JPH0483976A - ガスケット - Google Patents
ガスケットInfo
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- JPH0483976A JPH0483976A JP19818490A JP19818490A JPH0483976A JP H0483976 A JPH0483976 A JP H0483976A JP 19818490 A JP19818490 A JP 19818490A JP 19818490 A JP19818490 A JP 19818490A JP H0483976 A JPH0483976 A JP H0483976A
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Links
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はガスケットに関し、特に基板に孔を穿設しその
周囲にシール部材を設けたガスケットに係る。
周囲にシール部材を設けたガスケットに係る。
[従来の技術]
圧力流体に対し接合面からの漏洩を防止するため接合部
材間にガスケットが介装されることはよく知られている
。例えば実開昭64−8556号公報には、基板に形成
したビードの水孔側のつけ根部に軟質のシール部材を配
設し、水の浸透による腐食を防止するようにしたシリン
ダへラドガスケットが開示されている。具体的には、ガ
スケットを構成する金属板にこれより軟質のシール部材
を貼着固定したもので、シール部材としては耐熱性の樹
脂を用いることとしている。そして、ビード、厚肉部材
及びシール部材にミクロシール部材を塗布してこれらを
被覆することとしている。
材間にガスケットが介装されることはよく知られている
。例えば実開昭64−8556号公報には、基板に形成
したビードの水孔側のつけ根部に軟質のシール部材を配
設し、水の浸透による腐食を防止するようにしたシリン
ダへラドガスケットが開示されている。具体的には、ガ
スケットを構成する金属板にこれより軟質のシール部材
を貼着固定したもので、シール部材としては耐熱性の樹
脂を用いることとしている。そして、ビード、厚肉部材
及びシール部材にミクロシール部材を塗布してこれらを
被覆することとしている。
また、実開平1−141354号公報には、金属板にと
一ドを形成し、且つ両面に耐熱性のゴム又は合成樹脂の
被膜を施し、ビードの周囲に沿ってその全周又は一部に
耐熱性の弾性部材層を形成したシリンダヘッド用金属ガ
スケットが開示されている。
一ドを形成し、且つ両面に耐熱性のゴム又は合成樹脂の
被膜を施し、ビードの周囲に沿ってその全周又は一部に
耐熱性の弾性部材層を形成したシリンダヘッド用金属ガ
スケットが開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記実開昭64−8556号公報に記載のシリンダへラ
ドガスケットにおいて、金属板のビードのつけ根部に設
けられるシール部材の色調は、同公報からは明らかでは
ない。また、実開平1−141354号公報においても
、金属板に施したゴム又は合成樹脂の被膜と弾性部材層
の色調の関係は定かでない。何れの公報に記載のガスケ
ットにおいてもシール部材の色と地色との色調関係が配
慮されたものではないので、不明確であるのは当然では
あるが、後者の公報に記載のガスケットのように被膜の
上にこれと同質系のシール部材を設けたものにあっては
、シール部材を識別することは容易ではない。特にシー
ル部材が細巾で高さも低い場合にはこれを識別すること
は極めて困難である。従って、シール部材が所定の軌跡
に沿フて形成されているか否かを目視によって検査する
には光の照射方向、背景等を考慮し種々の対応が必要と
なる。
ドガスケットにおいて、金属板のビードのつけ根部に設
けられるシール部材の色調は、同公報からは明らかでは
ない。また、実開平1−141354号公報においても
、金属板に施したゴム又は合成樹脂の被膜と弾性部材層
の色調の関係は定かでない。何れの公報に記載のガスケ
ットにおいてもシール部材の色と地色との色調関係が配
慮されたものではないので、不明確であるのは当然では
あるが、後者の公報に記載のガスケットのように被膜の
上にこれと同質系のシール部材を設けたものにあっては
、シール部材を識別することは容易ではない。特にシー
ル部材が細巾で高さも低い場合にはこれを識別すること
は極めて困難である。従って、シール部材が所定の軌跡
に沿フて形成されているか否かを目視によって検査する
には光の照射方向、背景等を考慮し種々の対応が必要と
なる。
そこで、本発明は基板に穿設した孔の周囲にシール部材
を設けたガスケットにおいて、シール部材を容易に識別
し得るようにすることを目的とする。
を設けたガスケットにおいて、シール部材を容易に識別
し得るようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明は基板に孔を穿設し
、鎖孔の周囲にシール部材を設けたガスケットにおいて
、前記シール部材を、前記基板とは異なる色彩の材料で
形成したものである。
、鎖孔の周囲にシール部材を設けたガスケットにおいて
、前記シール部材を、前記基板とは異なる色彩の材料で
形成したものである。
また、金属製の基板に孔を穿設し前記基板の全面にシー
ル膜を形成すると共に、前記孔の周囲にシール部材を付
着する金属ガスケットにおいては、前記シール部材を、
前記シール膜と異なる色彩の材料で形成するとよい。
ル膜を形成すると共に、前記孔の周囲にシール部材を付
着する金属ガスケットにおいては、前記シール部材を、
前記シール膜と異なる色彩の材料で形成するとよい。
尚、前記シール膜は前記基板に付着した加硫ゴム層とし
、前記シール部材は顔料を含有する加硫ゴムで形成する
とよい。
、前記シール部材は顔料を含有する加硫ゴムで形成する
とよい。
[作用]
上記の構成になるガスケットにおいて、基板上に設けら
れたシール部材は、基板とは異なる色彩の材料で形成さ
れているので容易に識別することができる。特に、基板
の全面にシール膜が形成された上に、このシール膜と同
材料系のシール部材が設けられる場合であっても、シー
ル膜とは異なる色彩の材料でシール部材を形成すること
により、容易に識別し得る色調とすることができる。
れたシール部材は、基板とは異なる色彩の材料で形成さ
れているので容易に識別することができる。特に、基板
の全面にシール膜が形成された上に、このシール膜と同
材料系のシール部材が設けられる場合であっても、シー
ル膜とは異なる色彩の材料でシール部材を形成すること
により、容易に識別し得る色調とすることができる。
従って、シール部材が所定の軌跡に沿って形成されてい
るか否かを目視によって容易に検査することができ、光
学装置を利用すれば自動検査を行なうこともできる。
るか否かを目視によって容易に検査することができ、光
学装置を利用すれば自動検査を行なうこともできる。
[実施例]
以下、本発明のガスケットの一実施例を第1図及び第2
図を参照して説明する。第1図は多気筒内燃機関のシリ
ンダヘッドとシリンダブロックとの間に介装されるシリ
ンダへラドガスケットの底面を示すもので、紙面の表側
がシリンダブロック側を表している。
図を参照して説明する。第1図は多気筒内燃機関のシリ
ンダヘッドとシリンダブロックとの間に介装されるシリ
ンダへラドガスケットの底面を示すもので、紙面の表側
がシリンダブロック側を表している。
第1図において、シリンダへラドガスケット1は弾性金
属板、例えばステンレス鋼板の基板10を有し、この基
板10に燃焼室孔11等が穿設されると共に、ビード1
5、傾斜部16乃至18が形成されている。基板10に
は複数の冷却水孔12及び潤滑油孔13が穿設されてお
り、燃焼室孔11の周囲に略均等な間隔で複数のボルト
孔14が穿設されている。燃焼室孔11回りにはビード
15が形成されており、本実施例においてはその凸部1
5aがシリンダブロック側で凹部15bがシリンダヘッ
ド側となるように配置される。
属板、例えばステンレス鋼板の基板10を有し、この基
板10に燃焼室孔11等が穿設されると共に、ビード1
5、傾斜部16乃至18が形成されている。基板10に
は複数の冷却水孔12及び潤滑油孔13が穿設されてお
り、燃焼室孔11の周囲に略均等な間隔で複数のボルト
孔14が穿設されている。燃焼室孔11回りにはビード
15が形成されており、本実施例においてはその凸部1
5aがシリンダブロック側で凹部15bがシリンダヘッ
ド側となるように配置される。
尚、傾斜部16乃至18はビード15の一方側の傾斜部
分に相当することからハーフビードと称せられる。ビー
ド15から燃焼室孔11に至るまでの基板10には平坦
面の開口端部10aが形成されており、ビード15の凸
部15a側に環状の金属板、例えばステンレス鋼板のス
ペーサ、所謂シムリング20が溶接されている。
分に相当することからハーフビードと称せられる。ビー
ド15から燃焼室孔11に至るまでの基板10には平坦
面の開口端部10aが形成されており、ビード15の凸
部15a側に環状の金属板、例えばステンレス鋼板のス
ペーサ、所謂シムリング20が溶接されている。
そして、第2図に明らかなように基板10及びシムリン
グ20の全面に、加硫されたフッ素系ゴムから成る加硫
ゴム層30が形成されている。更に、ビード15の凸部
15aの裾縁に重合しビード15に沿って連続するよう
に、加硫フッ素系ゴムの第1のシール部材31が形成さ
れ、冷却水孔12回りには同材料の第2のシール部材3
2が形成されている。第1図においては第1のシール部
材31を二点鎖線で示し、第2のシール部材32を破線
で示している。尚、第2図に示すように両者間には所定
の小間隙が存在し、$xのシール部材31の厚さが第2
のシール部材32の厚さより犬に設定されている。
グ20の全面に、加硫されたフッ素系ゴムから成る加硫
ゴム層30が形成されている。更に、ビード15の凸部
15aの裾縁に重合しビード15に沿って連続するよう
に、加硫フッ素系ゴムの第1のシール部材31が形成さ
れ、冷却水孔12回りには同材料の第2のシール部材3
2が形成されている。第1図においては第1のシール部
材31を二点鎖線で示し、第2のシール部材32を破線
で示している。尚、第2図に示すように両者間には所定
の小間隙が存在し、$xのシール部材31の厚さが第2
のシール部材32の厚さより犬に設定されている。
上記加硫ゴム層30は前述のシール膜を構成するもので
、カーボンブラックを含有しているため黒色を呈してい
る。これに対し、第1のシール部材31及び第2のシー
ル部材32も加硫ゴムで形成されるが、何れもカーボン
ブラックとホワイトカーボン、けい酸化合物を含有し着
色されており、灰色を呈している。尚、着色剤として種
々の顔料又は染料が存在する。例えば無機顔料を用いれ
ば有機顔料に比し色調は限定されるが、耐熱性に優れる
。
、カーボンブラックを含有しているため黒色を呈してい
る。これに対し、第1のシール部材31及び第2のシー
ル部材32も加硫ゴムで形成されるが、何れもカーボン
ブラックとホワイトカーボン、けい酸化合物を含有し着
色されており、灰色を呈している。尚、着色剤として種
々の顔料又は染料が存在する。例えば無機顔料を用いれ
ば有機顔料に比し色調は限定されるが、耐熱性に優れる
。
このように第1及び第2のシール部材31゜32は加硫
ゴム層30とは異なる色とされているので、製造工程に
おいてこれら第1及び第2のシール部材31.32が所
定の軌跡に沿って分断されることなく形成されているか
否かを目視にて検査することができる。また、図示しな
い光学装置を用いることにより、第1及び第2のシール
部材31.32の色調を弁別し、自動検査を行なうよう
にすることもできる。更に、第1のシール部材31とi
2のシール部材32とで異なる色の顔料を含有させるこ
ととすれば、両者を容易に識別することかできる。
ゴム層30とは異なる色とされているので、製造工程に
おいてこれら第1及び第2のシール部材31.32が所
定の軌跡に沿って分断されることなく形成されているか
否かを目視にて検査することができる。また、図示しな
い光学装置を用いることにより、第1及び第2のシール
部材31.32の色調を弁別し、自動検査を行なうよう
にすることもできる。更に、第1のシール部材31とi
2のシール部材32とで異なる色の顔料を含有させるこ
ととすれば、両者を容易に識別することかできる。
尚、上記加硫ゴム層30は加硫剤を含有し加硫処理が行
なわれる前の液状の未加硫フッ素系ゴムを連続的に流下
して鉛直方向にフィルム状流下面を形成しておき、基板
10を、このフィルム状流下面を通過するように搬送し
基板10上に未加硫ゴムを付着させた後、所定の温度で
加熱し加硫することによって形成することができる。第
1及び第2のシール部材31.32については、着色剤
を含有する未加硫のフッ素系ゴムを図示しないノズルか
ら所定量割合で吐出し、第1図に示す第1及び第2のシ
ール部材の所定の軌跡に沿ってノズルを基板10に対し
相対的に移動することにより、加硫ゴム層30上に付着
した後、加硫処理することによって形成することができ
る。
なわれる前の液状の未加硫フッ素系ゴムを連続的に流下
して鉛直方向にフィルム状流下面を形成しておき、基板
10を、このフィルム状流下面を通過するように搬送し
基板10上に未加硫ゴムを付着させた後、所定の温度で
加熱し加硫することによって形成することができる。第
1及び第2のシール部材31.32については、着色剤
を含有する未加硫のフッ素系ゴムを図示しないノズルか
ら所定量割合で吐出し、第1図に示す第1及び第2のシ
ール部材の所定の軌跡に沿ってノズルを基板10に対し
相対的に移動することにより、加硫ゴム層30上に付着
した後、加硫処理することによって形成することができ
る。
本実施例のシリンダへラドガスケットにおいては、第2
図に示すように更にシリンダブロック及びシリンダヘッ
ドとの接合時のシール性を確保すべく、上記加硫ゴム層
30並びに第1及び第2のシール部材31.32の全表
面に未加硫又は非加硫ゴム層33が形成されている。尚
、非加硫ゴムとは加硫剤を含有していないものをいい、
未加硫ゴムとは前述のように加硫剤を含有しているが加
硫処理が行なわれていないものをいう。
図に示すように更にシリンダブロック及びシリンダヘッ
ドとの接合時のシール性を確保すべく、上記加硫ゴム層
30並びに第1及び第2のシール部材31.32の全表
面に未加硫又は非加硫ゴム層33が形成されている。尚
、非加硫ゴムとは加硫剤を含有していないものをいい、
未加硫ゴムとは前述のように加硫剤を含有しているが加
硫処理が行なわれていないものをいう。
[発明の効果コ
本発明は上述のように構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
即ち、本発明のガスケットにおいては、基板に設けられ
たシール部材は、基板とは色彩が異なっており容易に識
別することができるので、シール部材が所定の軌跡に沿
って形成されているか否かを目視により的確に検査する
ことができる。更には、光学装置を利用して自動検査を
行なうことも可能となり、生産性が向上する。
たシール部材は、基板とは色彩が異なっており容易に識
別することができるので、シール部材が所定の軌跡に沿
って形成されているか否かを目視により的確に検査する
ことができる。更には、光学装置を利用して自動検査を
行なうことも可能となり、生産性が向上する。
第1図は本発明の一実施例に係るシリンダへラドガスケ
ットの一部の底面図、第2図は第1図中II −II線
断面図である。 1・・・シリンダへラドガスケット、 10・・・基
板。 10a・・・開口端部、 11・・・燃焼室孔。 2・・・冷却水孔、 13・・・潤滑油孔。 4・・・ボルト孔、 15・・・ビート。 1・・・第1のシール部材。 2・・・第2のシール部材
ットの一部の底面図、第2図は第1図中II −II線
断面図である。 1・・・シリンダへラドガスケット、 10・・・基
板。 10a・・・開口端部、 11・・・燃焼室孔。 2・・・冷却水孔、 13・・・潤滑油孔。 4・・・ボルト孔、 15・・・ビート。 1・・・第1のシール部材。 2・・・第2のシール部材
Claims (1)
- (1)基板に孔を穿設し、該孔の周囲にシール部材を設
けたガスケットにおいて、前記シール部材が前記基板と
は異なる色彩の材料から成ることを特徴とするガスケッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19818490A JPH0483976A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19818490A JPH0483976A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ガスケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0483976A true JPH0483976A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16386878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19818490A Pending JPH0483976A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0483976A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0693651A2 (en) * | 1994-07-11 | 1996-01-24 | Tadahiro Ohmi | Pipe joint |
JP2002081544A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Nippon Reinz Co Ltd | 金属ガスケットのコート状態判別構造 |
WO2007010914A1 (ja) * | 2005-07-21 | 2007-01-25 | Nok Corporation | 金属製ガスケットの製造方法 |
JP2012067773A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Nippon Gasket Co Ltd | シリンダヘッドガスケット |
WO2023189585A1 (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | 株式会社バルカー | 環状シール材および製造方法 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19818490A patent/JPH0483976A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2002081544A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Nippon Reinz Co Ltd | 金属ガスケットのコート状態判別構造 |
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JPWO2007010914A1 (ja) * | 2005-07-21 | 2009-01-29 | Nok株式会社 | 金属製ガスケットの製造方法 |
KR100943472B1 (ko) * | 2005-07-21 | 2010-02-19 | 이시노 가스켓 코교 가부시키가이샤 | 금속제 가스켓의 제조 방법 |
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