JPH02244069A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02244069A
JPH02244069A JP1064313A JP6431389A JPH02244069A JP H02244069 A JPH02244069 A JP H02244069A JP 1064313 A JP1064313 A JP 1064313A JP 6431389 A JP6431389 A JP 6431389A JP H02244069 A JPH02244069 A JP H02244069A
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JP
Japan
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carriage
document
platen glass
airflow
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP1064313A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1064313A priority Critical patent/JPH02244069A/ja
Publication of JPH02244069A publication Critical patent/JPH02244069A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば電子複写機として適用される画像形
成装置に関する。
(従来の技術) 電子複写機にはたとえば、第11図に示すようなものが
ある。
この電子複写機でコピーする場合には、まず、装置本体
101の原稿載置台(以後、プラテンガラスという)1
03上に原稿をセットし、この原稿に露光ランプ141
により、光を照射するとともに、第1および第2のキャ
リッジ150゜151を移動させる。この第1および第
2のキャリッジ150.151は第13図に示すように
、ホームボジッションの位置から第14図に示すように
プラテンガラス103に沿って移動し、原稿がたとえば
、A4サイズの場合には、第15図に示すように、ハー
フスキャン位置まで移動し、また、A3サイズの場合に
は第16図に示すようにフルスキャン位置まで移動する
これにより、原稿に光が走査され、原稿からの反射光が
第1乃至第3の反射ミラー142゜143.144を介
してレンズ145に送られ、さらに、このレンズ145
を通過して第4乃至第6の反射ミラー146,147.
148およびスリットガラス149を介して感光体12
0上に結像される。感光体120の表面は帯電装置12
1により帯電されており、上記結像により原稿の静電潜
像が形成される。そして、この静電潜像は第1および第
2の現像器123a、123bにより現像される。
一方、このときには、給紙カセット110あるいは11
1からピックアップ136により用紙が取出され、分離
搬送手段137により一枚ずつ分離されてレジストロー
ラ132へと送られる。このレジストローラ132で用
紙は整位されてがら、感光体120と転写チャージャー
125との間の画像転写130へと送られ、感光体12
0上の現像剤像が転写される。この画像が転写された用
紙は剥離チャージャー〕26の作用により、感光体12
0から剥離され、搬送ベルト135により搬送される。
そして、この用紙は定着装跋133に送られて画像が定
着され、排出ローラ138を介して排出トレイ112に
排出される。
ところで、このコピー時には冷却ファン158が回転さ
れ、第13図乃至第16図に示すように、外気が吸込口
156から装置本体101内に吸込まれてプラテンガラ
ス103に沿って流れ、該プラテンガラス103を冷却
したのち、吐出口157から外部に吐出される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来においては、第14図に示すように
、第2のキャリッジ151の第3の反射ミラー〕44と
光学系としての露光装置】22のベース122aとの間
に隙間S】が形成されていたため、この隙間S1から風
が流出し、その分、プラテンガラス103の冷却風量が
低下しプラテンガラス103を良好に冷却できなくなる
という問題があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、反射ミラー
と光学系べ−・スとの間の隙間からの風の流れを規制し
、良好に原稿載置台を冷却できるようにした画像形成装
置を提供しようとするものである。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、原稿載置台に載
置された原稿に前記原稿載置台に沿って移動自在なキャ
リッジの光源により光を走査し、その反射光を光学系ベ
ースに沿って移動する反射ミラーおよびレンズを介して
像担持体に結像させるとともに、冷却手段により前記原
稿載置台に対し気流を生じせしめ前記原稿載置台を冷却
する画像形成装置において、前記反射ミラーと光学系ベ
ースとの間の気流により前記キャリジと前記原稿載置台
の気流を大きくする遮蔽部材を備えたことを特徴とし、
また、キャリッジとレンズとの間の気流によりキャリジ
と原稿′I&置台の気流を大きくする遮蔽部材を備えた
ことを特徴とする。
(作 用) 遮蔽部材により、反射ミラーと光学系べ−・スとの間の
隙間を遮蔽し、また、キャリッジとレンズとの間を遮蔽
することにより、原稿載置台に供給する冷却風の風瓜を
十分に維持できるようにした。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第5図に示す一実施例を参照
して説明する。
第1図は装置全体の内部構成を示すもので、装置本体1
内には、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃、除霜、
定着等の画像形成プロセス構成手段2が内蔵され、また
、装置本体1の上面には原稿をセットする原稿載置台(
以後、プラテンガラスという)3が設けられている。
また、上記装置本体1の上面部には、上記プラテンガラ
ス3上にセットされた原稿を押える原稿押え手段4が取
付けられている。
さらに、上記装置本体1の右側には、画像形成プロセス
構成手段2に供給される普通紙等の用紙を収容した給紙
カセット10.11が挿着された状態となっている。ま
た、装置本体1の左側には、定着済の用紙を集積するト
レイ12が設けられている。
前記画像形成プロセス構成手段2は、つぎのような構成
となっている。すなわち、装置本体1内のほぼ中央部に
は、像担持体としてのドラム状の感光体20が配置され
、この感光体20の周囲には、その回転方向に沿って、
帯電装置21、露光装置22の露光部22a、現像装置
23a、23b1転写装置25.剥離装置26.清掃装
置27、除電装置28等が順次配置されている。
さらに、上記装置本体1内には、上記給紙力セラi・1
0.11から自動的に給紙された用紙、あるいは手差し
給紙台29を介して手差し給紙された用紙Pを、前記感
光体20と転写装置25との間の画像転写部30を経て
装置本体1の左側に設けられたトレイ12に導く用紙搬
送路31が形成されている。
この用紙搬送路31の画像転写部30のJ二流側には、
レジストローラ対32が配置され、下流側には定着装置
33および排紙ローラ対34が配置されている。また、
上記剥離装置26と定着装置33との間には、搬送ベル
トユニット35が配設されている。
また、上記給紙カセット10.ilの被装着部の近傍に
は、用紙を1枚ずつ取出すピックアップローラ36およ
びこのピックアップローラ36を介して取出された用紙
を受取って前記用紙搬送路31に送込む搬送ローラと分
離ローラとからなる分離搬送手段37が配設されている
また、前記露光装置22は、装置本体]の上面に設けら
れたプラテンガラス3にセットされた原稿の背部をリフ
レクタ40で囲繞された光源としての露光ランプ41で
照らし、その原稿からの反射光を、第1の反射ミラー4
2、第2の反射ミラー43、第3の反射ミラー44を順
次介してレンズ45に導き、ついで、レンズ45を透過
した光を、第4の反射ミラー46、第5の反射ミラー4
7、第6の反射ミラー48、スリットガラス49を順次
介して感光体20に導くようになっている。
前記リフレクタ40で囲繞された露光ランプ41および
第1の反射ミラー42は、プラテンガラス3の下面に沿
って往復移動自在な第1のキャリッジ50に搭載され、
また、上記第2の反射ミラー43および第3の反射ミラ
ー44は、前記第1のキャリッジ50の半分の速度で同
方向に移動する第2のキャリッジ51に搭載されており
、これら第1および第2のキャリッジ50.51が、キ
ャリッジシャフト等をガイドとして第1図の状態におい
て図中左から右方向に移動することにより、プラテンガ
ラス3にセットされた原稿に光を走査して感光体20に
原稿に対応する像をスリット露光するようになっている
また、上記装置本体1の一側部には吸込口56・・・が
形成され、他側部には吐出口57・・・が形成されてい
る。さらに、上記装置本体1内には上記吐出口57・・
・の近傍に位置して冷却手段としての冷却ファン58が
設けられている。
しかして、コピーする場合には、まず、装置本体lの原
稿載置台(以後、プラテンガラスという)3上に原稿を
セットし、この原稿に露光ランプ4〕により、光を照射
するとともに、第1および第2のキャリッジ50.51
を移動させる。この第1および第2のキャリッジ50.
51は第1図に示すように、ホームポジッションの位置
がら第2図に示すようにプラテンガラス103に沿って
移動し、原稿がたとえば、A4サイズの場合には、第3
図に示すように、ハーフスキャン位置まで移動し、また
、A3サイズの場合にはフ・ルスキャン位置まで移動す
る。
これにより、原稿に光が走査され、原稿からの反射光が
第1乃至第3の反射ミラー42.43゜44を介してレ
ンズ45に送られ、さらに、このレンズ45を通過して
第4乃至第6の反射ミラー46.47.48およびスリ
ットガラス49を介して感光体20上に結像される。感
光体20の表面は帯電装置21により帯電されており、
この結像により原稿の静電潜像が形成される。この静電
潜像は第1および第2の現像器23a、23bにより現
像される。
一方、このときには、給紙カセット10あるいは11か
らピックアップ36により用紙が取出され、分離搬送手
段37により一枚ずつ分離されてレジストローラ32へ
と送られる。この用紙は1/ジストローラ32で、整位
されたのち、感光体20と転写チャージャー25との間
の画像転写部30へと送られ、感光体20上の現像剤像
が転写される。この画像が転写された用紙は剥離チャー
ジャー26の作用により、感光体20から剥離され、搬
送ベルト35により搬送される。そして、この用紙は定
着装置33に送られて画像が定着され、排出ローラ38
を介して排出トレイ12に排出される。
ところで、上記第2のキャリッジ51には第2の反射ミ
ラー43と第3の反射ミラー44との間の隙間S2を遮
蔽する遮蔽テープ61が取付けられている。
また、上記第3の反射ミラー44の下端部には光学系ベ
ース62との間の隙間S1を遮蔽する遮蔽具63が取付
けられている。
上記遮蔽具63は第5図に示すように、断面コ字型の二
つの隣接する空間部64.65を有しており、これら空
間部64.65と光学系ベース62との間に流入した風
は空間部64.65内に巻込むまれ、通過できないよう
になっている。
しかして、コピー時には、冷却ファン58の回転により
、吸込口56から風が吸込まれ、矢印で示すように流れ
、プラテンガラス3を冷却する。
このとき、風の一部は第3の反射ミラー44と光学系ベ
ース62との間の隙間S1および第2の反射ミラー43
と第3の反射ミラー44との間の隙間S2から流出しよ
うとするが、上述したように、遮蔽テープ61と遮蔽具
63とにより規制され、風はすべてプラテンガラス3側
に案内されて第2の反射ミラー43とプラテンガラス3
との間の隙間S3から流出され、プラテンガラス3は良
好に冷却されることになる。
なお、本発明は上記一実施例のものに限られるものでは
なく、第6図に示すようなものであってもよい。
すなわち、この第6図に示すものは、レンズカバー71
の上面部側に矢印方向にスライド自在に遮蔽板72を備
えている。
この遮蔽板72の両側部には第10図に示すように、斜
め状態にカム穴73.73が穿設され、これらカム穴7
3.73内にはラック板74の両端部に突設されたピン
75.75が挿入されている。そして、前記ラック板7
4にはビニオン76が嵌合され、このビニオン76はモ
ータ77によって正逆回転されるようになっている。
しかして、コピー時には、モータ77の駆動により、ビ
ニオン76を介してラック板74が矢印a方向に移動し
、ピン75.75がカム穴73゜73に沿って移動し、
遮蔽板72が前進される。
これにより、第1のキャリッジ50とレンズカバー71
との間が第6図に示すように遮蔽され、風はすべて第1
のキャリッジ50とプラテンガラス3との間に流れ、プ
ラテンガラス3は良好に冷却されることになる。
なお、第1のキャリッジ50が第7図に示すように、ハ
ーフスキャン位置まで移動したときは、遮蔽板72は第
1のキャリッジ50の下部側に位置し遮蔽板72に当接
することがないようになっている。
また、第1のキャリッジ50が第8図に示すようにフル
スキャン位置に達し、第2のキャリッジ51がレンズカ
バー71に近接するときは、モータ77が逆回転し、ビ
ニオン76を介してラック板74が矢印す方向に移動し
、これにより、ピン75.75がカム穴73.73に沿
って移動し、遮蔽板72が第8図に示すように後退し、
第2のキャリッジ51が当接することがないようになっ
ている。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、キャリッジと原
稿載置台の気流を反射ミラーと光学系ベースとの間の気
流、また、キャリッジとレンズとの間の気流より大きく
したから、原稿載置台の冷却効率を大幅に向上すること
ができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は電子複写機を示す概略的縦断正面図、第2図乃至
第4図は電子複写機の内部における冷却風の流れを示す
説明図、第5図は遮蔽具を示す断面図、第6図乃至第1
0図は本発明の他の実施例を示すもので、第6図乃至第
8図は複写機本体内の冷却風の流れを示す説明図、第9
図は複写機の内部構成を示す斜視図、第10図は遮蔽板
およびその駆動機構を示す斜視図、第11図乃至第16
図は従来例を示すもので、第11図は電子複写機を示す
概略的縦断正面図、第12図はその斜視図、第13図乃
至第16図は複写機本体内の冷却風の流れを示す説明図
である。 3・・・原稿載置台、20・・・感光体(像担持体)、
41・・・光源、43.44・・・反射ミラー 45・
・・レンズ、62・・・光学系ガイド、68・・・遮蔽
具(遮蔽部材)、72・・・遮蔽板(遮蔽部材)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台に載置された原稿に前記原稿載置台に
    沿って移動自在なキャリッジの光源により光を走査し、
    その反射光を光学系ベースに沿って移動する反射ミラー
    およびレンズを介して像担持体に結像させるとともに、
    冷却手段により前記原稿載置台に対し気流を生じせしめ
    前記原稿載置台を冷却する画像形成装置において、前記
    反射ミラーと光学系ベースとの間の気流により前記キャ
    リジと前記原稿載置台の気流を大きくする遮蔽部材を備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)原稿載置台に載置された原稿に前記原稿載置台に
    沿って移動自在なキャリッジの光源により光を走査し、
    その反射光を反射ミラーおよびレンズを介して像担持体
    に結像させるとともに、冷却手段により前記原稿載置台
    に対し気流を生じせしめ原稿載置台を冷却する画像形成
    装置において、前記キャリッジとレンズとの間の気流に
    より前記キャリジと前記原稿載置台の気流を大きくする
    遮蔽部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP1064313A 1989-03-16 1989-03-16 画像形成装置 Pending JPH02244069A (ja)

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JP1064313A JPH02244069A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 画像形成装置

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JP1064313A JPH02244069A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 画像形成装置

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