JPH04832Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH04832Y2 JPH04832Y2 JP1989011823U JP1182389U JPH04832Y2 JP H04832 Y2 JPH04832 Y2 JP H04832Y2 JP 1989011823 U JP1989011823 U JP 1989011823U JP 1182389 U JP1182389 U JP 1182389U JP H04832 Y2 JPH04832 Y2 JP H04832Y2
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- JP
- Japan
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- pine surge
- roller
- pine
- shaft
- buffer member
- Prior art date
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- Expired
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 35
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 35
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 35
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 206010016256 fatigue Diseases 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、マツサージ機におけるマツサージ
ローラの取付け構造に関する。
ローラの取付け構造に関する。
従来、マツサージ機におけるリング状のマツサ
ージローラを取付け軸でもつて作動軸に回転自在
に取付けるさいには、マツサージローラと取付け
軸との間にダンパー、つづれ折りバネ、あるいは
波形弾性片の緩衝部材を放射状に介装支持せしめ
た構造のものが知られている(特公昭62−58260
号公報、特開昭59−22549号公報参照)。そして、
かかる従来例は、作動軸によりマツサージローラ
を前後・左右・上下に回転作動せしめて人体に接
圧し、緩衝部材により接圧時におけるマツサージ
ローラへの衝撃荷重を緩和しつつ所要のマツサー
ジを行うものとされている。
ージローラを取付け軸でもつて作動軸に回転自在
に取付けるさいには、マツサージローラと取付け
軸との間にダンパー、つづれ折りバネ、あるいは
波形弾性片の緩衝部材を放射状に介装支持せしめ
た構造のものが知られている(特公昭62−58260
号公報、特開昭59−22549号公報参照)。そして、
かかる従来例は、作動軸によりマツサージローラ
を前後・左右・上下に回転作動せしめて人体に接
圧し、緩衝部材により接圧時におけるマツサージ
ローラへの衝撃荷重を緩和しつつ所要のマツサー
ジを行うものとされている。
ところで、従来例は、マツサージローラと取付
け軸との間にダンパーなどの緩衝部材を放射状に
介装支持せしめるものであるから、接圧時におけ
る取付け軸の半径方向にかかる衝撃荷重を有効に
緩和せしめることが出来る反面、左右動など取付
け軸の長手方向にかかる衝撃荷重に対してはその
緩和作用が非常に弱く、場合によつては疲労損傷
するなどのおそれがあつた。
け軸との間にダンパーなどの緩衝部材を放射状に
介装支持せしめるものであるから、接圧時におけ
る取付け軸の半径方向にかかる衝撃荷重を有効に
緩和せしめることが出来る反面、左右動など取付
け軸の長手方向にかかる衝撃荷重に対してはその
緩和作用が非常に弱く、場合によつては疲労損傷
するなどのおそれがあつた。
この考案は、従来の問題点を解決し、マツサー
ジローラの接圧時における衝撃荷重を取付け軸の
半径方向のみならず、長手方向についても有効に
緩和せしめ、所謂指圧タツチと同様の好適なマツ
サージ機能を有効に発揮せしめることができるマ
ツサージ機におけるマツサージローラの取付け構
造を提供しようとするものである。
ジローラの接圧時における衝撃荷重を取付け軸の
半径方向のみならず、長手方向についても有効に
緩和せしめ、所謂指圧タツチと同様の好適なマツ
サージ機能を有効に発揮せしめることができるマ
ツサージ機におけるマツサージローラの取付け構
造を提供しようとするものである。
即ち、この考案は、リング状のマツサージロー
ラ23を取付け軸22でもつて作動軸21に回転
自在に取付けるさいに、上記マツサージローラ2
3と取付け軸22との間には円板状の緩衝部材2
5が介装支持された構成よりなるものである。
ラ23を取付け軸22でもつて作動軸21に回転
自在に取付けるさいに、上記マツサージローラ2
3と取付け軸22との間には円板状の緩衝部材2
5が介装支持された構成よりなるものである。
マツサージローラ23の作動に伴う衝撃荷重を
円板状緩衝部材25でもつて取付け軸22の半径
方向のみならず長手方向についても確実に緩和し
つつ、その復元力により接圧して人体に指圧タツ
チ様のマツサージを行わしめる。
円板状緩衝部材25でもつて取付け軸22の半径
方向のみならず長手方向についても確実に緩和し
つつ、その復元力により接圧して人体に指圧タツ
チ様のマツサージを行わしめる。
〔実施例〕
以下に、この考案を図面に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
21は作動軸、22は該作動軸21の先部に直
交状に螺着された取付け軸、23は該取付け軸2
2に取付け金具24を介して回転自在に取付けら
れたリング状のマツサージローラ、25は該マツ
サージローラ24と取付け金具24との間に介装
された円板状の緩衝部材で、該緩衝部材25は弾
性を有する合成樹脂より形成されている。
交状に螺着された取付け軸、23は該取付け軸2
2に取付け金具24を介して回転自在に取付けら
れたリング状のマツサージローラ、25は該マツ
サージローラ24と取付け金具24との間に介装
された円板状の緩衝部材で、該緩衝部材25は弾
性を有する合成樹脂より形成されている。
上述の如く構成された実施例は、作動軸21の
作動によりマツサージローラ23を前後・左右に
作動せしめつつ、人体に所要のマツサージを行
う。このさい、マツサージローラ23の接圧時に
おける衝撃荷重は、第3図に示すように円板状と
された緩衝部材25自体の圧縮や屈曲等により取
付け軸22の半径方向のみならず長手方向につい
ても確実に緩和され、かつ、その復元力により指
圧タツチと同様のマツサージ機能を発揮し得るも
のである。
作動によりマツサージローラ23を前後・左右に
作動せしめつつ、人体に所要のマツサージを行
う。このさい、マツサージローラ23の接圧時に
おける衝撃荷重は、第3図に示すように円板状と
された緩衝部材25自体の圧縮や屈曲等により取
付け軸22の半径方向のみならず長手方向につい
ても確実に緩和され、かつ、その復元力により指
圧タツチと同様のマツサージ機能を発揮し得るも
のである。
なお、上記実施例において、緩衝部材25は円
板状に形成されているが、これに限定されるもの
でなく、弾性を有す円板に溝孔を放射状に形成し
たもの等を採用することができるものであるこ
と、勿論である。
板状に形成されているが、これに限定されるもの
でなく、弾性を有す円板に溝孔を放射状に形成し
たもの等を採用することができるものであるこ
と、勿論である。
この考案によれば以上の次第で、リング状のマ
ツサージローラ23を取付け軸22でもつて作動
軸21に回転自在に取付けるさいに、上記マツサ
ージローラ23と取付け軸22との間には円板状
の緩衝部材25が介装されているから、マツサー
ジローラ23の接圧時における衝撃荷重を円板状
の緩衝部材25の圧縮や屈曲等により取付け軸2
2の半径方向のみならず長手方向についても確実
に緩和せしめ、かつ、その復元力により指圧タツ
チと同様のマツサージ機能を発揮せしめることが
できるものであつて、従来例に比して極めて好適
なマツサージを行うことができる。また、構造が
極めて簡単であり、安価に製造することができる
ものである。
ツサージローラ23を取付け軸22でもつて作動
軸21に回転自在に取付けるさいに、上記マツサ
ージローラ23と取付け軸22との間には円板状
の緩衝部材25が介装されているから、マツサー
ジローラ23の接圧時における衝撃荷重を円板状
の緩衝部材25の圧縮や屈曲等により取付け軸2
2の半径方向のみならず長手方向についても確実
に緩和せしめ、かつ、その復元力により指圧タツ
チと同様のマツサージ機能を発揮せしめることが
できるものであつて、従来例に比して極めて好適
なマツサージを行うことができる。また、構造が
極めて簡単であり、安価に製造することができる
ものである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は正面図、第2図は一部を破断した側面図、第
3図は作動状態を示す側面図である。 21……作動軸、22……取付け軸、23……
マツサージローラ、25……緩衝部材。
図は正面図、第2図は一部を破断した側面図、第
3図は作動状態を示す側面図である。 21……作動軸、22……取付け軸、23……
マツサージローラ、25……緩衝部材。
Claims (1)
- リング状のマツサージローラ23を取付け軸2
2でもつて作動軸21に回転自在に取付けるさい
に、上記マツサージローラ23と取付け軸22と
の間には円板状の緩衝部材25が介装支持されて
なるマツサージ機におけるマツサージローラの取
付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989011823U JPH04832Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989011823U JPH04832Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102231U JPH02102231U (ja) | 1990-08-14 |
JPH04832Y2 true JPH04832Y2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=31220715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989011823U Expired JPH04832Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04832Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063587Y2 (ja) * | 1989-10-11 | 1994-02-02 | ハラシマ工業株式会社 | マッサージ機のモミボール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843435B2 (ja) * | 1975-03-13 | 1983-09-27 | 三菱油化株式会社 | ジユウシツユネツブンカイホウホウ |
JPS5922549A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-04 | 松下電工株式会社 | もみ輪 |
JPS6258260A (ja) * | 1985-09-07 | 1987-03-13 | Canon Inc | 光受容部材 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843435U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-23 | 五葉工業株式会社 | 車輪状成形品 |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1989011823U patent/JPH04832Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843435B2 (ja) * | 1975-03-13 | 1983-09-27 | 三菱油化株式会社 | ジユウシツユネツブンカイホウホウ |
JPS5922549A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-04 | 松下電工株式会社 | もみ輪 |
JPS6258260A (ja) * | 1985-09-07 | 1987-03-13 | Canon Inc | 光受容部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02102231U (ja) | 1990-08-14 |
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