JPH0482557A - カーボネーターの殺菌洗浄機構 - Google Patents

カーボネーターの殺菌洗浄機構

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Publication number
JPH0482557A
JPH0482557A JP2196146A JP19614690A JPH0482557A JP H0482557 A JPH0482557 A JP H0482557A JP 2196146 A JP2196146 A JP 2196146A JP 19614690 A JP19614690 A JP 19614690A JP H0482557 A JPH0482557 A JP H0482557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbonator
sterilizing
mixing chamber
water
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP2196146A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Chiku
知久 俊哉
Takashi Ishizaka
石坂 尊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
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Publication of JPH0482557A publication Critical patent/JPH0482557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はカーボネータ−の殺菌洗浄機構に関するもので
あり、さらに詳しくは炭酸水生成装置の混合室内を次亜
塩素酸などで殺菌洗浄する技術の改良に関するものであ
る。
[従来の技術] カーボネータ−は、通常ケースによって画定された混合
室内で水と炭酸ガスとを所定の比率で混合させて炭酸水
を生成するものである。
混合室の上部には水供給系に連通ずる供給口と炭酸ガス
供給系に連通する供給口とが形成されており、生成され
た炭酸水を送出す送出管が混合室の底部近くに開口して
いる。また炭酸ガス供給口の近くには、リリーフ弁が設
けられている。さらに混合室内に上下に設けられたボー
ルにはレベル検出用のフロートが上下動可能に係合して
いる。
炭酸水生成時には、水混合室より水がまた炭酸ガス混合
室より炭酸ガスが混合室内に供給混合され、生成された
炭酸水は送出管を経て混合室外に送出される。混合室内
への炭酸ガスが過剰になった場合には、リリーフ弁を経
て、余分の炭酸ガスが外部に放出される。また炭酸水の
生成により混合室内のレベルが低下した場合には、フロ
ートがこれを検出して水供給系からの水の供給を開始し
、所定のレベルに達したら、供給を一時停止する。
ところでカーボネータ−においてはその混合室内を定期
的に殺菌洗浄する必要かある。これには従来水供給系を
利用して水供給口から混合室内に次亜塩素酸などの殺菌
洗浄剤を注入している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このように水供給系を利用して殺菌洗浄剤の
注入を行うと、混合室内には上記のようにレベル検出用
のフロートが設けられているので、混合室内に注入され
た殺菌洗浄剤のレベルが所定レベル(すなわち炭酸水生
成時において保持されるべきレベル)に達すると、殺菌
洗浄剤の注入か自動的に停止してしまう。すなわち混合
室内を全域に亘って殺菌洗浄することができないことに
なる。
これを避けるにはフロートによるレベル制御を一時的に
不作動状態として殺菌洗浄剤を強制注入すればよい。
しかし、この方法によると、殺菌洗浄剤の過剰注入の危
険があり、その場合には、上部のリリーフ弁から殺菌洗
浄剤がケース外に噴出してケースの外面を腐食させるこ
とになる。
そこで、本発明の技術的課題は、上記欠点に鑑み、カー
ボネータ−内金域の殺菌洗浄を可能とすることにある。
また、本発明の他の技術的課題は、殺菌洗浄剤の注入に
よるケース外面の腐食を防止することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、炭酸ガス供給口を有するカーボネータ
内の所定の水位を検出して、検出信号を出力する水位検
出手段と、前記検出信号を受け、前記カーボネータ内へ
の注水を停止させる注水停止手段とを有するカーボネー
タ−の殺菌洗浄機構において、前記カーボネータ内の水
位位置の有無に係わらず、前記注入停止手段の作動を禁
止する禁止手段を設けたことを特徴とするカーボネータ
−の殺菌洗浄機構が得られる。
また、本発明によれば、前記カーボネータ−の殺菌洗浄
機構において、前記炭酸ガス供給口に炭酸ガス供給系と
殺菌洗浄排出系とに切換可能な三方向弁を付設したこと
を特徴とするカーボネータ−の殺菌洗浄機構が得られる
[作 用コ 殺菌洗浄時には水供給制御系が一時的に不作動状態とな
るので、フロートの動きに関係なく殺菌洗浄剤が混合室
内に満たされる。またこのとき、三方向弁が殺菌洗浄剤
排出系に連通しているので、過剰の殺菌洗浄剤は混合室
内から該排出系に排出される。
[実施例コ 次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、中空状のケース1によって画定さ
れた混合室2の上面には、水供給系に連通ずる水供給口
3が形成されている。また、混合室2内に上下に設けら
れたボール8には、フロート9が上下動可能に係合して
いる。このフロート9は炭酸水生成時の混合室2内の水
のレベル検出用のもので、水供給制御系(第2図参照)
に電気的または機械的に接続または連結されている。
なお、図中−点鎖線で示すのは炭酸水生成時において保
持されるべき所定レベルである。
混合室2内には、さらに炭酸水送出系に連通ずる炭酸水
送出管7が、その下端を混合室2の底面近くに開口して
設けられている。
ケース1の上部には中空状で上部を閉鎖されたのポスト
4が突出形成されており、その上部近くには、リリーフ
弁5と炭酸ガス供給口6が形成されている。
この発明においては、以上の構成に加えて、水供給制御
系に接続されたスイッチ13が設けられており、このス
イッチ13を手動操作することにより、制御系が一時的
に不作動状態、すなわちフロート9の動きに対して感応
しない状態とされるである。
尚、水供給制御系は、第2図に示すように、混合室2内
のフロート9に連動する高レベルスイッチ14及び低レ
ベルスイッチ15からなるレベル検出スイッチと、レベ
ル検出スイッチの応答に基づいて、電源18とポンプモ
ータ16との接続を制御するポンプ制御回路17とから
構成されている。但し、スイッチ13をONすれば、レ
ベル検出スイッチの状態にかかわらず、直接電源18を
ポンプモータ16に接続して、ポンプを駆動させること
ができる。
さらに、この発明においては、炭酸ガス供給口6に三方
向弁11が付設されている。この三方向弁11は、その
コック12を手動操作することにより、炭酸水生成時に
は混合室2を炭酸ガス供給系に接続し、内部殺菌洗浄時
には混合室2を殺菌洗浄剤排出系に接続するものである
カーボネータ−の殺菌洗浄時には、まずスイッチ13の
手動操作により、水供給制御系が不作動状態とされる。
また三方向弁11の手動操作により、混合室2は殺菌洗
浄剤排出系に連通する。したかって、フロート9の動き
に拘束されることなく、水供給口3を介して殺菌洗浄剤
が混合室2内に満たされる。過剰な殺菌洗浄剤は、その
圧力かリリーフ弁5を作動させる状態となる前に、三方
向弁11を経て殺菌洗浄剤排出系に排出される。
したかってリリーフ弁5から噴出することはない。
[発明の効果] 以上の説明の通り、本発明によれば、水供給制御系が一
時的に不作動状態とされるので、混合室内に殺菌洗浄剤
が満たされ内部の全域を殺菌洗浄することができる。ま
た過剰の殺菌洗浄剤は三方向弁を経て排出されるので、
リリーフ弁から噴出してケースの外面を腐食させること
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の殺菌洗浄機構を具えたカーボネータ−
の−例を示す一部断面側面図、第2図は第1図に示す実
施例に係わる水制御系の概念図である。 1・・・ケース、2・・・混合室、3・・・水供給口、
5・・・リリーフ弁、6・・・炭酸ガス供給口、7・・
・炭酸水送出口、9・・・フロート、11・・・三方向
弁、14.15・・・高低レベルスイッチ、16・・・
ポンプモータ、17・・・ポンプ制御回路、18・・・
電源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭酸ガス供給口を有するカーボネータ内の所定の
    水位を検出して、検出信号を出力する水位検出手段と、
    前記検出信号を受け、前記カーボネータ内への注水を停
    止させる注水停止手段とを有するカーボネーターの殺菌
    洗浄機構において、前記カーボネータ内の水位位置の有
    無に係わらず、前記注入停止手段の作動を禁止する禁止
    手段を設けたことを特徴とするカーボネーターの殺菌洗
    浄機構。
  2. (2)第1請求項記載のカーボネーターの殺菌洗浄機構
    において、 前記炭酸ガス供給口に炭酸ガス供給系と殺菌洗浄排出系
    とに切換可能な三方向弁を付設したことを特徴とするカ
    ーボネーターの殺菌洗浄機構。
JP2196146A 1990-07-26 1990-07-26 カーボネーターの殺菌洗浄機構 Pending JPH0482557A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031182A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Riido:Kk 炭酸水製造装置
US8387394B2 (en) 2007-07-09 2013-03-05 Siemens Aktiengesellschaft Gas-turbine burner

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387394B2 (en) 2007-07-09 2013-03-05 Siemens Aktiengesellschaft Gas-turbine burner
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