JPH0485633A - システム異常処理方式 - Google Patents

システム異常処理方式

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Publication number
JPH0485633A
JPH0485633A JP2199015A JP19901590A JPH0485633A JP H0485633 A JPH0485633 A JP H0485633A JP 2199015 A JP2199015 A JP 2199015A JP 19901590 A JP19901590 A JP 19901590A JP H0485633 A JPH0485633 A JP H0485633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page table
memory
restart
control program
real memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2199015A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Sano
佐野 徹夫
Hiroshi Niiguni
新国 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2199015A priority Critical patent/JPH0485633A/ja
Publication of JPH0485633A publication Critical patent/JPH0485633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大型電子計算機においてシステムが異常終了
した時の処理を行うシステム異常処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来では、予めメモリダンプ採取用のダンプファイル領
域を磁気ディスクなどの外部記憶装置に用意し、システ
ムが異常終了した時には、主記憶上の使用中メモリを前
記装置へ出力し、全出力が終了した時点で再立ち上げを
し、リスタート処理を開始するようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の方式では、システム異常終了時に主記
憶上の使用中メモリを外部記憶装置へ出力し、出力完了
を待ってシステムの立ち上げ及び利用者プログラムのリ
スタートを開始していたため、運用の再開にかなりの時
間を費やしてしまうという欠点がある。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、システムが異常終了したときに外部記憶装置へ
の出力終了を待たずにシステムのリスタートができて、
運用の再開に要する時間を短縮させることの可能なシス
テム異常処理方式を提供することにある。
[課題を解決す−る手段〕 本発明のシステム異常処理方式は、システム運用中の実
メモリ領域を記述する運用システム実メモリページテー
ブルと、システムの異常終了後のリスタート処理を行う
リスタートシステム制御プログラムの実メモリ領域を記
述するリスタートシステム実メモリページテーブルと、
前記リスタートシステム制御プログラムをメモリ上にロ
ードする制御プログラムロード手段と、システムの異常
終了時に、リスタートシステム制御プログラムを起動す
るリスタートシステム制御プログラム起動手段と、メモ
リイメージを外部記憶装置へ出力するメモリダンプ出力
手段と、前記メモリダンプ出力手段によって外部記憶装
置へ出力された実メモリ領域を記述するベージテーブル
の一部を、逐次運用システム実メモリページテーブルか
ら切り離すベージテーブル縮小手段と、前記切り離し7
たベージテーブルの一部を逐次、リスタートシステム実
メモリページテーブルへ組み込むベージチー・プル拡大
手段とを有している。
〔作 用〕
システムの異常終了時には、リスタートシステム制御プ
ログラムを起動させるとともに、メモリイメージを外部
記憶装置ヘダンブ出力させ、この際に、メモリダンプに
よって外部記憶装置へ出力された実メモリ領域を記述す
るベージテーブルの一部を逐次、運用システム実メモリ
ベージデー・プルから切り離し、切り離したページテー
ブルの一部をリスタートシステム実メモリページテーブ
ルへ組み込む。これにより、メモリダンプの出力終了を
待たずにシステムのリスタートができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るシステム異常処理方式が適用され
るシステムのブロック図である。第1図のシステムは、
システム運用中の実メモリ領域11を記述する運用シス
テム実メモリページテーブル2と、システムの異常終了
時に起動されるリスタートシステム制御プログラムの実
メモリ領域12を記述するリスタートシステム実メモリ
ページテーブル3と、リスタートシステム制御プログラ
ム4をメモリ上にロードする制御プログラムローF手段
9と、システム異常終了時に、リスタートシステム制御
プログラム4を起動するリスタートシステム制御プログ
ラム起動手段5と、メモリイメージを外部記憶装置6へ
出力するメモリダンプ出力手段10と、メモリダンプに
よって外部記憶装置6へ出力された実メモリを記述する
ベージテーブルの一部を逐次、運用システム実メモリペ
ージテーブル2から切り離すベージテーブル縮小手段7
と、切り離したページテーブルの一部を逐次、リスター
トシステム実メモリページテーブル3へ組み込むベージ
テーブル拡大手段8とを有している。
次にこのような構成におけるシステム異常処理動作につ
いて説明する。
第2図はシステム運用中のシステム主記憶1の状態を示
す図である。
本実施例では、システムの主記憶1は、大容量ヲ持ち、
これに、システム運用に必要なメモリに加えてリスター
トシステム制御プログラム4を収容可能になっているも
のとする。
また、システム運用中の実メモリ領域は、運用システム
実メモリページテーブル2によって記述され、またリス
タートシステム制御プログラム4の実メモリ領域は、リ
スタートシステム実メモリページテーブル3によって記
述されている。
リスタートシステム制御プログラム4は、制御プログラ
ムロード手段9によって実メモリ上にロードされ、これ
により、リスタートシステム実メモリページテーブル3
が作られる。
システム運用中は、運用システム実メモリページテーブ
ル2によっ″ζ記述された空間に限り処理が行われる。
第3図はメモリダンプ出力及びシステムリスタート中の
主記憶1の状態を示す図であり、システムが異常終了す
ると、メモリダンプ出力手段10に制御が渡され、同時
にリスタートシステム制御プログラム起動手段5によっ
てリスタートシステム制御プログラム4が起動される。
メモリダンプ出力手段10によりメモリダンプ用の外部
記憶装置6へ出力が開始されると、ページテーブル縮小
手段7により外部記憶装置6へ出力が終了した実メモリ
を記述するベージテーブルの一部を逐次、運用システム
実メモリページテーブル2より切り離す。
同時に、ページテーブル縮小手段7により切り離された
ページテーブルの一部は逐次、ページテーブル拡大手段
8によりリスタートシステム実メモリページテーブル3
へ組み込まれる。
リスタートシステム制御プログラム4は、リスタート処
理を開始し、そのまま運用システトとなる。
メモリダンプ出力手段10によりメモリダンプ用の外部
記憶装置6への出力が全て終了すると、運用システム実
メモリページテーブル2は無くなり、リスタートシステ
ム実メモリページテーブル3が運用システム実メモリペ
ージテーブルとなる。
制御プログラムロード手段9は、リスタートシステム制
御プログラム4を実メモリ上にロードし、リスタートシ
ステム実メモリページテーブル3を作成する。以上の処
理により、瞬時にリスタート処理の開始が可能になる。
〔発明の効果] 以上に説明したように本発明によれば、メモリダンプと
システムリスタート処理とを並列して行うようにしてい
るので、システムの異常終了時における外部記憶装置へ
の出力終了を待たずにシスムチのリスタート処理を開始
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はシス
テム運用中の主記憶の状態を示す図、第3図はメモリダ
ンプ出力及びシステムリスタート中の主記憶の状態を示
す図である。 図において、 ■・・・主記憶、2・・・運用システム実メモリページ
テーブル、3・・・リスタートシステム実メモリページ
テーブル、4・・・リスタートシステム制御プログラム
、5・・・リスタートシステム制御プログラム起動手段
、6・・・メモリダンプ用外部記憶装置、7・・・ペー
ジテーブル縮小手段、8・・・ページテーブル拡大手段
、9・・・制御プログラムロード手段、1o・・・メモ
リダンプ出力手段、11・・・システム運用中の実メモ
リ領域である。 代理人  弁理士  山 下 積 平

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システム運用中の実メモリ領域を記述する運用システム
    実メモリページテーブルと、システムの異常終了後のリ
    スタート処理を行うリスタートシステム制御プログラム
    の実メモリ領域を記述するリスタートシステム実メモリ
    ページテーブルと、前記リスタートシステム制御プログ
    ラムをメモリ上にロードする制御プログラムロード手段
    と、システムの異常終了時に、リスタートシステム制御
    プログラムを起動するリスタートシステム制御プログラ
    ム起動手段と、メモリイメージを外部記憶装置へ出力す
    るメモリダンプ出力手段と、前記メモリダンプ出力手段
    によって外部記憶装置へ出力された実メモリ領域を記述
    するページテーブルの一部を逐次、運用システム実メモ
    リページテーブルから切り離すページテーブル縮小手段
    と、前記切り離したページテーブルの一部を逐次、リス
    タートシステム実メモリページテーブルへ組み込むペー
    ジテーブル拡大手段とを備えていることを特徴とするシ
    ステム異常処理方式。
JP2199015A 1990-07-30 1990-07-30 システム異常処理方式 Pending JPH0485633A (ja)

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JP2199015A JPH0485633A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 システム異常処理方式

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JPH0485633A true JPH0485633A (ja) 1992-03-18

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