JPH048296B2 - - Google Patents

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JPH048296B2
JPH048296B2 JP62068467A JP6846787A JPH048296B2 JP H048296 B2 JPH048296 B2 JP H048296B2 JP 62068467 A JP62068467 A JP 62068467A JP 6846787 A JP6846787 A JP 6846787A JP H048296 B2 JPH048296 B2 JP H048296B2
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JP
Japan
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bottom plate
hanging piece
main body
curled
container
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62068467A
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English (en)
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JPS63248649A (ja
Inventor
Masami Hamaguchi
Osamu Hiraoka
Osamu Takahashi
Hiroshi Yanagihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019870009801A priority patent/KR930005955B1/ko
Priority to EP87307867A priority patent/EP0260084B1/en
Priority to US07/093,718 priority patent/US4892214A/en
Publication of JPS63248649A publication Critical patent/JPS63248649A/ja
Priority to US07/359,493 priority patent/US5061140A/en
Priority to CA000596318A priority patent/CA1327167C/en
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] 本発明は食品用の包装容器、化粧品用の包装容
器等として用いる金属容器に関するものであり、
容器の底部を合成樹脂製の底板をカシメ止めした
構成とした場合に、前記底板の周縁部を、これの
弾性復帰力が気密保持力として作用するように巻
き締めることにより、底板と容器胴部との接合部
の気密性を向上させるものである。
[従来技術及びその問題点] 食品用の包装容器、化粧品用の包装容器、さら
には、薬剤用の包装容器等は、加工性の見地か
ら、また、耐圧性の見地から、金属容器が多く採
用されている。そして、この種容器は、従来は第
7図に示すような構成であり、容器主体1の胴部
10の下端に円盤状の底板2をカシメ止めしてい
る。このカシメ止め構造は、次の通りである。
すなわち、底板2を下方に開放する浅い皿状と
し、この皿状体の周縁の垂下片21と胴部10の
下端とを重ね、この重合部を外側に巻き締めて、
この巻き締めにより容器主体1と底板2との接合
部の気密を確保する構成である。この従来のもの
では前記巻き締め加工が量産性において優れてい
いることから、包装用金属容器の生産における生
産性が高い。
ところが、この従来のものでは金属容器に収容
される内容物の残量が判断できない。そこで、底
板2を透明の合成樹脂製とすることが考えられる
が、この構成を採用する場合、合成樹脂材料の塑
性変形能が低いことから、前記従来の方法によつ
ては包装用容器を製作できない。巻き締め加工時
に合成樹脂製の底板2における垂下片21の端縁
部が破損したり、あるいは、垂下片21の加工部
が加工後において弾性復帰して巻き締め部の気密
が損なわれてしまうからである。
[技術的課題] 本発明は、『金属製の容器主体1の胴部10の
下端開口部に底板2を嵌入させて前記胴部10の
下端部を巻き締めることにより、底板2を胴部1
0内に外周気密状態に取り付けるようにした包装
用金属容器』において、底板2を合成樹脂製とし
た場合における底板2と胴部10との巻き締め部
の気密性を向上させるため、合成樹脂の弾性復帰
力が気密保持方向に作用するようにすることをそ
の技術的課題とする。
[手段] 上記技術的課題を解決するために講じた本発明
の技術的手段は、『底板2を周縁に垂下片21を
具備させた合成樹脂製の皿状体とし、容器主体1
の胴部10の下端部に形成し且内方に屈曲するカ
ール部12により前記垂下片21の下部を巻き締
め、この巻き締め部において前記垂下片21の下
端部が前記カール部12により弾性復帰能を具備
した状態に内方に屈曲されると共に前記カール部
12の断面の内周面に内接されているようにし
た』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
底板2の垂下片21と容器主体1の胴部10と
は、カール部12を用いた巻締め構造により嵌合
一体化されているが、この巻き締め構造部は、垂
下片21の下端部がカール部12の断面の内周面
に内接した状態に内方に屈曲せしめられ、しか
も、この垂下片21の下端部の屈曲部は、弾性復
帰能を具備した状態にある。
従つて、この屈曲部は、カール部12の断面の
内周面に一定の圧接力で圧接されたものとなり、
この圧接状態が、垂下片21の下端全周に亙つて
維持されることとなる。すなわち、底板2と胴部
10の内周面との接合部は、垂下片21の外周面
と胴部10の内周面との圧接部、及び、垂下片2
1の下端屈曲部とカール部12との圧接部とによ
つて気密が保持されることとなる。前記圧接部の
うち、特に、後者の圧接部では、垂下片21の下
端屈曲部の弾性復帰能が常時気密保持方向に作用
するものとなる。
[効果] 本発明は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
底板2と胴部10の内周面との接合部は、垂下
片21の外周面と胴部10の内周面との圧接部、
及び、垂下片21の下端屈曲部とカール部12と
の圧接部とによつて気密が保持されるとともに、
前記圧接部のうち、特に、後者の圧接部では、垂
下片21の下端屈曲部の弾性復帰能が気密保持方
向に常時作用するものとなるから、底板2として
合成樹脂製のものを採用した場合においても、底
板2と容器主体1との接合部の気密が向上したも
のとなる。
又、垂下片21の下端部が弾性復帰能を具備す
る状態に屈曲されているだけであるから、合成樹
脂製の底板2には過度な塑性変形が生じないもの
となり、この底板2の耐久性が向上するととも
に、胴部10の巻き締めによるカシメの際に前記
底板2が損傷する心配もなく、巻き締め不良が生
じにくい。
[実施態様] 本発明の実施態様は、『垂下片21を下端部の
断面を先端に向つて薄肉となるようにした』こと
である。
この実施態様によれば、カール部12の断面内
周と垂下片21の下端屈曲部を断面外周とが密接
し易くなるとともに接触範囲が広くなり、合成樹
脂製の底板2を用いた金属容器の底部の気密性が
一層向上したものとなる。(第2図、第6図参照) [実施例] 以下、本発明の実施例を第1図から第6図に基
づいて説明する。
第1図〜第4図に示す第1実施例は、容器主体
1をアルミニユーム製とし、底板2を弾性合成樹
脂製とし、予め所定の嵌合度合で、底板2を胴部
10の下端部に圧入して、胴部10の下端が底板
2に具備させた垂下片21の下端より僅かに突出
するようにし、この嵌合条件下で胴部10の下端
部をカーリングすることにより、胴部10の下端
部と垂下片21の下端部とがこのカーリングによ
つて、ともに内周側に屈曲され、カール部12の
断面内周に垂下片21の下端の屈曲部を内接せし
められるようにしたものである。
次に、各部の製作の実際について詳述すると、
容器主体1は、アルミニユームの絞り加工により
第1図に示すように筒状に形成される。他方、底
板2は、合成樹脂材料を用いて射出成形により、
第2図のように皿状に成形される。この底板2
は、中央頂部が上方に突出した球面状部22とな
つており、その周縁に垂下片21が全周にわたつ
て形成され、この垂下片21の断面下端部の外周
面は円弧状となつている。尚、この垂下片21の
外周径は、胴部10との関係で所定に設定されて
おり、いわゆる「しまりばめ」状態に圧入され
る。このとき、同時に垂下片21と容器主体1と
の間には、接着剤3が介在せしめられる。また、
容器主体1と底板2の嵌合度合いは、第3図の如
く、後続のカーリング工程にあわせて所定に設定
されており、カール部12の断面において、垂下
片21の端部より突出した円弧長さに対応する長
さだけ、胴部10の下端が垂下片21の下端より
突出した状態に設定されている。
次いで、容器主体1と底板2との組み合わせ体
を接着剤3が硬化した時点で、第4図に示すよう
に、カール用の金型4を用いてカーリングする。
すると、第1図のように、垂下片21の下端部の
小範囲が共に巻き込まれた状態にカシメ止めされ
ることなる。そしてこの状態では、垂下片21の
下端の屈曲部23がカール部12の断面内周一定
範囲密接したものとなる。
特に、この実施例では、第2図のように、垂下
片21の下端部の断面の外周側を円弧状に設定し
てあるから、既述の「実施態様」において説明し
た効果を有するものとなる。又、第6図のよう
に、垂下片21の下端内周側を斜めにすることに
より垂下片21の先端部を先端に向つて薄肉とな
る構成としても、前記第2図の場合と同様の効果
がある。
尚、上記第1実施例のものでは、容器主体1を
絞り加工により形成するようにしたが、この容器
主体1を第5図のように、平板の突き合せ溶接に
よつて構成し、その下端開放部に底板2を上記実
施例と同様に圧入するようにしてもよい。この形
式は、ブリキや表面処理綱板の場合特に有効であ
り、望ましくは、突き合せ溶接部の幅は、0.5mm
程度に設定する。
又、耐圧性が要求される金属容器の場合には、
底板2を剛性の高い材料から構成することとなる
が、この場合には、底板2の構成材料が常温で
は、加工性が低いことから、カーリング加工時に
構成材料の軟化点温度に加熱する。このような材
料として、例えば、PET:ポリエチレンテレフ
タレート、アクリロニトリル系熱可塑性樹脂及び
PP:ポリプロピレ等の合成樹脂が採用できるが、
この材質を採用する場合には、その軟化点付近の
温度条件下でカーリング加工する。すると、前記
カーリング加工のさいに垂下片21の下端部が屈
曲し易く、上記実施例と同様に垂下片21の下端
部に亀裂等の破損が生じることなく屈曲部23が
形成されしかも、この屈曲部23がカール部12
の断面内周に圧接したものとなる。又、常温に復
帰した状態では、前記屈曲部23には、弾性復帰
力が残存することとなる。上記第1実施例では、
容器主体1及び底板2の材質をアルミニユームと
したが、これをブリキあるいは表面処理綱板に置
換しても良い。
さらに上記第1実施例の加工工程では、接着剤
3が硬化したあとで、カーリング加工するように
したが、カーリング加工時に、容器主体1の上端
開口部から挿入した固定用杆により底板2の位置
を固定できるようにしておけば、カーリング加工
後においてカール部12の断面内の適正位置に2
3が位置することとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図
は底板2の断面図、第3図、第4図は底部の加工
工程の説明図、第5図は容器主体1の他の例の説
明図、第6図は他の形式の底板2の説明図、第7
図は従来例の説明図であり、図中、 1……容器主体、10……胴部、2……底板、
21……垂下片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属製の容器主体1の胴部10の下端開口部
    に底板2を嵌入させて前記胴部10の下端部を巻
    き締めることにより、底板2を胴部10内に外周
    気密状態に取り付けるようにした包装用金属容器
    において、底板2を周縁に垂下片21を具備させ
    た合成樹脂製の皿状体とし、容器主体1の胴部1
    0の下端部に形成し且内方に屈曲するカール部1
    2により前記垂下片21の下部を巻き締め、この
    巻き締め部において前記垂下片21の下端部が前
    記カール部12により弾性復帰能を具備した状態
    に内方に屈曲されると共に前記カール部12の断
    面の内周面に内接されているようにした包装用金
    属容器。 2 垂下片21の下端部の断面を先端に向つて薄
    肉となるようにした特許請求の範囲第1項記載の
    包装用金属容器。
JP62068467A 1986-08-09 1987-03-23 包装用金属容器 Granted JPS63248649A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62068467A JPS63248649A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 包装用金属容器
KR1019870009801A KR930005955B1 (ko) 1986-09-08 1987-09-04 금속용기 및 그의 제조방법
EP87307867A EP0260084B1 (en) 1986-09-08 1987-09-07 Metal container and method of manufacturing the same
US07/093,718 US4892214A (en) 1986-08-09 1987-09-08 Metal container and method of manufacturing the same
US07/359,493 US5061140A (en) 1986-09-08 1989-03-31 Method of manufacturing a metal container
CA000596318A CA1327167C (en) 1986-09-08 1989-04-11 Metal container and method of manufacturing the same

Applications Claiming Priority (2)

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JPS63248649A JPS63248649A (ja) 1988-10-14
JPH048296B2 true JPH048296B2 (ja) 1992-02-14

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Family Applications (1)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575308Y2 (ja) * 1978-11-24 1982-02-01
JPS61107728U (ja) * 1984-12-21 1986-07-08

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JPS63248649A (ja) 1988-10-14

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