JPH0485201A - 自動倉庫 - Google Patents
自動倉庫Info
- Publication number
- JPH0485201A JPH0485201A JP2200323A JP20032390A JPH0485201A JP H0485201 A JPH0485201 A JP H0485201A JP 2200323 A JP2200323 A JP 2200323A JP 20032390 A JP20032390 A JP 20032390A JP H0485201 A JPH0485201 A JP H0485201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- replenishment
- picking
- goods
- articles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000282806 Rhinoceros Species 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動倉庫に関するもので、多種類の商品や部品
などの物品の払い出しに適したものである。
などの物品の払い出しに適したものである。
消費活動が盛んになるにしたがって商品などの物品を迅
速に移動させる物流管理が重要になっており、いわゆる
流通小売業だけでなく、工場における部品の管理などに
おいても物流管理手法の改良が各種提案されている。。
速に移動させる物流管理が重要になっており、いわゆる
流通小売業だけでなく、工場における部品の管理などに
おいても物流管理手法の改良が各種提案されている。。
一般に、多種類の大量の物品の物流を管理するには−か
所で集中管理を行うことが望ましく、このため従来は大
規模な倉庫を準備し、入庫および出庫管理を一括して行
うことが通常であった。この場合物品の種類が増加し、
量も多くなると人手による管理は不可能となり、フォー
クリフトや搬送ロボットを用いた自動倉庫の形態をとる
ことが多くなっている。
所で集中管理を行うことが望ましく、このため従来は大
規模な倉庫を準備し、入庫および出庫管理を一括して行
うことが通常であった。この場合物品の種類が増加し、
量も多くなると人手による管理は不可能となり、フォー
クリフトや搬送ロボットを用いた自動倉庫の形態をとる
ことが多くなっている。
しかし、従来用いられている自動倉庫ではある物品に対
して保管する棚位置を固定しておき、この固定位置に対
して入庫と出庫を行うようにしているだけであるので、
物品の種類および量が増加するにしたがって取り出しの
ためのフォークリフトの動作が複雑化し、必ずしも十分
な効率向上が達成できないという問題がある。
して保管する棚位置を固定しておき、この固定位置に対
して入庫と出庫を行うようにしているだけであるので、
物品の種類および量が増加するにしたがって取り出しの
ためのフォークリフトの動作が複雑化し、必ずしも十分
な効率向上が達成できないという問題がある。
本発明はこの様な問題を解決するためになされたもので
、大量の商品を効率的に管理できる自動倉庫を提供する
ことを目的とする。
、大量の商品を効率的に管理できる自動倉庫を提供する
ことを目的とする。
本発明にかかる自動倉庫は、物品を保管し取出すための
取出し区画が行列状かつ複数段に配置された取出し用ラ
ックと、前記物品を前記取出し区画に対して補充するた
めの補充用区画が前記取出し区画に対応して行列状かつ
複数段に配置され前記取出し用ラックと対をなす補充用
ラックと、前記取出し区画内の物品が所定数以下となっ
たとき、対応する補充区画から前記取出し用区画へ物品
を移送させる移送手段と、取出し用ラックと補充用ラッ
ク対の各行間に設けられた、前記取出し用ラックから物
品を取出すためのピッキング領域および前記補充用ラッ
クに物品を補充するための補充領域と、前記ピッキング
領域を走行して前記取出し用ラックから取出し対象物品
を取出す取出し手段と、前記補充領域に設けられた物品
補充手段と、前記取出し区画のうち、同一列のものを同
一物品に割当て、同一列内の複数の取出し区画から均等
に物品を取出すように前記取出し手段を制御する制御手
段とを備えたものである。
取出し区画が行列状かつ複数段に配置された取出し用ラ
ックと、前記物品を前記取出し区画に対して補充するた
めの補充用区画が前記取出し区画に対応して行列状かつ
複数段に配置され前記取出し用ラックと対をなす補充用
ラックと、前記取出し区画内の物品が所定数以下となっ
たとき、対応する補充区画から前記取出し用区画へ物品
を移送させる移送手段と、取出し用ラックと補充用ラッ
ク対の各行間に設けられた、前記取出し用ラックから物
品を取出すためのピッキング領域および前記補充用ラッ
クに物品を補充するための補充領域と、前記ピッキング
領域を走行して前記取出し用ラックから取出し対象物品
を取出す取出し手段と、前記補充領域に設けられた物品
補充手段と、前記取出し区画のうち、同一列のものを同
一物品に割当て、同一列内の複数の取出し区画から均等
に物品を取出すように前記取出し手段を制御する制御手
段とを備えたものである。
また、前記取出し手段で取出された物品を出荷形態に荷
揃えするための荷揃え領域をさらに備えると良い。
揃えするための荷揃え領域をさらに備えると良い。
さらに、前記取出し用ラック列の最端行の区画を固定的
に出庫位置とし、この出庫位置に他の行から物品を移送
するようにすると良い。
に出庫位置とし、この出庫位置に他の行から物品を移送
するようにすると良い。
この自動倉庫では取出し用の棚と補充用の棚とを対向さ
せて配置し、入庫と出庫を専用に行うようにしている。
せて配置し、入庫と出庫を専用に行うようにしている。
また、同一商品に対して複数列の棚が確保されている。
したがって取出しを行うフォークリフトなどの取出し手
段の動作がスムーズになり、大量の商品の管理を効率的
に行うことができる。
段の動作がスムーズになり、大量の商品の管理を効率的
に行うことができる。
出荷形態をとるための荷揃え領域を設けることにより、
誤取り出しを確認することができ、正確な出荷を行うこ
とが可能となる。
誤取り出しを確認することができ、正確な出荷を行うこ
とが可能となる。
以下、図面を参照して本発明にかかる自動倉庫の実施例
について詳述する。
について詳述する。
第1図は本発明にかかる自動倉庫の一実施例の全体を示
す斜視図であり、例えば生産工場における生産品の出庫
管理に用いられるものである。
す斜視図であり、例えば生産工場における生産品の出庫
管理に用いられるものである。
この自動倉庫は2階建てとなっており、2階にはパレッ
トラックが多数設けられたパレットラックエリア10.
20および入庫、出庫のための各施設が設けられており
、1階には2階と同様の形態のパレットラックエリア8
0が設けられている他、パレットを直接床の上に置く平
置きエリア90、定温庫100.管制室110などが設
けられている。
トラックが多数設けられたパレットラックエリア10.
20および入庫、出庫のための各施設が設けられており
、1階には2階と同様の形態のパレットラックエリア8
0が設けられている他、パレットを直接床の上に置く平
置きエリア90、定温庫100.管制室110などが設
けられている。
2階に設けられたパレットラックエリアについて説明す
ると、このエリア10.20はA商品、B商品、C商品
、D商品についてのゾーンを有しており、各ゾーンには
それぞれ複数の区画を複数段有するパレットラックが1
以上設けられている。
ると、このエリア10.20はA商品、B商品、C商品
、D商品についてのゾーンを有しており、各ゾーンには
それぞれ複数の区画を複数段有するパレットラックが1
以上設けられている。
この各区画にはパレットと称される搬送用の台に載置さ
れた商品が格納される。
れた商品が格納される。
今、第1図においてエリア10のA商品ゾーンに注目す
ると、パレットラックは補充用ラックAaと取出し用ラ
ックAbよりなっている。
ると、パレットラックは補充用ラックAaと取出し用ラ
ックAbよりなっている。
第2図はパレットラックの構成の一例の詳細を示す斜視
図であり、第1図に示したパレットラック10の一部を
模式的に表現したものである。
図であり、第1図に示したパレットラック10の一部を
模式的に表現したものである。
このラックには4行4列3段のロケーションが与えられ
た区画を有している。ここで行アドレス1.2,3.4
は取出しくピッキング)単位を示し、列アドレスA、B
、C,Dは商品アイテム単位を示し、段アドレス1.
2. 3は1段目の構成の繰返し度数である。
た区画を有している。ここで行アドレス1.2,3.4
は取出しくピッキング)単位を示し、列アドレスA、B
、C,Dは商品アイテム単位を示し、段アドレス1.
2. 3は1段目の構成の繰返し度数である。
ある列についてのパレットラックの構成を第3図に示す
。同図に示すように、それぞれn行の補充ラックおよび
ピッキングラックが対向して配置されており、ピッキン
グラックに隣接する領域はピッキング作業エリアとなっ
ている。
。同図に示すように、それぞれn行の補充ラックおよび
ピッキングラックが対向して配置されており、ピッキン
グラックに隣接する領域はピッキング作業エリアとなっ
ている。
このラックは行、列、段の棚を有している6A列に着目
すると、補充ラックAaとピッキングラックAbが対向
して設置されており、これらの間には移送機構部Acが
設けられている。この移送機構部には補充ラックAaか
らピッキングラックへ商品を移送させる通路、アームな
どからなる。
すると、補充ラックAaとピッキングラックAbが対向
して設置されており、これらの間には移送機構部Acが
設けられている。この移送機構部には補充ラックAaか
らピッキングラックへ商品を移送させる通路、アームな
どからなる。
最も簡単な機構の一例としてはピッキングラックの区画
よりもこれに対応する補充ラックの区画の高さ位置を高
くしておき、これらを連結する通路に補充ラック側に設
けられたシャッタを開いて補充商品を移行させるように
すれば良い。
よりもこれに対応する補充ラックの区画の高さ位置を高
くしておき、これらを連結する通路に補充ラック側に設
けられたシャッタを開いて補充商品を移行させるように
すれば良い。
各列のパレットラックにおける行位置は例えば製造類、
鮮度、あるいは入庫順など日付に関連した要因により決
めることができる。この場合、第2図の例では手前側の
行番号が大きい位置はど古い、あるいは先に入庫された
ものとなる。
鮮度、あるいは入庫順など日付に関連した要因により決
めることができる。この場合、第2図の例では手前側の
行番号が大きい位置はど古い、あるいは先に入庫された
ものとなる。
また、各列の行位置を同一商品における仕様(色、材質
、寸法など)のバリエーションに対応させることもでき
る。
、寸法など)のバリエーションに対応させることもでき
る。
いずれにせよ、各商品についてはパレットラックエリア
内での保管位置が予め決められており、補充はこの位置
にしたがって行われる。
内での保管位置が予め決められており、補充はこの位置
にしたがって行われる。
第1図に戻ると、2階の正面はぼ中央部に荷揃えエリア
30が設けられており、パレットラックから取り出され
た商品はここで搬送形態に荷揃えされる。すなわち、搬
送形態は最終的に行われる荷降ろしの逆であるから、最
後にトラックから降ろされる予定の商品が最初に積み込
まれるようにすればよい。
30が設けられており、パレットラックから取り出され
た商品はここで搬送形態に荷揃えされる。すなわち、搬
送形態は最終的に行われる荷降ろしの逆であるから、最
後にトラックから降ろされる予定の商品が最初に積み込
まれるようにすればよい。
この荷揃えエリア30の近傍には搬送装置をなすコンベ
ア40の端部が位置しており、このコンベア40によっ
て2階正面左右端部に設けられたエレベータ50に達す
るようになっている。このエレベータ50はトラック1
20による出荷が行なわれる1階の出庫パースに達して
いる。
ア40の端部が位置しており、このコンベア40によっ
て2階正面左右端部に設けられたエレベータ50に達す
るようになっている。このエレベータ50はトラック1
20による出荷が行なわれる1階の出庫パースに達して
いる。
また、第1図においてパレットラックエリア10.20
の左側には入庫用のペルトココンベア60が設けられ、
このベルトコンベア60はトラックによる入庫品の搬入
が行なわれる1階の入庫パースに達するエレベータ70
と連結されている。
の左側には入庫用のペルトココンベア60が設けられ、
このベルトコンベア60はトラックによる入庫品の搬入
が行なわれる1階の入庫パースに達するエレベータ70
と連結されている。
このエレベータ50は2階で荷揃えされたパレットを1
階まで降下させ、またエレベータ70は自動倉庫に搬入
された商品を2階まで持ち上げる役割をはたしている。
階まで降下させ、またエレベータ70は自動倉庫に搬入
された商品を2階まで持ち上げる役割をはたしている。
次にこの自動倉庫における動作を説明する。
今、第2図に示したパレットラックを用いるものとし、
各列には同一商品アイテムが行番号の多い順に格納され
ているものとする。
各列には同一商品アイテムが行番号の多い順に格納され
ているものとする。
受注に基づいて出庫指示の出された商品はピッキング作
業エリアを移動する自走フォークリフトによりピッキン
グラックから取出され、第2図の手前側から出庫される
。
業エリアを移動する自走フォークリフトによりピッキン
グラックから取出され、第2図の手前側から出庫される
。
ピッキングラックの格納区画には所定数の商品を格納す
ることができるが、一定量以下になると例えばアラーム
が鳴り、補充指示が発生する。これに基づいて当該アド
レスには対応する補充ラックから商品が補充される。ま
た、補充ラックの左側には補充ラインが設けられており
、ピッキングが行われた後補充ラックに商品が補充され
る。
ることができるが、一定量以下になると例えばアラーム
が鳴り、補充指示が発生する。これに基づいて当該アド
レスには対応する補充ラックから商品が補充される。ま
た、補充ラックの左側には補充ラインが設けられており
、ピッキングが行われた後補充ラックに商品が補充され
る。
このようなパレットラックを用いたピッキングおよび補
充の方法を次に説明する。
充の方法を次に説明する。
まず、ピッキングラックAb列から商品を取出して出庫
する。この場合、同一列では行番号が大きいほど入庫時
期が古くなっているので、先入れ先出しの原則に基づい
て手前(第3図では4行目)から順にピッキングを行う
。ピッキングラック内の在庫数は任意に選べるが、この
在庫数が不足した場合、補充ラックAa列の1行目から
ピッキングラックAb列の1行目に同じ商品が補充され
る。
する。この場合、同一列では行番号が大きいほど入庫時
期が古くなっているので、先入れ先出しの原則に基づい
て手前(第3図では4行目)から順にピッキングを行う
。ピッキングラック内の在庫数は任意に選べるが、この
在庫数が不足した場合、補充ラックAa列の1行目から
ピッキングラックAb列の1行目に同じ商品が補充され
る。
また、補充ラックAa列には、常に所定数の商品が存在
しているように左側の補充ラインより補充ラックAa列
に商品が補充される。
しているように左側の補充ラインより補充ラックAa列
に商品が補充される。
次に3行目からピッキングを行うと、同様の補充が行な
われ、以下、行アドレス1のラックからのピッキングが
終了した後にはまた行アドレス4のラックからのピッキ
ングが行なわれ、このような動作が繰り返される。
われ、以下、行アドレス1のラックからのピッキングが
終了した後にはまた行アドレス4のラックからのピッキ
ングが行なわれ、このような動作が繰り返される。
このようなピッキングの結果、同一列内のすべてのロケ
ーションから均等にピッキングおよび補充が行なわれる
ことになり、ピッキング動作および補充動作が単純化さ
れる。
ーションから均等にピッキングおよび補充が行なわれる
ことになり、ピッキング動作および補充動作が単純化さ
れる。
なお、見込み生産によって入庫すべき物品が多量に入庫
パースに搬入された物品を一時貯蔵ライン(図示せず)
に並べ、待ち状態とさせることができる。
パースに搬入された物品を一時貯蔵ライン(図示せず)
に並べ、待ち状態とさせることができる。
また、必要払い出し数が1か所の倉庫では間に合わない
場合や、入庫が間に合わず欠品となってしまう場合があ
るが、同種類の商品が他の倉庫でも扱われている場合に
は倉庫間での引き当て数を制御することにより全体とし
て調整することができる。
場合や、入庫が間に合わず欠品となってしまう場合があ
るが、同種類の商品が他の倉庫でも扱われている場合に
は倉庫間での引き当て数を制御することにより全体とし
て調整することができる。
第4図は本発明の第2の実施例を示す平面図である。
この例の場合には各段とも同じ構成であり、各商品ゾー
ンに2列ずつのピッキングラックおよび補充ラックが設
けられている。すなわち、A商品ゾーンには補充ラック
AaとピッキングラックAb、また補充ラックBaとピ
ッキングラックBbが設けられている。これらからの商
品取り出しは2列のピッキングラックから均等に取り出
すようにしてもよく、A列に優先度を与えるようにして
もよい。
ンに2列ずつのピッキングラックおよび補充ラックが設
けられている。すなわち、A商品ゾーンには補充ラック
AaとピッキングラックAb、また補充ラックBaとピ
ッキングラックBbが設けられている。これらからの商
品取り出しは2列のピッキングラックから均等に取り出
すようにしてもよく、A列に優先度を与えるようにして
もよい。
以上のようなピッキングおよび補充の動作の制御は第1
図に示した管制室に設置されたコンピュータにより行な
われる。
図に示した管制室に設置されたコンピュータにより行な
われる。
以上の説明においては、ラックの段は同じ商品を扱う列
方向に延長したラック部分を上に乗せた形態と考えたが
、異なる段には異なる商品を割り当てるようにすること
ができる。このように、この自動倉庫では、取り出しお
よび補充位置を一般に行、列、段により定まるアドレス
により決定することができる。
方向に延長したラック部分を上に乗せた形態と考えたが
、異なる段には異なる商品を割り当てるようにすること
ができる。このように、この自動倉庫では、取り出しお
よび補充位置を一般に行、列、段により定まるアドレス
により決定することができる。
また、本発明の自動倉庫は扱う物品の種類により全体を
定温庫、冷凍犀なと特殊な目的をもった倉庫としてもよ
い。
定温庫、冷凍犀なと特殊な目的をもった倉庫としてもよ
い。
さらに物品の取り出しは実施例では自走フォークリフト
で行うようにしたが、ラックから物品を取り出すことの
できるものであれば、どのような形式のものでも良く、
例えばロボット等を用いることができる。
で行うようにしたが、ラックから物品を取り出すことの
できるものであれば、どのような形式のものでも良く、
例えばロボット等を用いることができる。
以上のように、本発明によれば、取り出し用のラックと
補充用のラックとを固定的に設け、1物品について与え
られた1列の複数行アドレスから物品を取り出すように
しているので、取り出し手段の動作が単純化され、大量
の物品の出庫を能率良く行うことができる。
補充用のラックとを固定的に設け、1物品について与え
られた1列の複数行アドレスから物品を取り出すように
しているので、取り出し手段の動作が単純化され、大量
の物品の出庫を能率良く行うことができる。
第1図は本発明にががる自動倉庫の全体構成を俯轍的に
示した斜視図、第2図はラックの構成を示す斜視図、第
3図は物品の取り出しおよび補充の様子を説明する平面
図、第4図はラック構成の他の例を示す平面図である。 10.20.80・・・パレットラック領域、3゜・・
・荷揃エリア、40.60・・・コンベア、5o。 70・・・エレベータ、9o・・・平置き領域、100
・・・定温庫、110・・・管制室。 出願人代理人 佐 藤 −雄 躯 \ d −m− 口;硬 に
示した斜視図、第2図はラックの構成を示す斜視図、第
3図は物品の取り出しおよび補充の様子を説明する平面
図、第4図はラック構成の他の例を示す平面図である。 10.20.80・・・パレットラック領域、3゜・・
・荷揃エリア、40.60・・・コンベア、5o。 70・・・エレベータ、9o・・・平置き領域、100
・・・定温庫、110・・・管制室。 出願人代理人 佐 藤 −雄 躯 \ d −m− 口;硬 に
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物品を保管し取出すための取出し区画が行列状かつ
複数段に配置された取出し用ラックと、前記物品を前記
取出し区画に対して補充するための補充用区画が前記取
出し区画に対応して行列状かつ複数段に配置され前記取
出し用ラックと対をなす補充用ラックと、 前記取出し区画内の物品が所定数以下となったとき、対
応する補充区画から前記取出し用区画へ物品を移送させ
る移送手段と、 取出し用ラックと補充用ラック対の各行間に設けられた
、前記取出し用ラックから物品を取出すためのピッキン
グ領域および前記補充用ラックに物品を補充するための
補充領域と、 前記ピッキング領域を走行して前記取出し用ラックから
取出し対象物品を取出す取出し手段と、前記補充領域に
設けられた物品補充手段と、前記取出し区画のうち、同
一列のものを同一物品に割当て、同一列内の複数の取出
し区画から均等に物品を取出すように前記取出し手段を
制御する制御手段とを備えた自動倉庫。 2、前記取出し手段で取出された物品を出荷形態に荷揃
えするための荷揃え領域をさらに備えたことを特徴とす
る請求項1に記載の自動倉庫。 3、前記取出し用ラック列の最端行の区画を固定的に出
庫位置とし、この出庫位置に他の行から物品を移送する
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動倉庫
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200323A JPH0485201A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200323A JPH0485201A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動倉庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485201A true JPH0485201A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16422388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200323A Pending JPH0485201A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485201A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008115009A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Okura Yusoki Co Ltd | 自動倉庫システム |
CN109421071A (zh) * | 2017-08-23 | 2019-03-05 | 发那科株式会社 | 物品堆放装置以及机器学习装置 |
WO2022157924A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品保管庫、及び、部品保管庫の管理方法 |
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---|---|---|---|---|
JPS62230501A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-09 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け設備 |
JPH01209205A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-23 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | ソーティングシステム |
JPH01317910A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-22 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け設備の運行方法 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2200323A patent/JPH0485201A/ja active Pending
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