JPH0486299A - 漆ラミネート金属板 - Google Patents

漆ラミネート金属板

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JPH0486299A
JPH0486299A JP20317790A JP20317790A JPH0486299A JP H0486299 A JPH0486299 A JP H0486299A JP 20317790 A JP20317790 A JP 20317790A JP 20317790 A JP20317790 A JP 20317790A JP H0486299 A JPH0486299 A JP H0486299A
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JP
Japan
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lacquer
metal plate
layer
film
resin layer
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JP20317790A
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English (en)
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Hitoshi Yamaguchi
仁 山口
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Nippon Stainless Steel Co Ltd
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Nippon Stainless Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱圧着樹脂層を複合した漆転写フィルムを用
いた漆うミ不−1・金属板に関する。
(従来の技術) 漆は深めのある天然塗料であり、その塗膜は、耐薬品性
、耐水性等に優れるとともに、色、光沢、肌触り等の外
観品質の点においても他の合成塗料とは異なる独特の特
性を有するため、美術工芸品や仏壇、家具、食器等の多
方面の分野にわたって広く使用されている。
しかし、漆の塗装に際しては、塗布および乾燥に複雑な
技術を要するため、漆塗膜の品質を確保するには熟練し
た職人の勘や経験に頼らざるを得なかった。したがっ°
ζ、漆塗製品は、例えば伝統工芸品といった少量生産品
に用いられており、工業的な規模で量産されることは殆
ど不可能であった。
そこで、近年に至り、漆塗製品のこのような欠点を解消
し、安価な漆塗製品を安定的に量産することを可能にし
た提案がなされている。
例えば、特開昭61−10497号公報には、ポリエス
テルフィルム、ボレオレフィンフィルム等の合成樹脂フ
ィルム、和紙、合成紙、またはラミネー1−紙等からな
る紙状体の一面に、天然漆を、または天然漆と、例えば
鉄粉、着色料、桐油、アルキド樹脂等の塗膜形成増量材
とからなる漆転写層を形成してなる漆転写材が提案され
ている。
この提案により示される漆転写材の断面構成を第4図に
模式的に示す。同図において、紙状体2の表面には、漆
転写層3が形成されており、漆転写材1が構成されてい
る。
また、雑誌「コンハーテンクJ (1990,]−、p
、66〜p、69)には、第5図に示す断面構成の漆ラ
ミネートステンレス箔7が示されている。すなわち、同
図において、厚さが0.05mmのステンレス箔(SO
3304) 4の表面に、厚さが0.04mmの法要5
を形成し、該法要5の保護を目的として、前記法要5の
表面に、さらに厚さが0.075 mmのポリエステル
カバフィルム6を設けた漆ラミネートステンレス箔7で
ある。
(発明が解決し2.J−うとする課題)しかし、第4図
に示す漆転写材、すなわち特開昭61.−10497 
号公報により提案された技術では、漆転写材1を被塗装
材の表面に転写するに際して、被塗装材の表面に接着剤
を塗布し、その後に、前記漆転写層の漆転写層の側を貼
り合わせ、乾燥後に、前記紙状体を剥がず必要がある。
したがって、転写工数が著しく増加してしまうとともに
、被塗装材の形状(例えば、凹凸)によ−っては、貼り
付げが容易ではな(、品質の安定化を図ることがむずか
しい。また、その場合の漆転写フィルムは第6図に示す
ように、被塗装材との易接着性を舘保するためのプライ
マー層、および紙状体を剥離し易くするための離型層が
必要であり、より製作工数がかかりコストが増加しζい
た。
また、第5図に示す漆うミネー1−ステンレス箔、すな
わち雑誌[コンバーチ・ツクJ (1990,1,p、
66〜p、 69)により提案された技術は、ステンレ
ス箔を用いるため、コストが増加し、やはり漆塗製品へ
の適用が容易ではなかった。
ここに、本発明の目的は、]二記課題を解決し、漆塗製
品を安価にかつ安定的に量産することができる漆ラミネ
ート金属板を堤供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題を解決するため種々検J・jを
重ねた。その結果、特開昭61−10497号公報によ
り提案された漆転写材において、基材としての紙状体の
代わりに、例えばナイロン、ポリエステル、ポリプロピ
レン、ポリウレタン等の熱圧着樹脂層を用いて、例えば
、ステンレス板、鉄板、アルミ板、銅板等の金属板の表
面への転写に際しては、前記熱圧着樹脂層を前記金属板
の表面に押し付けておき、加熱することにより、転写に
際しての接着工数の増加を防ぎつつ、安定的に漆ラミネ
ート金属板を量産することができることを知見して、本
発明を完成した。
ここに、本発明の要旨とするところは、金属板の表面に
、熱圧着樹脂層を有し、さらに該熱圧着樹脂層の」二に
漆塗膜層を有することを特徴とする漆うミネーI−金属
板である。
(作用) 以下、本発明を添付図面を参照しながら説明する。
第1図(a)および(b)は、それぞれ片面および両面
に漆塗膜層を形成した本発明にかかる漆ラミネート金属
板の断面構成を示す略式断面図である。
第2図は、本発明にかかる漆ラミネート金属板の製造に
際して用いる、熱圧着樹脂層8を複合した漆転写フィル
ム11の構成を示す略式説明図である。
第2図に示すように、熱圧着樹脂層8の両面に、それぞ
れ漆塗膜9と帯電防止層10とが形成されて、漆転写フ
ィルム11が構成されている。
この熱圧着樹脂層8は、100〜120°C程度に加熱
されることにより、溶融軟化し、その後の冷却により硬
化するもの、例えばナイロン(例ニラウリルラクタム重
合体)、ポリエステル(例:共重合変性ポリエステル)
、ポリプロピレン(例:マレイン酸変性ポリプロピレン
)、ポリウレタン等の樹脂からなる、シート状に形成し
たフィルムを用いることが望ましい。その厚さは、耐熱
性、寸法安定性、平滑性、柔軟性等を総合的に考慮して
、50〜2001s程度が望ましい。なお、膜厚が50
p未満であると、フィルム面にしわが形成され易くなり
、一方200p超となると漆の色合いが悪くなる、つま
り漆の色に深みが見られなくなる傾向が見られる。
本発明にかかる漆ラミネート金属板工2の製造に際して
用いる、熱圧着樹脂層8を複合した漆転写フィルム11
においては、この熱圧着樹脂層8をベースとして用いる
そして、この熱圧着樹脂層8に対して、漆の塗布面と反
対の面、すなわちヘースである熱圧着樹脂層8の裏面に
、まず帯電防止層10を形成する。
帯電防止層10の形成は、帯電防止剤を熱接着樹脂層8
の表面に塗布することにより行う。
漆塗膜9よりも先に帯電防止層10を形成する理由は、
第1に、漆塗布時に静電気による塗布ムラの発生を防止
すること、第2に、はこりの付着を防止すること、さら
に第3に、漆の乾燥工程中に静電気によるフィルム同志
の吸着を防止することである。
そして、帯電防止層10を形成した後、乾燥を行う。こ
の乾燥も公知の例によればよく、何ら限定を要するもの
ではない。例えば、温度:20〜30°C1相対湿度ニ
ア0〜80%の乾燥室内に吊るずことにより行ってもよ
い。
このようにして、その一方の面に帯電防止層10を形成
した熱圧着樹脂層8をヘースとして、このもう一方の表
面に漆塗膜9を形成する。
この漆塗膜9の形成は、現在市販されている漆液を塗る
するごとにより行えばよく、特に限定を要するものでは
ない。ただし、漆は天然塗料であるため、合成塗料のよ
うに、常に一定の品質が得られるというものではない。
したがって、安定して漆塗膜9を形成するためには、漆
液の調液を十分に行うことが重要である。
具体的には、適宜選定した数種の漆の原液を混合し、4
0°C以下で加熱・攪拌しなから主線を少量ずつ投入し
、夾雑物を吸着させた後、遠心分離器で濾過しさらに攪
拌することにより空気酸化の促進と、W10型エマルジ
ョンの水粒子の微細化とを1時間程行う「なやし」、お
よび前記なやしを行った後40°C以下で3〜4時間加
熱・攪拌を続けて水分を17〜20%から3〜4%まで
蒸発させる「くろめ」を行った素黒目漆(または呂色漆
)であり、着色しない透明な適法、鉄粉と反応させた黒
漆、各種顔料を混練した色漆等を用いることができる。
また、漆塗膜9を熱圧着樹脂層8のもう一方の表面に形
成する手段も特に限定を要するものではない。しかし、
漆液の塗装には、無溶剤タイプの高粘度塗料用塗装機を
用いることが必要であり、かつ漆液が高価であるため、
残液が少ないものを用いることが望ましい。また、漆液
ば空気に触れると酸化重合が進むため、塗布するまでの
間、空気にさらす面積が少ないタイプの塗装機を用いる
ことが望ましい。したがって、例えば ■前述のコンバーチツク(1990、1、p、 67)
にも紹介されているように、熱圧着樹脂層をシー +−
状に形成し、この上にファインティンコーターまたはパ
イプドクターコーターを用いる方法、■特開昭61−1
0497号公報にも記載されているように、マイヤーバ
ーコーター、リバースロールコータ−、グラビヤロール
コータ−、ファインティンコーター等を用いる方法 等により行い、その後にこの塗膜を乾燥すればよい。
なお、乾燥の手段も、公知の漆塗膜の乾燥手段によれば
よく、何ら限定を要するものではない。
例えば、温度25〜30°Cの高湿度(R)175〜8
0%)の室(漆風呂)の中で数時間から数10時間吊る
して乾燥すればよい。
本発明にかかる漆ラミネート金属板12の製造に際して
は、このようにして、まず漆転写フィルム11を製造す
るか、または市販の漆転写フィルムを用いてもよい。た
だし、市販の漆転写フィルムを用いる場合には、前述の
条件を満足する漆転写フィルムであることが望ましい。
そして、本発明にかかる漆ラミネート金属板12ば、前
述のようにして得た漆転写フィルム11を金属板13の
表面に接着することにより製造される。
すなわち、漆転写フィルム11の熱圧着樹脂層8が形成
された側を金属板13の片面または両面に密着さ−U、
熱圧着ロールまたば熱プ1/ス等により熱圧着させて、
漆ラミネート金属板12が構成される。
なお、帯電防止層10ば、熱圧着完了後に剥がせばよい
熱圧名方法は、特に限定を要するものではなく、圧着時
の金属板13の表面温度が100〜250°C程度にな
るように調整しておき、圧着すればよい。
具体的な熱圧着の方法としては、例えば■第3図(a)
に示すように、熱板14.14の間に金属板13と漆転
写フィルム11(帯電防止1iJ1.0を剥がしたもの
であり、熱圧着樹脂層8および漆塗膜9よりなる)とを
順次積層して、プレス板およびプレス定盤により加圧し
ながら加熱し、該漆転写フィルム11の表面に形成され
た熱圧着樹脂層8を熔融させて金属板13の表面に漆塗
膜層8を圧着させることを特徴とする熱プレス法、また
は ■コイル状に巻き取った金属板とコイル状に巻き取った
漆転写フィルムとを仮圧着しておくか、または第3図(
b)に示すように、ペイオフ装置により送り出し、熱ロ
ール15.15の手前において、積層して熱ロール15
.15で加熱圧着させる熱ロール圧着法 等によればよい。
なお、第3図(b)に示す熱ロール圧着法を実施する装
置では、金属板13の片面に漆塗膜層8を形成する態様
を示しているが、同図中の破線により示すよ・うに、コ
イル状の漆転写フィルl、11を送り出ず装置をも・う
1機設置することにより、金属板13の両面に漆塗膜層
8を有する漆うミネー1−金属板ノ2を製造することも
できる。
また、本発明にかかる漆うミネー 1・金属板12の製
造に際しては、漆塗膜層8を直接金属板12に塗布する
のではなく、いわば熱圧着樹脂層8を媒介として漆塗膜
層8を形成する。その理由は、直接的に漆を金属板の表
面に塗布・乾燥すると、形成された漆塗膜層が黒色化し
ζしまい、製品化を図ることができないからである。
このようにして、第1圓(a)に示すような、金属板1
3の片面に漆塗膜層8を形成した漆うミネー1−金属板
12、または第1図(b)に示すような、金属板13の
両面に漆塗膜層6を形成した漆ラミネート金属板12を
製造することが可能となった。
このように、本発明にかかる漆ラミネート金属板12に
よれば、漆塗膜層を金属板に接着する際に金属板の表面
に接着+2を塗布する必要がなく、大幅に製造コス1−
を低減して所望の品質を有する漆うミネー 1・金属板
を製造することができる。
さらに、本発明を実施例とともに詳述するが、これはあ
くまでも本発明の例示であって、これにより本発明が限
定されるものではない。
実施例 市販されている漆転写フィルム(@原料:ウルシオール
61重量部、ゴム質15重量部、含窒素物2重室部、お
、とび水分22重量部を混召したもの、漆塗膜層の膜厚
:]00/JITI、熱圧着樹脂層の原料:共重合変性
ポリエステル樹脂、熱圧着樹脂の膜厚ニア0)U、葛用
工業■製)を用いて、長さが50m、幅が100 cm
の本発明にかかる漆ラミネート金属板を製造した。
金属板として、厚さが2.0 mmのCr系ステンレス
鋼を用い、第3図(b)にその断面構成を示す装置によ
り、第1図(a)に示す両面法ラミネート金属板を製造
した。
なお、第3図(b)に示す装置における熱ロール15に
投入される直前の金属板13の表面温度は、18°Cて
あった。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明により、漆塗製品を安価に
かつ安定的に用産することができる漆うミネー1−金属
板を提供することができた。
また、この本発明にかかる漆うミネー1−金属板を用い
ることにより、 ■接着材を用いる必要がないこと、 ■大面積の漆塗装処理を行うこと、 ■ユーザーのニーズにより、漆塗料および他の塗料を用
いた塗り分けを行う際に、マスキングを行う必要がない
ため、工数を大幅に低減することができるとともに、不
要な部位への塗料の付着に起因する鮮映性の劣化を完全
に防止すること、■製品の所望の部位に本発明にかかる
漆塗膜を極めて容易に形成すること が可能となった。
かかる効果を有する本発明の意義は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、片面にのみ漆塗膜層を形成した、本発
明にかかる漆ラミネート金属板の断面構成を示す略式断
面図。 第1図(b)は、両面に漆塗膜層を形成した、木発明に
かかる漆ラミネート金属板の断面構成を示す略式断面図
: 第2図は、本発明にかかる漆ラミネート金属板の製造の
際に用いる漆φ1写フィルムの断面構成を示す略式断面
図; 第3図(a)および第3図(b)は、本発明にかかる漆
うミネー 1・金属板の製造の際に使用する、それぞれ
熱プレス法および熱■コール圧着法を示す略式説明図; 第4図は、従来の漆転写材を示す略式断面図;および 第5図および第6図は、従来の漆ラミネートステンレス
箔の構成を示す略式断面図である。 漆ラミネート金属板 金属板 14:熱板 15:熱ロール 出願人 日本ステンレス株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 章 −(他1名)漆転写材 
   2:紙状体 漆転写層    4.ステンレス箔 法要      6:カハーフイルJ1漆ラミネートス
テンレス箔 熱圧着樹脂層  9:漆塗膜 帯電防止層   】1:漆転写フィルムづ −Ω 氷 特 !¥ 庁 長 官 殿 1、事件の表示 平成2年特許願第203 2、発明の名称 漆ラミネート金属板 177号 7、補正の内容 (1)願書に最初に添付した図面の第5図を別紙図面の
第5図のとおりに訂正する。 (2)第1図〜第6図ζこ記載の出願人、[住友金属丁
業株式会礼」をrB本ステンレス株式会社」に訂正する
。(訂正すみ図面添付) 以1− 3、補正をする考 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都新宿区本塩町8番地の 名 称 日本ステンレス株式会社 ■ 寄木ビル 電話 ○ 慎

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属板の表面に、熱圧着樹脂層を有し、さらに該熱圧着
    樹脂層の上に漆塗膜層を有することを特徴とする漆ラミ
    ネート金属板。
JP20317790A 1990-07-31 1990-07-31 漆ラミネート金属板 Pending JPH0486299A (ja)

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JP20317790A JPH0486299A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 漆ラミネート金属板

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006121228A1 (en) * 2005-05-09 2006-11-16 Han-Kook National Corp. Coating method of metal sheet using japanese lacquer mixture
WO2007004764A1 (en) * 2005-06-30 2007-01-11 Han-Kook National Corp. Coating method of synthetic resin using urushi lacquer mixture
WO2007013706A1 (en) * 2005-07-25 2007-02-01 Han-Kook National Corp. Coating method of metal sheet using mixture of ink and urushi lacquer

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