JPH0484559A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0484559A
JPH0484559A JP2197966A JP19796690A JPH0484559A JP H0484559 A JPH0484559 A JP H0484559A JP 2197966 A JP2197966 A JP 2197966A JP 19796690 A JP19796690 A JP 19796690A JP H0484559 A JPH0484559 A JP H0484559A
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JP2197966A
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English (en)
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Tatsumoto Inuzuka
達基 犬塚
Keisuke Nakajima
啓介 中島
Toru Takei
武井 徹
Yasuyuki Kojima
康行 小嶋
Mamoru Nomura
守 野村
Shinichi Shinoda
伸一 篠田
Katsufumi Ouchi
大内 勝文
Hideki Muroya
室矢 英樹
Eizou Ebii
戎井 栄三
Tokukazu Takahashi
高橋 徳和
Tomoe Sasayama
笹山 智枝
Hideo Nakazawa
中沢 秀夫
Naoki Kinoshita
直紀 木下
Taisuke Iwato
岩藤 泰典
Takeshi Kobayashi
剛 小林
Hisashi Matsumoto
久 松本
Hiroshi Kawamura
弘 川村
Tadashi Tamaoki
正 玉置
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ装置の機能2機構の概要については
、例えば、画像電子学会が発行する一連の学会誌におい
て、論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、製本された書画を読み取る方式、いわ
ゆるブック式読み取り方式とシート状の書状を読み取る
方式、いわゆるシート式読み取り方式を操作者が選択で
き、カットした普通紙に画像記録し、机」二等に設置し
て、個人の利用に適した機能を提供するファクシミリ装
置を実現することには配慮がなされていなかった。
本発明の目的は、直方体形状の筐体内に、画像読みとり
部、画像記録部等のファクシミリ機能を実現する装置を
重なるように配置し、外部突起物が少なく、例えば机上
に設置し、個人向きOA機器として利用するに便利な機
能を有することを特徴とすることで、従来にない使い易
さを実現することである。
さらに本発明の他の目的は、画像読みとり対象は、製本
した書物等やシート状の原稿のどちらも容易に画像入力
できるような選択手段を持ち、また、記録した画像は、
例えば化学的反応等を利用しない方法とすることで、長
期的保存を可能とし、インクや鉛筆等による加筆が容易
であるという特徴を実現し、また、本発明の他の目的は
、ファクシミリ装置以外のいわゆるOA機器の画像読み
とり、あるいは画像記録装置として利用するためのデー
タ入出力装置を付加することで、机上設置が必要な各種
OA機器の統合化を実現することである。
〔課題を解決するための手段〕
」上記目的を達成するために、本発明は以下の技術的手
段を単独もしくは組み合わせて実現するものである。
(1)光学的に透過型の原稿台を中間にして、原稿と、
画像読み取りセンサを配置し、原稿台に対して、原稿を
固定して読み取りセンサを移動して画像走査を行う手段
(ブック式読み取り)と、読み取りセンサを固定して原
稿を移動して画像走査をする手段(シート式読みとり)
を用意し、どちらか一方、もしくは両者を使って画像読
み取りを行い、また、その選択手段を操作者に提供する
(2)原稿と読み取りセンサの相対移動方向を任意に選
択する手段を設ける。
(3)読み取り対象とする原稿を、画像読み取り用のラ
インセンサを用いて走査し画像データを入力するにおい
て、原稿と読み取りセンサとの相対速度を可変とし、該
速度値を用いて、原稿の読み取り対象部分を照射する照
明光の光量を制御する手段を設ける。
<4)JM稿と読み取りセンサとの相対速度、および。
画像読み取りセンサの信号出力タイミングの値を用いて
、照明光の光量制御する手段を設ける。
(5)原稿を画像読み取りセンサで走査するための相対
的位置関係を変化させる即動装置の駆動タイミングと、
該画像読み取りセンサの動作を制御する信号タイミング
とを、あらかじめ定めた一定の関係に保つ手段を設ける
(6)原稿の、読み取り対象部分を照明し、照明する時
間によって光量制御を行う手段としてL E I)(l
ight emittingdjode)、 L D(
Laser djode)。
E L (electro luminescence
)等の自ら発光する素子、あるいは、光学的透過率を電
気的に変化させ得る液晶等と組み合わせた光源を用いる
(7)読み取り走査ライン間隔に相当する、原稿と画像
読み取りセンサの相対位置の移動を、パルスモータのN
ステップで実行し(Nは1以上)、該各ステップに同期
するタイミングで、読み取り対象部分を一定期間照明し
、画像読み取りセンサの信号出力を、上記パルスモータ
のMステップに同期するタイミングで実行する。
(8)照明装置の駆動電源の波形を、高調波の発生が少
なくなるように制御する手段を備える。
(9)照明装置の駆動電源の制御に半導体素子を用いる
(10)同一原稿に対する複数回の画像読み取りを行な
う手段と、画像データから原稿サイズを判定する手段を
設け1判定した画サイズに従って、画像データを入力す
る。
フィルム上に塗付したインクを、1次元方向に記録する
画素数と同一の発熱体を設けた記録手段(感熱ヘッド)
を用いて選択的に加熱し、該インクを記録用紙に転写す
ることを、前記の記録手段の1次元方向と直交する方向
に1@次繰り返すことによって記録画像螢作成する。
感熱ヘラ1−によるフィルム上に塗付したインクの記録
紙への転写が、複数回実行できるように、インクの種類
と塗付手段を設定し、感熱ヘラ1−のIW動を制御する
手段を有する。
複数回の記録可能なインクフィルムの幅を記録用紙の幅
以上とし、長さを少なくとも10m以上とし、該フィル
ムを2つの巻き取り軸を有するカゼットに格納し、該カ
セツ1〜の装着手段螢有する。
複数回記録可能なインクフィルムと、一次元方向に記録
画素数と同一の発熱体を有する感熱ヘッドを用いて記録
画像を作成する記録手段であり、該感熱ヘッドの発熱体
を加熱するために印加する電力の履歴を記憶する手段を
設け、該記憶した値を用いて、次に感熱ヘラIへに印加
する電力の値を制御する手段を有する。
複数回記録可能なインクフィルムと感熱ヘッドを用いて
記録画像を作成する記録手段であり、記録ヘッドの温度
を測定する手段を設け、該測定した温度値に基づき、次
に感熱ヘラ1〜に印加する電力を制御する手段を有する
1つの原稿を複数の画像に分割して記録、もしくは符号
化伝送するための、原稿長の最大値、を指定する手段を
有する。
A4−、B4等のサイズで示される定形の大きさにカッ
トした記録用紙に記録画像を作成する手段を備え、該手
段を用いて、記録用紙の特定の位置、例えば用紙の中央
を示す位置に、該個所を指示するためのマークを付加す
る手段を有する。
シート式読みとり方式で、順次紙送りしながらOCR方
式で読み込んだ文字情報に基づき判定した画像データの
通信相手先に、ブック式読みとり方式で読み込んだ画像
データを符号化伝送する手段を設け、該手段を繰り返し
実行することで、同一画像データを複数の相手に伝送す
る、いわゆる同報通信を行う。
CPUバスに接続し、同じくバスに接続したメモリとの
データ転送を管理する手段、該データを蓄積するメモリ
、該メモリ内のデータを用いた演算処理手段、から成る
信号処理手段を設ける。
そして伝送制御手順に基づき確認した、通信の相互の機
種能力の相違を除去するために、設定したパラメータに
基づき、画像サイズの拡大・縮小等の信号処理を実行す
る。
現在の状態と、これから発生するイヘン1−の組み合わ
せに対応した実行すべき信号処理と次に遷移する状態を
表形式で表す状態遷移表に従い、通信制御手順を実行す
るプロセッサを備える。
データ圧縮した状態遷移表のデータを蓄積する手段、該
データを復号処理する手段、該手段により復号した状態
遷移表に基づき信号処理後実行するプロセッサを備える
ファクシミリ装置を構成する要素の電力を消費するタイ
ミングが全ての要素で同一時刻にならないように制御す
る手段を設けることで、該ファクシミリ装置の消費電力
が、全ての構成要素の消費電力の和よりも小さくする。
シー1−式読みとり方式による読み取り手段を用いて、
OCR(オプティカル、キャラクタ、り一ダ)方式で記
述した文字情報を入力し、ブック式読みとり方式による
読み取り手段を用いて、符号化伝送するための画像人力
を行う。
相手先電話番号によって通信相手先の機種の能力を指定
し、少なくとも機種能力判定のための伝送制御手順を省
略して、信号伝達を実行する。
通信相手先の電話番号と、それに対応する相手先の機種
能力を、ファクシミリ装置内部、あるいは操作者が保有
するICカード等に設定および蓄積する手段を備える。
通信に先立ち、あらかじめ登録してある相手先の電話番
号および対応する機種能力を表示する手段を有する。
通信の送信元がアナログ網に接続したファクシミリ装置
であり、送信先が例えばISDN(Integrate
d 5ervices Digtal Network
)等のデジタル網に接続したファクシミリ装置である場
合において、送信先の機種能力を電話番号で特定し、送
信元および送信先のファクシミリ装置の伝送制御手順を
、両者であらかしめ定めた独自の方式で行う。
送信元のファクシミリ装置が、アナログ網とl5DN網
の接続を選択できる場合、あらかしめ登録した電話番号
に対応した相手機種の能力に基づき、伝送時間が短くな
るように呼接続の選択や、伝送制御手段を行う。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図に、本発明のファクシ械り装置の外観、および断
面を示す。図中において10 、L Oは原稿1005
を設置するための原稿台であり、光に関して透過型とす
ることで、該原稿台1010の原稿と反対側に、光学的
センサ1015を配置し画像データの読みとりを行う。
]030は記録用の用紙を格納するカセット、1、02
0は、該用紙に画像を記録するための画像記録装置、】
050は記録済の用紙をためるトレイである。1060
は、シート状の原稿を移動しなからセンサで画像読みと
りする場合の自動原稿送り装置である。
(1)画像読み取り部 伝送路を用いて相手先に送信したい画像データを入力す
る。この方式として、 ■ 原稿台」二に原稿を設置し、原稿とセンサの相対位
置をずらしながらセンサ走査にするブック式読みとり方
式。
■ センサは固定位置に設置し、原稿を1枚ずつ移動す
ることでセンサ走査するシート式読みとり方式。
ファクシミリの機能は、これらの方式に制約を受けるも
のではないが、前者のブック式は、原稿の厚さがある本
等を直接入力することができる。また後者のシート式は
、複数枚の原稿を自動的に順次読み込みする自動シート
入力装置と組み合わせることができる。このように両者
の方式共、それぞれに特徴があるが、両方式を選択して
利用できれば利用者のメリットは大きい。第1図に示す
実施例では、ファクシミリのフタ部分を取り換えること
で、容易に両読み取り方式に対応でき、様々な形態の原
稿の読み取りを実行できる特徴がある。
】9 また、両方式の画像読み取りに用いるセンサは、独立に
設置することも、共通に利用することもできる。例えば
、共通にセンサを利用するためには、ブック式読みとり
時は原稿台の下をセンサ移動させ、シー1〜式読みとり
時は原稿台の一端にセンサを固定しておき、その」二を
シートを移動させる機構を設けることで実現できる。
原稿の読み取り方式の選択手段を設け、該手段の設定値
に基づき、上記動作のための信号処理を実行することで
画像入力を行うことができる。また、センサの初期位置
への移動も、」上記選択手段設定値に基づき、実行すれ
ば良い。
(2)記録部 ファクシミリ受信画面、あるいはコピー画面の記録方式
は、特定の方式に制約されるものではないが、例えば、
感熱記録方式、感熱転写方式、トナー現像方式9等が利
用できる。
感熱転写方式を例にとれば、フィルム上に塗付したイン
クを、感熱ヘッドで選択的に加熱し、普通紙上に転写す
る。
フィルム」二のインクを、−度の記録で全て転写しない
構造とすれば、該インクフィルムを複数回に渡って往復
して利用できる。特に記録画面として、全面的に記録(
例えば黒色)することは、比較的少なく、従って、記録
個所が回数毎にずれているならば、上記複数回記録によ
る濃度低下を低減し、インクフィルムの消耗を少なくす
る効果がある。
このようなインクフィルムを第2図に示すようなカセッ
ト1212.1213に格納することで、取り扱い容易
性の向上と、インクフィルム1211の保護を実現でき
る。また、フィルムの移動方向や、利用回数等の表示機
能を付加することもできる。
(3)伝送制御部 アナログ電話網を介したファクシミリ通信を行うために
、CCITT(国際電信電話諮問委員会)が勧告として
定めたグループ3フアクシミリの規定に従った、伝送制
御手順を実行する。
相手先の電話番号を入力するためには、ファクシミリ装
置本体に電話機能を設けることは必要ではなく、本装置
と親子電話接続した電話機を用いることができる。
また、よく利用する相手先電話番号のリストをファクシ
ミリ内部、あるいは個人持ち運び可能なICカード等に
格納しておくこともできる。
ゴー記のようなファクシミリを実現するための制御回路
は、例えば第3図に示すように構成することができる。
第3図に示すファクシミリの一構成例を用いて、ファク
シミリの機能に対応したデータの流れを説明する。同図
において1110は画像データ入力用の読み取り装置、
1120は入力した画像データの前処理装置であり、こ
こではF V P (Facsjmile viedo
 processor)と呼ぶ。
1130は画像データの記録装置であり、114oはフ
ァクシミリの信号処理を効率良く実行するための専用O
8■であり、ここではS CA (System co
ntrol、 Asj、c)と呼ぶ。
1150はCP U (Central Proces
sj、ng Unj、t)もしくはM P U (Mi
cro Processing Unjt)と呼ばれる
制御用プロセットであり、1160は。
該プロセッサ用プログラム等を格納するROM(Rea
d only men+ory )である。
1170.1180.1190はいずれもメモリである
が、機能的な役割とし、それぞれ画像データを記憶する
ラインメモリLM、符号データを記憶するバッファメモ
リBM、1頁分の画像データを記憶するページメモリR
Mとして区別する。
また1200はモデム(変復調装置)であり、外部アナ
ログ回線との信号入出力を行う。
上記のような構成のファクシミリを用いて(])即時送
信、(2)即時受信、(3)コピー、(4)メモリ蓄積
、(5)メモリ送信、(6)メモリ受信、の動作を実行
する場合のデータの流れを、同図中の矢印で示す。以下
、それぞれの場合について概要を説明する。
(1)即時送信 読み取り装置111oで入力した画像データはFVP1
12Qで、例えばシェーディング補正等の前処理を行っ
た後1.[) M A (Directmemory 
access)方式を用いて、ラインメモリLM117
0に転送する■。
00次に、ラインメモリLM1170に蓄積されている
、符号化対象とする現ラインPLと、符号化参照用の参
照ラインLLのデータを5CA114.0へ転送し、P
LとLL内の画素配置に基づき、符号語発生用のデータ
を生成する。ここで、符号化処理のアルゴリズムは、C
CITT勧告のMH(モディファイド・ハフマン)ある
いはMR(モディファイド・リート)あるいはMMR(
モディファイド MR)方式に従う。■上記SCA、1
140生成した符号語発生用データに基づき、MPU1
150が符号語を作成し、再びSCA、1140に転送
する。
■一般に符号語は長さが不定なビット列であるため、5
CA114は、一定のビット(例えば8ピッ1−)がま
とまると、送受信バッファメモリBM3.180に書き
込む。■そして、モデム1200の信号出力タイミング
に合わせて、送受信バッファメモリBM1180からモ
デム1200へデータ転送を行う。
(2)即時受信 外部アナログ回線から入力した信号を、モデル1200
がデジタル信号に変換した後、送受信バッファメモリ1
180に書き込む■。該送受信バッファメモリ1180
のデータを、5UA1140に転送し■、復号化処理に
適した符号検出用データを生成した後、M P U11
50に転送し■、既に復号済みの参照ラインのデータと
比較しなから■、画像データを復元し、ラインメモリL
M1170に、該画像データを格納する。
このようにして得られた画像データを、記録装置113
0に転送して0、記録画像を作成することができる。
(3)コピー 読み取り装置1110で入力した画像データを、FVp
H20で前処理した後、ラインメモリLM1170に格
納する。
そして、記録装置1130に、画像データを、ラインメ
モリL M ]、 170から転送することで、記録画
像を作成する。
(4)メモリ蓄積 前記の即時送信時と同様に符号語を生成するが、生成し
た符号語をモデム1200から出力せず、ページメモリ
PM1190に格納する。
(5)メモリ送信 ページメモリPM1190に蓄積した符号語を、送信相
手に伝送するため、相手機の記録能力に合わせた画像サ
イズに変換した後、モデム1200を介して信号出力す
る。
このため、MPU1150と5CA1140を用いた画
像サイズ変換のためデータ転送を行い、00生成した符
号語を送信受バッファメモリB M 1.180に転送
した後、モデム1200を用いて外部出力する。
(6)メモリ受信 受信データの復号処理を実行せず、送受信バッファメモ
リBM1180にある受信データを1頁単位でページメ
モリPM1190に格納する。そして、必要tこ応して
、復号処理および記録画像の作成を行う。
また、上記のようなファクシミリを実現するためのソフ
トウェアは、例えば第4図に示すように構成することが
できる。
システム全体を管理する全体制御部1個別機能を管理す
る個別制御部2個別制御部によって管理され、実際の信
号処理を実現するタスクとサブタスク部、そして、デバ
イス特有の制御機能を管理するデバイストライバ部とい
うように、階層的構成とし、また、機能別のモジュール
化を図ることで、機能修正、追加、そしてデバッグ等の
プログラム開発を容易にすることができる。
これらのプログラムの実行手順は、現在の状態とこれか
ら発生するイベントの組み合せによって記述でき、これ
らは、全体制御部が管理を行うことで、下位層は、シス
テム全体の状態に依存することのない、プログラム記述
を実現できる。
ファクシミリ装置の制御を行うために、例えば8bjt
CPU  を用いると、多くの場合、アドレス空間は1
6bjtのバイナリ信号で指定できる領域となる。しか
し、このアドレス空間に、プログラムメモリ、および画
像データ、符号データ等を重複することなく配置するこ
とは、プログラム作業1の制約をもたらすことが多い。
そこで、アドレス空間の同一領域に、番号付けをした複
数のメモリを割り当てておき、該番号指定髪、71〜レ
スの指定と別途並行して実行することで、物理的に配置
するメモリ領域を、CPUが直接指定できるアドレス空
間よりも増大させることができる。
この方法を用いて配置したメモリア1−レスの割りあて
の−・例を第5図に示す。
そして、上記メモリの番号付けを、ソフトウェアの機能
分割と対応させることで、例えば、画像メモリとして利
用する場合、符号メモリとして利用する場合等を区別し
、物理メモリの使用方法を明確に機能分割することがで
きる。
このように、メモリを機能分割して利用することは、プ
ログラム作成上の機能修正、追加、デバッグ等を容易に
すると同時に、例えば、メモリ容量の増加をオプション
機能として実現する場合においても、その利用方法が機
能分割と対応して明確になるため、装置構成上のメリッ
トが大きい。
ファクシミリの機能あるいは動作状態を操作者に対して
、分かりやすく通知することは、円滑な操作、誤操作の
防止等を極めて重要である。このために、文字情報の表
示、あるいは音声情報の出力等の手段を用いることがで
きる。
しかし、装置構成の簡易さを実現することも重要な項目
である。操作者に対して充分な情報が提供できる手段の
一実施例として、第6図に示すような7セグメンI−表
示装置を用いることができる。
ファクシミリに特有の送信、受信の操作の他コピー出力
枚数の設定2通信管理のレボ、・出力、記録紙ジャム等
のエラー、その他のエラー表示等の状態を、−上記表示
手段の表示能力を用いて、一意的なファクシミリ状態を
操作者に通知することができる。
このように簡易な表示器を用いることて、装置構成の簡
易化と、操作者に対する明確な状態通知を実現できる。
原稿の画像データ人力方法として前記したように以下の
方式がある。
■原稿台上に原稿を設置し、原稿とセンサの相対位置を
ずらしなからセンサを走査するブック式読み取り方式。
■センサは固定位置に設定し、原稿を1枚ずつセンサ面
上を移動させることでセンサ走査するシート式読み取り
方式。
−に記原稿読み取り方式を両者備えることで、両者の読
み込み方式を例えば選択ボタン等を用いて遂時に、選択
実行させる特徴を持つことができる。
また、第7図に示すように両者を組み合わせることで以
下の動作を行うことができる。ブック式読み取り台には
、送信したいファクシミリ原稿を設置し、シート式読み
取り台には、例えば0CR(光学式文字読みとり)方式
による送信先電話番号を複数個所に渡って記述し設置し
ておく。この際OCRシートは複数枚を用いても良い。
そして、まず、シート式読み取り台から、少なくとも1
個所の送信先電話番号を入力する。松に、ブック式読み
取り台上の原稿をセンサ走査して、該送信先に符号化伝
送する。再び、シート式読み取り台から送信先電話番号
を入力した後、ブック式読み取りによるファクシミリ送
信を行う。
」上記手順の繰り返しによって、送信したい原稿の画像
データを、センサ走査しながら符号化伝送することで、
内部に画像データを蓄積するメモリを持つことなく、複
数の送信先へ同一画像データを送信することができる。
また同様に、ブック式読み取り台上の原稿のコピーを複
数枚に渡って記録出力する場合も、センサー走査を複数
回繰り返すことで、画像データをメモリに蓄積すること
なく実行できる。
なお、複数回のセンサ走査時のセンサ移動方向は、1方
向に限定することなく、図中の左右のいずれの方向でも
良い。
ファクシミリでは、スキャナで読み込んだ画像の大きさ
を、拡大でるいは縮小した後に、符号化伝送する場合が
ある。これは、通信の相手と互いの能力を確認する手順
を実行した結果を用いて、受信側の記録できる画像サイ
ズに合致するように、送信側で画像サイズを変換する場
合があるためである。このための画像サイズの拡大・縮
小方法は限定するものではなく、ハードウェア、ソフト
ウェアあるいは両者の組め合わせて実行できる。
第8図に、画像サイズの拡大縮小を実行する手段の一例
を示す。本装置は、装置外部のバスと装置内部バスとの
信号制御を行う外部インタフェース回路1500.バス
制御信号を管理するバスタイミング制御回路1501.
2次元画像の平面−にのアドレスと1次元配置したメモ
リ装置アドレスの変換や1画素あたりのピッ1〜構成や
カラー信号の複数色信号の制御等を行う多次元アI〜レ
ス発生回路] 502.画像データをNFAするバッフ
ァメモリ1.503 、該バッファメモリ内の画像デー
タを用いて信号処理を実行する演算回路1504 。
また、本装置の動作条件等を外部CPUから設定するた
めの制御用レジスタ]505とプロゲラ11メモリ15
06、および、これら本装置内の各回路を整然と実行動
作させるための制御回路1507等から成る。
本装置は、CPU、画像メモリ等とバス結合し、CPU
が設定したレジスタ値あるいは内部プログラムに従って
順次動作を行い、画像メモリのデータを入出力する。バ
スアクセスのタイミングは、他のバスアクセス能力のあ
る装置との競合を回避するように動作する。内部のバッ
ファメモリ1503に蓄積したデータを演算回路]50
4によって拡大、縮小2回転、フィルタリング、レベル
変換等の処理を行うことができる。また、内部バッファ
メモリ1503の構成を2面構成として、片面を用いて
データ人出力を実行し、残りの片面を用いて演算処理を
実行することで、実行処理時間の短縮化を図ることがで
きる。第9図に上記動作のタイミングを示す。
このように従来、DMAC(ダイレフI−メモリ アク
セス コントローラ)として知られているデータ転送装
置の機能に、内部メモリ、演算回路を設けることで、画
面構成と関連の高いアドレス配置の画像データの高速入
出力、および、画像構成に基づく拡大、縮小、フィルタ
リング等の演算処理を、CP Uの負担を増大させるこ
となく、高速に実行でき、また、装置構成を簡易にでき
ることで、大きな効果を実現できる。
画面の1部分を信号処理対象とするため、ソースとデス
ティネーションの指定を第10図に示すように設定し、
その値を用いて実際のメモリアドレスを発生するために
多次元アドレス発生回路1502を使用する。また、カ
ラー画像の複数の色信号の区別や、1画素あたりのビッ
ト幅、水平あるいは垂直方向のサブサンプリング等の設
定値に基づく、メモリアドレスの発生を行なわせること
で、CPUの負荷減少に大きな効果を実現できる。
]画素を複数ピッi−で表す多値画像を対象にして、例
えば離散コサイン変換等の直交変換を利用した符号化、
復号化処理を実行する場合には、例えば、8X8画素を
信号処理の単位としてデータ入出力を行うことが必要と
なる。上記の多次元アドレス発生回路1502は、この
ような8×8画素の2次元画像ブロックを単位として、
ブロック間の画素の重複や抜けがないように、ブロック
単位の走査順序を保ちながら、データ転送を高速に、か
つ、CPUに負荷をかけることなく、順次に実行するこ
とができる。
また、内部の演算回路1504に、例えば、直交変換処
理に適した乗算回路と加算回路を備え、演算順序を制御
することで、高速な直交変換処理を実行することができ
る。
ファクシミリのスキャナ部分を、第11図に示すように
ブロック式読み取りができるように構成することで、同
一原稿に対するセンサ走査を複数回実行しながら、同一
の画素データ入力を行うことができる。これは、従来の
シート式読み込み方法では、実現できない特徴である。
このように複数回のセンサ走査が可能であるこ=36= とから、例えば、実際の符号化伝送に用いる画像データ
入力に先立って■原稿サイズの判定を行う、■原稿内の
画像データの信号処理によって、文字部分と図形部分等
の領域の判定を行う、■画質向」二のための信号処理を
行うために画像全体の信号統計値を算出する等の信号処
理を行うことができる。
また、センサ走査のためセンサ移動方向は、図中の左右
のいずれでも良く、単一方向走査の限定するものではな
い。
第12図に示すようにアナログ電話網を想定して伝送制
御を規定したファクシミリ、例えばCC丁TTグループ
3と呼ばれる装置を、デジタル網に接続して、デジタル
対応ファクシミリとデータ転送を行うためには、TA(
ターミナルアダプタ)と呼ばれる。プロトコル変換装置
を介在させる必要がある。これは、デジタル網を用いた
ファクシミリ通信の規定に従い、相互接続性を確保する
ためである。
しかし、相手のデジタル対応ファクシミリの機能を、デ
ジタル網の電話番号で一意に指定できるならば、必ずし
も、通信規定に従うことなく、独自の制御手順を用いて
データ転送を行うことができる。この場合、相手先およ
び利用する機能を電話番号で指定した後、グループ3フ
アクシミリ装置内部の符号化データを、モデtz (変
復調装置)によるアナログ信号変換することなく、デジ
タル信号で直接伝送することで、効率の良いファクシミ
リ通信を実現できる。通信規定に従うか、あるいは独自
の制御手順を用いるかは、相手先電話番号の指定に基づ
き、選択すれば良い。
すなわち、ファクシミリ装置内部あるいは操作者が保持
するICカード等に、送信先電話番号のリストと、対応
する機能、例えば、アナログ対応かデジタル対応かの区
別や、通信速度の最大値等をあらかじめ設定しておくこ
とで、該リストに記載された相手に対しては、通信規定
に定められている相互の能力の確認手順を1部省略する
ことも、また、独自の制御手順の利用の可否を判定でき
、このような場合には、画像データ転送以外の通信制御
に関する時間を短縮もしくは省くことができるため、フ
ァクシミリ通信に必要な全時間の短縮を実現できる効果
がある。
また、受信側の信号処理として、1つの受信機に複数の
電話番号を割合でておき、呼接続した電話機の区別によ
って、送信側の機器の能力を判定し、上記ハように、通
信規定に従うか、あるいは独自の制御手順に移るかを設
定すれば良い。
CPUの信号処理手順を決める条件は、一般的に、現在
の状態と現状態で許されているイベンI〜発生の組み合
わせ条件であると言える。この条件によって、実行すべ
き信号処理手順と、次の状態が定まる。
このようなCPUの動作を、第13図の(1)に示すよ
うに、プログラム言語によって記述し、プログラムメモ
リに格納しておくことでCPUの動作を設定できる。
しかし、プログラム言語によってCPU動作を記述する
ことによる問題点も幾つかあり、例えば、■ 状態とイ
ベン1〜の組み合わせ条件が明瞭でなく、修正、追加、
デバッグ等の手間がかかる。
■ オプション機能を新たに追加するような場合に、見
直し個所の波及遠回が大きくなる。
これらの問題点を回避し、信号処理手順を明確に記述す
るためには、状態遷移表と呼ばれる、状態とイベントの
組み合わせによる実行すべき信号処理手順と次に遷移す
る状態を表にまとめる手法がある。例えば、通信のため
の伝送制御手順を規定するCCITT勧告には、この状
態遷移が記載してある。
そこで、CPUの動作を、プログラム言語による記述で
はなく、第13図(2)に示すように上記状態遷移表に
より設定することで、装置の状態遷移の管理と、管理さ
れた条件下でのCPU動作を明瞭に区別することができ
る。すなわち、例えば1通信の規定に従うための判定は
状態遷移を用いて行い、装置特有の通信処理手順はプロ
グラム記述で行うことで、機能の修正、追加、デバッグ
等を容易に実現できる。
ただし、一般的に、このような状態遷移表における状態
とイベン1〜の組み合わせが全て存在する訳ではなく多
くの無効な組み合わせがある。このため、第14図に示
すように状態遷移表には中身の記述されない空欄がある
。このような状態遷移表を、このままの形式で、メモリ
に蓄積することはメモリ利用の観点からは必ずしも効率
が良いとは言えない。そこで、第13図(3)に示すよ
うに状態遷移表を対象としたデータ圧縮あるいは伸張を
実行する機能を設けることで、メモリ蓄積の際にはデー
タ圧縮した形式で蓄積し、CPU動作のために必要とな
った際には伸張処理を行い。
CPUから参照可能な形式でメモリに保持することで、
メモリ蓄積の効率の向上を図ることができる。
ここで、現在の状態でCPU動作に関係が少ないと判断
した状態遷移表は、データ圧縮したまま伸張しない等の
管理を行うことで、状態遷移表をCPU参照可能な形式
で展開するためのメモリ容量も低減できる。
データ圧縮、伸張の方法2手段は限定するものでなく、
例えば、ハフマン符号化、算術符号化等のアルゴリズム
を用いても良く、また、状態遷移表をリスト構造等のデ
ータ構造変換して蓄積しても良い。
また、外部のデータ処理装置、例えばパーソナル・コン
ピュータを接続しデータ入出力を実現する場合1回線を
用いた通信機能、ファクシミリ装置の操作ボタンと、」
上記外部データ入出力等の信号処理手順や優先順位の管
理が必要となるが、これらの管理、制御を、前記の状態
遷移表で記述することで、プログラムの作成、修正、追
加、デバッグを容易に実現できる。
ファクシミリ装置内のメモリに、画像データを符号処理
した蓄積する場合、1頁の画像によって生成する符号量
は、対象とする画像の性質によって変化するため、あら
かじめ用意したメモリ容量に、何枚の画像が蓄積できる
かは可変な値となる。
このため、ファクシミリ装置の操作者を対して、画像デ
ータ蓄積の動作状態を通知する一手段として、あらかじ
め用意したメモリ容量に蓄積したデ−夕景の割合(ある
いはパーセン1−)を表示することが有効である。
この場合、必ずしも正確な数値でメモリ使用率を表示す
ることは要求されず、例えば、]桁の数字表示器を用い
て、その使用率を1から9の数字で表したり、あるいは
他のあらかじめ定めた明確な記号を用いて表示すること
で、操作者の誤りない操作を導くことができる。
読み取り部 読取制御の一構成例を第15図のハードブロック図に示
す。読取部2001で読取った読取データを画像処理L
SIであるDTI”P(製品番号HT)63084.)
2002によりラインメモリ2003に格納する(i)
。次にラインメモリ2003の生データをソフ1−CO
DEC(図ではASIC)200/lで符号化して送信
バッファ2005に格納する(1j)、、そしてモデム
割込みにより8ビツトごとに送信データとしてモデム2
006へ転送する( iii )。
第16図は読取部2003の詳細図で、LED光源20
08で読取原稿を照射し、その反射光をPRE−AMP
基板2009に設けた1次元の読取センサ2010で読
取るようにしている。図では読取センサ2o10にCC
Dンサを使用しているが、MO8型センサあるいは当着
型の密着センサを使用しても良い。
読取センサ2010にはDIPP2002を介してシス
テムコンI・ロールユニツl−8CA201]から制御
信号を出す。また5CA2011からはL E D光源
2008の点灯制御信号および駆動用パルスモータ割込
み信号を発生する。そしてDTPP2002および5C
A201.1はCP T、J(HD64480)200
7で制御される。
第17図は2次元エツジ強調を施して小文字のかすれや
っぷれを防止したり、中間調画像の2値化処理時に発生
するモアレの抑制9文字の再現性向上を図るために高画
質化ASIC,IIPcE20]2をD:rPP200
2に接続して読取特性の改善を行うものである。
1次元ラインセンサで原稿を読取る場合には2種類の方
式がある。一方は原稿を固定しラインセンサを移動する
ブック読取方式、他方は逆にラインセンサを固定し原稿
を移動するシート読取方式いずれの方式でも読取信号を
2値化する際の妨げとなるものにシェーディングによる
出力バラツキがある。シェーディングとは光源の不均一
さやセンサ上に画像を結像させるために用いるレンズの
特性によって、原稿両端部に近づくに従い光量が低下し
白の信号レベルがゆるやかに黒レベルに近づく、画像信
号上の低周波歪のことである。
そのためこの歪を補正する必要があり、本発明ではDI
PP2002で行っている。これは原稿を読取る前に、
第18図に示すように読取部2001内の白反射板20
13から1ライン分の余白データを読取り記憶する。こ
のシェーディング波形を基準にして、入力画像データを
デジタル化するためのスライスレベルを生成する。そし
て原稿の1ライン分のデータを読取り、スライスレベル
を用いてこのデータを2値化する。
まず初期設定について第19図のメカ概要図と第20図
の処理内容フロー図で述べる。電源を投入するとまず第
一に読取部2001がセンサホームポジション5HP(
位置A)にあるかどうかをチエツクする。ブロック読取
方式はこのホームポジション5HP(位置A)でシェー
ディング補正を行う。シーI・読取の場合にはシート読
取位置の近くに設けた白反射板20]3まで読取部20
01を移動させてから読取を開始する。
読取部2001がホームポジション5HP(位置A)に
ある場合、読取部2001がホームポジションS HP
 (位置A)から離れるまでモータを正転させる。もし
規定パルス以上、たとえばホームポジションS HP 
(位置A)検知センサ2o14の作動範囲より大きい1
0nn相当の160パルス以上になってもホームポジシ
ョン5Hp(位置A)から離れなければ異状ありとして
スI・ツブさせる。
規定パルス以内でホームポジションSHP (位置A)
を離れたら、モータを逆転して読取部2010をホーム
ポジション5HP(位置A)まで戻し光源の光量をチエ
ツクする。光量が充分な場合には初期設定を終了し次の
命令を持つ。光量不足の場合は異状処理、たとえば光源
異状表示等をして終!する。
もし読取部2001がホームポジションS HP(位置
A)にない場合は、モータを逆転してホー11ポジシヨ
ン5HP(位置A)まで戻し光源の光量をチエツクする
。しかし規定パルス以11たとえば読取原稿長相当の4
600パルス以上になってもホー11ポジシヨン5I(
P(位置A)に戻らぬときは異状処理して終!する。
次に読取開始制御について述べる。起動条件は(1)送
信またはコピースタートスイッチが押されたとき、■メ
モリ送信スイッチが押されたとき、G)オン フック時
の発録スイッチが押されたとき、のいずれかである。■
のメモリ送信はメモリに読取った画像情報を書き込んで
から送信するもので、画像記録用メモリが付いたファク
シミリの場合である。また■はシー1〜に書込んだ送信
先のファクシミリ番号を読取らせて送信する機能をイ1
した装置に適応する場合である。
第21図はそのときのフロー図で、ホームポジション5
HP(位置A)に読取部200]があるかどうか検知し
、ホームポジション5l−IP(位置A)に読取部2o
O]があれば、直ちにシェープインク補正と光量をチエ
ツク後、パルスモータを正転させて読取開始位置Bから
読取を開始する。
第22図はシェーディング波形を記憶するときのフロー
図である。電源を投入すると(2015)、第20図で
述べた読取部2001のホームポジションS HP (
位置A)チエツクルーチン2016を実行する。ここま
ではブック読取方式と一緒である。
次にシート読取時の原稿読取位置(DET B)に原稿
があるかどうかをチエツクしく2017)、原稿がなけ
れば待機状態(2018)に入る。原稿があれば電源遮
断による停止かどうかを判断しく2019)、停電の場
合はアラーム表示(2020)する。そうでない場合は
原稿を強制排出(2021) して待機状態(2018
)に入る。
送信原稿がシート読取箇所に入ると原稿検知セフ ンサDAT  AがON L, (201.9) 、原
稿読取位置(DET  B)に来るまで原稿が引き込ま
れる(2020〜2022)。
次に読取部2001がシー1〜読取用シ工ーデイング波
形読取位置まで移動しく 2023〜2027) 、シ
ェーディング波形を記憶する(2030)。
第23図はブック読取方式とシーl−読取方式の両方式
の読取時のフローチャートである。待機中(2018)
から第22図で述べたように、シート読取原稿検知セン
サDETAがONするとシー1〜読取が起動しく203
]) 、原稿を引込みシェーディング波形を記憶したの
ち( 20 20〜2030) 、 L E D光源2
008を点灯させ(2031) 、2値の場合は画像信
号のピーク値を追従させて(2030) 、最適画像判
定基準を作って読取って行くのに対し、中間調の場合は
階調数に応した疑似階調パターンとしてデイザパターン
を設定しく2033) 、画像信号に対するスライスレ
ベルを書き込んだ後(2034)、読取を開始する。
原稿を読取る場合、副走査方向を読取ピンチは3、85
本/ nnと7.7本/mm 、 1. 5.4本/W
llの3種類で、標準モートは3.85本/Wl であ
る。
使用する駆動用モータはパルスモータが通常使われ、た
とえば3.85本/m読取時のステップ数を4本パルス
/ラインとすると7.7本/mm。
15、4本/ mn+はそれぞれ2パルス/ライン、]
パルス/ラインとなる。そして1ライン当りの読取時間
を10ms一定にするためには、3.85本/Mlのパ
ルスモータの速度は4.OOPPS(パルス7秒)とな
る。
一方光量は一定だから7.7本/mと15.4本/mは
それぞれ200PPSと1.OOPPSになり、3、8
5本/nI11でモータには最も大きい駆動トルクが必
要になる。駆動1−ルクが充分な場合は初めから等速度
運動が可能だが、モータのコスI−が高くなり経済的で
ない。そのためモータの速度が2 0 0PPS, 3
 0 0PPS, 4. O OPPSと徐々に加速さ
せて読取のスムージング制御する方法が一般的である。
以上のことはブック読取方式でもシート読取方式でも、
原稿と読取センサとの相対位置関係が同じであるから、
共通にいえることである。
第24図は3.85本/1nnl のときのモータ速度
と画像蓄積用ラインメモリ2035との関係を示した図
である。読取開始はA点で始まり加速していく。300
PPSは以下で述べる読取タイミングの駆動I・ルク不
足のため3ライン分送った後、400PPS 駆動に入
る場合の例である。読取ったデータをラインメモリ20
35に順次書き込んでいき送信するのは、第15図で述
へたとおりである。
読取速度に比べ符号化処理速度が遅い、あるいは符号化
処理速度よりも回線交信速度が遅いとラインメモリ2o
35の蓄積量が増えるが、メモリに限界があるので、一
定量蓄積したら読取を一時停止する。図では218ライ
ン分蓄積したらモータ速度を300PPS、 200P
PSニ下げながら停止する。データ転送が進みラインメ
モリ2035の蓄積量が5ライン分まで減少したら、再
び加速しながら読取を開始する。
ラインメモリ2035の8M量と読取との関係は、7.
7本/ nn+ と15.4本/mm の場合も同様で
あるが、モータの加速が不要ならば所定の速度で直ちに
読始めることができスムージングは不要になる。この例
を第25図と第26図にそれぞれ示す。
第27図はスムージング処理時のパルスモータと読取制
御の関係を示したもので、第27−(a)図は定速度読
取から停止するまでのシーケンス、第27−(b)図は
読取開始及び−時停止した後に再開する場合のシーケン
スである。図中に1ライン当りの蓄積時間を示したが、
4.0OPPSでは10m5.300 PPSでは13
.3ms、200PPSでは20m5と変化する。
このように1ライン当りの蓄積時間が変化するため、光
量が変化しないと200PPSの光量は4.0OPPS
の2倍になってしまう。そこで各パルスモータ速度での
光量が等しくなるようにLED光源2008を点滅させ
るようにする。このようにして得られたセンサ出力をD
IPP2002によりDMA転送する。読取は5CA2
011からのパルスモータ割込みと同期させているので
安定な読取を行うことができる。
第27− (a)図のようにパルスモータが停止してい
る間はDMA転送せず、第27−(b)図のようにパル
スモータ駆動を開始と同期させてDMA転送するように
する。
なお1ライン当りの蓄積時間を一定にしてモータ速度と
無関係に読取る方式も考えられるが、非同期のため原稿
の移動量と読取範囲に差が生し画質に悪影響を及ぼし好
ましくない。
LED光源2008を点滅させる方法としては第28図
に示すように5CA2011からの点灯制御信号をスイ
ッチング1〜ランジスタQ]で受ける方法が考えられる
。抵抗RA、RBは制限抵抗である。
以」二のようにすれば蓄積時間がパルスモータ速度に合
うように変化しても、光量が一定になるように制御する
ことができる。
次に読取サイズを縮小する場合について述べる。
説明上B4サイズをA4サイズに変換する場合を例とす
る。B4サイズをA4サイズに変換するには線密度を5
/6に縮小、即ち6ライン分の画像を5ラインにする必
要がある。
第29図は3.85本/■の時のモータ動作速度と読取
タイミング、LED制御のシーケンス図である。図のよ
うに変換後の3ライン目と5ライン目をそれぞれ元の1
.5 ライン分の画像を読取るようにして、画質の劣化
を防ぐようにする。そのため読取タイングパルスTSC
ANは2ライン目を読取後1.5倍に延ばすと同時にL
 E D光源の点灯時間を1.5分の1に縮め、3ライ
ンと4ラインを読取る。そして次の読取タイミングパル
スTSCANを元のパルス時間に戻し5ライン目を読取
るようにする。このサイクルを繰り返すことによりイズ
変換が実現できる。
第30図は3.85本/lff11の時のスムージング
処理時のシーケンス図である。図中の(a)から(e)
(ま3ライン目と5ライン目の位置により制御が変わる
ことを示している。割込み信号は停止中でもでるように
ダミー割込み信号を発生するようにしておく。(a)は
3ライン目が300PPSと400PPSとにまたがる
場合で、4.0OPPSの最後の周期から停止するまで
それぞれのパルスモータ速度での光量を1.5分の1に
減少させる。(d)と(e)はどちらもモータ停止後に
光量を減じるようにしている。(b)と(c)は途中に
停止が入るから画質劣化を生じるので、これのケースを
避けるように制御する必要がある。パルスモータを停止
させる時期がラインメモリ2035のチエツクにより前
もって判断できるから、(b)は]、5分の1に光量を
落すタイミングを(a)と同しにする。すなわち初めの
ラインと2ライン目を制御する。(c)は(d)とタイ
ミングを同じにすることで最適化できる。
第31図は」上記制御の煩雑さを解消するための他の実
施例で、3ライン目は元のラインの3ライン目と4ライ
ン目を平均化させるものである。3ライン目の読取時間
を2倍に延ばす一方、LED点灯時間は半分にするもの
である。そして4ライン以降は再び正常の読取時間に戻
す。こうすればTSCAMとLED点灯時間は同時に変
更するだけで済み制御は大幅に簡略される。
またスムージング処理もパルスモータ速度が途中で変化
しても2ライン分蓄積時間とLED点灯時間を変えるだ
けなので問題ない。ただし200PPSの時が3ライン
目になることは、停止が入って画質劣化につながるから
、避けなければならない。これはラインメモリ2o35
を監視しているのでその制御は容易である。
以上述べたように、本発明によればパルスモータの制御
に合わせて読取時間を可変にすると同時に、光量を変化
させて読取センサに一定光量が常に入射するよう制御で
きるので、良好な画質を得ることができる。
(記録部) 次に本発明の実施例の記録部について詳細に説明する。
第32図は記録部の機構図を示している。本体3000
の中に納められた用紙カセット3001から読紙301
0をピックアップローラ3007でピックアップし、ロ
ーラー3008を経由し、記録ローラー3003で紙を
移動しながら、印字ヘッド3006で、フィルム301
1のインクを用紙に転写する。このフィルム3011は
フィルムボビン3005から巻き出され、ボビン300
4に巻き取られ、用紙と同じ速度で移動する。
この記録部は読取センサ3009.、ガラス3002の
下に位置し、用紙カセット3001の上に位置すること
が特徴である。
(記録モータ制御概略シーケンス) 第33図は、紙搬送メカニズムを説明するための、検知
系を含めた記録機構を示している。
以下フローチャートを参照しながら、第33図の動作を
説明する。
第34図のフローチャートは、ピックアップシーケンス
を示している。まず、ピックアップ開始制御ルーチン3
032が実行されると、第33図のピックアップロール
3007を呼動するピッグアップモータ(図示せず)の
動作モードを設定(3014) L、、ピックアップモ
ータを遇区動する。ここで、ジャム検出のためタイマー
をスタートさせ、所定時間内に処理が終了しないとジャ
ムと見なす処理を有している。
その後この制御ルーチンはモータ駆動中の状態に入り、
タイムアウト3018.記録部異常発生3019もしく
は、第33図の紙先端検知3012まで紙がピックアッ
プされてきたかどうかの以上3つのいずれかのコマンド
を待つ。モータを1ラインずつ動かせたり、検知を監視
するのは、モータの割込み処理ルーチン(図示せず。)
で実行しており、第34図に示すルーチンでは、この割
込みルーチンから、もしくは、より」二位のルーチンか
らのコマンドを待っている。ここで、タイムアウト30
18や記録部異常発生3019のコマンドが届いたら、
モータを停止させ3020、記録部の異常処理を実行す
るルーチン3030へ遷移する。
紙先端エツジを検知したコマンドを受けとったら(30
21)、所定ライン数ピックアップモータを即動するた
めの初期処理を行ない、再びモー夕駆動中状態3023
に入り完了を待つ。割込みルーチンで完了が発行された
ら、今度は記録モータ(第33図の記録ローラ3003
を駆動するモータ(図示せず。)とピックアップモータ
を所定ライン数駆動するための初期処理を行ない、モー
タ駆動中状態に入り、完了を待つ。モータ駆動完了時に
、紙先端検知がOFFになっていれば、用紙がジャムに
なったことを意味するため、検ジャム検知3o27を割
込ルーチンで発行し、これを受けとったら、モータを停
止3020させ、異常処理3o30を行なう。
第35図は印字中の制御ルーチンのフローを示している
。このルーチンが記録状態3033にある時は、モータ
の駆動はパルスモータ割込み処理ルーチンが、印字デー
タのデータ転送はDMA終了割込み処理ルーチンが、印
字ヘッドの制御は記録終了割込み処理ルーチンが実行し
ており、この制御ルーチンは個々の割込み処理ルーチン
から発行されるコマンドを待っている状態にある。
もし、印字ヘッドの温度が異常に上昇したり、記録部の
ドアが開けられたり、用紙ジャムになったりすると記録
部異常発生3o34コマンドが発生され、記録部異常処
理3030にて、モータの励磁や印字ヘッドへの印加電
圧をオフにし、DMA転送を終了する。
もし記録途中に第33図の検知3012がONからOF
Fに変化したら1ページの残りの記録ライン数が設定3
038L、排出処理の初期化を行ない、再び記録生状[
13033に戻り、モータの送り出し完了を待つ。
1ペ一ジ分の記録が終了3036すれば、排出処理のた
め所定ラインモータを駆動初期処理を行ない、モータ駆
動中状態3040に入る。このモータ駆動中に記録部異
常が発生3041L、たら、記録部異常処理3030を
行なう。
(記録モータスムージング制御) 記録モータのスムージングに関しては、読取部での処理
と基本的に同じである。
第36図に制御の概念図を示す。ラインメモリの空きラ
イン数が多くなれば、つまり、蓄積ライン数が少なくな
れば減速し、空きライン数が少なくなり、蓄積ライン数
が多くなれば加速するヒステリシスを持った制御を行な
う。
この際、モータスピードの加速は例えばOから200P
PS(パJL/Xバーライン) 、300PPS。
4−00 Pr’Sと順次上昇させ、減速時は逆となる
制御が必要となる。
一般的に、これらの可変速制御はモータの1ライン長周
期、パルスモータの励磁デユーティ−など数種のパラメ
ーター設定が必要となるが、本装置では、これらにテー
ブル化し、これを読み出すことにより制御の簡単化を実
現した。
このことにより、プログラムの簡略化、メンテナンス性
の向」二が達成された。
(コピー) 第37図はコピー時のピックアップモータPRと記録モ
ータHRと読取モータT Rのそれぞれのモータ速度変
化を示している。
コピー処理が指示されるとまず読取モータが起動されセ
ンサホームポジション移動が実行される。
その後、ピックアップモータが起動さ乳用紙をピンクア
ップし、用紙とインクフィルムがかみ合う点(X点)ま
で進んだら、ピックアップモータと記録モータを同時に
動かし記録開始点Y点まで進めコピーを開始する。
本装置でのコピーは読取モータと記録モータを同一速度
で進めることを特徴としている。このことによりハード
ウェアの規模縮小を実現した。
ここで拡大、縮小が伴うコピー処理において、読取、記
録のモータを同一速度で進めた場合は読取量と記録量の
差が大きくなり、画像メモリがオーバーしてしまうとい
う問題が生じる。このため、拡大時は読取側が休止しな
がら、縮小時は記録側が休止しながらコピー処理を行う
ことにより、大きな画像メモリを持つことなく拡大縮小
コピーの機能が実現できた。なお、モータを休止しなが
ら進めるため、本装置では、読取記録とも、すぐ停止で
きるモータ速度で行なっている。
読取、記録が終了すれば、記録用紙を排出し、読取セン
サーを元の位置に戻している。これで−枚のコピー処理
が完了する。
さらにコピー速度を向上する場合は読取センサーを元の
位置に戻すことなく、逆方向から読み始めることにより
、センサー戻し時間を省略することが可能である。
(マルチコピー) 本発明の装置は、単なるコピーではなく、コピー付ファ
クシミリの形態であるため、より多彩なコピー処理が実
行できる。その一つはマルチコピーである。マルチコピ
ーとは、読取った原稿を符号化し一度メモリに蓄積して
から、再び復号化し複数枚の記録を行う、多部数出力の
コピーである。
これは、原稿蓄積モートと代行受信文書記録モードの組
み合せで実現できる。つまり、マルチコピーしたい原稿
を複数枚入力する際の催促音は原稿蓄積モードや即時送
信モードと共通化できる。
また次原稿の設定完了の判定も催促音発生中にスタート
ボタン押下ということで判断して良い。
1記は本発明の処理のモジュール化を推進したために、
簡単に実現できた。
(分割記録) 本発明の装置は記録紙がカット紙であるために、従来の
ようなロール紙では発生しなかった問題点が起こる。
つまり、1ページに記録できるサイズを越える原稿を受
信した場合の対応である。これは、受信文書サイズが記
録紙サイズに対して、どこまで情報として記録するかを
ユーザーに設定してもらうこととしている。つまり、ユ
ーザーが受信文書のすべての情報を抜けなく得たいと設
定すれば1ページ目に記録できなかった情報はすべて次
ページに送られ記録される。しかし、−殻内に発信元情
報等が付加されていれば、受信文書は記録紙サイズを上
まわることとなり、はとんどのページが2−ジに分割さ
れてしまう。
このため、ユーザーが所定範囲内で、受信文書の欠落を
許す旨の指示をすれば、1ページ目の受信文書の記録紙
に納まらなかった部分をすてるモー1−を用意している
(分割記録時のピックアップ時間確保)さて、受信時に
M稿分割記録が発生した場合、カッh紙記録であるため
、ロール紙記録に比べて紙排出、ピンクアップの時間が
余分にかかる。つまり、記録紙より、はんの少しだけ大
きい文書を受信した場合、情報欠落を許さないモードに
設定されていれば、1ページ記録後、排出し、次ページ
をピックアップし、残記録分を記録し、残りを排出して
始めて受信文書の1ページ目の記録が完了したことにな
る。これらの時間を手順上確保しておくことが不可欠で
ある。
第38図にはG3標準モードでの応答手順を示している
ケース1の場合は第1回目のEOMから1゜4秒経過し
たA点までに終了した場合で特に問題はない。ケース2
の場合はB点までに終了した場合で、これはMPSの1
回見逃しで対応する。ケース3の6点までに終了した場
合は2回見逃し、ケース4,5の6点までに終了しない
場合は、3回目のEOMに対してRTPを返して対応す
る。
第39図は自社機間での手順を示しており、フラグのプ
リアンプルで待たせている。
(熱履歴制御) 本発明の装置の特長を1つにマルチタイムインクフィル
ムが使用可能な点がある。マルチタイムインクフィルム
とは、従来のように1回転写すると使用不可能であるフ
ィルムに比べ数回転写可能なフィルムのことを言う。
このマルチタイムフィルムを使用する際は、従来の印字
制御方式に比べより細かな制御が必要とされる。
第40図に従来の制御方式によるタイミングシーケンス
を示す。A、B、A、、Bはパルスモータの励磁相を示
しており、相が変化する度にモータが1パルスずつ進む
。印字処理は1ライン記録終了割込処理が起動されると
パルスモータのトリガ(起動)と印字データを印字ヘッ
ドへ転送するためのラッチLATCHパルス、記録スタ
ーI・信号を発生する。パルスモータトリガにより、モ
ータは所定数だけパルスを発生し、1ライン分進めば(
図では2パルス/ライン)記録終了割込を発生する。記
録スタート信号が発生されると記録ヘラ1−の各ブロッ
クB L OCK 1〜4に所定デユーティ−で印字パ
ルスが順次発生し、転写処理が実行する。また、記録ス
ター1〜と同時に、次ラインのデータを印字データを1
時蓄積するシフトレジスタDMAへ転送する起動(記録
P/SDMA)がかけられ、B4サイズであれば204
8ビツト、A4サイズであれば1728ビツトのDMA
転送が実行される。
さて、ここでの印字濃度制御は、印字ヘッドの抵抗値、
温度、前ライン記録時から現ライン記録時までの時間な
どをパラメータに、記録デユーティ、記録ブロック長2
周期などを決定していた。
第41図は本発明の熱履歴制御方式の印字シーケンスを
示したタイミングチャートである。従来との差異は、記
録終了割込が1ブロツクごとに発生することにある。こ
の1ブロツクごとにDMA転送し、この際ブロック内の
黒画素ビット数をカラン1〜し、このパラメータを従来
のパラメータに加えて、1ブロツクずつデユーティ−等
の制御を絹かく行うことができる。
第42図と第43図は、パルスモータの割込処理でパル
スモータを起動した後、所定デイレ−時間の後印字を開
始することを特徴とするデイレイタイマ使用時の印字方
式を従来方式、熱履歴制御方式について示したものであ
る。
このデイレイタイマを使用することにより、パルスモー
タが動いた後、印字でき、ステイキングなどの画質劣化
を制御することができる。
(レターサイズ縮小) 日本ではA4サイズ記録紙が用いられるが、米国ではA
4サイズより幅が広く、長さが短いレターサイズが使用
されている。A4サイズの受信文字をレターサイズ記録
紙で受信した場合、情報欠落が予測される。このため、
第44図(a)に示すように記録紙がレターサイズであ
れば、16ラインに1ラインの割合で縮小を行なうこと
により、これらの情報欠落を抑制できる。
この縮小処理を行う際、縮小対象ラインと前ラインを2
ラインORを行うことにより、縮小時の情報を保持して
いる(第44図(b))。さらに、この2ラインOR処
理を記録部でソフトウェアで行うことは、特に熱履歴制
御時に困難が伴う。
このため2ラインOR処理はCodec部で行ない、ど
の位置が縮/JX対象ラインであるかを、ライン属性テ
ーブルで通知することによりスループットの向上とプロ
グラムのモジュール化を推進できた。
(OCRシートによる機能指示) 本発明の装置は、電話機能を必要最小限なものに限り、
パルスを簡略化している。このためダイアリングは外部
の電話機による方法と、OCRシー1〜を用いたシート
ダイアルによる方法を提供している。
第45図はシートダイアルのフォーマット用紙を示して
いる。ユーザーは、シー1〜上の記入域3100の9ケ
の点を結ぶように文字を記入すれば、ファクシミリで自
動認識し、ダイアリング。
及び機能データの変更、送信指定時刻の設定を行なう。
第46図は○CRシー1−の記入例を示しており、O〜
9の数字のみならずA−Fのアルファベラ1へ。
他記号も入力できる。
(記録部での拡大処理) 拡大処理は記録部で同一データを2度書きすることで実
現している。
第47図は1234ドツトX3267ラインの入力原稿
(副走査方向は15.4.1!/nwn)をA4サイズ
1728ドツトX4574ラインに141%拡大する際
の位置関係を示している。
第48図は、拡大を実行するための処理概念図を示す。
主走査方向は1〜5の5ドツト分を7バツトに拡大する
際、2と4を2回同一データを用いることで拡大できる
。副走査方向も同様に同一ラインを2度書きすれば、拡
大記録可能である。
この処理はコピー以外にも、受信時にも適用でき、特に
シルバー世代向はファクシミリとしては重要な機能とな
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以上説明したように、ブック式読み取
りとシート式読み取り方式を操作者が逐次選択して、カ
ッ1−シた普通紙に画像を記録する等のファクシミリ機
能を、直方体形状のほぼ突起のない筒内に納め、机」二
設置し、て、個人向は利用に適した操作性を実現するに
極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ファクシミリ装置の外観および断面を示す図
、第2図は、インクフィルムを格納するカセツ1〜の形
状を示す図、第3図は、ファクシミリ装置を構成する要
素と、それらの要素間のデータフローを示す図、第4図
は、ファクシミリ装置のソフ1へウェア構成の1例を示
す図、第5図は、アドレス配置の1例を示す図、第6図
は、内部状態の表示機能の1例を示す図、第7図は、シ
ート式読みとりとブック式読み取り方式の使用例を示す
図、第8図は1画像データ処理装置の内部構成例を示す
図、第9図は、上記画像データ処理装置の信号処理タイ
ミングを示す図、第10図は、2次元画像のソースとデ
スティネーションの指定方法を示す図、第11図は、ブ
ック式読み取り時の応用例を説明するための図、第12
図は、相手先との接続方式を説明する図、第13図は、
プロセッサの信号処理手順の設定を示す図、第14図は
、状態遷移表の構成を説明するための図である。第15
図は読取制御についてのハードブロック図、第16図は
読取部2001の詳細図、第17図は第16図の応用例
、第18図はシェーディング波形読取説明図、第19図
はメカ概要図、第20図は処理内容フロー図、第21図
は読取開始時のフロー図、第22図はシェーディング波
形を記憶するときのフロー図、第23図はブロック読取
方式とシート読取方式の両方式の読取時のフローチャー
ト、第24図は3.85本/mnのときのモータ速度と
画像蓄積用ラインメモリ2035との関係図、第25図
は7.7本/1m1時のラインメモリ2035の蓄積量
と読取との関係図、第26図は15.4本/圃時のライ
ンメモリ2035の蓄積量と読取との関係図、第27図
はスムージング処理時のパルスモータと読取制御の関係
図、第28図はLED光源2008制御例、第29図は
3.85本/mの時のモータ動作速度と読取タイミング
、L E D制御のシーケンス図、第30図は3.85
本/(財)の時のスムージング処理時のシーケンス図、
第31図は3.85本/mmの時のスムージング処理時
のシーケンス図の他の実施例である。第32図は本発明
の装置の機構部を示している。第33図は、検知系を含
めた詳細な機構図である。第34図、第35図は、記録
制御のフローチャー1〜であり、第36図はモータスム
ージングの概念図、第37図はコピー時のスムージング
タイミングチャート、第38図、第39図は、ピックア
ップ処理時のための手順を説明するチャー1〜、第40
図〜第43図は熱履歴制御及びデイレ−タイミング記録
を用いた印字のタイミングチャー+〜、第44図はレタ
ーサイズ縮小方式の概念図、第45図はシートダイアル
用OCRシートの1例であり、第46図はその記入例で
ある。第47図は拡大処理時の各点の位置関係を、第4
8図は拡大処理概念図である。 2001・・・読取部、2002・・・画像処理LSI
。 DIPP、2003・・ラインメモリ、2004ASI
C12005・・・送受バッファ、2006・モデム、
2007・・・MPU、2008・・・LED光源、2
009・・RPE−AMP基板、2010・・・読取セ
ンサ、2011・・・SCA、2013・・・白反射板
、2035・・ラインメモリ、Ql・・・スイッチ12
0Q ■読取 DMA ■LLdi/dtDMA ■PLdi/dtDMA ■符号生成、 S/P ■S/P→送受信バッファ ■送受信バッファ→モデム 第 図 O〈 3了 図 2し 第44図 (a) (b) ☆2ラインOR処理概要と処理時間 15′ 第45図 ■::: ■::: [:: ■::: ■::: l::: ■::i ■::: ■::: ―::: 一::: 腸::: 主走査方向の制御 ア 第48 図 副走査方向の制御

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、製本された書画像を読みとつてカット紙に記録する
    ファクシミリ装置であつて、読み取り部と記録部と外部
    信号入出力部と操作入出力部とを有するとともに、 前記読み取り部と前記記録部とを積層し、該積層する方
    向の寸法が他の2方向の寸法に比べ最小であることを特
    徴とするファクシミリ装置。 2、光を通過する原稿台を挟んで原稿と画像を読み取る
    読み取り手段を配置し、 前記原稿台に対して、前記原稿を固定して前記読み取り
    手段を移動して画像を走査する第1の画像走査手段と、
    前記読み取り手段を固定して前記原稿を移動して画像を
    走査する第2の画像走査手段と、 少なくとも一方の前記画像走査手段を選択する画像走査
    選択手段と、を有することを特徴とするファクシミリ装
    置。 3、原稿読み取り手段との相対移動方向を選択する手段
    を有することを特徴とするファクシミリ装置。 4、読み取りの対象とする原稿を、読み取りセンサで走
    査し読み取つた画像データを入力するファクシミリ装置
    において、前記原稿と前記読み取りセンサとの相対速度
    を変化させる手段と、前記相対速度に基づいて、前記原
    稿の読み取りの対象とする部分を照射する照明光の光量
    を制御する手段とを設けることを特徴とするファクシミ
    リ装置。 5、請求項4記載のファクシミリ装置において、原稿と
    読み取り手段との相対速度および前記読み取り手段が出
    力する信号のタイミングに基づいて、 前記原稿に照射される照明光の光量制御する手段を設け
    ることを特徴とするファクシミリ装置。 6、原稿を画像読み取り手段で走査するための相対的位
    置関係を変化させる駆動装置の駆動タイミングと、前記
    画像読み取り手段の動作を制御する信号タイミングとを
    、所定の関係に保つ手段を有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。 7、原稿の読み取り対象部分を照明し、照明する時間に
    よつて光量制御を行う手段はLED(light em
    itting diode)、LD(laser di
    ode)、EL(electro luminesce
    nce)を含む自ら発光する素子と、 光学的透過率を電気的に変化させ得る液晶素子とを有す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。 8、読み取り走査ライン間隔に相当する原稿と画像読み
    取り手段の相対位置の移動を、パルスモータのNステッ
    プで実行し(Nは1以上)、該各ステップに同期するタ
    イミングで、読み取り対象部分を一定期間照明し、 画像読み取り手段の信号出力を、前記パルスモータのM
    ステップに同期するタイミングで実行することを特徴と
    するファクシミリ装置。 9、照明装置を駆動する電源電圧の波形を、高調波成分
    の発生を抑制するようにフィードバック制御する手段を
    備えることを特徴とするファクシミリ装置。 10、照明装置を駆動する電源の制御を半導体素子を用
    いて行なうことを特徴とするファクシミリ装置。 11、同一原稿に対して複数回の画像読み取りを行なう
    手段と、読み取つた画像データから原稿のサイズを判定
    する手段を設け、判定した原稿サイズに基づいて、画像
    データを入力することを特徴とするファクシミリ装置。 12、フィルム上に塗付したインクを1次元方向に記録
    する、記録に係る画像の数と同一の発熱体を設けた記録
    手段(感熱ヘッド)を用いて前記発熱体を選択的に加熱
    し、前記インクを記録用紙に転写することを、 前記の記録手段の1次元方向と直交する方向に順次繰り
    返して行なうことを特徴とするファクシミリ装置。 13、感熱ヘッドによるフィルム上に塗付したインクの
    記録紙への転写が複数回実行するインクの種類および塗
    付手段と、前記感熱ヘッドの駆動を制御する手段とを有
    することを特徴とするファクシミリ装置。 14、複数回記録可能なインクフィルムの幅を記録され
    る用紙よりも大きくし前記インクフィルムを2つの巻き
    取り軸を有するカセットに格納し、前記カセットの装着
    手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。 15、複数回記録可能なインクフィルムと、一次元方向
    に記録画素数と同一の発熱体を有する感熱ヘッドを用い
    て記録画像を作成する記録手段と、前記感熱ヘッドの発
    熱体を加熱するために印加する電力の履歴を記憶する手
    段と、前記記憶した電力の履歴に基づいて感熱ヘッドに
    印加する電力を制御する手段とを有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。16、複数回記録可能なインクフ
    ィルムと感熱ヘッドを用いて記録画像を作成する記録手
    段と、記録ヘッドの温度を測定する手段と、前記測定し
    た温度に基づいて、感熱ヘッドに印加する電力を制御す
    る手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。 17、1つの原稿を複数の画像に分割して記録する、も
    しくは符号化して伝送するための、前記原稿長の最下値
    を指定する手段を有することを特徴とするファクシミリ
    装置。 18、定形の大きさにカットした記録用紙に記録画像を
    作成する定形用紙画像記録手段と、 前記定形用紙画像記録手段を用いて記録用紙の特定の位
    置に 前記特定の位置を指示するための位置表示マークを付加
    する手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。 19、シート状の書画を読みとり、順次紙送りしながら
    光学的に読み込んだ文字情報に基づき判定した画像デー
    タを通信する相手先に、製本された書画を読み取り、そ
    の読み込んだ画像データを符号化伝送する手段を設け、
    前記符号化伝送する手段を繰り返して同一画像データを
    複数の相手に伝送する同報通信を行うことを特徴とする
    ファクシミリ装置。 20、CPUのバスに接続され、その同じバスに接続さ
    れた記憶手段とのデータの転送を管理するデータ転送管
    理手段と、前記データを蓄積する記憶手段と、 前記記憶手段内のデータを演算処理する演算とから成る
    信号処理手段を有することを特徴とするファクシミリ装
    置。 21、伝送制御手段により確認したファクシミリ装置機
    種の能力の相違を除去するために設定したパラメータに
    基づき、画面サイズの変換処理を実行する。 請求項20記載の信号処理手段を備えたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。 22、現在の信号処理の状態と、これから発生するイベ
    ントの組み合わせに対応した実行すべき信号処理と次に
    遷移する状態とを対応させた状態遷移表に基づいて、通
    信制御手順を実行するプロセッサを有することを特徴と
    するファクシミリ装置。 23、データを圧縮した状態遷移表をデータとして蓄積
    する手段と、前記蓄積したデータを復号処理する手段と
    、前記復号処理手段により復号した状態遷移表に基づき
    信号処理を実行するプロセッサを有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。 24、ファクシミリ装置を構成する全ての構成要素のう
    ち、少なくとも1つの要素は、他の要素としては異なる
    タイミングで電力を消費するように動作タイミングを制
    御して、 前記ファクシミリ装置の消費電力を前記全ての構成要素
    の消費電力の和よりも小さくすることを特徴とするファ
    クシミリ装置。 25、シート状の書画を読みとる読み取り手段を用いて
    、OCR(オプティカル キャラクタ リーダ)方式で
    記述した文字情報を入力する手段と、製本された書画を
    読み取る読み取り手段を用いて、画像を入力する手段と
    を有することを特徴とするファクシミリ装置。 26、相手先の電話番号によつて通信の相手先のファク
    シミリ装置機種の能力を指定し、少なくとも前記機種の
    能力を判定するための伝送制御手段を経ることなく、信
    号伝送を実行することを特徴とするファクシミリ装置。 27、通信相手先の電話番号と、前記電話番号に対応す
    る相手先のファクシミリ装置の機種の能力を、前記ファ
    クシミリ装置内部、あるいは操作者が保有する記憶手段
    を蓄積する手段を有することを特徴とするファクシミリ
    装置。 28、通信に先立ち、あらかじめ登録してある相手先の
    電話番号および対応するファクシミリ装置の機種の能力
    を表示する手段を有することを特徴とするファクシミリ
    装置。 29、通信元がアナログ回線網に接続され送信先がデジ
    タル回線網に接続されたファクシミリ装置において、 前記送信先のファクシミリ装置の機種の能力を電話番号
    で特定し、送信元および送信先のファクシミリ装置の伝
    送制御を、送信元および送信先の両者間であらかじめ定
    めた独立の伝送制御操作手順で行うことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。 30、送信元のファクシミリ装置が、アナログ回線網と
    ディジタル回線網との接続を選択する手段と、 あらかじめ登録しておいた通信相手認識手段に対応した
    相手のファクシミリ装置の機種の能力に基づき、呼接続
    を選択する手段とを有することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
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KR1019910012884A KR960002690B1 (ko) 1990-07-26 1991-07-26 팩시밀리 장치와 이것을 이용한 서류처리 방법

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