JPH048342A - 被検体内挿入装置 - Google Patents

被検体内挿入装置

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JPH048342A
JPH048342A JP2109697A JP10969790A JPH048342A JP H048342 A JPH048342 A JP H048342A JP 2109697 A JP2109697 A JP 2109697A JP 10969790 A JP10969790 A JP 10969790A JP H048342 A JPH048342 A JP H048342A
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正一 五反田
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
Sakae Takehata
榮 竹端
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英之 安達
Tatsuya Yamaguchi
達也 山口
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Masaaki Hayashi
正明 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、挿入部を磁気的に誘導する被検体内挿入装置
に関する。
[従来の技術] 近年、医療分野及び工業分野において内視鏡が広く用い
られるようになった。
前記内視鏡による検査あるいは診断を行うためには、挿
入部を体腔内等に挿入することが必要になる。この場合
、挿入経路が屈曲している場合が多いので、挿入作業に
熟練した術者でないと、挿入に時間がかかることがある
これに対処するに、特開昭55−133237号公報や
西独特許出願公開第1262276号等に示されるよう
に、内視鏡の挿入部に強磁性体あるいは磁石を設け、こ
の挿入部を体外から磁気的に誘導することが提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、挿入部の被誘導部に磁性体を用いると、
外部磁界の強度を変化させて誘導をコントロールする必
要があり、誘導制御性が悪く、また装置が大型化すると
いう問題点がある。また、磁性体が発熱する虞があり、
医療用内視鏡等では安全性に問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、挿入
部に設けられた磁界発生手段から発生される磁界を利用
して挿入部を誘導できると共に、誘導制御性と安全性を
向上させた被検体内挿入装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明の被検体内挿入装置は、被検体内に挿入される挿
入部と、前記挿入部に設けられた磁界発生手段とを有し
、前記磁界発生手段から発生される磁界を利用して前記
挿入部を誘導するものにおいて、前記磁界発生手段とし
て、通電によって磁界を発生する空芯コイルを用いたも
のである。
[作用] 本発明では、空芯コイルに通電することにより、この空
芯コイルが磁界を発生し、この磁界を利用して挿入部が
誘導される。誘導の制御は、空芯コイルに通電する電流
の制御によって可能である。
また、空芯コイルに対する通電を停止すると、空芯コイ
ルは非磁性化する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の要部を示す説明図、第2図は内視鏡装
置の全体を示す斜視図、第3図は内視鏡の挿入部の先端
部を示す断面図、第4(21は本実施例の変形例の内視
鏡装置の要部を示す説明図である。
第2図に示すように、本実施例の内視鏡装置1は、ファ
イバスコープである内視鏡2と、この内視鏡2に照明光
を供給する光源装置3と、前記内視鏡2の接眼部4に装
着されるTV右カメラと、このTV右カメラに対する信
号処理を行うカメラコントロールユニット(以下、CC
Uと記す。)6と、このCCU6から出力される映像信
号を入力して被写体像を表示するTVモニタ7と、前記
内視鏡2の挿入部8が挿入される患者9が置かれるベツ
ド10の周囲に配設された磁力発生装置11と、前記内
視鏡2に設けられた後述する空芯コイル30が接続され
る制御装置31とを備えている。
前記内視鏡2は、可撓性を有する細長の挿入部8を有し
、この挿入部8の後端に大幅の操作部13が設けられ、
この操作部13の頂部(後端部)に接眼部4が設けられ
ている。また、操作部13の側部からライトガイドケー
ブル14が延設され、このライトガイド14の先端に、
前記光源装置3に着脱自在に接続されるコネクタ14a
が設けられている。
第3図に示すように、前記挿入部8の先端側には、硬性
の先端構成部1つが設けられ、この先端構成部19の後
方に、湾曲可能な湾曲部21が設けられている。前記先
端構成部19の先端面には、照明窓及び観察窓が設けら
れている。前記照明窓の内側には、配光レンズ15が設
けられ、この配光レンズ15の後端にライトガイド16
が設けられている。このライトガイド16は、前記挿入
部8及びライトガイドケーブル14内を挿通され、入射
端部は前記コネクタ14aに接続されている。
そして、前記光源装置3内の図示しないランプで発光さ
れた照明光は、図示しないコンデンサレンズによって策
光されて前記ライトガイド16の入射端に入射し、この
ライトガイド16及び配光レンズ15を経て前記照明窓
から前方に8射されるようになっている。
また、前記観察窓の内側には、対物レンズ24が設けら
れ、この対物レンズ24の結像位置に、イメージガイド
25の先端面が配置されている。
このイメージガイド25は、前記挿入部8及び操作部1
3内を挿通され、後端面は接眼部4内の図示しない接眼
レンズに対向している。そして、前記照明光で照明され
た被写体の光学像は、対物レンズ24によってイメージ
ガイド25の先端面に結像され、このイメージガイド2
5によって接眼部4に伝達され、この接眼部4の接眼レ
ンズを介して拡大観察されるようになっている。
また、前記接眼部4に装着されるTV右カメラは、前記
接眼レンズに対向する図示しない結像レンズと、この結
像レンズの結像位置に配置された図示しない固体撮像素
子、例えばCCDとを備えている。そして、前記接眼部
4に伝達された光学像は、前記結像レンズによってCC
D上に結像され、このCCDによって光電変換されるよ
うになっている。このCCDの出力信号は、CCU6に
入力されて信号処理されて映像信号に変換され、この映
像信号を入力するTVモニタ7に被写体像が表示される
ようになっている。
前記先端構成部19に隣接する湾曲部21は、関節駒2
2,22.・・を互いに回動自在に連結して構成され、
上下方向とか左右方向に湾曲自在であり、操作部13に
設けた図示しない湾曲ノブを回動することにより、任意
の方向に湾曲できるようになっている。この湾曲部21
は可撓性の外被で被覆されている。
この挿入部8は、磁力により引き付けられない非磁性体
くアルミニウム、銅系合金、プラスチック等)で構成さ
れている。
また、第1図及び第3図に示すように、前記挿入部8の
先端側の外周部には、軸方向の異なる位置に、2つの空
芯コイル41.42が取り付けられている。この空芯コ
イル41.42の両端に接続されたリード線43は、挿
入部8外または挿入部8内を経て、操作部13から延出
された接続コード44を経て、制御袋?J L 2に接
続されるようになっている。
また、患者9が水平に載置されるベツド10は木製等、
非磁性材料で構成されている。
このベツド10の周囲には、磁力発生装a 11が設け
られている。この磁力発生装置11は、電磁石または永
久磁石からなる磁界発生部51を有している。この磁界
発生部51は、上下動可能なピストン52上に設けられ
、上下方向(Z方向とする。)に移動可能になっている
。このピストン52の下部は可動台53上に固定されて
いる。この可動台53は、ベツド10の長手方向(X方
向とする。)に沿ったレール54 a + 54 aを
有するベース54上に、前記レール54a、54aに沿
って移動可能に取り付けられている。前記ベース54は
、前記X方向及びZ方向に直交するY方向に沿ったレー
ル55a、55aを有するベース55上に、前記レール
55a、55aに沿って移動可能に取り付けられている
。このように、磁界発生部51は、X、Y、Zの任意の
方向に移動できるようになっている。
一方、前記制御装置31は、第1図に示すように、2つ
の直流電源32.33と切換スイッチ34とを備えてい
る。前記空芯コイル41.42の一端は切換スイッチ3
4の可動接点34aに接続され、他端は電源32の正極
と電源33の負極とに接続されている。また、電源32
の負極は切換スイッチ34の固定接点34bに接続され
、電源33の正極は切換スイッチ34の固定接点34c
に接続されている。また、切換スイッチ34のもう1つ
の固定接点34dには何も接続されていない。従って、
切換スイッチ34の可動接点34aを固定接点34b、
34cの一方に選択的に接続することにより、空芯コイ
ル41.42に通電する電流の向きを反転することがで
き、これにより、空芯コイル41.42と磁力発生装置
11との間に働く磁力を吸引力または反発力とすること
ができる。また、切換スイッチ34の可動接点34aを
固定接点34dに接続したときは、空芯コイル41.4
2には通電されず、磁力発生装置11との間に磁力が発
生しないようになっている。
次に、以上のよう構成された本実施例の作用について説
明する。
内視鏡2の挿入部8を大腸等の被検体内にある程度挿入
した後、制御装置12内の切換スイッチ34の可動接点
34aを固定接点34b、34cの一方に接続して空芯
コイル41.42に通電する。すると、この空芯コイル
41.42から磁界が発生し、被検体外に配置された磁
力発生装置11との間に吸引力または反発力の磁力が発
生する。
そして、TVモニタ7に表示される内視鏡を観察しなが
ら、磁力発生装置11の磁界発生部51を移動させて、
前記磁力を用いて挿入部8を被検体内で誘導する。前記
切換スイッチ34を切り換えることにより、前記磁力を
、吸引力から反発力へ、または反発力から吸引力へ切り
換えて、挿入部8の進退を制御することもできる。また
、切換スイッチ34の可動接点34aを固定接点34d
に接続すると、空芯コイル41.42には通電されず、
この空芯コイル41.42は磁性を失い、挿入部8に作
用する力はなくなり挿入部8は停止する。
このように本実施例によれば、大腸のような屈曲した部
位への挿入部8の挿入が容易になる。
また、挿入部8に設ける磁界発生手段として通電によっ
て磁界を発生する空芯コイル41.42を用いたことに
より、挿入部8の誘導の制御は、空芯コイル41.42
に通電する電流の制御によって可能となり、被検体外の
磁力発生装置11の発生する磁界は一定でも良い、従っ
て、誘導制御性が向上され、装置の小型化、ローコスト
化が可能となる。
また、空芯コイル41.42に対する通電を停止すると
、空芯コイル41.42は非磁性化するため、発熱する
虞がなく、安全性が向上する。
尚、本実施例において、空芯コイル41.42は、挿入
部8に予め内蔵しても良く、アダプタとして着脱自在に
しても良い。
また、電源32.33を電圧可変の電源とすることによ
り、空芯コイル41.42に作用する磁力を調整するこ
とが可能となる。
第4図は本実施例の変形例を示す。この例は、挿入部8
の軸方向の異なる位置に複数の空芯コイル61,62,
63.64を設け、制御装置31によってこれらのコイ
ルに選択的に通電て゛きるようにしたものである。
このように、コイル61,62.63.64に選択的に
通電することにより、より複雑で微妙な動きの制御が可
能となる。
第5図ないし第7図は本発明の第2実施例に係り、第5
図は内視鏡装置の要部を示す説明図、第6図は本実施例
の変形例における制御装置の構成を示す回路図、第7図
は変形例において空芯コイルに通電される電流を示す波
形図である。
本実施例は、第5図に示すように、制御装置31内に交
流電源36を設け、第1実施例の空芯コイル41.42
に前記交流電源36を接続可能にしたものである。
前記交流電源36により空芯コイル41.42に交流電
流を流すと、磁力発生装置11との間に発生する磁力が
、吸引力と反発力とに交互に反転し、これにより挿入部
8は軸方向に振動する。そして、この振動により、挿入
部8と被検体との間の静止摩擦が減少し、挿入部8の挿
入がより容易となる。
尚、前記制御装置31内には、前記交流電源36の他に
、第1実施例における直流電源32,33及び切換スイ
ッチ34も設け、空芯コイル41゜42に交流電流と直
流電流とを選択的に通電できるようにしても良い。
その他の構成1作用及び効果は第1実施例と同様である
第6図及び第7図は本実施例の変形例を示している。こ
の変形例では、第6図に示すように、電圧可変の直流電
源37を前記交流電源36に直列に接続して、空芯コイ
ル41.42に通電する交流電流に直流電流を重畳でき
るようにしている。
第7図(a)に示すように直流電流をゼロにすると、挿
入部8は所定の位置を中心として軸方向に振動し、第7
図(b)に示すように直流電流を重畳すると、挿入部8
は軸方向に振動しながら、進退または後退する。
第8図は本発明の第3実施例における内視鏡装置の要部
を示す説明図である。
本実施例では、挿入部8の外周部に、鞍型に巻回した4
つの空芯コイル71,72,73.74を設けている。
空芯コイル71.72は、互いに対象な位置に配置され
、この空芯コイル71,72に通電することによって径
方向に磁束が発生ずるようになっている。また、空芯コ
イル73.74は、前記空芯コイル71.72とは挿入
部8の軸方向に異なる位置において、互いに対象な位置
に配置され、且つ、空芯コイル71.72とは周方向に
90°異なる位置に配置されている。この空芯コイル7
3.74に通電することによって、前記空芯コイル71
.72によって発生する磁束の方向とは直交する径方向
に磁束が発生するようになっている。
また、外部の磁力発生装置11は、通電された空芯コイ
ル71〜74との間で磁力を発生するような磁界を発生
するようになっている。
本実施例では、前記空芯コイル71〜74に交流電流を
加えると、外部の磁力発生装置11による定常磁界との
相互作用により、挿入部8が径方向に振動する。この振
動により、挿入部8と被検体との間の静止摩擦が減少し
、挿入部8の挿入がより容易となる。
また、前記空芯コイル71〜74に選択的に直流電流を
加えることにより、挿入部8を上下左右の各方向に誘導
することができる。
その他の構成1作用及び効果は第1実施例と同様である
第9図ないし第10図は本発明の第4実施例に係り、第
9図は内視鏡装置の要部を示す説明図、第10図は空芯
コイルに対する通電を制御する回路を示す回路図、第1
1図は本実施例の動作を説明するための説明図である。
第9図に示すように、本実施例では、内視鏡2の挿入部
8の外周部の軸方向に異なる位置に、3つの空芯コイル
81,82.83が設けられている。また、これらのコ
イル81,82.83を覆うように、挿入部8の外周部
には磁性流体バルーン84が取り付けられている。この
磁性流体バルーン84には、挿入部8内を挿通されたチ
ューブ85を介して、内視鏡2外に設けられた磁性流体
タンク87が接続され、前記チューブ85にはポンプ8
6が介装されている。そして、前記ポンプ86によって
、磁性流体タンク87に貯留された磁性流体を磁性流体
バルーン84内に充填できるようになっている。
第10図に示すように、前記空芯コイル81゜82.8
3の一端はそれぞれ切換スイッチ89の固定接点89b
、89c、89dに接続されている。前記切換スイッチ
89の可動接点89aは直流電源88の正極に接続され
、この電源88の負極は空芯コイル81,82.83の
他端に接続されている。従って、前記切換スイッチ89
を切り換ることにより、空芯コイル81.82.83に
選択的に通電できるようになっている。
本実施例では、磁力発生装置11は設けられていない。
その他の構成は第1実施例と同様である。
次に、本実施例の作用について説明する。
挿入部8を被検体内に挿入すると共に、磁性流体を磁性
流体バルーン84内に充填する。そして、切換スイッチ
89の可動接点89aを、固定接点89b、89c、8
9d、89b、−=の順に循環的に接続する。すると、
空芯コイル81,82゜83が、この順番で順に磁界を
発生する。磁界を発生した空芯コイルの周囲には磁性流
体が集まるため磁性流体バルーン84が膨らむ。従って
、第11図に示すように、前記バルーン84は、初めに
コイル81の周囲が膨らみ、次にコイル82の周囲が膨
らみ、次にコイル83の周囲が膨らむ。
この動作が繰り返されることにより、被検体の内壁に接
触するバルーン84がぜん動し、挿入部8が自動的に被
検体内の奥へ挿入される。
このように、本実施例によれば、外部の磁力発生装置1
1を用いることなく、内視M2の挿入部8を自動的に挿
入することができる。
第12図は本発明の第5実施例におけるカプセル型内視
鏡及びその制御装置を示す説明図である。
カプセル型内視M150は、前端部及び後端部が球面状
に形成された円柱状のカプセル本体151を有している
。このカプセル本体151の前端面の中央部には、観察
窓が設けられ、この観察窓の内側に対物レンズ152が
設けられている。この対物レンズ152の結像位置には
、CCD 153が設けられている。また、前記観察窓
の周囲には、複数の照明窓が設けられ、各照明窓の内側
にはLED154が設けられている。また、前記カプセ
ル本体151内の後端側には、前記CCD 153及び
LED154を駆動する駆動回路156と、被検体外に
配置される制御装置160との間で前記COD 153
の出力信号や各種の指令信号の送受信を行う送受信部1
57と、カプセル型内視鏡150の各構成要素に電力を
供給する電池を有する電源部158とが設けられている
。また、前記カプセル本体151内の外周側には、空芯
コイル159が設けられている。
前記制御装置160は、前記カプセル型内視鏡150の
送受信部157との間で、無線または有線で、信号の送
受信を行う送受信部161と、前配送受信部161,1
57を介して、カプセル型内視鏡150に対して各種の
指令信号を送る操作手段162と、前記送受信部161
を介して入力されるCCD153の出力信号を信号処理
して映像信号に変換する信号処理回路163とを備えて
いる。そして、前記信号処理回路163からの映像信号
が、TVモニタ7に入力され、このTVモニタ7に、カ
プセル型内視鏡150で撮像した被写体像が表示される
また、図示しないが、被検体の周囲には、第1実施例と
同様の磁力発生装置11が設けられている。
本実施例では、第1実施例と同様に、空芯コイル159
に通電してこの空芯コイル159から磁界を発生させる
と共に、磁力発生装置11から磁界を発生させて、この
磁力発生装置11とカプセル型内視鏡150の空芯コイ
ル159との間に磁力を発生させ、磁力発生装置11を
移動させてカプセル型内視鏡150を誘導する。
尚、カプセル本体151内に、前記対物レンズ152、
CCD153.LED154等のi!察に必要な要素に
代えて、pHセンサや温度センサ等のセンサを設け、胃
内pH,腸内pH、温度等を検出するようにしても良い
。また、カプセル本体151内に、腸液等を採取するた
めの採取手段や施薬手段を設けても良い。
その他の構成1作用及び効果は第1実施例と同様である
尚、本発明は、内視鏡に限らすカテーテルにも適用する
ことができる。
また、本発明は、挿入部の先端部に固体撮像素子を設け
た電子内視鏡にも適用することができる。
ところで、前記電子内視鏡の挿入部の先端部に永久磁石
1強磁性体または電磁石を設け、体外に設けられた磁力
発生部によって挿入部を磁気的に誘導する場合、磁力発
生部によって高磁界を発生させると、電子内視鏡によっ
て得られる内視鏡画像が乱れることがある。そこで、内
視鏡画像を乱すことなく、挿入部を磁気的に誘導できる
ようにした内視鏡装置の6つの例を以下に示す。
第13図ないし第16図は第1の例に係り、第13図は
内視鏡装置の全体を示す説明図、第14図は内視鏡装置
の構成を示すブロック図、第15図はプロセス回路の構
成を示すブロック図、第16図は本例の動作を説明する
ための説明図である。
第13図に示すように、内視鏡装置201は、電子内視
鏡202と、この電子内視鏡202に照明光を供給する
と共にこの電子内視鏡202に対する信号処理を行うビ
デオプロセッサ203と、前記ビデオプロセッサ203
から出力される映像信号を入力して被写体像を表示する
TVモニタ7と、前記内視鏡202の挿入部8が挿入さ
れる患者9が置かれるベツド10の下に配設された磁力
発生装置11とを備えている。前記磁力発生装置11は
、電磁石からなる磁力発生部231を有し、この磁力発
生部231は、水平面内で移動可能になっている。
前記電子内視鏡202は、可撓性を有する細長の挿入部
8と、この挿入部8の後端に連設された操作部13と、
この操作部13の側部から延設されたユニバーサルコー
ド204とを備えている。
前記ユニバーサルコード204の端部には、前記ビデオ
プロセッサ203のコネクタ受け209に着脱自在に接
続されるコネクタ205が設けられている。
第14図に示すように、前記挿入部8の先端部に設けら
れた対物レンズ24の結像位置には、固体撮像素子、例
えばCCD 206が配設されている。このCCD20
6に接続された信号伝送用ケーブル207は、挿入部8
.操作部13及びユニバーサルコード204内を挿通さ
れ、前記コネクタ205に接続されている。また、ライ
トガイド16の入射端部も、前記コネクタ205に接続
されている。また、前記挿入部8の湾曲部21の外周部
には、強磁性体208が取り付けられている。
前記ビデオプロセッサ203内には、ランプ213及び
レンズ214を有する光源部212が設けられ、前記ラ
ンプ213から出射された照明光がレンズ214で集光
されて前記ライトガイド16の入射端に入射するように
なっている。また、前記ビデオプロセッサ203内には
、タロツク発生器217と、このクロック発生器217
から発生されたクロックが入力される駆動回路218と
プロセス回路221と磁力駆動回路224とコントロー
ラ225とが設けられている。
前記クロック発生器217で発生されたクロック信号は
駆動回路218に入力され、この駆動回路218は、C
CDドライブ信号を生成する。この駆動回路218は、
リセット・水平転送パルス発生器219と垂直転送パル
ス発生器220とを有し、発生器219.220は、そ
れぞれ、(電荷)リセットパルスφR1水平転送パルス
φHと、垂直転送パルスφVとを発生する。
前記垂直転送パルスφV、電荷リセットパルスφR及び
水平転送パルスφHは、信号伝送用ケーブル207を経
てCCD206に印加される。
前記駆動回路218からのドライブ信号が印加されると
、CCD206は光電変換した信号Sを出力し、この信
号Sは信号伝送用ケーブル206を経てプロセス回路2
21に入力される。
前記プロセス回路221は、CCD206から出力され
る信号Sを取り込み、TVモニタ7に映像信号を出力す
る。このプロセス回H221は、15図に示すように。
CCD 206の出力信号を信号処理して映像信号に変
換する信号処理図B232と、この信号処理回路232
からの映像信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータ233と、このA/Dコンバータ233の出力信号
を記憶するフィールドメモリ234と、このフィールド
メモリ234から読み出された信号をアナログ信号に変
換してTVモニタ7や図示しないVTR等に出力するD
/Aコンバータ235とを備え、前記フィールドメモリ
234はコントローラ225によって書き込みと読み出
しが制御されるようになっている。
また、前記磁力駆動回路224は、磁力発生装置11の
磁力発生部231を駆動するようになっている。前記磁
力発生部231から磁界を発生させることにより、この
磁力発生部231と、挿入部8に設けられた強磁性体2
08との間に磁力(例えば吸引力)が発生し、この磁力
によって挿入部8を磁気的に誘導することが可能となる
本実施例では、コントローラ225によって、プロセス
回路221内のフィールドメモリ234と、磁力駆動回
路224とを制御して、第16図に示すように、1フイ
ールドおきに映像信号を得てTVモニタ7に表示したり
VTR等に記録する。
そして、映像信号を得ないフィールドで磁力発生部23
1から磁界を発生させて挿入部8に磁気的に誘導するよ
うにしている。尚、映像信号を得ないフィールドでは、
フィールドメモリ234に記憶されている前のフィール
ドの画像をもう一度読み出す。
このように本例によれば、内視鏡画像を得るタイミング
と磁気的に誘導するタイミングが完全に独立しているの
で、磁界によって内視鏡画像が乱れることなく挿入部8
を磁気的に誘導することができる。
尚、挿入部8に、強磁性体208の代りに、第1実施例
のように空芯コイルを設けても良い。
本例のその他の構成1作用及び効果は第1実施例と同様
である。
第17図は第2の例の動作を説明するための説明図であ
る。
本例は、コントローラ225によるフィールドメモリ2
34と磁力駆動図8224の制御のみが第1の例と異な
っている。第17図は映像信号の同期信号、すなわち垂
直同期信号VSと水平開Jす1信号H3とを示している
。この図に示すように、本例では、映像は各フィールド
全てにおいて得て、表示、記録する。そして、垂直ブラ
ンキング期間(垂直同期信号期間)で磁気的誘尋を行う
ようにしている。
本例によれば、画質を劣化させることなく、挿入部8を
磁気的に誘導することができる。
その他の構成1作用及び効果は第1の例と同様である。
第18図は第3の例の動作を説明するための説明図であ
る。
本例は、図示しないスイッチ等によってコントローラ2
25の動作を切り換え、磁気的誘導時は第1の例と同様
に1フイールドおきに映像信号を取り込むフィールドモ
ードとし、映像を取り込まないフィールドで磁気的誘導
用の磁界を発生させ、磁気誘導を行わない通常時は全フ
ィールドで映像を得るフレームモードとするようにして
いる。
本例によれば、磁気的誘導時は、高画質は要求されない
のでフィールドモードとし、通常観察時は高画質が得ら
れるようにフレームモードで使用することができる。
その他の構成2作用及び効果は第1の例と同様である。
第19図は第4の例の動作を説明するための説明図であ
る。
本例は、磁気的誘導時は、フィールドメモリ234にて
、一定間隔で、画像のフリーズ(静止画化)とフリーズ
の解除とを交互に行い、フリーズ時に磁気的誘導を行う
ようにしている。従って、磁気的誘導時には、磁界によ
って乱されないフリーズ画像がTVモニタ7に表示され
る。
本例によれば、効率良く磁気的誘導を行うことができる
その他の構成1作用及び効果は第1の例と同様である。
第20図及び第21図は第5の例に係り、第20図は内
視鏡装置の全体を示す斜視図、第21図(a)は磁力発
生装置の構成を示す説明図、第21図(b)は第21図
<a)のA−A−線断面図である。
第1の例は、挿入部8を2次元的に誘導しようとするも
のでああるが、本例は、3次元的に誘導可能になってい
る。
本例では、第20図に示すように、第1の例における磁
力発生装置11の代りに、患者9を中心として患者9を
囲む円環状の磁力発生装置261が設けられている。こ
の磁力発生装置261は、レール262上を、患者9が
載置されたベツド10の長手方向に移動可能になってい
る。
また、本例では、内視鏡の挿入部242の基部が、ビデ
オプロセッサ203を内蔵した観察ユニット243に接
続されている。この観察ユニット243は、ケーブル2
44を介して、前記磁力発生装置261の制御を行う制
御回路を有する操作部245に接続されている。また、
前記磁力発生装置261もケーブル240を介して前記
操作部245に接続されている。前記操作部245には
、内視鏡画像モニタ248と、患者データ表示部263
と、磁力発生装置261の制御を行う制御回路に接続さ
れた誘導スイッチ264とが設けられている。
第21図に示すように、前記磁力発生装置261は、円
環部265を有し、この円環部265にはリング状のガ
イドリング267が設けられている。このガイドリング
267上には、複数の磁力発生部266A〜266Pが
周方向に沿って配列され、前記操作部245の誘導スイ
ッチ264の操作により、任意の磁力発生部から選択的
に磁界を発生できるようになっている。
尚、第21図は前記挿入部242を大腸241内に挿入
した状態を示している。
本例では、例えば磁力発生部266Aと266■を選択
して各磁力発生部266A、2661による磁力の強度
を適当に調整することにより、挿入部242を上下方向
に移動させることができる。
また、例えば、磁力発生部266P、266A266B
と、磁力発生部266H,2661,266Jの各組を
選択してこれらから磁力を発生させることにより、1つ
の磁力発生装置よりも強力な磁界が得られ、安定した誘
導動作が可能となる。
また、例えば、磁力発生部266A、266G266に
のように3つを選択してこれらから磁力を発生させるこ
とにより、挿入部8の広範囲な移動が可能となる。
また、その他、磁力発生部266A〜266Pの種々の
組み合わせにより挿入部242を種々の態様で誘導する
ことかできる。
尚、本例における磁力発生部266A〜266Pからの
磁界の発生のタイミングは、第1ないし第4の例と同様
である。
また、内視鏡画像モニタ428には、磁力発生装置26
1で発生される磁力の方向を表示するようにしている0
例えば、磁力の方向が上方向であれば、第20図に示す
ように、rUPJというメツセージを表示する。
その他の構成8作用及び効果は第1ないし第4の例と同
様である。
第22図及び第23図は第6の例に係り、第22図は内
視鏡の挿入部の先端部を示す断面図、第23図(a)は
外部磁界を発生させないときの指標を示す説明図、第2
3図(b)は外部磁界を発生させたときの指標を示す説
明図である。
本例の内視鏡の挿入部8は、第1実施例における挿入部
8に対して空芯コイル41.42を設けずに、代りに、
先端構成部19とこの先端構成部19に取り付けられた
フード20の少なくとも一方を強磁性体で構成している
。そして、この強磁性体と外部の磁力発生装置との間に
生じる磁力によって挿入部8を誘導するようにしている
。また、本例では、前記挿入部8の先端部に設けられた
対物レンズ24の前面に、指標装置270を設けている
。この指標装置270は、第23図に示すように、透明
なガラス管あるいはチューブで形成された中空のリング
271を有し、このリング271内には、磁性流体27
2と、この磁性流体272と比重が等しく分散性の良い
透明な液体とが封入されている。前記磁性流体272は
、対物レンズ24によって観察される。
均一な磁界内では、第23図(a)に示すように磁性流
体272は均一に分布し、外部から磁気的誘導用の磁界
を発生させると、第23図(b)に示すように、磁性流
体272が一方に偏る。従って、内視鏡画像において磁
界の方向を知ることができる。
その他の構成1作用及び効果は第1ないし第4の例と同
様である。
尚、第12図に示すカプセル型内視鏡において空芯コイ
ル159の代りに強磁性体を設けたものを用い、前記第
1ないし第4の例と同様に、映像信号を得るタイミング
とこのカプセル型内視鏡を磁気的に誘導するタイミング
とを分離するようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、挿入部を誘導する
ためにこの挿入部に設けられる磁界発生手段として、通
電によって磁界を発生する空芯コイルを用いたので、誘
導制御は空芯コイルに通電する電流の制御によって可能
となり誘導制御性が向上し、空芯コイルに対する通電を
停止すると空芯コイルが非磁性化して発熱しないため安
全性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の要部を示す説明図、第2図は内視鏡装
置の全体を示す斜視図、第3図は内視鏡の挿入部の先端
部を示す断面図、第4図は本実施例の変形例の内視鏡装
置の要部を示す説明図、第5図ないし第7図は本発明の
第2実施例に係り、第5図は内視鏡装置の要部を示す説
明図、第6図は本実施例の変形例における制御装置の構
成を示す回路図、第7図は変形例において空芯コイルに
通電される電流を示す波形図、第8図は本発明の第3実
施例における内視鏡装置の要部を示す説明図、第9図な
いし第10図は本発明の第4実施例に係り、第9図は内
視鏡装置の要部を示す説明図、第10図は空芯コイルに
対する通電を制御する回路を示す回路図、第11図は本
実施例の動作を説明するための説明図、第12図は本発
明の第5実施例におけるカプセル型内視鏡及びその制御
装置を示す説明図、第13図ないし第23図は内視鏡画
像を乱すことなく挿入部を磁気的に誘導できるようにし
た内視鏡装置の6つの例に係り、第13図ないし第16
図は第1の例に係り、第13図は内視鏡装置の全体を示
す説明図、第14図は内視鏡装置の構成を示すブロック
図、第15図はプロセス回路の構成を示すブロック図、
第16図は本例の動作を説明するための説明図、第17
図は第2の例の動作を説明するための説明図、第18図
は第3の例の動作を説明するための説明図、第19図は
第4の例の動作を説明するための説明図、第20図及び
第21図は第5の例に係り、第20図は内視鏡装置の全
体を示す斜視図、第21図(a)は磁力発生装置の構成
を示す説明図、第21図(b)は第21図(a)のA−
A−線断面図、第22図及び第23図は第6の例に係り
、第22図は内視鏡の挿入部の先端部を示す断面図、第
23図(a>は外部磁界を発生させないときの指標を示
す説明図、第23図(b)は外部磁界を発生させたとき
の指標を示す説明図である。 1・・内視鏡装置   2・・・内視鏡8・挿入部  
   11・・・磁力発生装置41.42・・・空芯コ
イル 第4図 第5図 第6 第7図 口 第9 図 第10図 第11図 第13図 第15図 とzつ 第12図 第16図 Aフィールド Bフィールド A7(−ルド Bフィールド 第17図 第18図 第19図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検体内に挿入される挿入部と、前記挿入部に設けられ
    た磁界発生手段とを有し、前記磁界発生手段から発生さ
    れる磁界を利用して前記挿入部を誘導する被検体内挿入
    装置において、 前記磁界発生手段は、通電によって磁界を発生する空芯
    コイルを有することを特徴とする被検体内挿入装置。
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