JPH0482621A - ワイヤ電極の残量検出装置 - Google Patents

ワイヤ電極の残量検出装置

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JPH0482621A
JPH0482621A JP19403790A JP19403790A JPH0482621A JP H0482621 A JPH0482621 A JP H0482621A JP 19403790 A JP19403790 A JP 19403790A JP 19403790 A JP19403790 A JP 19403790A JP H0482621 A JPH0482621 A JP H0482621A
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electrode
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志賀 威夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワイヤ放電加工機に装填するワイヤボビン
に巻かれているワイヤ電極の残量を検出するワイヤ電極
の残量検出装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ワイヤ放電加工機については、ワイヤ電極と工
作物との間で放電を繰り返して工作物に所望の加工形状
を形成する装置である。このワイヤ放電加工機において
、ワイヤ放電加工機に取り換え可能に装填されるソース
ボビン即ちワイヤボビンにワイヤ電極は巻き上げられて
おり、該ワイヤ電極はワイヤボビンから所定のワイヤ電
極走行経路を経由して所定のワイヤ走行速度とワイヤ張
力を保ってワイヤボビンから繰り出され、該ワイヤ電極
によって工作物は放電加工されている。そして、ワイヤ
電極は、放電の有無にかかわらず最終的にはワイヤ放電
加工機から排出される消耗品である。
従来、ワイヤ放電加工機において、ワイヤボビンに巻き
上げられているワイヤ電極の残量の検出としては、作業
者が目視によって確認して計測するか、又はワイヤ電極
が巻き付けられた新しいワイヤボビンをワイヤボビン取
付手段に装填し、該ワイヤボビンの使用時間を計測して
繰り出したワイヤ電極を推定し、該ワイヤボビンに巻き
上げられた所定のワイヤ電極長さから該繰り出し長さを
差し引いてワイヤ電極の残量を推定していた。
ところで、ワイヤ走行速度を決定する要因としては、工
作物の材質と厚さ、使用するワイヤ電極の材質と線径、
或いは工作物に対する加工条件等によって決定されるが
、−船釣にはワイヤ走行速度は200av/secが良
いとされている。ワイヤ走行速度を遅くすれば、単位時
間当たりの放電回数が増し、その分だけワイヤ電極の表
面が荒れることからワイヤ張力に耐えることができず、
該ワイヤ電極の断線の原因になる。ワイヤ電極のワイヤ
走行速度を必要以上に速くすることは、ワイヤ走行経路
から発生する振動によりワイヤ電極自身の振動の原因と
なり、工作物に対する加工精度を悪化させることになり
、好ましいことではなく、しかも、ワイヤ走行速度のア
ップによってワイヤ電極を多量に使用することになり、
ランニングコストをアップさせる原因になる。
また、ワイヤ放電加工機は、NC装置によって制御され
ることから作業者の技能に影響されることなく、諸条件
が揃えば工作物に対する加工時間は加工着手前に知るこ
とができるものである。例えば、加工形状をプログラム
しておけば、加工形状の加工長さが検出でき、該加工長
さをその時の加工条件で求めた加工速度即ちXY子テー
ブル移動速度で除せば、工作物に対する加工所要時間を
予測することができる。
更に、ワイヤ放電加工機によるワイヤ放電加工について
は、ワイヤ電極の断線等のトラブルを除いてワイヤ放電
加工の途中でワイヤ電極を交換することは避けることが
好ましいものである。従って、作業者は今から加工を実
施しようとする工作物に対する加工時間よりも長時間に
わたって供給できるだけのワイヤ電極を巻き上げたワイ
ヤボビンを用意しているのが現状である。ワイヤボビン
を準備する方法としては、新品のワイヤボビン以外は既
にワイヤ放電加工に使用されたワイヤボビンを使用する
ものであり、その際、ワイヤボビンに巻き上げられてい
るワイヤ電極の量を目視により推察するか、ワイヤボビ
ンの総重量を測定し、前もって分かっている空ワイヤボ
ビンの重量を差し引いてワイヤ電極の正味重量を知り、
該正味重量からワイヤ電極の総長さを推測している。ワ
イヤ電極の総長さ即ち残量が分かることによって、加工
する工作物に最適のワイヤボビンをワイヤ放電加工機に
セント即ち装填しているのが現状である。
そこで、このような課題を解決するため、本出願人は、
ワイヤ電極の残量検出装置を開発し、先に特願平1−9
8884号及び特願平1−98885号として出願した
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ワイヤ放電加工機において、従来のよう
に、ワイヤボビンに残っているワイヤ電極の残量を目視
するか、或いは計量によりワイヤ電極の総長さを推察し
てワイヤ放電加工機にセント即ち装填したとしても、放
電加工の進行に比例して減少するワイヤ電極の残量は目
視に顧る以外に方法がなかった。そのため、正確なワイ
ヤ電極の残量を知ることができず、供給可能と思いセン
トしたワイヤボビンであってっも、加工途中にワイヤが
無くなり、ワイヤ放電加工機による加工を完全な無人化
にする障害となっていた。特に、加工途中で加工に伴う
諸条件を変更したような時に、障害の発生が大きかった
この発明の目的は、上記の課題を解決することであり、
ワイヤボビンに巻き上げられたワイヤ電極の長さがワイ
ヤ電極の重量、線径及び材質が分かっていれば演算でき
ることに着眼し、揺動ブラケットの一端部にワイヤボビ
ンを且つ他端部に該ワイヤボビンの重量によって該揺動
ブラケットの上下方向の移動に応答して伸縮するスプリ
ングと該移動量を検出する重量センサーを設け、該重量
センサーによってワイヤ放電加工の開始に先立って或い
はワイヤ放電加工中にワイヤ電極を巻き上げているワイ
ヤボビンの重量を測定し、ワイヤ電極の総長さを演算し
てワイヤ電極の残量を検出するワイヤ電極の残量検出装
置を提供することである。
即ち、このワイヤ電極の残量検出装置によれば、ワイヤ
放電加工機において、ワイヤボビンに残っているワイヤ
電極が引き続き何時間の放電加工が可能であるかを検出
することができ、ワイヤボビンをワイヤ放電加工機に装
填し或いは加工途中で加工に伴う諸条件を変更しても作
業者はワイヤ電極の残量を瞬時に知り、残り加工時間に
対するワイヤ電極の不足が予測できる時は、ワイヤ電極
の交換が比較的に良い条件の加工箇所、例えば、工作物
に直線加工を施すような箇所を選択し、事前にワイヤ電
極の交換の対策が取れるようにすることができる。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するために、次のように
構成されている。即ち、この発明は、ワイヤ電極を巻き
上げるワイヤボビンを支持する回転軸、該回転軸を回転
可能に支持する揺動ブラケット、該揺動ブラケットを前
記ワイヤボビンの重量に応答して上下方向に揺動可能に
支持し且つ支持本体に取付けた枢支軸、該枢支軸を中心
に揺動する前記揺動ブラケットの端部の移動量を検出し
且つ該移動量に応答して前記ワイヤ電極を巻き上げた前
記ワイヤボビンの重量を検出する重量センサー及び該重
量センサーの検出信号に対応して前記ワイヤボビンに巻
き上げられている前記ワイヤ電極の残量を検出するコン
トローラ、を有するワイヤ電極の残量検出装置に関する
このワイヤ電極の残量検出装置において、前記揺動ブラ
ケットの一端部に回転可能に支持した前記回転軸の一端
側に前記ワイヤボビンを且つ他端側にブレーキを取付け
、また、前記揺動ブラケットの他端部に前記ワイヤボビ
ン側の前記揺動ブラケットにかかる重量をバランスする
ためのバランスウェイト及び前記ワイヤボビンの重量変
動に応答して伸縮するスプリングを取付け、前記重量セ
ンサーは前記スプリングの伸縮に伴って前記揺動ブラケ
ットの端部が移動する移動量を検出するものである。
〔作用〕
この発明によるワイヤ電極の残量検出装置は、上記のよ
うに構成されており、次のように作用する。即ち、この
ワイヤ電極の残量検出装置は、上記の構成によって、ワ
イヤボビンに巻き上げたワイヤ電極の繰り出しに応じて
該ワイヤボビンを回転可能に支持する揺動ブラケットの
端部の上下方向の移動量を重量センサーで検出すること
によって、ワイヤボビンに巻き上げられているワイヤ電
極の重量を検出することができ、該重量センサーの検出
信号に対応して前記ワイヤボビンに巻き上げられている
前記ワイヤ電極の残量をコントローラで検出することが
できる。
従って、このワイヤ電極の残量検出装置は、ワイヤ放電
加工機の非作動状態では勿論のこと、作動中にも逐次に
ワイヤ電極の残量を検出することができ、残量のワイヤ
電極による残りの有効加工時間を逐次に、瞬時に且つ正
確に検出することができる。それ故、ワイヤボビンをワ
イヤ放電加工機に装填し或いは加工途中で加工に伴う諸
条件を変更しても作業者はワイヤ電極の残量を瞬時に知
り、残り加工時間に対するワイヤ電極の不足が予測でき
る時には、事前にワイヤ電極の交換の対策が取れるよう
にすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明によるワイヤ電極の残
量検出装置の実施例を詳述する。第1図はこの発明によ
るワイヤ電極の残量検出装置の一実施例を示す説明図で
ある。
ワイヤ放電加工機のワイヤ走行系には、ワイヤ電極2を
収容して該ワイヤ電極2を繰り出すためのワイヤボビン
1がワイヤ放電加工機本体である支持本体3に支持され
ている。このワイヤ搭載装置を組み込んだワイヤ放電加
工機におけるワイヤ走行系において、ワイヤ電極2には
所定のテンションが付与されて走行しており、放電加工
部位において工作物とワイヤ電極2との間で放電を発生
させて放電エネルギーによって工作物を放電加工するも
のである。ワイヤ放電加工機には、ワイヤ電極2を放電
加工部位へ供給するためワイヤ自動供給装置が設けられ
、ワイヤ電極2のワイヤ走行系を構成している。
この発明によるワイヤ電極の残量検出装置は、次のよう
に構成されている。即ち、このワイヤ電極の残量検出装
置は、主として、ワイヤ電極2を巻き上げているワイヤ
ポビンl、姦亥ワイヤボビン1を支持する回転軸4、該
回転軸をワイヤ電極2の繰り出しに応して回転可能に支
持する揺動ブラケフト8、該揺動ブラケフト8をワイヤ
ボビン1の重量に応答して上下方向に揺動可能に支持し
且つ支持本体3に取付けた枢支軸9、該枢支軸9を中心
に揺動する揺動ブラケット8の端部13の移動量を検出
し且つ該移動量に応答してワイヤ電極2を巻き上げたワ
イヤボビン1の重量を検出する重量センサー、及び該重
量センサーの検出信号に対応してワイヤボビン1に巻き
上げられているワイヤ電極2の残量を比較演算するコン
トローラ40(第3図参照)を有している。
このワイヤ電極の残量検出装置において、揺動ブラケッ
ト8には、中央部分に貫通孔8Hを形成したボス部8C
が設けられており、該ボス部8Cの貫通孔8Hには枢支
軸9が貫通している。即ち、揺動ブラケット8は枢支軸
9に枢着されており、該枢支軸9はワイヤ放電加工機本
体である支持本体3の所定の位置に水平方向に伸びて固
着されている。枢支軸9は、スペーサ30で隔置した一
対の軸受23を介して揺動ブラケット8を揺動可能に支
持している。
また、揺動ブラケット8の一端部には、ボス部8Bが設
けられている。該ボス部8Bには水平方向に伸びる支持
孔7が形成されており、この支持孔7には筒状のホルダ
5が嵌合して固定されている。また、ホルダ5には、一
対の軸受17を介して一方側へ伸長する回転軸4が回転
可能に嵌合されている。この回転軸4の一端部にはワイ
ヤボビン1が取付けられている。更に、支持本体3には
、揺動ブラケット8の上下揺動を規制するため、上方位
置に設置された上限リミットスイッチ14と下方位置に
設置された下限リミットスイッチ15とが設けられてい
る。
また、揺動ブラケット8の他端部には、ワイヤボビン1
側の揺動ブラケット8の端部にかがる重量をバランスす
るため、バランスウェイト16及びワイヤボビンlの重
量変動に応答して伸縮するスプリング20Cを設けると
共に、揺動ブラケット8の揺動による移動量を検出する
重量センサー6を設けている。バランスウェイト16の
取付位置は、揺動ブラケット8の長手方向に沿って即ち
枢支軸9と揺動ブラケット8の端部との間の距離R内で
変更できるように構成しておくことが好ましい。即ち、
使用するワイヤボビン1の重量に応じてバランスウェイ
ト16の取付位置を揺動ブラケ・7ト8の最適位置に変
更して取付けることができる。第2図では、スプリング
20Cは、揺動ブラケット8の上方に位置し、復元して
長くなる圧縮スプリングとして機能している。即ち、こ
のスプリング20Cは、ワイヤボビン1の重量の低減に
従ってばね力で長さが長(なる方向に伸長するように構
成されている。また、揺動ブラケット8の端部13には
作動環28の一端部37が回転自在に取付けられている
。作動環28の他端部38は、支持体3Sにスライドベ
アリング3Bを介して上下方向に摺動可能な作動ロッド
32に回転自在に取付けられており、該作動ロフト32
の作動距離りはストッパ34によって規制されるように
構成されている。この作動ロッド32には、作動子33
が固定されている。この作動子33の移動量は、重量セ
ンサー即ち直動形センサーとして機能するポテンシオメ
ータ6で検出されるように構成されている。従って、ホ
ルダ5に回転可能に支持された回転軸4に装填されるワ
イヤボビン1の重量に応じて、ホルダ5を取付けた揺動
ブラケット8は枢支軸9を中心に支持本体3に対して上
下方向に揺動移動し、該移動量はスプリング20Cの伸
縮量として現れると共に、揺動ブラケット8の端部13
に取付けた作動枠28を介して作動ロッド32を上下方
向に移動させる。この作動ロッド32の上下方向の移動
量を作動子33を通してポテンシオメータ6で検出する
ことになる。
このワイヤ電極の残量検出装置において、ホルダ5には
、該ホルダ5に形成した貫通孔26に貫通し且つ該貫通
孔の水平方向にスペーサ29で隔置状態に配置された一
対の軸受17を介して回転軸4が回転可能に支持されて
いる。回転軸4の中央部にはフランジ22が設けられ、
該フランジ22に隣接してカラー21が嵌合している。
ワイヤ電極2を巻き上げたワイヤボビン1は、カラー2
1に隣接して回転軸4に嵌合している。回転軸4に対し
てワイヤボビン1を取り外し可能に固定するには、ワイ
ヤボビン1を回転軸4に嵌合してカラー21に隣接させ
、次いで、カラー18を回転軸4の端部に嵌合して該カ
ラー18をワイヤボビン1の端面に配置し、締め付はナ
ツト19を回転軸4の端部に形成した雄ねし27に蝮大
してワイヤボビン1を回転軸4に固定する。
また、ホルダ5の他端部には、ブレーキ10を取付けた
プレート12が画定されている。回転軸4の端部には突
出部24が設けられ、該突出部24は回転継ぎ手11に
よってプレート12に設けたブレーキ10のブレーキロ
ッド25と連結されている。このブレーキ10によって
、ワイヤボビンIはワイヤ電極2の繰り出しのため回転
支持されているが、ワイヤ電極2に対して若干のブレー
キ力を付与することができ、ワイヤ電極2に繰り出しに
おける張力を与えることができる。更に、ワイヤボビン
1からワイヤ電極2を繰り出す方間は、水平方向であり
、ワイヤ電極2の繰り出しで発生する張力が揺動ブラケ
ット8の上下方向の揺動に影響を及ぼさないように構成
されている。即ち、ワイヤ電極2を繰り出す水平方向と
揺動ブラケット8の揺動方向即ち上下方向を直交させる
ことによって、揺動ブラケット8の上下移動量を検出し
且つ該上下移動量を電気信号に変換する重量センサーで
あるポテンシオメータ6によるワイヤボビンlの重量の
測定値に、ワイヤ電極2の引き出し張力が影響を及ぼす
ことを避けることができる。
このワイヤ電極の残量検出装置は、上記のように構成さ
れているので、揺動ブラケット8のボス部8Bに固定し
たホルダ5に回転可能に取付けた回転軸4に装填するワ
イヤ電極2を巻き上げたワイヤボビン1の重量を、重量
センサーであるポテンシオメータ6によって測定するこ
とができる。
即ち、このワイヤ電極の残量検出装置におい、揺動ブラ
ケット8、ホルダ5、軸受17、スペーサ29、回転軸
4、カラー18,2L締め付はナンド19等は予め重量
が分かっているので、回転軸4にワイヤ電極2を巻き上
げたワイヤボビンlを装填していない状態の時、揺動ブ
ラケット8がスプリング20Cのばね力で揺動移動して
、ワイヤボビン1側端部が上限に位置し、揺動ブラケッ
ト8のアーム部が上限りミツトスイッチ14をオンする
ように設定しておけば、ポテンシオメータ6が表示する
重量がワイヤボビン1を装填していない状態の重量W0
を示すことになる。また、ワイヤボビン1には、ワイヤ
電極2が巻き上げられっているが、ワイヤボビン1自体
の重量W、は予め分かっているので、ワイヤボビン1に
ワイヤ電極2を巻き上げた状態のワイヤボビン1を装填
した時の重量WXを重量センサーであるポテンシオメー
タ6で測定すれば、ワイヤボビン1に現在巻き上げられ
ているワイヤ電極2の重量W、が演算できることになる
。即ち、 Wv  =  Wx  Wo Ws である。
ここで、ワイヤ放電加工機で使用されているワイヤ電極
20重量と総長さとの関係についての一例を説明する。
例えば、ワイヤ電極2の線径が0゜2請剛、ワイヤ電極
2の材質がプラス製で正味重量が1.6 kg巻きの場
合、ワイヤ電極2の総長さは6 ka+であり、正味重
量が3.Okg巻きの場合、ワイヤ電極2の総長さは約
11.35 kmとなる。また、ワイヤ電極20線径が
0.25 mm、ワイヤ電極2の材質がプラス製で正味
重量が1.6kg巻きの場合、ワイヤ電極2の総長さは
4 ?nであり、正味重量が3.Okg巻きの場合、ワ
イヤ電極2の総長さは約7.1 knとなる。
ところで、一般に、ワイヤ電極2を巻き上げているワイ
ヤボビン1の材質は樹脂の成形品から製作されており、
また、該ワイヤボビン1に巻き上げられているワイヤ電
極2の材質も予め分かっている。そこで、同一メーカの
同一品種のワイヤ電極2であれば、通常同一の総重量に
なっている。
従って、ワイヤ電極2を巻き上げたワイヤボビン1の総
重量W、−W、とワイヤボビン1だけの重量W、が前も
って分かっていれば、ワイヤ電極2の重量W、からワイ
ヤ電極2の総長さが分かり、また、ワイヤ放電加工機に
装填してワイヤ電極2を消費した場合には、ワイヤボビ
ン1の減少した重量がワイヤ電極2を消費した量になり
、残りの重量から未使用のワイヤ電極2の長さ即ち残量
が分かる。
例えば、ワイヤ放電加工機において、ワイヤ電極2の走
行速度が200 mm/sec (12m/I!1in
)の設定でもって工作物を放電加工したとすると、この
時、ワイヤ放電加工機に装填されているワイヤボビン1
に巻き上げられているワイヤ電極2の総長さが3000
 mであれば、3000 mを12 m/minで除す
ると、250 min即ち4時間10分の間、ワイヤボ
ビンIからワイヤ電極2を繰り出して供給することがで
きる。勿論、ワイヤ電極2を3000 mの全てにわた
って工作物の放電加工に供給できるものではなく、例え
ば、加工に付随する段取り、ワイヤ電極自動供給、加工
条件設定、ワイヤ電極の断線に伴うロス等にもワイヤ電
極は消費されるが、そのように消費されるワイヤ電極2
の長さは、ワイヤ電極2の放電加工に消費される正味加
工長さに比較すれば、無視できる程度のものである。
それ故、放電加工を行う工作物に対して最適のワイヤボ
ビン1を予め選定できると共に、工作物の放電加工する
場合に、ワイヤ放電加工機に種々ノ長すのワイヤ電極2
を巻き上げたワイヤボビン1を装填しても、該ワイヤボ
ビン1で放電加工できる加工長さ従って加工時間を予め
知ることができ、ワイヤ電極2が無くなる時即ちワイヤ
ボビン1の交換時を知ることができ、加工能率を向上さ
せることができる。また、ワイヤボビン1は、逐次交換
してワイヤボビン取付装置に装填できるものであり、該
ワイヤボビン1をワイヤ放電加工機に装填する場合には
、工作物の加工形状に応して最適のワイヤ電極2が巻き
上げられているワイヤボビン1を選定してワイヤ自動供
給装置に組込むことができる。また、工作物が別の工作
物に変更される場合には、変更した工作物に最適のワイ
ヤ電極2の長さのワイヤボビン1を選定して、該ワイヤ
電極2を巻き上げたワイヤボビン1に取り換えることが
できる。
また、このワイヤ電極の残量検出装置において、ワイヤ
ボビン1に巻き上げられているワイヤ電極2が終了する
時を、上限リミットスイッチ14で警報を発するように
構成しておくこともできる。
該警報によってワイヤボビン1に巻き上げたワイヤ電極
2が無くなることを知り、作業者はワイヤボビン1の交
換作業、或いはワイヤ放電加工機はワイヤボビン1の自
動交換を行うことができ、ワイヤ放電加工機のワイヤボ
ビン交換作動を完全無人化することができる。
このワイヤ電極の残量検出装置において、ワイヤ電極2
の重量からワイヤ電極の総長さを検出するコントローラ
の一例を、特に、第3圀を参照して説明する。
第3図から分かるように、ワイヤ放電加工機に取付けた
ポテンシオメータ6が検出したワイヤ電極2を巻き上げ
たワイヤボビン1の重量WEの電気信号は、コントロー
ラ40の増幅器39に入力される。増幅器39において
、入力された電気信号は増幅され、増幅された電気信号
は演算器31に入力される。一方、ワイヤボビン1に巻
き上げられたワイヤ電極2について、ワイヤボビン毎に
該ワイヤ電極2の線径、巻き径長さ、ワイヤボビンlの
回転に伴う繰り出されたワイヤ電極2の長さ、初期状態
のワイヤ長さ等の情報は、予め計測されて分かっている
。そこで、装填したワイヤボビン1についての情報、ワ
イヤ電極2の材質、該材質で決定される重量及び線径の
データを、データ入力装置41からコントローラ40の
演算器31に入力すれば、ワイヤ電極2の重量W6から
ワイヤ電極2の総長さが演算される。
現在、ワイヤボビン1に巻き上げられているワイヤ電極
2の総長さが検出されれば、工作物に対する加工長さが
予め計算できる。このワイヤ電極2の総長さのデータは
比較器42に人力され、そこで、工作物の種類、硬さ、
加工形状等によって放電加工に必要なワイヤ電極2の単
位加工長さが予め計算できるので、工作物に対して所定
の加工形状を加工するべき加工長さに対応する加工時間
のデータは予め予測できるので、該データをデータ入力
器43から比較器42に入力する。そこで、比較器42
において、ワイヤ電極2の残量の総長さと、工作物に対
する加工時間のデータとを比較し、ワイヤ放電加工機に
装填されているワイヤボビン1のワイヤ電極2では、工
作物に対してどの程度の加工ができるかが計算できる。
即ち、ワイヤ電極2の長さが検出されれば、工作物に対
して放電加工できる加工長さが演算できる。そこで、そ
の情報データをNC装置36に入力して、ワイヤ放電加
工機におけるワイヤボビン1の交換指令等に利用すると
共に、該情報データをデイスプレー35に表示すること
ができる。
また、放電加工の進行に伴ってワイヤ電極2が回転軸4
を中心に回転するワイヤボビン1からの繰り出しによっ
てワイヤボビン1におけるワイヤ電極2の重量が逐次に
減少しで変化する。従って、ワイヤボビン1から繰り出
されるワイヤ電極2の長さは、ワイヤ電極2の重量によ
って変動し、ワイヤ電極2の残量の長さは、時間の経過
と共に少なくなる。このようにして演算されたワイヤ電
極2の残量は、表示器35によって表示されると共に、
NC装W36に入力される。従って、作業者は残りの有
効加工長さを表示器35を検知することによって直ちに
且つ正確に確認することができる。
この発明によるワイヤ電極の残量検出装置は、上記のよ
うに構成されているが、上記実施例に必ずしも限定され
るものではない。例えば、揺動ブラケット8の端部13
をばね力で支持するスプリング20Tについては、第4
図に示すように、揺動ブラケット8の下方に配置し、復
元力で短くなる引張スプリングとして機能させることが
できる。
即ち、このスプリング20Tは、ワイヤボビン1の重量
の低減に従ってばね力で長さが短くなる方向に収縮する
ように構成されている。また、表示器35に加えて、ワ
イヤ電極2の所定の残量以下にまで減少した時、該セン
サーの検出信号に応答して警報手段を併用することもで
き、作業者が該警報手段によってワイヤ電極2の残量を
直ちに且つ確実に確認することができるように構成する
こともできる。また、補助ワイヤボビンを準備しておき
、主ワイヤボビンのワイヤ電極の有効加工長さを消費し
た場合に、該有効加工長さ消費検出信号によって主ワイ
ヤボビンから補助ワイヤボビンに自動的に変更できるよ
うに構成することもできる。更に、ポテンシオメータ6
が示す総重量WXを、上記実施例では、ワイヤ電極2が
巻き上げられたワイヤボビン1を搭載した時の重量を表
示するようにしたが、例えば、ワイヤ電極2が巻き上げ
ていない空のワイヤボビン1を搭載した時の重量を表示
するように設定してもよいものである。
〔発明の効果〕
この発明によるワイヤ電極の残量検出装置は、上記のよ
うに構成されており、次のような効果を有する。即ち、
このワイヤ電極の残量検出装置は、ワイヤ電極を巻き上
げるワイヤボビンを支持する回転軸、該回転軸を回転可
能に支持する揺動ブラケット、該揺動ブラケットを前記
ワイヤボビンの重量に応答して上下方向に揺動可能に支
持し且つ支持本体に取付けた枢支軸、該枢支軸を中心に
揺動する前記揺動ブラケットの端部の移動量を検出し且
つ該移動量に応答して前記ワイヤ電極を巻き上げた前記
ワイヤボビンの重量を検出する重量センサー、及び該重
量センサーの検出信号に対応して前記ワイヤボビンに巻
き上げられている前記ワイヤ電極の残量を検出するコン
トローラを有するので、前記ワイヤボビンに巻かれてい
る前記ワイヤ電極の残量を、前記コントローラで重量信
号によって迅速に、逐次に、簡単に且つ正確に演算でき
、演算された上記の電気信号によって以後のワイヤ放電
加工ができる前記ワイヤ電極の加工有効長さを演算する
ことができ、また、該演算結果を表示器に表示すること
ができる。しかも、前記揺動ブラケットにバランスウェ
イトを取付けることによって、前記揺動ブラケットの揺
動量をワイヤボビンの重量変化量のみを検出するように
構成でき、従ってワイヤ電極の消費量を極めて正確に且
つ迅速に検出できる。
従って、ワイヤボビンに残っているワイヤ電極で引き続
き何時間の放電加工が可能であるかを知り、或いは工作
物の加工長さに最適のワイヤボビンを選定してワイヤ放
電加工機に装填し、又は加工途中で加工に伴う諸条件を
変更しても作業者がワイヤ電極の残量を瞬時に知り、残
り加工時間に対するワイヤ電極の不足が予測できること
を可能にし、ワイヤ電極の交換が比較的に良い条件の加
工箇所、例えば、工作物に直線加工を施すような箇所を
選択し、事前にワイヤ電極の交換の対策が取れるように
して加工効率を向上させ、しかもワイヤボビンの交換作
業を無人化することを可能にすることができる。
従って、作業者は前記ワイヤ電極の加工有効長さを直ち
に且つ正確に確認し、以後の前記ワイヤ電極を巻き上げ
た前記ワイヤボビンの取り替え時期を予測することがで
き、加工途中での前記ワイヤ電極切れ等による加工時間
のロスの時間を最小限に留めることができる。従って、
作業者はワイヤ放電加工機を常に監視する必要もなく、
前記ワイヤ電極切れによる放電加工時間のロス時間を最
小限に留めることができ、加工能率を大幅に向上できる
また、このワイヤ電極の残量検出装置は、上記のような
構成であるから、前記ワイヤ電極の所定の残量以下にま
で減少した時、該検出信号に応答して警報手段を併用す
ることも容易に構成でき、作業者が該警報手段によって
前記ワイヤ電極の残量を直ちに且つ確実に確認すること
ができ、ワイヤ電極切れによる放電加工の中断時間を最
小限に減少し、有効に加工効率を向上できる。また、補
助ワイヤボビンを準備している場合には、ワイヤ電極の
加工有効量以下になれば、該検出信号によって自動的に
ワイヤ電極の繰り出しワイヤボビンを変更することがで
き、ワイヤ放電加工の自動化をスムースに達成すること
ができる。しかも構造そのものが簡単で且つ制御が簡単
であり、故障がなくコストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるワイヤ電極の残量検出装置の一
実施例を示す概略平面図、第2図は第1図の概略側面図
、第3図はこのワイヤ電極の残量検出装置の処理フロー
のブロック図、及び第4図はこの発明によるワイヤ電極
の残量検出装置の別の実施例を示す一部概略図である。 1−−−−−−ワイヤボビン、2−−一−−−ワイヤ電
極、3支持本体、4−−−−一回転軸、5−−−−ホル
ダ、6ポテンシオメータ、8−−−−一揺動ブラケット
、9枢支軸、10−−−−−−ブレーキ、14−−−上
限りミノトスインチ、15−−−−一下限リミツトスイ
ッチ、16−−− バランスウェイト、20C,20T
スプリング、40−−−一−コントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイヤ電極を巻き上げるワイヤボビンを支持する
    回転軸、該回転軸を回転可能に支持する揺動ブラケット
    、該揺動ブラケットを前記ワイヤボビンの重量に応答し
    て上下方向に揺動可能に支持し且つ支持本体に取付けた
    枢支軸、該枢支軸を中心に揺動する前記揺動ブラケット
    の端部の移動量を検出し且つ該移動量に応答して前記ワ
    イヤ電極を巻き上げた前記ワイヤボビンの重量を検出す
    る重量センサー及び該重量センサーの検出信号に対応し
    て前記ワイヤボビンに巻き上げられている前記ワイヤ電
    極の残量を検出するコントローラ、を有するワイヤ電極
    の残量検出装置。
  2. (2)前記揺動ブラケットの一端部に回転可能に支持し
    た前記回転軸の一端側に前記ワイヤボビンを且つ他端側
    にブレーキを取付け、また、前記揺動ブラケットの他端
    部に前記ワイヤボビン側の前記揺動ブラケットにかかる
    重量をバランスするためのバランスウェイト及び前記ワ
    イヤボビンの重量変動に応答して伸縮するスプリングを
    取付け、前記重量センサーは前記スプリングの伸縮に伴
    って前記揺動ブラケットの端部が移動する移動量を検出
    する請求項1に記載のワイヤ電極の残量検出装置。
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