JPH048616A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
- Publication number
- JPH048616A JPH048616A JP2109028A JP10902890A JPH048616A JP H048616 A JPH048616 A JP H048616A JP 2109028 A JP2109028 A JP 2109028A JP 10902890 A JP10902890 A JP 10902890A JP H048616 A JPH048616 A JP H048616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damping force
- shock absorber
- control device
- angular velocity
- velocity sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000009419 Fagopyrum esculentum Nutrition 0.000 description 1
- 240000008620 Fagopyrum esculentum Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(よ 例えばショックアブソーバの減衰力を変え
ることにより、サスペンションの減衰特性を変えて車両
の姿勢制御をするサスペンション制御装置において、凹
凸の続く道路(悪路と称する)を走行した際路面との接
地性を確保するとともに振動やショックを緩和し 乗り
心地や走行安定性を向上させるサスペンションの制御装
置に関する。
ることにより、サスペンションの減衰特性を変えて車両
の姿勢制御をするサスペンション制御装置において、凹
凸の続く道路(悪路と称する)を走行した際路面との接
地性を確保するとともに振動やショックを緩和し 乗り
心地や走行安定性を向上させるサスペンションの制御装
置に関する。
従来の技術
車両が悪路を走行すると上下方向の振動やショックが生
よ 路面との接地性が低下するなど走行安定性や乗り心
地が問題となっている。そこで、車両の上下方向の振動
やショックを車高の変化やショックアブソーバのストロ
ークの変化として検出L その変化量に応じてショッ
クアブソーバの減衰力を調節し 悪路走行時の乗り心地
や接地性走行安定性を改善する方法が考案されていも発
明が解決しようとする課題 しかしなか技 車高の変化を超音波などの対地距離計測
による方法では 検出装置の取付は位置が路面に近いた
数 泥や埃 雪などの付着により誤動作する危険性があ
も またショックアブソバのストローク量を可変抵抗器
に加わる電圧として検出し車高を計測する方法において
は 可変抵抗器の摺動部が摩耗し耐久性や信頼性に問題
があ課題を解決するための手段 本発明は 車両が悪路を走行した際に生じる上下方向の
振動やショックカ丈 ピッチ軸回りの角速度によって検
出できることに着目し 車両のピッチ軸回りの角速度を
検出するピッチ角速度センサの出力信号から車両の悪路
走行状態を検出する悪路走行検出手段を設け、悪路走行
検出手段の出力信号に応じてショックアブソーバの減衰
力を制御することを特徴とする 作用 ピッチ角速度センサの出力信号から悪路走行状態の検出
をおこなうた取 超音波などの対地距離計測による車高
検出のような泥や埃 雪などの付着により誤動作する危
険性もなu% またショックアブソーバのストローク
量を可変抵抗器に加わる電圧として検出し車高を計測す
る方法のような摺動部の摩耗の心配もなく、制御装置の
信頼性や安全性を向上させることができ、悪路走行時の
路面との接地性を確保するとともに振動やショックを緩
和し 良好な乗り心地や走行安定性を得ることができる
。
よ 路面との接地性が低下するなど走行安定性や乗り心
地が問題となっている。そこで、車両の上下方向の振動
やショックを車高の変化やショックアブソーバのストロ
ークの変化として検出L その変化量に応じてショッ
クアブソーバの減衰力を調節し 悪路走行時の乗り心地
や接地性走行安定性を改善する方法が考案されていも発
明が解決しようとする課題 しかしなか技 車高の変化を超音波などの対地距離計測
による方法では 検出装置の取付は位置が路面に近いた
数 泥や埃 雪などの付着により誤動作する危険性があ
も またショックアブソバのストローク量を可変抵抗器
に加わる電圧として検出し車高を計測する方法において
は 可変抵抗器の摺動部が摩耗し耐久性や信頼性に問題
があ課題を解決するための手段 本発明は 車両が悪路を走行した際に生じる上下方向の
振動やショックカ丈 ピッチ軸回りの角速度によって検
出できることに着目し 車両のピッチ軸回りの角速度を
検出するピッチ角速度センサの出力信号から車両の悪路
走行状態を検出する悪路走行検出手段を設け、悪路走行
検出手段の出力信号に応じてショックアブソーバの減衰
力を制御することを特徴とする 作用 ピッチ角速度センサの出力信号から悪路走行状態の検出
をおこなうた取 超音波などの対地距離計測による車高
検出のような泥や埃 雪などの付着により誤動作する危
険性もなu% またショックアブソーバのストローク
量を可変抵抗器に加わる電圧として検出し車高を計測す
る方法のような摺動部の摩耗の心配もなく、制御装置の
信頼性や安全性を向上させることができ、悪路走行時の
路面との接地性を確保するとともに振動やショックを緩
和し 良好な乗り心地や走行安定性を得ることができる
。
実施例
以下+’w 図面を参照して本発明の詳細な説明すも
第1図ζよ 本発明の基本構成を示している。 1は車
両の変速機出力側の回転数から車速に応じた信号を出力
する車速センサ、 2は車両のピッチ軸回りの角速度を
検出するピッチ角速度センサ、 3は車体に加わる力を
減衰させるショックアブソバ 4はショックアブソーバ
の減衰力を変えるアクチュエータ 5は本発明のサスペ
ンション制御装置であり、車速センサ1、 ピッチ角速
度センサ2からの情報を基にアクチュエータ5を駆動し
ショックアブソーバ4の減衰力を制御すも第2図(よ
車両が悪路を走行した際に生じるピッチ角速度センサ2
の出力信号ωpを示している。
両の変速機出力側の回転数から車速に応じた信号を出力
する車速センサ、 2は車両のピッチ軸回りの角速度を
検出するピッチ角速度センサ、 3は車体に加わる力を
減衰させるショックアブソバ 4はショックアブソーバ
の減衰力を変えるアクチュエータ 5は本発明のサスペ
ンション制御装置であり、車速センサ1、 ピッチ角速
度センサ2からの情報を基にアクチュエータ5を駆動し
ショックアブソーバ4の減衰力を制御すも第2図(よ
車両が悪路を走行した際に生じるピッチ角速度センサ2
の出力信号ωpを示している。
ピッチ角速度センサ2の出力信号ωpの絶対値が所定の
値ωAKURO以上 すなわち Iωpl≧ωAKUR
Oの状態が一定時間Tの間に所定の時間t AKURO
以上あった場合、悪路走行状態であると判断する。
値ωAKURO以上 すなわち Iωpl≧ωAKUR
Oの状態が一定時間Tの間に所定の時間t AKURO
以上あった場合、悪路走行状態であると判断する。
第3図(友 同制御装置のブロック図であム 車両の悪
路走行状態を検出する悪路走行検出手段6、およびアク
チュエータ4を駆動する駆動回路7(よりスペンション
制御装置5に含まれていも 車両が悪路を走行するとピ
ッチ角速度センサ2から出力信号ωpが出力されも 悪
路走行検出手段6で(よ ピッチ角速度センサ2からの
出力信号ωpによって第2図で示したようにして悪路走
行状態を検出し 乗り心地や路面との接地性 走行安定
性が確保されるように制御信号を出力すム 悪路走行検
出手段6からの制御信号によって駆動回路7はアクチュ
エータ4を駆動し ショックアブソバ3の減衰力を制御
する。
路走行状態を検出する悪路走行検出手段6、およびアク
チュエータ4を駆動する駆動回路7(よりスペンション
制御装置5に含まれていも 車両が悪路を走行するとピ
ッチ角速度センサ2から出力信号ωpが出力されも 悪
路走行検出手段6で(よ ピッチ角速度センサ2からの
出力信号ωpによって第2図で示したようにして悪路走
行状態を検出し 乗り心地や路面との接地性 走行安定
性が確保されるように制御信号を出力すム 悪路走行検
出手段6からの制御信号によって駆動回路7はアクチュ
エータ4を駆動し ショックアブソバ3の減衰力を制御
する。
第4図は 減衰力制御保持時間(T HOLD)の特性
を示していも なお本特性図は一実施例であり、車速セ
ンサ1からの信号に依らず一定の値であったり車速が大
きくなると減衰力制御保持時間(THOLD)が長くな
ってもよい。
を示していも なお本特性図は一実施例であり、車速セ
ンサ1からの信号に依らず一定の値であったり車速が大
きくなると減衰力制御保持時間(THOLD)が長くな
ってもよい。
第5図に実施例の動作フローを示す。ステップ1で車速
センサ1とピッチ角速度センサ2からの出力信号V及び
ωpを検出する。ステップ2でピッチ角速度センサ2か
らの出力信号ωpより車両が悪路走行状態にあるかどう
か判断す4 悪路走行状態であれば(YES) ステ
ップ3に進み乗り心地や路面との接地性 走行安定性が
確保されるようにショックアブソーバの減衰力を制御す
る。
センサ1とピッチ角速度センサ2からの出力信号V及び
ωpを検出する。ステップ2でピッチ角速度センサ2か
らの出力信号ωpより車両が悪路走行状態にあるかどう
か判断す4 悪路走行状態であれば(YES) ステ
ップ3に進み乗り心地や路面との接地性 走行安定性が
確保されるようにショックアブソーバの減衰力を制御す
る。
方ステップ2で悪路走行状態でない場合(No) +1
ステツプ4に進み今まで減衰力の制御を行なっていたか
どうか判断する。減衰力制御を行なっていなければ(N
O)、そのままステップ1に戻る。今まで減衰力の制御
を行なっていれば(YES) 悪路走行状態が終了
したと判断しステップ5に進む。
ステツプ4に進み今まで減衰力の制御を行なっていたか
どうか判断する。減衰力制御を行なっていなければ(N
O)、そのままステップ1に戻る。今まで減衰力の制御
を行なっていれば(YES) 悪路走行状態が終了
したと判断しステップ5に進む。
ステップ5では車速センサ1からの出力信号Vより第4
図に示す減衰力制御保持時間(T 1(OLD)を決定
し ステップ6で所定の時間(T HOLD)今までの
減衰力を保持す4 発明の効果 このように本発明(表 ピッチ角速度センサの出力信号
から悪路走行状態の検出をおこなうた敢超音波などの対
地距離計測による車高検出のような泥や埃 雪などの付
着により誤動作する危険性もな1.% またショック
アブソーバのストローク量を可変抵抗器に加わる電圧と
して検出し車高を計測する方法のような摺動部の摩耗の
心配もなく、制御装置の信頼性や安全性を向上させるこ
とができ、悪路走行時の路面との接地性を確保するとと
もに振動やショックを緩和し 良好な乗り心地や走行安
定性を得ることができる。
図に示す減衰力制御保持時間(T 1(OLD)を決定
し ステップ6で所定の時間(T HOLD)今までの
減衰力を保持す4 発明の効果 このように本発明(表 ピッチ角速度センサの出力信号
から悪路走行状態の検出をおこなうた敢超音波などの対
地距離計測による車高検出のような泥や埃 雪などの付
着により誤動作する危険性もな1.% またショック
アブソーバのストローク量を可変抵抗器に加わる電圧と
して検出し車高を計測する方法のような摺動部の摩耗の
心配もなく、制御装置の信頼性や安全性を向上させるこ
とができ、悪路走行時の路面との接地性を確保するとと
もに振動やショックを緩和し 良好な乗り心地や走行安
定性を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例のサスペンション制ロック構
成医 第4図は減衰力制御保持時間の特性@ 第5図は
同実施例の動作を説明するフローチャートであも 1・・・車速センサ、 2・・・ピッチ角速度センサ、
3・・・ショックアブソーバ 4・・・アクチュエー
久 5・・・サスペンション制御装置 6・・・悪路走
行検出手段、 7・・・駆動同区 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 /Itゼンプ 5プスイノシj)智1憚玖1 第 2f!1 悪路走行状a HDLD 第 図 卑 遠
成医 第4図は減衰力制御保持時間の特性@ 第5図は
同実施例の動作を説明するフローチャートであも 1・・・車速センサ、 2・・・ピッチ角速度センサ、
3・・・ショックアブソーバ 4・・・アクチュエー
久 5・・・サスペンション制御装置 6・・・悪路走
行検出手段、 7・・・駆動同区 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 /Itゼンプ 5プスイノシj)智1憚玖1 第 2f!1 悪路走行状a HDLD 第 図 卑 遠
Claims (3)
- (1)車両のピッチ軸回りの角速度を検出するピッチ角
速度センサと、前記ピッチ角速度センサの出力信号から
車両の悪路走行状態を検出する悪路走行検出手段を設け
、前記悪路走行検出手段の出力信号に応じてショックア
ブソーバの減衰力を制御することを特徴とするサスペン
ション制御装置。 - (2)ピッチ角速度センサの出力信号が所定の値以上で
ある状態が、一定時間内に所定の時間以上あった場合
悪路走行状態と判断しショックアブソーバの減衰力を制
御することを特徴とする請求項1記載のサスペンション
制御装置。 - (3)ショックアブソーバの減衰力を制御中、悪路走行
状態が終了と判断した後、所定の時間だけショックアブ
ソーバの減衰力を保持することを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載のサスペンション制御装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2109028A JPH048616A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | サスペンション制御装置 |
CA002029709A CA2029709C (en) | 1989-11-13 | 1990-11-09 | Suspension control apparatus |
EP90121596A EP0428096B1 (en) | 1989-11-13 | 1990-11-12 | Suspension control apparatus |
DE69025131T DE69025131T2 (de) | 1989-11-13 | 1990-11-12 | Vorrichtung zur Aufhängungsregelung |
ES90121596T ES2085311T3 (es) | 1989-11-13 | 1990-11-12 | Aparato para el control de la suspension. |
KR1019900018327A KR940002587B1 (ko) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | 서스펜션 제어장치 |
US07/611,802 US5127667A (en) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | Suspension control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2109028A JPH048616A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | サスペンション制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048616A true JPH048616A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14499777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2109028A Pending JPH048616A (ja) | 1989-11-13 | 1990-04-25 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048616A (ja) |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2109028A patent/JPH048616A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940002587B1 (ko) | 서스펜션 제어장치 | |
US6233510B1 (en) | Method and system for predicting road profile | |
KR19990057521A (ko) | 적응형 전자제어 현가장치의 동작 제어방법 및그 장치 | |
JPS6337725B2 (ja) | ||
JPS61275053A (ja) | 車両の振動制御装置 | |
JPH0450009A (ja) | サスペンション制御装置 | |
US7909417B2 (en) | Braking control system for vehicle | |
JPS59206213A (ja) | 自動車の基準点の走行路に対する距離を監視する装置 | |
JPH048616A (ja) | サスペンション制御装置 | |
JP4197794B2 (ja) | 車両用減衰特性可変式ダンパーの制御装置 | |
JPH0784123B2 (ja) | シヨツクアブソ−バの減衰力制御装置 | |
JPS61200019A (ja) | 車輛用サスペンシヨンの硬軟特性制御方法及び装置 | |
JP3422341B2 (ja) | 鉄道車両の車体傾斜制御方法 | |
JPH042514A (ja) | サスペンション制御装置 | |
JPS6167606A (ja) | 車両のサスペンシヨン制御装置 | |
JPS61235213A (ja) | 車輌用サスペンシヨンの硬軟特性制御方法 | |
KR100501365B1 (ko) | 차량의 선회시 토인 제어장치 및 그 제어방법 | |
JPH06227227A (ja) | 車両懸架装置 | |
KR100693149B1 (ko) | 차량의 반능동 현가장치 | |
JPH042512A (ja) | サスペンション制御装置 | |
KR100326369B1 (ko) | 자동차용쇽업소버의서스팬션보정장치 | |
KR100820412B1 (ko) | 자동차 전자제어식 현가장치의 제어방법 | |
KR101194984B1 (ko) | 수직가속도 센서를 이용한 abs 제어시스템 | |
KR100209090B1 (ko) | 악로 주행 판단 기능을 갖는 자동 서스펜션 시스템 | |
KR20020076342A (ko) | 차량의 주행 상태를 모니터링하기 위한 시스템 및 그 방법 |