JPH0482468A - 画像通信装置 - Google Patents
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- JPH0482468A JPH0482468A JP2197334A JP19733490A JPH0482468A JP H0482468 A JPH0482468 A JP H0482468A JP 2197334 A JP2197334 A JP 2197334A JP 19733490 A JP19733490 A JP 19733490A JP H0482468 A JPH0482468 A JP H0482468A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
部100と、記録機構部150と、主制御基板200と
、操作パネル部300と、電源部400とを有し、CC
ITT勧告のファクシミリ通信手順にしだがって画情報
通信を行なっていた(たとえば特開昭62−85555
号公報参照)。
6、読取ローラ118、押圧ローラ122、排出ローラ
124などを有し、原稿台104にセットされた原稿1
02を1枚ずつ密着型イメージセンサ−120に読み取
らせるだめの原稿走行経路Aを形成する。
ラ162、記録紙排出ローラ166などを有し、記録紙
ロール152から繰シ出される記録紙に感熱へ、ド16
0による受信画像の印刷記録を行なわせるだめの記録紙
走行経路Bを形成する。
回路化された汎用情報処理装置いわゆるマイクロコンピ
ュータからなる主CPU (主制御部)202、I10
制御部(入出力制御部)2Q4、ROM206、RA
M 208、モデム210、NCU (回線制御ユニッ
ト)212、符・復号器214、読取・記録制御部21
6、電池によるバックアンプ電源218、リセット回路
220、および水晶発振子などの時間基準を内蔵した時
計機能部222が塔載され、電話回線などの公衆通信回
線りによる画情報通信の制御とともに、時計機能部22
2による装置の時計管理、リセット回路220による電
源投入時の自動リセットなどを行なうようになっていた
。
イッチや表示器などとともにパネル制御用CP U 3
02が設けられている。このパネル制御用CP U 3
02は、主制御基板200側の主CP U 202の制
御下で動作し、キースイッチからの操作情報の読込や表
示情報の表示制御などを行なう。表示情報には主制御基
板200からの時計情報も含まれている。
低圧直流電源を発生する電源回路402および電源スィ
ッチ404を有し、主制御基板200および操作パネル
部300などに動作電源を供給する。
図に示すように、主制御基板200および電源部400
は原稿走行経路Aの下方に収納される一方、操作パネル
部300は原稿走行経路Aの上方の操作に便利な位置に
設けられている。このような配置によって実装効率の最
適化が行なわれ、装置の小型化が可能になっている。
02ば、主制御基板200内に設けられたリセット回路
220によって、第6図に示すように、電源投入時に自
動的に初期化設定が行なわれるようになっていた。
のが難しくなる、CPUによる装置の制御が正常に起動
しなかった場合の通信機能の確保が困難になる、という
問題があった。
の下に電源部400などの発熱源と一緒に収納されてい
るため、装置内温度上昇の影響を受けやすくなっている
。このため、主制御板200に塔載されている時計機能
部222の計時精度は、上記温度上昇の影響によって、
高精度を保つのが困難になる。このことが、時計機能部
222による装置の時計管理の高精度化を妨げていた。
に動作する。このため、何かの原因によって主CP U
202あるいはパネル制御用CP U 302が正常
に立ち上がることができなかった場合、それらの制御下
で動作する装置の使用が全面的に不可能になって、緊急
の通信要求に応じられなくなるという不都合が生じる。
装置の小型化を保ちつつ、時計管理の精度を向上させる
ことができる画像通信装置を提供することを目的とする
。
場合にも、強制的にCPUの立ち上げを行うことができ
る画像通信装置を提供することを目的とする。
して、主制御基板と電源部を原稿走行経路の下方に配置
し、かつ操作パネル部を原稿走行経路の上方に配置する
ことによって装置の実装効率を高めるとともに、装置を
時計管理するための時計機能部を操作パネル部側に設け
るという構成を備えたものである。
CPUを手動で強制的に初期化設定するための操作スイ
ッチを設けるという構成を備えたものである。
装置内温度上昇による影響を受けにくくなるため、装置
の小型化を保ちつつ、時計管理の精度を向上させること
が可能となる。
定が使用者によって任意に行なえるようになるため、C
PUによる装置の制御が正常に起動しなかった場合でも
、強制的にCPUの立ち上げを行うことが可能となる。
。
成を示すものであって、100は読取部、150は記録
機構部、200は主制御基板、300は操作パネル部、
400は電源部である。
02を副走査方向へ搬送駆動する給紙ローラ106、原
稿104を1枚ずつ分離して搬送駆動させるためのセパ
レータ108、このセパレータ108の支持部材110
、上記セパレータ108を給紙ローラ106側に押圧す
る押圧部材】12、この押圧部材112を弾性付勢する
スプリング114、搬送駆動される原稿102を案内す
るガイド板116、分離された原稿102をさらに搬送
駆動する読取ローラ118、副走査方向に搬送駆動され
てくる原稿102を主走査方向にライン単位で読み取る
密着型イメージセンサ−120、このイメージセンサ−
120に原稿を押圧する抑圧ローラ122、読み取りが
終わった原稿102を排出する排出ローラ124などを
有する。これらにより、原稿102を1枚ずつ読み取る
ための原稿走行経路Aが形成されるようになっている。
録紙ホルダ154、上記ロール152から繰シ出される
記録紙のカール(巻き癖)を除去するだめの屈曲案内部
156、この屈曲案内部156に記録紙を押し付ける押
圧バネ158、記録紙に熱記録を行なう感熱ヘッド16
0、記録紙を感熱ヘッド160に圧接させながら搬送駆
動するプラテンローラ162、記録が行なわれた記録紙
を切断する記録紙カッター164、切断された記録紙を
排出する記録紙排出ローラ】66、排出される記録紙を
所定位置へ堆積させる記録紙スタッカ168などを有す
る。これらにより、記録紙ロール152から繰り出され
る記録紙に感熱ヘッド160による受信画像の印刷記録
を行なわせるだめの記録紙走行経路Bが形成されるよう
になっている。
回路化された汎用情報処理装置いわゆるマイクロコンピ
ュータからなる主CPU (主制御部)202、I10
制御部(入出力制御部)204、システムプログラムな
どの固定情報が格納されたROM206、装置の制御に
必要な可変情報を格納するR A M 208、送信画
情報の変調および受信画情報の復調を行なうモデム21
0、回線りの制御を行なうNCU (回線制御ユニット
)212、画情報の伸張・圧縮を行なうだめの符・復号
器214、読取機構部100および記録機構部150の
モータなどを制御する読取・記録制御部216、電池に
ょるバックアンプ電源218、電源投入時に上記主CP
U 202のリセットを行なうリセット回路220が
塔載されている。これらによシ、装置各部の動作を集中
的に制御して通信回線りによる画情報通信を行なうよう
になっている。まだ、上記リセットを手動で行なうだめ
の操作スイッチ224が接続されている。
、かつ誤操作されないような状態で取シ付けられている
。
に上記主制御基板200の制御下で動作するパネル制御
用CP U 302が設けられ、さらに水晶発振子など
の時間基準を内蔵した時計機能部222が設けられてい
る。時計機能部222は、主制御基板200内のバック
アップ電源218によって電源バックアップされること
により、電源投入の有無に係わりなく時計動作を行なう
。この時計動作によって作成された時計情報は上記主制
御基板200へ引き渡され、そこで装置の時計管理に使
われるようになっている。
低圧直流電源を発生する電源回路402および電源スィ
ッチ404を有し、主制御基板200および操作パネル
部300などに動作電源を供給する。
の動作を説明する。
主制御基板200および電源部400は原稿走行経路A
の下方に収納され、操作パネル部300は原稿走行経路
Aの上方の操作に便利な位置に設けられている。このよ
うな配置によって実装効率の最適化が行なわれ、装置の
小型化が可能になっている。
22が操作パネル部300の側に設けられているため、
装置内温度上昇の影響を比較的受けにくい環境下で正確
な時計情報を作成し、これを装置の時計管理のために主
制御基板200へ引き渡すことができる。これにより、
装置の時計管理精度を確実に向上させることができるよ
うになっている。
302のリセットは、主制御基板200内に設けられた
りセント回路220と操作スイッチ224とによって、
電源投入時に自動的に行なわれるほかに、使用者が操作
スイッチ224を操作したときにも強制的に行なわれる
。これにより、装置の初期化設定が使用者によって任意
に行なえるようになって、CPTJによる装置の制御が
正常に起動しなかった場合も、上記スイフチ222の操
作によって強制的な初期化設定を行なうことで、最低限
の通信機能は確保できるようになる。
0の初期化設定時の動作例を示す。
れて電源が投入されると、リセット回路220からリセ
ット信号R8Iが発せられて主CPU202をリセット
する (Sl)。リセットされた主CP U 202は
、そのリセットによって実行する初期化ルーチンにより
、モデム21C)XNCU 212、符・復号器214
、読取・記録制御部216などをそれぞれ初期化設定す
る(S2)。これとともに、主CP U 202を介し
てパネル制御用CP U 302に対するソフトウェア
リセットも行なわれ、これにより操作パネル部300の
表示状態などが初期化設定される(S3)。
か否かがチエツクされる(S4)。
らば、つまシ手動操作スイッチ224が電源スィッチ4
04と一緒に操作されていたならば、主制御基板200
上のRA M 208に設定されている各種の管理情報
エリア、たとえばJOB管理エリア、コマンドNo、管
理エリア、タイマーコマンド管理エリア、直接ダイアル
発呼管理エリアなどがそれぞれ初期化設定される(S5
.S6.S7.S8)。
ウェアリセット信号R82が発せられる(S9)。
300に対する情報の要求回数を登録するパネル要求カ
ウンタをOにクリアーすることなどが行なわれる( S
10 )。以上のような初期化ルーチンが実行された
後、主制御基板200から操作パネル部300に対して
時計情報を要求するルーチンが実行されるようになる(
Sll)。
らば、つまシミ源スイッチ404をオン操作したときに
手動操作スイッチ224が操作されていなかったならば
、上記初期化ルーチン(35〜510)は実行されずに
、主制御基板200から操作パネル部300に対して時
計情報を要求するルーチンが実行されるようになる(S
ll)。この時計情報の要求を行なうと、パネル要求カ
ウンタが1だけ歩進される(S12)。ここで、上記要
求に対する操作パネル部300側からの応答があったな
らば(S 13−YES) 、ソフト制御用フラグおよ
びステータスの初期化設定、読取機構部100および記
録機構部150の初期化制御が行なわれ、さらに操作パ
ネル部300へ待機状態になったことを表示させるだめ
のデータが送出された後、通信動作が実行可能な待機状
態に移行する(S14. S15. 516)。
部300からの応答がなかった場合は(S13−NO)
、再度要求が行なわれるが、その要求回数が一定限度
を越えると、すなわち上記パネル要求カウンタの歩進値
が所定値(たとえば3回)に達すると、パネル制御用C
P U 302に対して・・−ドウエアリセット信号R
82を発するルーチン(S9)に戻り、そこから同様の
動作が繰り返される(S17)。
的に行なわれるが、とくに上述した実施例では、電源投
入時に自動的に行なわれる初期化設定の範囲よりも、手
動操作スイッチ224によって強制的に行なわれる初期
化設定の範囲(85〜510)を拡大させである。これ
により、電源投入時の初期化設定だけでは起動しない場
合も、使用者が任意に行なう強制的な初期化設定によっ
て、装置を一層確実に起動させることができるようにな
る。この場合、手動による強制的な初期化設定では、そ
の初期化の対象範囲が拡大されていることによって消去
されて失われる制御情報の種類も多く、これによって操
作に若干の不便が生じる。
より、装置が起動する確率は大幅に高められる。これに
よって最低限の通信機能は確保できるようになる。
と電源部を原稿走行経路の下方に配置し、かつ操作パネ
ル部を原稿走行経路の上方に配置することによって装置
の実装効率を高めるとともに、装置を時計管理するだめ
の時計機能部を操作パネル部側に設けることによって、
時計機能部が装置内温度上昇による影響を受けにくくな
るため、装置の小型化を保ちつつ、時計管理の精度を向
上させることができるという効果を有し、主CPUおよ
びパネル制御用CPUを手動で強制的に初期化設定する
だめの操作スイッチを設けることによって、装置の初期
化設定が使用者によって任意に行なえるようになるため
、CPUによる装置の制御が正常に起動しなかった場合
でも、強制的にCPUの立ち上げを行うことができると
いう効果を有するものである。
造の概略構成図、第2図は同装置の制御部分の概略構成
図、第3図は同装置の部分的な動作例を示すフローチャ
ート、第4図は従来の画像通信装置の内部構造の概略構
成図、第5図は同装置の制御部分の概略構成図、第6図
は同装置の部分的な動作例を示すフローチャートである
。 100・・読取機構部、102・・・原稿、104・・
・原稿台、106・・・給紙ローラ、108・・・原稿
セパレータ、110・・・支持部材、112・・・押圧
部材、114・・・スプリング、116・・・ガイド板
、118・・・読取ローラ、120・・・イメージセン
サ−122・・・押圧ローラ、124・・・排出ローラ
、150・・・記録機構部、152・・・記録紙ローノ
ペ154・・・記録紙ホルダ、156・・屈曲案内部、
158・・・抑圧バネ、160・・感熱へノド、162
・・・プラテンローラ、164・・記録紙カッター 1
66・・・記録紙排出ローラ、168・記録紙スタッカ
、200・・・主制御基板、202・・・主CPU、2
04・・・I10制御部、206・・ROM、208・
・・RAM、210・モテム、212・・・NCU、2
14・・・符・復号器、216・読取・記録制御部、2
18・・バンクアップ電源、220・・リセット回路、
224・・・操作スイッチ、300・操作パネル部、3
02・・・パネル制御用CPU、222・・・時計機能
部、400・・・電源部、402・・・電源回路、40
4・・電源スィッチ、A・・・原稿走行経路、B・・記
録走行経路、L・・通信回線。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名齋都 第6 図 (1) 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)時計管理を行なう画像通信装置であって、原稿走
行経路の下方に設けられた主制御基板および電源部と、
上記原稿走行経路の上方に設けられた操作パネル部と、
この操作パネル部に設けられた状態でもって上記時計管
理のための時計情報を作成する時計機能部と、この時計
機能部を電源バックアップする電源手段とを備えた画像
通信装置。 - (2)コンピュータの制御下で動作する画像通信装置で
あって、電源投入時に上記コンピュータの制御状態を自
動的に初期化設定する回路手段と、上記コンピュータの
制御状態を手動で強制的に初期化設定する操作手段を備
えた画像通信装置。 - (3)上記操作手段によって行なわれる初期化設定の範
囲を上記電源投入時に行なわれる初期化設定の範囲より
も拡大させたことを特徴とする請求項2記載の画像通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197334A JP2608973B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197334A JP2608973B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 画像通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482468A true JPH0482468A (ja) | 1992-03-16 |
JP2608973B2 JP2608973B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16372742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2197334A Expired - Fee Related JP2608973B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2608973B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005335328A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Kyocera Mita Corp | 電子装置 |
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JPS63230370A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | Fujitsu Ltd | プリンタ装置 |
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JPH01276869A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Nec Corp | ファクシミリ送信機 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2197334A patent/JP2608973B2/ja not_active Expired - Fee Related
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