JPH0486261A - ジアリルフタレート化粧板およびその製造方法 - Google Patents
ジアリルフタレート化粧板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0486261A JPH0486261A JP2201207A JP20120790A JPH0486261A JP H0486261 A JPH0486261 A JP H0486261A JP 2201207 A JP2201207 A JP 2201207A JP 20120790 A JP20120790 A JP 20120790A JP H0486261 A JPH0486261 A JP H0486261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diallyl phthalate
- layer
- decorative
- impregnated
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- QUDWYFHPNIMBFC-UHFFFAOYSA-N bis(prop-2-enyl) benzene-1,2-dicarboxylate Chemical compound C=CCOC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC=C QUDWYFHPNIMBFC-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 38
- 239000004641 Diallyl-phthalate Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 32
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 32
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 claims description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000010936 titanium Substances 0.000 abstract description 4
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 3
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 1
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 239000008397 galvanized steel Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 239000010454 slate Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ジアリルフタレート化粧板およびその製造方
法に関する。
法に関する。
家屋の内装月として使用−する化粧千Δのひとつに、ジ
アリルフタレート(DAP>化粧板がある。 これは板状基Hの上に、絵柄の印刷を施したチタン紙に
ジアリルフタジー1−樹脂液を含浸したものを重ね、加
熱加圧してジアリルフタジ−1〜@脂を硬化させて製造
覆る。 この化粧板は、加熱加圧に鏡面板を使用しても、表面の
光沢が十分なものが得られない。 紙の繊維の一部が含
浸樹脂層よりも上に、つまり化粧材の表面に出ているた
めである。 外観上の不満に加え、水分がチタン紙内部
にまでしみ込んでしまい、浴室など耐湿性の求められる
場所には使用できない、という性能上の問題もある。 【発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、耐湿性に1ぐれ、表面に光沢のあるジ
アリルフタレート化粧板と、その製造方法を提供覆るこ
とにある。 [課題を解決するための手段] 本発明のジアリルフタレート化粧板の基本的な態様は、
第2図に示ヅように、板状基+J−(1)の十に、化粧
原紙(21)に含浸させたジアリルノタレー1〜の硬化
樹脂層(22B>および透明なジアリルフタレートの硬
化樹脂からなる表面保護層(42B>を順に設(ブーC
必り、含浸紙(2〉の表面および(または)表面保護層
の裏面(第2図に示した例では前者たり)に絵柄印刷層
(3〉を右づ−る。 絵柄印刷層(3)を表面保護層(
4,2B >の裏面に印刷した態様が第3図に示すもの
であり、化粧原紙(21)の表面および表面保護層(4
)の裏面の両方に印刷した態様か第4図に示すものであ
る。 本発明のジアリルフタレート化粧板の製造方法は、第1
図に示づ−ように、板状基材(1)の上に、化粧原紙(
21)にジアリルフタレート樹脂液(22A>を含浸さ
せた含浸紙(2)、および転写台紙(41)上に透明ジ
アリルフタレート樹脂層(42△)を設けた転写シート
を重ね合わせ、鏡面板(5)をはさんで上下から熱盤(
6,6)で加熱加圧して、含浸紙(2)のアリルフタレ
1〜樹脂(22A)と転写シート(4)のジアリルフタ
レート樹脂(42A)とを硬化させることからなる。 本発明に使用する板状基材は、この種の化粧材の製造に
使用されているものから任意にえらぶことができる。
例をあげると、合板、パーヂクルボードなどの木質の板
材、石高ボード、石高スラグボードなどの石高系板材、
パルプセメント板、石綿セメン1〜板、木片セメン1〜
板、ガラス繊維強化]ンクリー1〜板、軽量発泡]ンク
リー1〜板、中空押し出しセメント板などのセメント系
板材、ケイ酸カルシウム板、石綿スレー1〜板、陶磁器
板、ガラス板などのセラミックス板、および鉄板、亜鉛
メツキ鋼板、銅板、アルミニウム板、ホーローひき鉄板
などの金属板である。 化粧原紙は、下地を隠蔽でき樹脂の含浸性がよいもので
あれば何を使用してもよく、坪量が50〜1509のチ
タン紙が代表的である。 化粧原紙へのジアリルフタレート樹脂液の含浸は、常法
に従えばよい。 たとえば、化粧原紙をジアリルフタレ
ート樹脂液に浸漬したり、溶剤で稀釈した樹脂液を塗布
や吹き付しりにより浸み込ませたのら溶剤乾燥Jる方法
である。 転写シートは、適宜の転写台紙、たとえばポリエステル
シートやポリプロピレンシートなどのトに、ジアリルフ
タレート樹脂層を既知の塗布手段に従って設りることに
より用意する。 絵柄印刷層は、常用の印刷インキ、好ましくはジアリル
フタレート樹脂をビヒクルとするインキを用いて、グラ
ビアその他任意の印刷方法で設りればよい。 表面保護
層の裏面に設(プるときは、転写シート上のジアリルフ
タレート樹脂層の上から印刷し、あわせて転写すればよ
い。 加熱加圧の条件は、温度140〜150’C1圧力15
に9/ci、10分間程度が一般的である。 (作 用) 本発明の化粧板は、転写技術を利用してジアリルフタレ
ート樹脂の表面保護層を形成することにより、紙の繊維
が化粧Hの表面に出ないものを実現した。 これにより
、表面光沢が高く、かつ耐湿性にすぐれた化粧板が得ら
れる。 [実施例] 転写台紙Is−10j(東し製)」二に、グラビア」−
1〜法でジアリルフタレート樹脂液を、塗布量か63/
〆(乾燥時)となるように設け、転写シーi〜を用意し
た。 坪量807/mのチタン紙(UJ1人製)を化粧原紙と
しで使用し、その表面にグラビアインキ(昭和インク工
業所製)で格子病をグラビア印刷した。 これをジアリルフタレート樹脂液に浸漬し引き上げ、乾
燥させて含浸紙とした。 板状基材として合板を使用し、その上に上記の含浸紙お
よび転写シートを手ね、最上部に鏡面板を載せた。 1
45℃の温度に加熱した熱盤で、上下から15Kg/c
utの圧力で10分間プレスして、それらを−休止する
とともにジアリルフタレート樹脂を硬化させた。 熱盤を開放し、放冷後に転写台紙を剥則し−C本発明の
化粧板を得た。 [発明の効果] 本発明の化粧板は、耐湿性にずぐれ、表面の光沢が高い
。 この化粧板は、バス、1〜イレ、洗面所、台所など
、水を使用する場所の化粧祠として有用である。 本発明の化粧板は、簡単な工程で製造でき、特別な材料
も使用しないから安価である。
アリルフタレート(DAP>化粧板がある。 これは板状基Hの上に、絵柄の印刷を施したチタン紙に
ジアリルフタジー1−樹脂液を含浸したものを重ね、加
熱加圧してジアリルフタジ−1〜@脂を硬化させて製造
覆る。 この化粧板は、加熱加圧に鏡面板を使用しても、表面の
光沢が十分なものが得られない。 紙の繊維の一部が含
浸樹脂層よりも上に、つまり化粧材の表面に出ているた
めである。 外観上の不満に加え、水分がチタン紙内部
にまでしみ込んでしまい、浴室など耐湿性の求められる
場所には使用できない、という性能上の問題もある。 【発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、耐湿性に1ぐれ、表面に光沢のあるジ
アリルフタレート化粧板と、その製造方法を提供覆るこ
とにある。 [課題を解決するための手段] 本発明のジアリルフタレート化粧板の基本的な態様は、
第2図に示ヅように、板状基+J−(1)の十に、化粧
原紙(21)に含浸させたジアリルノタレー1〜の硬化
樹脂層(22B>および透明なジアリルフタレートの硬
化樹脂からなる表面保護層(42B>を順に設(ブーC
必り、含浸紙(2〉の表面および(または)表面保護層
の裏面(第2図に示した例では前者たり)に絵柄印刷層
(3〉を右づ−る。 絵柄印刷層(3)を表面保護層(
4,2B >の裏面に印刷した態様が第3図に示すもの
であり、化粧原紙(21)の表面および表面保護層(4
)の裏面の両方に印刷した態様か第4図に示すものであ
る。 本発明のジアリルフタレート化粧板の製造方法は、第1
図に示づ−ように、板状基材(1)の上に、化粧原紙(
21)にジアリルフタレート樹脂液(22A>を含浸さ
せた含浸紙(2)、および転写台紙(41)上に透明ジ
アリルフタレート樹脂層(42△)を設けた転写シート
を重ね合わせ、鏡面板(5)をはさんで上下から熱盤(
6,6)で加熱加圧して、含浸紙(2)のアリルフタレ
1〜樹脂(22A)と転写シート(4)のジアリルフタ
レート樹脂(42A)とを硬化させることからなる。 本発明に使用する板状基材は、この種の化粧材の製造に
使用されているものから任意にえらぶことができる。
例をあげると、合板、パーヂクルボードなどの木質の板
材、石高ボード、石高スラグボードなどの石高系板材、
パルプセメント板、石綿セメン1〜板、木片セメン1〜
板、ガラス繊維強化]ンクリー1〜板、軽量発泡]ンク
リー1〜板、中空押し出しセメント板などのセメント系
板材、ケイ酸カルシウム板、石綿スレー1〜板、陶磁器
板、ガラス板などのセラミックス板、および鉄板、亜鉛
メツキ鋼板、銅板、アルミニウム板、ホーローひき鉄板
などの金属板である。 化粧原紙は、下地を隠蔽でき樹脂の含浸性がよいもので
あれば何を使用してもよく、坪量が50〜1509のチ
タン紙が代表的である。 化粧原紙へのジアリルフタレート樹脂液の含浸は、常法
に従えばよい。 たとえば、化粧原紙をジアリルフタレ
ート樹脂液に浸漬したり、溶剤で稀釈した樹脂液を塗布
や吹き付しりにより浸み込ませたのら溶剤乾燥Jる方法
である。 転写シートは、適宜の転写台紙、たとえばポリエステル
シートやポリプロピレンシートなどのトに、ジアリルフ
タレート樹脂層を既知の塗布手段に従って設りることに
より用意する。 絵柄印刷層は、常用の印刷インキ、好ましくはジアリル
フタレート樹脂をビヒクルとするインキを用いて、グラ
ビアその他任意の印刷方法で設りればよい。 表面保護
層の裏面に設(プるときは、転写シート上のジアリルフ
タレート樹脂層の上から印刷し、あわせて転写すればよ
い。 加熱加圧の条件は、温度140〜150’C1圧力15
に9/ci、10分間程度が一般的である。 (作 用) 本発明の化粧板は、転写技術を利用してジアリルフタレ
ート樹脂の表面保護層を形成することにより、紙の繊維
が化粧Hの表面に出ないものを実現した。 これにより
、表面光沢が高く、かつ耐湿性にすぐれた化粧板が得ら
れる。 [実施例] 転写台紙Is−10j(東し製)」二に、グラビア」−
1〜法でジアリルフタレート樹脂液を、塗布量か63/
〆(乾燥時)となるように設け、転写シーi〜を用意し
た。 坪量807/mのチタン紙(UJ1人製)を化粧原紙と
しで使用し、その表面にグラビアインキ(昭和インク工
業所製)で格子病をグラビア印刷した。 これをジアリルフタレート樹脂液に浸漬し引き上げ、乾
燥させて含浸紙とした。 板状基材として合板を使用し、その上に上記の含浸紙お
よび転写シートを手ね、最上部に鏡面板を載せた。 1
45℃の温度に加熱した熱盤で、上下から15Kg/c
utの圧力で10分間プレスして、それらを−休止する
とともにジアリルフタレート樹脂を硬化させた。 熱盤を開放し、放冷後に転写台紙を剥則し−C本発明の
化粧板を得た。 [発明の効果] 本発明の化粧板は、耐湿性にずぐれ、表面の光沢が高い
。 この化粧板は、バス、1〜イレ、洗面所、台所など
、水を使用する場所の化粧祠として有用である。 本発明の化粧板は、簡単な工程で製造でき、特別な材料
も使用しないから安価である。
第1図は、本発明のジアリルフタレート化粧板の製造方
法を説明するための、加熱加圧直前の断面図である。 第2図ないし第4図は、いずれも本発明の化粧板の例を
説明するだめの模式的な断面図であって、第2図は、第
1図に示した態様で製造した、絵柄印刷層を化粧原紙の
表面に設けた例を、第3図は、絵柄印刷層を表面保護層
の裏面に設Cプだ例を、第4図は、絵柄印刷層を化粧原
紙の表面および表面保護層の裏面の両方に設(プた例を
、それぞれ示ず。 1・・・板状基材 2・・・含浸紙 21・・・化粧原紙 22A・・・ジアリルフタレート樹脂 22B・・・硬化したジアリルフタレート樹脂3・・・
絵柄印刷層 4・・・転写シート 41・・・転写台紙 42A・・・ジアリルフタレート樹脂 42B・・・硬化したジアリルフタレート樹脂(表面保
護層) 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫
法を説明するための、加熱加圧直前の断面図である。 第2図ないし第4図は、いずれも本発明の化粧板の例を
説明するだめの模式的な断面図であって、第2図は、第
1図に示した態様で製造した、絵柄印刷層を化粧原紙の
表面に設けた例を、第3図は、絵柄印刷層を表面保護層
の裏面に設Cプだ例を、第4図は、絵柄印刷層を化粧原
紙の表面および表面保護層の裏面の両方に設(プた例を
、それぞれ示ず。 1・・・板状基材 2・・・含浸紙 21・・・化粧原紙 22A・・・ジアリルフタレート樹脂 22B・・・硬化したジアリルフタレート樹脂3・・・
絵柄印刷層 4・・・転写シート 41・・・転写台紙 42A・・・ジアリルフタレート樹脂 42B・・・硬化したジアリルフタレート樹脂(表面保
護層) 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫
Claims (3)
- (1)板状基材の上に、化粧原紙に含浸させたジアリル
フタレートの硬化樹脂層および透明なジアリルフタレー
トの硬化樹脂からなる表面保護層を順に設けてあり、含
浸紙の表面および(または)、表面保護層の裏面に絵柄
印刷層を有するジアリルフタレート化粧板。 - (2)板状基材の上に、化粧原紙にジアリルフタレート
樹脂液を含浸させた含浸紙および転写台紙上に透明ジア
リルフタレート樹脂層を設けた転写シートを重ね合わせ
、加熱加圧して含浸紙のジアリルフタレート樹脂と転写
シートのジアリルフタレート樹脂とを硬化させることか
らなるジアリルフタレート化粧板の製造方法。 - (3)重ね合わせに先立って、化粧原紙上におよび(ま
たは)転写シート上に絵柄印刷層を設ける請求項2の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2201207A JPH0486261A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | ジアリルフタレート化粧板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2201207A JPH0486261A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | ジアリルフタレート化粧板およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486261A true JPH0486261A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16437128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2201207A Pending JPH0486261A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | ジアリルフタレート化粧板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0486261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676199B2 (en) * | 2000-05-29 | 2004-01-13 | Rieter Automotive (International) Ag | Lightweight vehicle flooring assembly |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2201207A patent/JPH0486261A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676199B2 (en) * | 2000-05-29 | 2004-01-13 | Rieter Automotive (International) Ag | Lightweight vehicle flooring assembly |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0561086A1 (en) | Decorative laminate board | |
US5085921A (en) | Decorative laminates with heat release reducing and ink discoloration preventive protective layer | |
JPH0411385B2 (ja) | ||
JP4749077B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
UA127260C2 (uk) | Декоративна панель, придатна для фарбування | |
JP7000700B2 (ja) | 樹脂含浸化粧板用化粧紙及び樹脂含浸化粧板 | |
JPH0486261A (ja) | ジアリルフタレート化粧板およびその製造方法 | |
JP4028061B2 (ja) | 無機質系化粧板及びその製造方法 | |
JP7383228B2 (ja) | 樹脂含浸化粧紙、及び樹脂含浸化粧板 | |
US1970328A (en) | Preformed structural unit and method of making the same | |
KR19990020605A (ko) | 불연내장재의 표면 처리 방법 | |
KR20040066538A (ko) | 가구재용 화장판 제조방법 및 그로부터 제조된 가구재용화장판 | |
FR2379387A1 (fr) | Procede de fabrication de panneaux decoratifs possedant une surface munie de reliefs | |
JP3198952B2 (ja) | 硬化性樹脂化粧板 | |
EP0288107B1 (en) | Decorative laminates with heat release reducing and ink discoloration preventive protective layer | |
JP2705053B2 (ja) | 化粧コンクリートの打設方法および打設に使用する型板 | |
KR19980013062U (ko) | 건축용 미장(美裝)판넬 | |
ITTO970368A1 (it) | Metodo per la produzione di carte decorative flessibili e materiale ottenuto con tale metodo. | |
JPS6168959A (ja) | 難燃性複合化粧板 | |
KR100549696B1 (ko) | 가구재용 오버레이 화장판 제조방법 및 그로부터 제조되는가구재용 오버레이 화장판 | |
KR920000608B1 (ko) | 단열 내장재용 건축판재의 제조방법 | |
JP2001058384A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
KR0140731Y1 (ko) | 전사지에 의해 제조되는 내열성 내장재 | |
JP2773237B2 (ja) | 化粧材の製造方法 | |
JPH03208950A (ja) | 装飾板の製造法 |