JPH0482427A - 車載移動体無線通信器 - Google Patents

車載移動体無線通信器

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Publication number
JPH0482427A
JPH0482427A JP19668490A JP19668490A JPH0482427A JP H0482427 A JPH0482427 A JP H0482427A JP 19668490 A JP19668490 A JP 19668490A JP 19668490 A JP19668490 A JP 19668490A JP H0482427 A JPH0482427 A JP H0482427A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
radio communication
mobile radio
communication station
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP19668490A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hirakata
宣行 平方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPH0482427A publication Critical patent/JPH0482427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車載移動体無線通信器に関する。より詳細に
は、本発明は、少なくともその一部が車載されており、
電話網を介して加入者が相互に通話可能な移動体無線通
信器であって、その機動性と機能とを高度に両立させた
新規な車載用移動体無線通信器の構成に関する。
従来技術 高度なエレクトロニクス技術と情報技術の発展に伴い、
音声通信サービスを主体とする電話網の利用方法も急速
な進歩を遂げている。殊に、所謂無線技術の電話網への
応用は目覚ましく、加入者用端末器としてのワイヤレス
電話の他、ポケットベルや自動車電話あるいは携帯電話
等の移動体無線通信器が急速に普及している。殊に、ポ
ケットベルや自動車電話あるいは携帯電話は、その機能
の高度化と共に、従来の電話網の延長ではない、全く新
しい通信の価値を生み出しつつあり、携帯電話は、年率
50%を越える割合で普及している。
ところで、これらの移動体無線通信器は、所謂自動車電
話と携帯電話とに大別することができる。
第5図(a)および(′b)は、これらの従来の移動体
無線通信器の使用形態を模式的に示す図である。
即ち、この両者は、基本的には同じ構成の移動体無線通
信器であるが、第5図(a)に示す携帯電話4は、その
機器4自体に電池が内蔵されており、機器4単体を携帯
してどこでも通話することが可能である。これに対して
、一般に自動車電話と呼ばれる第5図ら)に示す機器は
、機器5自体が自動車2に取り付けられており、自動車
2の搭載する鉛蓄電池2aを電源として使用される。従
って、自動車電話は、その使用が車内に限定されるのに
対して、携帯電話は、それ自体を携帯してどのような場
所ででも使用することができる。
しかしながら、自動車用の大容量蓄電池を電源とする自
動車電話が3〜5Wの大送信出力を有して殆どいかなる
地域でも使用可能なのに対して、内蔵電池を電源として
送信出力がIW程度の携帯電話では使用可能な地域が限
られている上、連続使用可能時間も比較的短い。
発明が解決しようとする課題 上述のように、従来の移動体無線通信器では、使用地域
に制限がなく連続使用時間も長いが携帯性には制限のあ
る自動車電話と、携帯性には優れるが、使用地域に制限
があり、連続使用時間も短い携帯電話との何れかを用途
に応じて選択して使用する必要があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、携
帯電話の機動性と自動車電話の高性能とを両立し得る新
規な車載移動体無線通信器を提供することをその目的と
している。
課題を解決するための手段 即ち、本発明に従うと、加入者が他の加入者と会話する
ために使用される電話網用の車載移動体無線通信器であ
って、固定局との通信機能を有し、自動車の搭載する蓄
電池を電源として、該自動車に搭載して使用される移動
体無線通信局と、該移動体無線通信局を親機として、該
移動体無線通信局を介して該電話網上の通話が可能な子
機とを備え、該移動体無線通信局と該子機とが無線で接
続されていることを特徴とする車載移動体無線通信器が
提供される。
罫浬 本発明に係る移動体無線通信器は、車載された移動体無
線通信局と、該移動体無線通信局を介しての通話に使用
できる子機とを備えており、移動体無線通信局と子機と
が無線で接続されていることをその主要な特徴としてい
る。
即ち、従来の自動車電話または携帯電話は、電池を含む
機器−式を一体に構成していたために、トレードオフの
関係にある性能と携帯性とを両立させることが難しかっ
た。
これに対して、本発明に係る車載移動体無線通信器は、
固定局と加入者との間の信号伝送を担う移動体無線通信
器と、通話時に加入者が直接操作する受話器である子機
とを無線で接続し、車載の移動体無線通信局を中継局と
することによって、携帯性に優れた子機に、半固定の自
動車電話に匹敵する性能を与えている。
即ち、自動車に固定して使用される移動体無線通信局は
、その自動車に搭載された大容量の鉛蓄電池を電源とし
て動作するので、大きな送信出力を有する移動体無線通
信局とすることができる。
一方、子機は、この車載の移動体無線通信局との間の信
号伝送可能な出力があればよいので、子機に搭載する電
池は小型のもので足りる。従って、子機は非常に携帯性
の良い、小型で軽量なものとすることができる。
尚、本発明の一実施態様によれば、1台の車載移動通信
局に対して複数の子機を接続可能に構成することにより
、移動体無線通信器に更に新たな機能を付加することが
できる。即ち、1台の移動体無線通信局を介して、複数
の子機に、それぞれ自動車電話並みの性能を実現したり
、移動体無線通信局を中継局として、複数の子機相互の
間での通話を実現したりすることができる。尚、このよ
うな機能を実現するために、移動体無線通信局の寸法や
重量が増加したとしても、移動体無線通信局は車載され
ているので重大な問題にはならない。
以下、実施例を参照して本発明をより具体的に説明する
が、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の
技術的範囲を何ら限定するものではない。
実施例 第1図は、本発明に係る車載移動体無線通信器の基本的
な構成を示す図である。
同図に示すように、この車載移動体無線通信器は、車載
して使用される移動体無線通信局3aと、加入者が携帯
して使用する子機3bとから構成されている。移動体無
線通信局3aは、それが搭載されている自動車が備えて
いる鉛蓄電池を電源として動作し、電話網を形成する固
定局との間で信号伝送が可能に構成されている。一方、
子機3bは、それ自身に内蔵されている小型の電池を電
源として動作し、移動体無線通信局との間で信号伝送を
行うことができるように構成されている。尚、実際には
、固定局と移動体無線通信局3bとの間の信号伝送は、
例えば、自動車電話で使用されている800 M )I
z帯または900MHz帯が使用される。
また、移動体無線通信局3aと子機3bとの間の信号伝
送は、家庭用コードレス電話において親機と子機との間
で使用されている帯域を使用することができる。
第2図は、第1図に示した車載移動体無線通信器の具体
的な使用形態を示す図である。
同図に示すように、固定局1との間で直接信号伝送を行
う移動体無線通信局3aは、自動車2に搭載されており
、車載の電池2aを電源として動作する。子機3bは、
加入者に携帯して使用され、加入者は必ずしも自動車2
に搭乗しているとは限らない。
以上のような状態で加入者が通話する場合、加入者の携
帯する子機3bからの通話信号は、車載の機動無線通信
局3aを介して固定局1に伝送される。従って、子機3
bは、移動体無線通信局3aに信号を到達させ得る送信
出力を有していればよ(、実際には、0.1W程度の送
信出力があれば、見通しで100m以上の到達距離を実
現することができる。
第3図は、第1図に示した車載移動体無線通信器の他の
使用形態を示す図である。
同図に示すように、この車載移動通信器は、第2の子機
3b’ を備えており、何れの子機からも通話すること
ができる。従って、固定局1側に直接接続されている加
入者を含めた3人の加入者により同時に会話することが
できる。
第4図は、第1図に示した車載移動体無線通信器の更に
他の使用形態を示す図である。
同図に示す状態では、電話網による通話は遮断されてい
るが、1対の子機3bおよび3b’  の間での通話が
実現されている。この場合は、移動体無線通信局3aに
より、言わば内線通話が実現されている。
尚、親機3aは、車載の蓄電池を電源としているので、
その自動車の発動機の起動中に自動的に充電され、実質
的に使用時間の制限はない。また、子機3bに内蔵する
電池を2次電池とし、車載時には親機としての移動体無
線局3aから充電できるような構成とすることにより、
子機3bの実質的な使用時間も更に長くなる。また、子
fi2bの内蔵電池が完全に放電してしまった場合に、
移動体無線通信機としての機能が失われてしまうことを
防止するために、車載移動体無線通信局に直接接続した
予備の受話器を1台設けておくことも好ましい。
発明の詳細 な説明したように、本発明に係る移動体無線通信器は固
定局に対する送信出力が大きいので、従来の自動車電話
のように、広地域で使用可能である。また、その+4は
、携帯電話のように、携帯性に優れ、自動車から持ち出
して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る移動体無線通信器の基本的な構
成を示す図であり、 第2図は、第1図に示した移動体無線通信器の具体的な
使用形態を示す図であり、 第3図は、第1図に示した移動体無線通信器の他の使用
形態を示す図であり、 第4図は、第1図に示した移動体無線通信器の更に他の
使用形態を示す図であり、 第5図(a)およびら)は、従来の移動体無線通信器の
使用形態を示す図である。 〔主な参照番号〕 1・・・固定局、 2・・・自動車、 2b・・車載鉛蓄電池、 3a・・車載移動体無線局 (車載移動体無線器)、 3b・・子機(車載移動体無線器)、 4・・・携帯電話、 5・・・自動車電話

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加入者が他の加入者と会話するために使用される
    電話網用の車載移動体無線通信器であって、固定局との
    通信機能を有し、自動車の搭載する蓄電池を電源として
    、該自動車に搭載して使用される移動体無線通信局と、
    該移動体無線通信局を親機として、該移動体無線通信局
    を介して該電話網上の通話が可能な子機とを備え、該移
    動体無線通信局と該子機とが無線で接続されていること
    を特徴とする車載移動体無線通信器。
  2. (2)請求項1に記載された車載移動体無線通信器であ
    って、 該複数の子機が、該車載移動体無線通信局を介して相互
    に通話可能であることを特徴とする車載移動体無線通信
    器。
  3. (3)請求項1または請求項2に記載の車載移動体無線
    器であって、 前記子機が、前記車載移動体無線通信局を介して充電さ
    れる充電池を電源とすることを特徴とする車載移動体無
    線通信器。
JP19668490A 1990-07-25 1990-07-25 車載移動体無線通信器 Pending JPH0482427A (ja)

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