス面全域に均等に吹き付けられ、ガラス
面を効率的に冷却した後、装置本体リア側のスリットか
ら排気される。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の画像形成装置においては
、装置本体内の上記露光走査手段下方幅方向に、リア側
からフロント側を経て上記露光走査手段へとかけてダク
トを設けると共に、装置本体フロント側の上記ダクト内
に、上記露光走査手段の走査方向と平行にラインフロー
ファンを設けたため、このファンを駆動することによっ
て、キャリッジの側面から原稿載置台のガラス下面全域
へと直接送風することができる。
また、装置のリア側から外気を装置本体内へと吸い込み
、これをそのままリア側へと排気するため、クリーンな
空気を利用できて原稿載置台のガラス面を汚染すること
かなく、しかも−台のファンによって効率的な送風冷却
を行うことができる。
したがって、本発明の画像形成装置によれば1、原稿載
置台のプラテンガラス全面を効率的に冷却することがで
き、高品位の複写画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像形成装置の一実施例を示す全体構
成図、第2図は同しく一部切欠き側面説明図、第3図は
同じく一部透視斜視説明図、第4図は従来の画像形成装
置を示す全体構成図である。 11・・・・・・・・・・・・・・原稿載置台1・・・
・・・・・・・・・・・・・・・露光走査手段1・・・
・・・・・・・・・・・・・・・画像形成手段1・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ダクトト・・・・・・
・・・・・・・・・・・ラインフローファン氏椰人春揖
士三好秀和

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  原稿載置台と、供給された原稿の像を導く露光走査手
    段と、この像により像担持体に画像を形成する画像形成
    手段とを有する画像形成装置において、装置本体内の上
    記露光走査手段下方幅方向に、リア側からフロント側を
    経て上記露光走査手段へとかけてダクトを設けると共に
    、装置本体フロント側の上記ダクト内に、上記露光走査
    手段の走査方向と平行にラインフローファンを設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP2203697A 1990-07-31 1990-07-31 画像形成装置 Pending JPH0486846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2203697A JPH0486846A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2203697A JPH0486846A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0486846A true JPH0486846A (ja) 1992-03-19

Family

ID=16478352

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2203697A Pending JPH0486846A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 画像形成装置

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JP (1) JPH0486846A (ja)

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