JPH048651Y2 - - Google Patents
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- JPH048651Y2 JPH048651Y2 JP7966388U JP7966388U JPH048651Y2 JP H048651 Y2 JPH048651 Y2 JP H048651Y2 JP 7966388 U JP7966388 U JP 7966388U JP 7966388 U JP7966388 U JP 7966388U JP H048651 Y2 JPH048651 Y2 JP H048651Y2
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- Japan
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- antenna
- legs
- connecting body
- pair
- leg
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、衛生放送や衛生通信を受信又は送信
するときに用いるマイクロストリツプライン式、
バツチ配列式等の平板状アンテナを合成樹脂ケー
ス(レドーム)に収容してなる平面アンテナ、或
いは携帯可能な小型パラボラアンテナの支持架台
に関するものである。
するときに用いるマイクロストリツプライン式、
バツチ配列式等の平板状アンテナを合成樹脂ケー
ス(レドーム)に収容してなる平面アンテナ、或
いは携帯可能な小型パラボラアンテナの支持架台
に関するものである。
この種の支持架台として、例えば第6図〜第8
図に示す如きアンテナ支持架台(実願昭61−
187805号)がある。このアンテナ支持架台は、パ
イプをU状に折曲げ、さらに同平面上で両端部を
外方へ直角に折曲げてなる架台本体51と、パイ
プをコ状に折曲げその両端を架台本体51の中間
部であるアンテナ取付部52,52の両端側内側
に支軸53,54で回転可能に取付ける支持脚5
5と、架台本体51と支持脚55とのなす角度
(アンテナ仰角)を調節するためのターンバツク
ル56と、ターンバツクル56を支持脚55に着
脱可能に取付ける着脱機構58からなる。
図に示す如きアンテナ支持架台(実願昭61−
187805号)がある。このアンテナ支持架台は、パ
イプをU状に折曲げ、さらに同平面上で両端部を
外方へ直角に折曲げてなる架台本体51と、パイ
プをコ状に折曲げその両端を架台本体51の中間
部であるアンテナ取付部52,52の両端側内側
に支軸53,54で回転可能に取付ける支持脚5
5と、架台本体51と支持脚55とのなす角度
(アンテナ仰角)を調節するためのターンバツク
ル56と、ターンバツクル56を支持脚55に着
脱可能に取付ける着脱機構58からなる。
平面アンテナ59は、アンテナ支持架台のアン
テナ取付部52,52に挿通したボルト60で架
台本体51に取付け、ターンバツクル56の長さ
を調節して平面アンテナ59の仰角を設定する。
平面アンテナ59の方位角は架台本体51の両端
折曲げ部である座部61,61の一方を支点に平
面アンテナ59を回転することによつて調整して
いる。
テナ取付部52,52に挿通したボルト60で架
台本体51に取付け、ターンバツクル56の長さ
を調節して平面アンテナ59の仰角を設定する。
平面アンテナ59の方位角は架台本体51の両端
折曲げ部である座部61,61の一方を支点に平
面アンテナ59を回転することによつて調整して
いる。
ところが、このアンテナ支持架台は、仰角調節
にターンバツクル56を使用しているので、仰角
設定に時間がかかる不便がある。又、アンテナ支
持架台の折り畳みは、着脱機構58によつて支持
脚55からターンバツクル56を取り外してか
ら、支持脚55を、架台本体51内に収めて架台
本体51に固縛する必要があつた。仮に、架台本
体51に固縛しないでおくと、支持脚55は支軸
53,54を中心に下方回転して嵩張るので、持
ち運びが困難となる。又、アンテナ支持架台を組
立てる場合は、前と逆の作業順序となり、まず、
架台本体51と支持脚55の固縛を解き、次に支
持脚55とターンバツクル56を着脱機構58で
連結する。従つて、アンテナ支持架台の折畳み作
業及び組立て作業が比較的煩雑で時間がかかる難
点があつた。
にターンバツクル56を使用しているので、仰角
設定に時間がかかる不便がある。又、アンテナ支
持架台の折り畳みは、着脱機構58によつて支持
脚55からターンバツクル56を取り外してか
ら、支持脚55を、架台本体51内に収めて架台
本体51に固縛する必要があつた。仮に、架台本
体51に固縛しないでおくと、支持脚55は支軸
53,54を中心に下方回転して嵩張るので、持
ち運びが困難となる。又、アンテナ支持架台を組
立てる場合は、前と逆の作業順序となり、まず、
架台本体51と支持脚55の固縛を解き、次に支
持脚55とターンバツクル56を着脱機構58で
連結する。従つて、アンテナ支持架台の折畳み作
業及び組立て作業が比較的煩雑で時間がかかる難
点があつた。
本考案は前記の点に鑑みてなされたもので、仰
角の調節、アンテナ支持架台の折畳み及び組立て
が簡単且つ速やかに行え、さらに、コンパクトな
ケースに収容できるアンテナ支持架台の提供を目
的とする。
角の調節、アンテナ支持架台の折畳み及び組立て
が簡単且つ速やかに行え、さらに、コンパクトな
ケースに収容できるアンテナ支持架台の提供を目
的とする。
この目的を達するために本考案に係るアンテナ
支持架台は、二股状のアンテナ取付脚と、上端部
をアンテナ取付脚の上部に回転可能に連結され且
つ側壁に側壁長手方向の長孔を形成した支持脚
と、支持脚の下端に螺合する仰角微調節用の受け
座と、アンテナ取付脚の中間に一端部を回転可能
に取付ける連結体と、前記長孔に摺動可能に嵌挿
して前記連結体の自由端部に螺合する調節ねじか
らなる。
支持架台は、二股状のアンテナ取付脚と、上端部
をアンテナ取付脚の上部に回転可能に連結され且
つ側壁に側壁長手方向の長孔を形成した支持脚
と、支持脚の下端に螺合する仰角微調節用の受け
座と、アンテナ取付脚の中間に一端部を回転可能
に取付ける連結体と、前記長孔に摺動可能に嵌挿
して前記連結体の自由端部に螺合する調節ねじか
らなる。
前記アンテナ取付脚の頂部に携帯用把持部を設
けるとよい。
けるとよい。
前記アンテナ取付脚を、一対の脚と、所定間隔
をとつた一対の脚に支持脚を回転可能に取付ける
支軸と、所定間隔をとつた一対の脚の上端部にお
いて一対の脚と共にアンテナに着脱可能に連結す
る携帯用把持部付き上部連結体と、所定間隔をと
つた一対の脚の中間において一対の脚と共にアン
テナに着脱可能に連結する中間連結体で構成して
もよい。又、一対の脚をく状となし、上部連結
体、支軸及び中間連結体を取付けた一対の脚の下
部をハ状配置にすることが好ましい。
をとつた一対の脚に支持脚を回転可能に取付ける
支軸と、所定間隔をとつた一対の脚の上端部にお
いて一対の脚と共にアンテナに着脱可能に連結す
る携帯用把持部付き上部連結体と、所定間隔をと
つた一対の脚の中間において一対の脚と共にアン
テナに着脱可能に連結する中間連結体で構成して
もよい。又、一対の脚をく状となし、上部連結
体、支軸及び中間連結体を取付けた一対の脚の下
部をハ状配置にすることが好ましい。
本考案に係るアンテナ支持架台は、3脚でアン
テナを3点支持しているので、平坦でない箇所に
も設置可能となる。
テナを3点支持しているので、平坦でない箇所に
も設置可能となる。
このアンテナ支持架台のアンテナ仰角は、次の
ようにして設定する。
ようにして設定する。
調節ねじを緩めると、支持脚と連結体がアンテ
ナ取付脚に対して回転可能となる。そこで、アン
テナ取付脚を支持して支持脚に回転モーメントを
加えると、調節ねじが長孔に沿つて移動すると同
時に支持脚及び連結体が回転し、アンテナの仰角
が大きく変わる。このアンテナ仰角をその地域に
おけるアンテナ仰角に合わせると、調節ねじで連
結体を支持脚に固着している。
ナ取付脚に対して回転可能となる。そこで、アン
テナ取付脚を支持して支持脚に回転モーメントを
加えると、調節ねじが長孔に沿つて移動すると同
時に支持脚及び連結体が回転し、アンテナの仰角
が大きく変わる。このアンテナ仰角をその地域に
おけるアンテナ仰角に合わせると、調節ねじで連
結体を支持脚に固着している。
そして、このようにして設定した仰角は、さら
に支持脚下端に螺合した受け座を回転することに
よつて、微細に調節できるため、容易に最適のア
ンテナ仰角を確保できる。
に支持脚下端に螺合した受け座を回転することに
よつて、微細に調節できるため、容易に最適のア
ンテナ仰角を確保できる。
アンテナの方位角は、アンテナチエツカ或いは
テレビジヨン受信画像をみながら、一方の支持脚
を支点にアンテナを回転し調節する。
テレビジヨン受信画像をみながら、一方の支持脚
を支点にアンテナを回転し調節する。
アンテナ支持架台を折畳むには、まず、調節ね
じを十分に緩めてからアンテナ取付脚を釣下げる
ようにすれば、支持脚及び連結体は自重によつて
回転してアンテナ取付体内に納まるので、折畳み
完了となる。折畳みが終わると、アンテナ取付脚
の携帯用把持部を把持してアンテナ支持架台を携
帯する。又、折畳み状態にあるアンテナ支持架台
の組立ては、支持脚を回転して調節ねじで連結体
を介しアンテナ取付脚に固定するだけでよい。
じを十分に緩めてからアンテナ取付脚を釣下げる
ようにすれば、支持脚及び連結体は自重によつて
回転してアンテナ取付体内に納まるので、折畳み
完了となる。折畳みが終わると、アンテナ取付脚
の携帯用把持部を把持してアンテナ支持架台を携
帯する。又、折畳み状態にあるアンテナ支持架台
の組立ては、支持脚を回転して調節ねじで連結体
を介しアンテナ取付脚に固定するだけでよい。
請求項3記載の構成では、アンテナ取付脚の組
立・分解作業と、アンテナ取付脚に対するアンテ
ナの取付け取外し作業とが同時に行える。
立・分解作業と、アンテナ取付脚に対するアンテ
ナの取付け取外し作業とが同時に行える。
即ち、支持脚を回転可能に取付けた所定間隔の
一対の脚を、アンテナを俯向かせて上向きとなつ
たアンテナ取付面に、上部連結体と中間連結体を
介して当接して、一対の脚と上部連結体とアンテ
ナ及び一対の脚と中間連結体とアンテナをそれぞ
れ一体的に連結すれば、アンテナ取付脚の組立て
とアンテナ取付脚へのアンテナの取付けとが同時
に行えることになる。その後、中間連結体に取付
けた連結体と支持脚とを調節ねじで連結すれば、
アンテナを取付けたアンテナ支持架台の組立てが
終わる。又、この逆の順序をたどることによつ
て、アンテナ取付脚に対するアンテナの取外し作
業とアンテナ取付脚の分解作業とが同時に行え
る。
一対の脚を、アンテナを俯向かせて上向きとなつ
たアンテナ取付面に、上部連結体と中間連結体を
介して当接して、一対の脚と上部連結体とアンテ
ナ及び一対の脚と中間連結体とアンテナをそれぞ
れ一体的に連結すれば、アンテナ取付脚の組立て
とアンテナ取付脚へのアンテナの取付けとが同時
に行えることになる。その後、中間連結体に取付
けた連結体と支持脚とを調節ねじで連結すれば、
アンテナを取付けたアンテナ支持架台の組立てが
終わる。又、この逆の順序をたどることによつ
て、アンテナ取付脚に対するアンテナの取外し作
業とアンテナ取付脚の分解作業とが同時に行え
る。
しかして、アンテナ支持架台は、一対の脚、上
部連結体、中間連結体、支持脚、支軸、連結体、
調節ねじ、受け座に分解できる。
部連結体、中間連結体、支持脚、支軸、連結体、
調節ねじ、受け座に分解できる。
又、アンテナ取付脚の一対の脚をく状となし、
上部連結体、支持脚及び中間連結体を取付けた一
対の脚の下部がハ状配置となるようにすれば、側
方へ倒れ難いアンテナ支持架台となるほか、上部
連結体、支持脚及び中間連結体の幅を小さくする
ことができる。
上部連結体、支持脚及び中間連結体を取付けた一
対の脚の下部がハ状配置となるようにすれば、側
方へ倒れ難いアンテナ支持架台となるほか、上部
連結体、支持脚及び中間連結体の幅を小さくする
ことができる。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第5図において、1はアンテナ取付脚、2
は上端部をアンテナ取付脚1の上部に回転可能に
連結され且つ下方の側壁5に側壁長手方向の長孔
6を形成した支持脚、3はアンテナ取付脚1の中
間に一端部を回転可能に取付けられた連結体、4
は支持脚2の長孔6に摺動可能に嵌挿して連結体
3の自由端部螺合する調節ねじ、16は支持脚2
の下端に螺合するねじ付半球状の受け座で、仰角
を微調節するものである。
1図〜第5図において、1はアンテナ取付脚、2
は上端部をアンテナ取付脚1の上部に回転可能に
連結され且つ下方の側壁5に側壁長手方向の長孔
6を形成した支持脚、3はアンテナ取付脚1の中
間に一端部を回転可能に取付けられた連結体、4
は支持脚2の長孔6に摺動可能に嵌挿して連結体
3の自由端部螺合する調節ねじ、16は支持脚2
の下端に螺合するねじ付半球状の受け座で、仰角
を微調節するものである。
アンテナ取付脚1は、一対の脚7,7と、所定
間隔をとつた一対の脚7,7に支持脚2を回転可
能に取付ける支軸8と、所定間隔をとつた一対の
脚7,7の上端部に下端部両端に形成する巻回部
9,9で挿脱可能に取付ける上部連結体10と、
所定間隔をとつた一対の脚7,7の中間に両端部
の受け座11,11で当接する中間連結体12
と、一対の脚7,7と上部連結体10に挿通する
ボルト13及び一対の脚7,7と中間連結体12
に挿通するボルト14と、設定した方位角のずれ
を防ぐために脚7の下端に取付ける球状のゴム座
15からなる。
間隔をとつた一対の脚7,7に支持脚2を回転可
能に取付ける支軸8と、所定間隔をとつた一対の
脚7,7の上端部に下端部両端に形成する巻回部
9,9で挿脱可能に取付ける上部連結体10と、
所定間隔をとつた一対の脚7,7の中間に両端部
の受け座11,11で当接する中間連結体12
と、一対の脚7,7と上部連結体10に挿通する
ボルト13及び一対の脚7,7と中間連結体12
に挿通するボルト14と、設定した方位角のずれ
を防ぐために脚7の下端に取付ける球状のゴム座
15からなる。
しかして、上部連結体10は、平板部18の上
縁及び両側縁に前記巻回部9,9突出方向と同じ
向きに折曲げ片部19を形成して平板部18を補
強すると共に、平板部18の中間には周縁に折曲
げ片部19と同じ向きにカール部20を形成した
孔部21を形成して平板部18の上部に携帯用把
持部22を設ける。支持脚2は両翼下部がわん曲
したT状平板部23の周縁に折曲げ片部24を形
成し、折曲げ片部24の一方の垂直折曲げ片部で
ある側壁5に側壁長手方向の長孔6を、又、下端
折曲げ片部26にねじ付き半球状の受け座16を
螺合するためのねじ孔27を形成する。中間連結
体12は長方形平板部28の両端部に脚7の周部
に沿う断面円弧の受け座11を形成してこれにボ
ルト孔29を穿設すると共に、中央には脚7取付
側の面へ直角に折曲げられた連結体取付部30に
丸孔31を形成し、この丸孔31に挿通したねじ
軸32と回り止めを施したナツト(図示せず)と
で連結体3の一端部を回転可能に取付ける。連結
体3はリンクで、一端にねじ軸32を挿通する丸
孔33を、他端に調節ねじ4を螺合するねじ孔3
4を形成する。
縁及び両側縁に前記巻回部9,9突出方向と同じ
向きに折曲げ片部19を形成して平板部18を補
強すると共に、平板部18の中間には周縁に折曲
げ片部19と同じ向きにカール部20を形成した
孔部21を形成して平板部18の上部に携帯用把
持部22を設ける。支持脚2は両翼下部がわん曲
したT状平板部23の周縁に折曲げ片部24を形
成し、折曲げ片部24の一方の垂直折曲げ片部で
ある側壁5に側壁長手方向の長孔6を、又、下端
折曲げ片部26にねじ付き半球状の受け座16を
螺合するためのねじ孔27を形成する。中間連結
体12は長方形平板部28の両端部に脚7の周部
に沿う断面円弧の受け座11を形成してこれにボ
ルト孔29を穿設すると共に、中央には脚7取付
側の面へ直角に折曲げられた連結体取付部30に
丸孔31を形成し、この丸孔31に挿通したねじ
軸32と回り止めを施したナツト(図示せず)と
で連結体3の一端部を回転可能に取付ける。連結
体3はリンクで、一端にねじ軸32を挿通する丸
孔33を、他端に調節ねじ4を螺合するねじ孔3
4を形成する。
アンテナ取付脚1の組立・分解作業は、アンテ
ナ取付脚1に対する平面アンテナ35の取付け・
取外し作業と同時に行うことができる。
ナ取付脚1に対する平面アンテナ35の取付け・
取外し作業と同時に行うことができる。
即ち、平面アンテナ35を俯向けにして上向き
となつた取付面36に、一対の脚7,7に嵌めた
上部連結体10の巻回部9,9と中間連結体12
を当てがつて、一対の脚7,7と上部連結体10
に挿通したボルト13,13及び一対の脚7,7
と中間連結体12に挿通したボルト14,14で
一対の脚7,7、上部連結体10及び中間連結体
12を平面アンテナ35に取付けることにより、
アンテナ取付脚1の組立てとアンテナ取付脚1に
対する平面アンテナ35の取付けが同時に得られ
る。その後、中間連結体12に取付けた連結体3
のねじ孔34に支持脚2の長孔6に挿通した調節
ねじ4を螺着すると共に、支持脚2に受け座16
を、脚7にゴム座15を取付ければ、平面アンテ
ナ35を取付けたアンテナ支持架台の組立てが終
わる。又、アンテナ取付脚1の分解作業とアンテ
ナ取付脚1に対する平面アンテナ35の取外し作
業は前と逆の順序で同時に行うことができる。
となつた取付面36に、一対の脚7,7に嵌めた
上部連結体10の巻回部9,9と中間連結体12
を当てがつて、一対の脚7,7と上部連結体10
に挿通したボルト13,13及び一対の脚7,7
と中間連結体12に挿通したボルト14,14で
一対の脚7,7、上部連結体10及び中間連結体
12を平面アンテナ35に取付けることにより、
アンテナ取付脚1の組立てとアンテナ取付脚1に
対する平面アンテナ35の取付けが同時に得られ
る。その後、中間連結体12に取付けた連結体3
のねじ孔34に支持脚2の長孔6に挿通した調節
ねじ4を螺着すると共に、支持脚2に受け座16
を、脚7にゴム座15を取付ければ、平面アンテ
ナ35を取付けたアンテナ支持架台の組立てが終
わる。又、アンテナ取付脚1の分解作業とアンテ
ナ取付脚1に対する平面アンテナ35の取外し作
業は前と逆の順序で同時に行うことができる。
アンテナ支持架台は、調節ねじ4を緩めると、
連結体3はねじ軸32を軸に、支持脚2は支軸8
を軸に回転可能となるので、支持脚2を動かし、
アンテナ支持架台に取付けた平面アンテナ35の
仰角を変え、所望仰角で調節ねじ4を締結するこ
とによつて、平面アンテナ35の仰角を設定でき
る。
連結体3はねじ軸32を軸に、支持脚2は支軸8
を軸に回転可能となるので、支持脚2を動かし、
アンテナ支持架台に取付けた平面アンテナ35の
仰角を変え、所望仰角で調節ねじ4を締結するこ
とによつて、平面アンテナ35の仰角を設定でき
る。
アンテナ支持架台を折畳むには、調節ねじ4を
十分に緩めてからアンテナ取付脚1を釣下げるよ
うにすれば、支持脚2及び連結体3は自重で回転
してアンテナ取付脚1内に納まる。又、この状態
で上部連結体10の携帯用把持部22を把持して
アンテナ支持架台を持ち運ぶことができる。
十分に緩めてからアンテナ取付脚1を釣下げるよ
うにすれば、支持脚2及び連結体3は自重で回転
してアンテナ取付脚1内に納まる。又、この状態
で上部連結体10の携帯用把持部22を把持して
アンテナ支持架台を持ち運ぶことができる。
又、アンテナ取付脚1の一対の脚7,7はく状
脚となし、上部連結体10、支持脚2、中間連結
体12を取付けた一対の脚7,7の下部をハ状配
置とすることによつて、上部連結体10、支持脚
2及び中間連結体12の幅を小さくしている。
脚となし、上部連結体10、支持脚2、中間連結
体12を取付けた一対の脚7,7の下部をハ状配
置とすることによつて、上部連結体10、支持脚
2及び中間連結体12の幅を小さくしている。
尚、本実施例は平面アンテナを使用したが、携
帯可能なパラボラアンテナを使用することもでき
る。
帯可能なパラボラアンテナを使用することもでき
る。
本考案は以上のように構成されているので、下
記するような効果を奏する。
記するような効果を奏する。
アンテナ仰角の調節は調節ねじを緩め支持脚を
動かして、アンテナ取付脚と支持脚とのなす角度
をその地域におけるアンテナ仰角に合わすと、調
節ねじで支持脚をアンテナ取付脚に固定している
ので、アンテナ仰角を速やかに設定できる。又、
このようにして得た仰角は、支持脚下端の受け座
で微細に調節できるから、最適のアンテナ仰角を
簡単に且つ速やかに確保できる。
動かして、アンテナ取付脚と支持脚とのなす角度
をその地域におけるアンテナ仰角に合わすと、調
節ねじで支持脚をアンテナ取付脚に固定している
ので、アンテナ仰角を速やかに設定できる。又、
このようにして得た仰角は、支持脚下端の受け座
で微細に調節できるから、最適のアンテナ仰角を
簡単に且つ速やかに確保できる。
又、調節ねじを十分に緩めてアンテナ取付脚を
釣下げれば、支持脚及び連結体は自動的にアンテ
ナ取付脚内に納まり、逆にこの折畳み状態から支
持脚を回転して調節ねじでアンテナ取付脚に固定
すれば組立て完了となるので、アンテナ支持架台
の組立て、折畳みが簡単且つ速やかに行える。
又、アンテナ取付脚の頂部に携帯用把持部を設け
ると、折畳む際のアンテナ取付脚釣下げに便利で
あり、又持ち運びにも便利となる。
釣下げれば、支持脚及び連結体は自動的にアンテ
ナ取付脚内に納まり、逆にこの折畳み状態から支
持脚を回転して調節ねじでアンテナ取付脚に固定
すれば組立て完了となるので、アンテナ支持架台
の組立て、折畳みが簡単且つ速やかに行える。
又、アンテナ取付脚の頂部に携帯用把持部を設け
ると、折畳む際のアンテナ取付脚釣下げに便利で
あり、又持ち運びにも便利となる。
請求項3記載の構成では、アンテナ取付脚の組
立・分解作業とアンテナ取付脚に対するアンテナ
の取付け取外し作業とが同時に、且つ簡単に行え
る。
立・分解作業とアンテナ取付脚に対するアンテナ
の取付け取外し作業とが同時に、且つ簡単に行え
る。
又、請求項3記載の構成では、アンテナ支持架
台は一対の脚、上部連結体、中間連結体、支持
脚、連結体、調節ねじ、受け座と小さく分解でき
るので、アンテナ支持架台の収容ケースが嵩張ら
ず、保管、運搬に有利である。
台は一対の脚、上部連結体、中間連結体、支持
脚、連結体、調節ねじ、受け座と小さく分解でき
るので、アンテナ支持架台の収容ケースが嵩張ら
ず、保管、運搬に有利である。
又、アンテナ取付脚の一対の脚をく状となし、
上部連結体、支持脚及び中間連結体を取付けた一
対の脚の下部がハ状配置となるようにすれば、ア
ンテナ支持架台は側方へ倒れ難い構造になると共
に、上部連結体、支持脚及び中間連結体の幅を小
さくすることができて、アンテナ支持架台の収容
ケースを一層コンパクトにすることができる。
上部連結体、支持脚及び中間連結体を取付けた一
対の脚の下部がハ状配置となるようにすれば、ア
ンテナ支持架台は側方へ倒れ難い構造になると共
に、上部連結体、支持脚及び中間連結体の幅を小
さくすることができて、アンテナ支持架台の収容
ケースを一層コンパクトにすることができる。
第1図は本考案の実施例の背面図、第2図は、
同正面図、第3図は同平面アンテナを取付けた状
態の左側面図、第4図は第1図におけるA−A断
面図、第5図は同組立・分解方法説明図、第6図
は従来品の斜視図、第7図は折り畳まれた従来品
の背面図、第8図は平面アンテナを取付けた従来
品の斜視図である。 1……アンテナ取付脚、2……支持脚、3……
連結体、4……調節ねじ、5……側壁、6……長
孔、7……脚、8……支軸、10……上部連結
体、12……中間連結体、16……受け座、22
……携帯用把持部、35……アンテナ。
同正面図、第3図は同平面アンテナを取付けた状
態の左側面図、第4図は第1図におけるA−A断
面図、第5図は同組立・分解方法説明図、第6図
は従来品の斜視図、第7図は折り畳まれた従来品
の背面図、第8図は平面アンテナを取付けた従来
品の斜視図である。 1……アンテナ取付脚、2……支持脚、3……
連結体、4……調節ねじ、5……側壁、6……長
孔、7……脚、8……支軸、10……上部連結
体、12……中間連結体、16……受け座、22
……携帯用把持部、35……アンテナ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 二股状のアンテナ取付脚1と、上端部をアン
テナ取付脚1の上部に回転可能に連結され且つ
側壁5に側壁長手方向の長孔6を形成した支持
脚2と、支持脚2の下端に螺合する仰角微調節
用の受け座16と、アンテナ取付脚1の中間に
一端部を回転可能に取付ける連結体3と、前記
長孔6に摺動可能に嵌挿して前記連結体3の自
由端部に螺合する調節ねじ4からなるアンテナ
支持架台。 2 アンテナ取付脚1の頂部に携帯用把持部22
を設けた請求項1記載のアンテナ支持架台。 3 アンテナ取付脚1が、一対の脚7,7と、所
定間隔をとつた一対の脚7,7に支持脚2を回
転可能に取付けるための支軸8と、所定間隔を
とつた一対の脚7,7の上端部において一対の
脚7,7と共にアンテナ35に着脱可能に連結
する携帯用把持部22付き上部連結体10と、
所定間隔をとつた一対の脚7,7の中間におい
て一対の脚7,7と共にアンテナ35に着脱可
能に連結する中間連結体12からなる請求項1
記載のアンテナ支持架台。 4 一対の脚7,7をく状となし、上部連結体1
0、支軸8、中間連結体12を取付けた一対の
脚7,7の下部がハ状となる請求項3記載のア
ンテナ支持架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7966388U JPH048651Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7966388U JPH048651Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021906U JPH021906U (ja) | 1990-01-09 |
JPH048651Y2 true JPH048651Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=31304521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7966388U Expired JPH048651Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048651Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2554267Y2 (ja) * | 1992-01-23 | 1997-11-17 | 株式会社ヨコオ | アンテナの仰角調整機構 |
JPH11127007A (ja) * | 1997-10-24 | 1999-05-11 | Yokowo Co Ltd | 平面アンテナのスタンド構造 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP7966388U patent/JPH048651Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021906U (ja) | 1990-01-09 |
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