JPH08178074A - ガスケット表面のコーティング方法 - Google Patents

ガスケット表面のコーティング方法

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JPH08178074A
JPH08178074A JP6320515A JP32051594A JPH08178074A JP H08178074 A JPH08178074 A JP H08178074A JP 6320515 A JP6320515 A JP 6320515A JP 32051594 A JP32051594 A JP 32051594A JP H08178074 A JPH08178074 A JP H08178074A
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coating
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Eiichi Tawara
英市 田原
Shu Maeda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスケットを構成する板材表面に形成するコ
ーティング層の有無を容易に行なう。 【構成】 板材1aの表面に、第一のスクリーン10に
より下側コーティング層5を形成する。第二のスクリー
ン11により、上記下側コーティング層5の表面に上側
コーティング層6を重ね合わせる。上記第一のスクリー
ン10には第一の表示用透過部12を形成し、上記第二
のスクリーン11には第二の表示用透過部13を形成す
る。この為、上記板材1aの表面には、下側コーティン
グ層5を形成した際に第一の表示用コーティング層14
を、上側コーティング層6を形成した際に第二の表示用
コーティング層15を、それぞれ形成する。第一、第二
の表示用コーティング層14、15の有無により、下
側、上側両コーティング層5、6をコーティングしたか
否かが分る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るガスケット表面の
コーティング方法は、ガスケットを構成する板材の表面
に、シール性確保の為の軟質材をコーティングする場合
に利用する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用エンジンのシリンダブ
ロック上面とシリンダヘッド下面との間で流通する、燃
焼ガスや潤滑油の漏洩を防止する為のシリンダヘッドガ
スケット等、各種接続部をシールする為のガスケットが
広く使用されている。
【0003】上述の様な従来のガスケットの1例とし
て、シリンダヘッドガスケットに就いて、本発明の実施
例を示す図1により説明する。シリンダヘッドガスケッ
ト1には、シリンダ頂部のシリンダ孔の開口形状に合わ
せた複数のボア孔7、7、潤滑油や冷却水を流通させる
為の透孔8、8、シリンダヘッドをシリンダブロックに
固定する為のボルトを挿通する小円孔9、9が穿設され
ている。この様なシリンダヘッドガスケット1で上記ボ
ア孔7、7や透孔8、8の周縁部に、当該周縁部のシー
ル性を確保する為に、シリコンゴム、弗素ゴム等の軟質
材をコーティングする事が行なわれている。図1ではこ
の様な軟質材により形成されるコーティング層4を斜格
子で示している。
【0004】上述の様なシリンダヘッドガスケット1の
表面にコーティング層4を形成する作業は、化学繊維や
ステンレススチール等で織られたメッシュ状のスクリー
ンを用いて、図3の(A)〜(C)に示すような行程で
行なう。
【0005】即ち、先ず図3(A)に示す通孔7を有す
るシリンダヘッドガスケット1の表面に、同図(B)に
示すスクリーン2の下面を当接させる(図中では、それ
ぞれの位置関係を明確にする為、離隔させている)。こ
のスクリーン2は、形成すべきコーティング層5の平面
形状に合致する形状で軟質材を透過自在な、透過部3を
有する。そして、このスクリーン2の上面に載せた軟質
材を、この透過部3を通じて下方に透過させ、透過した
軟質材により、下側コーティング層5を形成する。
【0006】そして、同図(C)に示す様に上記スクリ
ーン2(或は、上記透過部3と同形状の透過部を有す
る、他のスクリーン)により、上記下側コーティング層
5の表面に上側コーティング層6を重ね合わせて、所望
厚さを有するコーティング層4とする。この様にコーテ
ィング作業を2回に分けて行なうのは、所望粘度の軟質
材を1回だけコーティングしただけでは、所望厚さのコ
ーティング層4を得られない為である。尚、上記下側、
上側各コーティング層5、6を形成する毎に、シリンダ
ヘッドガスケット1を熱炉中で15〜30分間熱乾燥さ
せ、上記下側、上側各コーティング層5、6を定着させ
る。尚、図3は各部材等の位置関係を示す模式図であっ
て、各部材及びコーティング層の厚さ、断面形状等は簡
略化の為、実際とは異ならせている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ガスケット
用の板材に上述の様な方法によりコーティングを行なう
場合、以下の様な問題を生じる。
【0008】即ち、板材1aの表面に形成されるコーテ
ィング層4は、図3で説明した様に、下側コーティング
層5を形成するのに使用したものと同一形状の透過部3
を有するスクリーン2により、下側コーティング層5の
表面に上側コーティング層6を重ね合わせる。ところ
が、コーティング層の厚さは極めて薄い為(5μm〜1
00μmm程度)、図3(B)の下側コーティング層5の
コーティングのみを行なった板材1aと、同図(C)の
上記下側コーティング層5の表面に上側コーティング層
6のコーティングを行なった板材1aとでは、作業者の
目視による確認では殆ど見分けがつかない。従って、板
材にコーティングを行なう作業が途中で中断した場合や
作業者が入れ変った場合等に、現在何回目のコーティン
グを行なった板材かの判断が難しい。
【0009】この為従来は、このコーティング作業の終
了後に、上述の図3(A)〜(C)の行程により板材1
aの表面に形成したコーティング層4の厚さ寸法tを計
測して、上記下側、上側両コーティング層5、6を形成
する2回のコーティング作業を行なったか否かを判断し
ていた。しかし、この計測は面倒で、時間や手間がかか
ってしまう。本発明のガスケット表面のコーティング方
法は、上述の様な事情に鑑みて発明したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のガスケット表面
のコーティング方法は、前述した従来のガスケット表面
のコーティング方法と同様に、板材の一部に通孔を形成
して成るガスケットの表面に軟質材製のコーティング層
を形成すべく、上面に載せられた軟質材を下側に透過自
在で上記コーティング層の平面形状に合致する形状の透
過部を有するスクリーンにより、上記ガスケットの表面
に下側コーティング層を形成した後、上記透過部と同じ
形状の透過部を有するスクリーンにより、上記下側コー
ティング層の表面に上側コーティング層を重ね合わせ
る。
【0011】特に、本発明のガスケット表面のコーティ
ング方法に於いては、上記下側コーティング層を形成す
る為のスクリーンを第一のスクリーンとし、上記上側コ
ーティング層を形成する為のスクリーンを第二のスクリ
ーンとしている。そして、上記第一のスクリーンの一部
で上記透過部から外れた部分に形成した第一の表示用透
過部により、上記ガスケットの一部に第一の表示用コー
ティング層を形成した後、上記第二のスクリーンの一部
で上記透過部から外れた部分に形成した第二の表示用透
過部により、上記ガスケットの一部で上記第一の表示用
コーティング層から外れた部分に第二の表示用コーティ
ング層を形成する。
【0012】
【作用】上述の様に構成される本発明のガスケット表面
のコーティング方法によれば、ガスケット表面に第一、
第二の表示用コーティング層が存在するか否かにより、
下側コーティング層と上側コーティング層とが正しく重
ね合わされているか否か、言い換えればコーティング層
の厚さが十分であるか否かを判断できる。
【0013】
【実施例】本発明のガスケット表面のコーティング方法
は、必要部分にコーティング層を形成する手順自体は、
従来例として説明したコーティング方法とほぼ同様であ
る。特に、本発明では、下側、上側各コーティング層を
形成する際に使用するスクリーンを互いに別のものとす
る。そして、ガスケット用の板材1aの表面の一部に、
それぞれが下側コーティング層5又は上側コーティング
層6のコーティングを行なった事を示す第一、第二の表
示用コーティング層14、15を形成する。以下、従来
例で説明したメタルシリンダヘッド用のガスケットを構
成する板材を例に、本発明の特徴部分を中心に説明す
る。
【0014】図2(A)〜(C)は、本発明のガスケッ
ト表面のコーティング方法を行程順に示している。先
ず、図2(A)に示す通孔7を有する板材1aの表面
に、同図(B)に示す様な下側コーティング層5を形成
する。この下側コーティング層5を形成する作業は、形
成すべきコーティング層の平面形成に合致した透過部3
を有する第一のスクリーン10により行なう。又、本発
明では上記透過部3から外れた部分に第一の表示用透過
部12を形成しており、この第一の表示用透過部12に
より上記下側コーティング層5とは別に、板材1aの一
部に第一の表示用コーティング層14を形成する。
【0015】そして、上記下側コーティング層5及び第
一の表示用コーティング層14を形成したならば、次に
同図(C)に示す様に、上記第一のスクリーン10と同
形状の透過部3を有する、この第一のスクリーン10と
は別の第二のスクリーン11を使用し、既に板材1aに
形成されている上記下側コーティング層5の表面に、上
側コーティング層6を重ね合わせる。又、この第二のス
クリーン11にも上記透過部3から外れた部分に第二の
表示用透過部13を形成する。この第二の表示用透過部
13は、上記第一の表示用透過部12とは合致しない部
分に形成されている。従って、この第二の表示用透過部
13により板材1aの表面の一部で、上記第一の表示用
コーティング層14から外れた部分に、第二の表示用コ
ーティング層15が形成される。
【0016】従って、上述の様な方法で行なったコーテ
ィングにより、板材1aの表面には、下側コーティング
層5と上側コーティング層6とを重ね合わせて形成され
るコーティング層4が形成される。そして、更にこのコ
ーティング層4とは外れた部分に、第一の表示用コーテ
ィング層14と第二の表示用コーティング層15とが、
互いに離隔した状態で形成される。
【0017】従って、板材1aの表面に第一の表示用コ
ーティング層14が形成されている場合は下側コーティ
ング層5が形成されており、更に第二の表示用コーティ
ング層15も形成されている場合は、上側コーティング
層6も形成されている事になる。言い換えると、板材1
aの表面に上記第一、第二の表示用コーティング層1
4、15が形成されている場合、この板材1aには、下
側、上側コーティング層5、6を重ね合わせて形成する
コーティング層4のコーティング作業が完了している事
が分かる。又、板材1aの表面に第一の表示用コーティ
ング層14のみ形成されている場合には、続いて上側コ
ーティング層6を形成するコーティング作業が必要な事
が分かる。
【0018】この結果、作業者は板材1a表面に形成さ
れている上記第一、第二の表示用コーティング層14、
15の有無を確認するだけで、コーティング作業の経過
を把握できる。又、この確認は作業者の目視による確認
で簡単にできる為、従来の様なコーティング層4の厚さ
寸法t(図3参照)の計測作業も必要なくなる。
【0019】又、この第一の表示用コーティング層14
及び第二の表示用コーティング層15の確認は作業者の
目視による確認の他、反射型のフォトセンサを使用して
上記第一、第二の表示用コーティング層14、15の有
無を検知し、コーティング層4の判断基準とする事もで
きる。尚、上記第一、第二の表示用コーティング層1
4、15の形成位置及び形状は、目視で確認できる範囲
であれば良く、実施例の位置及び形状(本実施例では、
図1の左中央部に丸形)に限定されない事は勿論であ
る。又、第一、第二のスクリーン10、11を別のもの
とせず、第一、第二の両表示用透過部12、13を有す
る1枚のスクリーンのみを使用し、代わりに、下側コー
ティング層5をコーティングする場合と上側コーティン
グ層6をコーティングする場合とで、異なる表示用透過
部12、13を、フィルム等でシールする事もできる。
【0020】
【発明の効果】本発明のガスケットは上述の様に構成さ
れ作用する為、ガスケットを構成する板材表面に形成す
るコーティング層の有無を目視で簡単に確認できる。こ
の結果、特に面倒な作業を必要とする事なく、十分な厚
さを有するコーティング層を形成していないガスケット
の製造を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すガスケットを構成する板
材の平面図。
【図2】本発明のコーティング方法の行程を示す、図1
のA−A断面図。
【図3】従来のコーティング方法の行程を示す、図2と
同様の図。
【符号の説明】
1 シリンダヘッドガスケット 1a 板材 2 スクリーン 3 透過部 4 コーティング層 5 下側コーティング層 6 上側コーティング層 7 通孔 8 透孔 9 小円孔 10 第一のスクリーン 11 第二のスクリーン 12 第一の表示用透過部 13 第二の表示用透過部 14 第一の表示用コーティング層 15 第二の表示用コーティング層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材の一部に通孔を形成して成るガスケ
    ットの表面に軟質材製のコーティング層を形成すべく、
    上面に載せられた軟質材を下側に透過自在で上記コーテ
    ィング層の平面形状に合致する形状の透過部を有するス
    クリーンにより、上記ガスケットの表面に下側コーティ
    ング層を形成した後、上記透過部と同じ形状の透過部を
    有するスクリーンにより、上記下側コーティング層の表
    面に上側コーティング層を重ね合わせるガスケット表面
    のコーティング方法に於いて、上記下側コーティング層
    を形成する為のスクリーンを第一のスクリーンとし、上
    記上側コーティング層を形成する為のスクリーンを第二
    のスクリーンとし、上記第一のスクリーンの一部で上記
    透過部から外れた部分に形成した第一の表示用透過部に
    より、上記ガスケットの一部に第一の表示用コーティン
    グ層を形成した後、上記第二のスクリーンの一部で上記
    透過部から外れた部分に形成した第二の表示用透過部に
    より、上記ガスケットの一部で上記第一の表示用コーテ
    ィング層から外れた部分に第二の表示用コーティング層
    を形成する事を特徴とするガスケット表面のコーティン
    グ方法。
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