JPS606864B2 - 自動ワインダ−におけるパツケ−ジ停止方法 - Google Patents
自動ワインダ−におけるパツケ−ジ停止方法Info
- Publication number
- JPS606864B2 JPS606864B2 JP54092351A JP9235179A JPS606864B2 JP S606864 B2 JPS606864 B2 JP S606864B2 JP 54092351 A JP54092351 A JP 54092351A JP 9235179 A JP9235179 A JP 9235179A JP S606864 B2 JPS606864 B2 JP S606864B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- brake
- drum
- yarn
- thread
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/40—Arrangements for rotating packages
- B65H54/54—Arrangements for supporting cores or formers at winding stations; Securing cores or formers to driving members
- B65H54/543—Securing cores or holders to supporting or driving members, e.g. collapsible mandrels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/02—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
- B65H63/024—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials
- B65H63/036—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials characterised by the combination of the detecting or sensing elements with other devices, e.g. stopping devices for material advancing or winding mechanism
- B65H63/0368—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials characterised by the combination of the detecting or sensing elements with other devices, e.g. stopping devices for material advancing or winding mechanism by clutching or de-clutching the package from its driving means (package secured to a rotary driven member)
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/08—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動ワィンダ−におけるパッケージの停止方法
に関する。
に関する。
自動ワインダーにおいては捲取パッケージは、積極回転
する綾振ドラムに表面接触して回転し、糸を捲取るので
あるが、糸切れが発生した時、′従来はドラムにブレー
キをかけ、ドラムに従ってパッケージを停止させていた
。
する綾振ドラムに表面接触して回転し、糸を捲取るので
あるが、糸切れが発生した時、′従来はドラムにブレー
キをかけ、ドラムに従ってパッケージを停止させていた
。
このような停止方法はドラムにパッケージを接触させた
状態でドラムの停止動作に従ってパッケージを停止させ
る為、パッケージの糸捲量が小さい間はパッケージはド
ラムに従って停止するが、パッケージの糸捲量が大きく
なっていくと、ドラムを停止させただけでは、パッケー
ジは直ちに停止せず、惰性回転によってドラム停止後も
回転し、ドラム表面と滑りを生じることになる。
状態でドラムの停止動作に従ってパッケージを停止させ
る為、パッケージの糸捲量が小さい間はパッケージはド
ラムに従って停止するが、パッケージの糸捲量が大きく
なっていくと、ドラムを停止させただけでは、パッケー
ジは直ちに停止せず、惰性回転によってドラム停止後も
回転し、ドラム表面と滑りを生じることになる。
この場合「糸層の表面はドラム表面によって押圧されて
滑る為、糸目体に摩擦等が生じ、糸品質に好ましくない
ばかりか、糸端がドラムによって押圧されることになり
、上記糸端がパッケージの糸層表面にくし、込んでしま
い、糸継ぎ動作の際の口出しミスを生じさせたりする原
因となっていた。本発明は上記欠点を解消する為になさ
れたもので、パッケージの糸層が設定した量に達するま
ではパッケージの停止をドラムの停止により行わせ、糸
層が設定値以上になると、ドラムブレーキとパッケージ
ブレーキを同時に作動させて停止させるもので、以下本
発明を実施する装置の一実施例に従って説明する。第1
図、第2図においては、パッケージブレーキの一例を示
す。
滑る為、糸目体に摩擦等が生じ、糸品質に好ましくない
ばかりか、糸端がドラムによって押圧されることになり
、上記糸端がパッケージの糸層表面にくし、込んでしま
い、糸継ぎ動作の際の口出しミスを生じさせたりする原
因となっていた。本発明は上記欠点を解消する為になさ
れたもので、パッケージの糸層が設定した量に達するま
ではパッケージの停止をドラムの停止により行わせ、糸
層が設定値以上になると、ドラムブレーキとパッケージ
ブレーキを同時に作動させて停止させるもので、以下本
発明を実施する装置の一実施例に従って説明する。第1
図、第2図においては、パッケージブレーキの一例を示
す。
即ち1はボビン2を支持するボビンホルダーで、該ボビ
ンホルダーーの大径閉口部の内周面3に庄接するブレー
キ4が軸5に支承された略円形板6に一点で軸支7され
ている。ブレーキ4は、実際的にボビンホルダー内周面
に圧接するブレーキシュー8と、軸7に支承されスプリ
ング9によりシュー8をボビンホルダー内周面より離反
させておくスプリング支承部材10と、突出するピン1
1に当接してブレーキシュー8をボビンホルダー内周面
に圧接させる作動片12とを一体的に構成したものであ
る。ピン11は軸5と直角方向にガイド13に沿って出
没し、ピン11の駆動は圧縮空気をピン11と筒体13
の間隙30供給することにより行われる。14が圧縮空
気供給源に蓮るパイプで、ノズル15に連結され、ノズ
ルからピンに圧縮空気が噴射される。
ンホルダーーの大径閉口部の内周面3に庄接するブレー
キ4が軸5に支承された略円形板6に一点で軸支7され
ている。ブレーキ4は、実際的にボビンホルダー内周面
に圧接するブレーキシュー8と、軸7に支承されスプリ
ング9によりシュー8をボビンホルダー内周面より離反
させておくスプリング支承部材10と、突出するピン1
1に当接してブレーキシュー8をボビンホルダー内周面
に圧接させる作動片12とを一体的に構成したものであ
る。ピン11は軸5と直角方向にガイド13に沿って出
没し、ピン11の駆動は圧縮空気をピン11と筒体13
の間隙30供給することにより行われる。14が圧縮空
気供給源に蓮るパイプで、ノズル15に連結され、ノズ
ルからピンに圧縮空気が噴射される。
ノズルの空気噴射は糸切感知装置のマイクロスイッチの
オンと後述する別のマイクロスイッチのオンのアンド時
のみ行われるようになっている。第3図は、パッケージ
の捲糸量が設定値以上であることを検出する装置で、ド
ラム亀6に表面接触して回転するパッケージ亀7を支持
するクレードルアームー8‘ま固定軸竃gを中心に旋回
可能であり、パッケージ17の糸層の増大に伴って軸1
9を中心に反時計針方向へ旋回移動する。又、鞠亀9‘
こはしバー20が螺子止めされ、該レバー20にはカム
板2もがフリー状態に藤支22されており〜カム板21
は細中部23と大中部24が連続的に形成されたもので
、該カム板2蔓は固定ピン25とマイクロスイッチ26
の当接片27間に位置変化自在に垂下されている。
オンと後述する別のマイクロスイッチのオンのアンド時
のみ行われるようになっている。第3図は、パッケージ
の捲糸量が設定値以上であることを検出する装置で、ド
ラム亀6に表面接触して回転するパッケージ亀7を支持
するクレードルアームー8‘ま固定軸竃gを中心に旋回
可能であり、パッケージ17の糸層の増大に伴って軸1
9を中心に反時計針方向へ旋回移動する。又、鞠亀9‘
こはしバー20が螺子止めされ、該レバー20にはカム
板2もがフリー状態に藤支22されており〜カム板21
は細中部23と大中部24が連続的に形成されたもので
、該カム板2蔓は固定ピン25とマイクロスイッチ26
の当接片27間に位置変化自在に垂下されている。
従って第3図の状態からパッケージ量7の糸層が増大す
るに従い、クレードルアーム量8が軸畳9を中心に反時
計針方向に旋回勤し、クレードルアームの旋回動に伴い
レバー2Qが上昇し、レバー20‘こ垂下されたカム板
2亀は実線位置21から徐々に左上方へ平行移動する如
く拳勤し「糸層が設定値に至ると「 カム板21の大中
部24がピン25と当援片27間に二点鎖線28の如く
進入上昇し、マイクロスイッチ26の当援片27を押圧
しマイクロスイッチがオンされる。
るに従い、クレードルアーム量8が軸畳9を中心に反時
計針方向に旋回勤し、クレードルアームの旋回動に伴い
レバー2Qが上昇し、レバー20‘こ垂下されたカム板
2亀は実線位置21から徐々に左上方へ平行移動する如
く拳勤し「糸層が設定値に至ると「 カム板21の大中
部24がピン25と当援片27間に二点鎖線28の如く
進入上昇し、マイクロスイッチ26の当援片27を押圧
しマイクロスイッチがオンされる。
糸層の設定値から捲上りまではマイクロスイッチ26は
オン状態が維持されるように大中部24は一定中で、所
定の長さを有している。なお、マイクロスイッチ26の
当接片27と固定ピン25間の距離Lはカム板21の細
中23より大で大中24より小であることが必要である
。
オン状態が維持されるように大中部24は一定中で、所
定の長さを有している。なお、マイクロスイッチ26の
当接片27と固定ピン25間の距離Lはカム板21の細
中23より大で大中24より小であることが必要である
。
第4図にドラムブレーキの−実施例を示す。即ち、軸3
1に揺動自在に支持した揺動腕32の下端に釣33を設
け「上端はリンク34を介してブレーキシュー35と蓮
節する。ブレーキシュー35は軸36を中心に旋回し、
ドラム軍6に圧接する。岐腕37は軸31に支持された
揺動腕32と一体に旋回し、その端部に設けたスプリン
グ381こよって揺動腕32を時計針方向則ち、ブレー
キシュー35がドラム16に圧接する方向に旋回するよ
う付勢する。
1に揺動自在に支持した揺動腕32の下端に釣33を設
け「上端はリンク34を介してブレーキシュー35と蓮
節する。ブレーキシュー35は軸36を中心に旋回し、
ドラム軍6に圧接する。岐腕37は軸31に支持された
揺動腕32と一体に旋回し、その端部に設けたスプリン
グ381こよって揺動腕32を時計針方向則ち、ブレー
キシュー35がドラム16に圧接する方向に旋回するよ
う付勢する。
39は毅部48を有するカムでカム391回転中に糸継
動作が完了するようノッ夕−の駆動軸に運動する樹41
‘と支持されている。
動作が完了するようノッ夕−の駆動軸に運動する樹41
‘と支持されている。
ドラムが回転し、糸をパッケージに捲上げている通常の
状態ではカム39を鎖線に示す位置に停止し、揺動腕3
2、リンク34、ブレーキシュー36も鎖線に示す位置
にある。糸切れが生じるとも糸切感知装置がオンしカム
39の矢印42方向の回転が開始され「カム39の段部
4…こ揺動腕32の釣38が落ち込む。
状態ではカム39を鎖線に示す位置に停止し、揺動腕3
2、リンク34、ブレーキシュー36も鎖線に示す位置
にある。糸切れが生じるとも糸切感知装置がオンしカム
39の矢印42方向の回転が開始され「カム39の段部
4…こ揺動腕32の釣38が落ち込む。
そのため揺動腕32はスプリング3韓力により時計針方
向に旋回し、リンク34を介してブレーキシュー35を
軸36を中心に反時計針方向に旋回させ、ドラム亀6に
圧接する。更に第5図はパッケージブレーキ4の作動条
件を示すもので、糸切感知装置29がオンしtマイクロ
スイッチ26がオンの時のみパッケージブレーキ4に作
動指令が入力しトマィクロスィッチ28のみ〜又は糸切
感知装置のみがオンとなってもパッケージブレーキ叫ま
作動しない。
向に旋回し、リンク34を介してブレーキシュー35を
軸36を中心に反時計針方向に旋回させ、ドラム亀6に
圧接する。更に第5図はパッケージブレーキ4の作動条
件を示すもので、糸切感知装置29がオンしtマイクロ
スイッチ26がオンの時のみパッケージブレーキ4に作
動指令が入力しトマィクロスィッチ28のみ〜又は糸切
感知装置のみがオンとなってもパッケージブレーキ叫ま
作動しない。
従って、捲取る糸のスピード、糸のワキシングの有無「
又はドラムへの援圧等のパッケージの条件によってドラ
ムブレーキによるパッケージの停止の際、惰性回転が生
じる限界のパッケージ径は変化する為、パッケージブレ
ーキを作動させるパッケージ径を実測計算等で決定し、
例えば直径Aのパッケージを捲取る場合、パッケージ径
がa(aくA)になった時点からパッケージブレーキを
作動させるようにしておけばし則ちレバー20を鞄軍9
に螺子止めするレバー角度を調整し、固定ピン25と大
中部24間の距離1を設定すれば、パッケージがaまで
はカム板21の細中部23がピン25と当綾片27の間
にあり、aに達するとカム板21の大中部24がマイク
ロスイッチ26の当接片27に押接することになる。
又はドラムへの援圧等のパッケージの条件によってドラ
ムブレーキによるパッケージの停止の際、惰性回転が生
じる限界のパッケージ径は変化する為、パッケージブレ
ーキを作動させるパッケージ径を実測計算等で決定し、
例えば直径Aのパッケージを捲取る場合、パッケージ径
がa(aくA)になった時点からパッケージブレーキを
作動させるようにしておけばし則ちレバー20を鞄軍9
に螺子止めするレバー角度を調整し、固定ピン25と大
中部24間の距離1を設定すれば、パッケージがaまで
はカム板21の細中部23がピン25と当綾片27の間
にあり、aに達するとカム板21の大中部24がマイク
ロスイッチ26の当接片27に押接することになる。
パッケージがa以上になると、マイクロスイッチ26の
オン状態が維持され、糸切れが発生すると直ちにパッケ
ージブレーキの圧縮空気が供給され、第1図示のピン軍
亀が突出し、ブレーキシュー8は軸了を中心に反時計針
方向へ旋回しブレーキシュー8がボビンホルダー内周面
に圧接されてパッケージの回転が停止すると共に綾糠ド
ラム16も第4図示の如くカム39の回転によりブレー
キシュ−35がドラム】61こ圧接して停止する。バツ
ケージ聾7がa以下の時にはマイクロスイッチ26がオ
フである為糸切れが生じた時はパッケージブレーキは働
かず、ドラム】6の停止により、パッケージも停止する
。
オン状態が維持され、糸切れが発生すると直ちにパッケ
ージブレーキの圧縮空気が供給され、第1図示のピン軍
亀が突出し、ブレーキシュー8は軸了を中心に反時計針
方向へ旋回しブレーキシュー8がボビンホルダー内周面
に圧接されてパッケージの回転が停止すると共に綾糠ド
ラム16も第4図示の如くカム39の回転によりブレー
キシュ−35がドラム】61こ圧接して停止する。バツ
ケージ聾7がa以下の時にはマイクロスイッチ26がオ
フである為糸切れが生じた時はパッケージブレーキは働
かず、ドラム】6の停止により、パッケージも停止する
。
実験によると、綿Ne40、糸スピード900の′mj
n嬢圧2k9、ワキシング無の条件の下で、パッケージ
蓬aが150肌になった時パッケージブレーキを作動さ
せるようにした時、15仇廠まではドラムフレーキによ
ってパッケージが停止し「15仇舷以上満捲になるまで
はドラムブレーキとパッケージブレーキが作動し、パッ
ケージの惰性回転は生じず確実に停止した。
n嬢圧2k9、ワキシング無の条件の下で、パッケージ
蓬aが150肌になった時パッケージブレーキを作動さ
せるようにした時、15仇廠まではドラムフレーキによ
ってパッケージが停止し「15仇舷以上満捲になるまで
はドラムブレーキとパッケージブレーキが作動し、パッ
ケージの惰性回転は生じず確実に停止した。
なお上記パッケージブレーキの作動するパッケージ径の
設定値は「ドラムブレーキのみによってパッケージを停
止させる際、惰性回転を行わないパッケージ律aとして
いるがも糸の材質、糸の捲取スピード、ワキシングの有
無、薮圧等の条件により変化することは勿論であり「又
パッケージブレーキを作動させる設定値は他の目的によ
り決定することも可能である。
設定値は「ドラムブレーキのみによってパッケージを停
止させる際、惰性回転を行わないパッケージ律aとして
いるがも糸の材質、糸の捲取スピード、ワキシングの有
無、薮圧等の条件により変化することは勿論であり「又
パッケージブレーキを作動させる設定値は他の目的によ
り決定することも可能である。
以上のように「本発明によるとドラムに表面接触騒動す
る捲取パッケージの径が設定値までは糸切れ時ドラムブ
レーキによってパッケージを停止させ、パッケージ径が
設定値以上になるとパッケージとドラムを接触した状態
でドラムブレーキ「パッケージブレーキを同時に作動さ
せるようにしてパッケージを停止させるのでパツケmジ
の惰性回転あるいはドラムとの圧髪による糸層表面の損
傷、糸端の糸層内への進入といった不都合を生じること
もないので良品質の捲取パッケージが得られると共に糸
切後の糸継ぎ作業の際にも容易に口出し作業が行える等
の利点がある。
る捲取パッケージの径が設定値までは糸切れ時ドラムブ
レーキによってパッケージを停止させ、パッケージ径が
設定値以上になるとパッケージとドラムを接触した状態
でドラムブレーキ「パッケージブレーキを同時に作動さ
せるようにしてパッケージを停止させるのでパツケmジ
の惰性回転あるいはドラムとの圧髪による糸層表面の損
傷、糸端の糸層内への進入といった不都合を生じること
もないので良品質の捲取パッケージが得られると共に糸
切後の糸継ぎ作業の際にも容易に口出し作業が行える等
の利点がある。
更には、毎回の糸切時にパッケージブレーキを作動させ
ることがないので、ブレーキシューの摩耗が防止でき、
又パッケージとドラムが同時にブレーキがかかるので「
強力なパッケージブレーキも必要でない。
ることがないので、ブレーキシューの摩耗が防止でき、
又パッケージとドラムが同時にブレーキがかかるので「
強力なパッケージブレーキも必要でない。
第1図はパッケージブレーキの一実施例を示す正面断面
図、第2図は同側面一部断面図、第3図はパッケージブ
レーキの作動装置を示すワインダーの側面図「第4図は
ドラムブレーキの実施例を示す側面図、第5図はパッケ
ージブレーキの作動条件を示すブロック図である。 4……パッケージブレーキ「 i6……ドラム、亀7…
…捲取パッケージ、35…・・・ドラムのブレーキシユ
一o決2図 第1図 像3図 鱗ム図 第5図
図、第2図は同側面一部断面図、第3図はパッケージブ
レーキの作動装置を示すワインダーの側面図「第4図は
ドラムブレーキの実施例を示す側面図、第5図はパッケ
ージブレーキの作動条件を示すブロック図である。 4……パッケージブレーキ「 i6……ドラム、亀7…
…捲取パッケージ、35…・・・ドラムのブレーキシユ
一o決2図 第1図 像3図 鱗ム図 第5図
Claims (1)
- 1 ドラムに表面接触駆動する巻取パツケージの停止に
際して、パツケージの径がドラムブレーキにのみによる
停止の際のパツケージの惰性回転が生じる限界から設定
される設定値より小さい時はドラムブレーキによってパ
ツケージを停止させ、パツケージ径が上記設定値よりも
大きい時は、別置のドラムブレーキおよびパツケージブ
レーキを作動させてパツケージを停止させるようにした
ことを特徴とする自動ワインダーにおけるパツケージ停
止方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54092351A JPS606864B2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 自動ワインダ−におけるパツケ−ジ停止方法 |
GB8023127A GB2060003B (en) | 1979-07-19 | 1980-07-15 | Method and apparatus for stopping packages in an automatic winder |
DE3027377A DE3027377C2 (de) | 1979-07-19 | 1980-07-18 | Verfahren und Vorrichtung zum Abstoppen der Spule einer automatischen Fadelwickelmaschine |
US06/170,069 US4347990A (en) | 1979-07-19 | 1980-07-18 | Method and apparatus for stopping packages in automatic winder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54092351A JPS606864B2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 自動ワインダ−におけるパツケ−ジ停止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5617867A JPS5617867A (en) | 1981-02-20 |
JPS606864B2 true JPS606864B2 (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=14051973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54092351A Expired JPS606864B2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 自動ワインダ−におけるパツケ−ジ停止方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4347990A (ja) |
JP (1) | JPS606864B2 (ja) |
DE (1) | DE3027377C2 (ja) |
GB (1) | GB2060003B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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IT1223118B (it) * | 1987-11-13 | 1990-09-12 | Savio Spa | Procedimento perfezionato di roccatura e dispositivi per la realizzazione di detto procedimento |
DE3829149C1 (en) * | 1988-08-27 | 1989-11-30 | Palitex Project-Company Gmbh, 4150 Krefeld, De | Winding apparatus for threads |
DE4131179C2 (de) * | 1991-09-19 | 1996-12-05 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren und Vorrichtung zum Stillsetzen einer Aufwickelspule |
IT1265446B1 (it) * | 1993-12-24 | 1996-11-22 | Menegatto Srl | Gruppo di frenatura per una flangia porta-bobina in macchine tessili |
DE4441276A1 (de) * | 1994-11-19 | 1996-05-23 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zum Wickeln einer Auflaufspule |
CN108423492B (zh) * | 2018-05-04 | 2023-09-15 | 山东东威仕智能装备科技有限公司 | 络线直径手动控制装置 |
DE102021118860A1 (de) * | 2021-07-21 | 2023-01-26 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren zum Betreiben einer Arbeitsstelle einer Textilmaschine sowie Arbeitsstelle einer Textilmaschine |
CN114715716B (zh) * | 2022-04-18 | 2023-06-16 | 周北亚 | 一种基于石墨烯的筒纱生产用加工装置 |
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US1941724A (en) * | 1931-01-13 | 1934-01-02 | Universal Winding Co | Winding machine |
US2338914A (en) * | 1939-04-18 | 1944-01-11 | Esser Wilhelm | Cross winding frame |
US2311175A (en) * | 1941-07-14 | 1943-02-16 | Du Pont | Bobbin brake |
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DE1736050U (de) * | 1956-07-28 | 1956-12-13 | Kurt Hirschburger | Kreuzspulmaschine. |
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