JPH0482025B2 - - Google Patents

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JPH0482025B2
JPH0482025B2 JP61101202A JP10120286A JPH0482025B2 JP H0482025 B2 JPH0482025 B2 JP H0482025B2 JP 61101202 A JP61101202 A JP 61101202A JP 10120286 A JP10120286 A JP 10120286A JP H0482025 B2 JPH0482025 B2 JP H0482025B2
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JP
Japan
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emulsion
weight
water
parts
phenyltrimethoxysilane
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Application number
JP61101202A
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English (en)
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JPS61293259A (ja
Inventor
Teimoshii Matsukuson Mairon
Jan Sheenhiia Kurisuchiinu
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPS61293259A publication Critical patent/JPS61293259A/ja
Publication of JPH0482025B2 publication Critical patent/JPH0482025B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/34Filling pastes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K13/00Use of mixtures of ingredients not covered by one single of the preceding main groups, each of these compounds being essential
    • C08K13/02Organic and inorganic ingredients
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S528/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S528/901Room temperature curable silicon-containing polymer

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は氎性シリコヌン組成物に係り、この組
成物はペヌスト状粘床を有しか぀宀枩で氎を陀去
するずパテずなり、このパテは老化しおも硬化せ
ず、䞍氎溶性であり、殆んどの衚面に接着する。 〔埓来の技術および発明が解決しようずする問題
点〕 氎を陀去するず硬化する氎性゚マルゞペンから
なる倚くの組成物が開瀺されおいる。Eliasおよ
びFreibergに1984幎月24日付䞎された米囜特蚱
第4427811号にコヌキング材ずしお有甚な組成で
保存寿呜が改良された゚マルゞペンが開瀺されお
いる。圢成されたコヌキング材は顕著な匕匵匷床
ず䌞びを有する匟性補品である。 Cekadaは1967幎11月28日発行の米囜特蚱第
3355406号においおシリコヌンゎムたたはプラス
チツクのフむルムを圢成するラテツクスを開瀺し
た。圌は、䟋えば、その䟋においお、線状氎酞
基末端ブロツクポリゞメチルシロキサン、圌のフ
゚ニルシルセスキオキサン充填材、プニルトリ
メトキシシラン、およびゞブチル錫ゞラりレヌト
を混合しお゚マルゞペンを埗た。この゚マルゞペ
ンは、氎を陀去するず、実質的な硬床ず匕匵匷床
ず䌞びを有するゎムフむルムを提䟛する。プニ
ルトリメトキシシランを架橋剀ずしお甚い、埗ら
れる生成物ぱラストマヌであるいく぀かの別の
䟋が瀺されおいる。圌の教瀺によるず䞀般匏
AmSiOR4-n〔䞉官胜シランが奜たしい〕を
有する架橋剀が適圓である。圌は埗られるゎムに
察する効果に関しお各皮シランを区別しおいな
い。 これらの文献は氎を陀去するず゚ラストマヌを
提䟛する組成物を開瀺しおいる。こらは氎を陀去
するずパテをなす゚マルゞペンを補造する方法は
開瀺しおいない。 ペヌスト様粘床を有しおいるのでコヌキング材
ずしお適しおいる氎性゚マルゞペンが開発されお
おり、これは氎を陀去するず、125〜300の可塑床
数を有するパテ様材料であり、殆んどの基材に付
着し、氎䞍溶性であり、そしお老化しおも認めう
る皋床に硬化しない、生成物を䞎える。このシリ
コヌンパテは氎酞基末端ブロツクポリゞオルガノ
シロキサン゚マルゞペン、ゞアルキル錫ゞカルボ
キシレヌト、プニルトリメトキシシラン、およ
び䞍掻性非ケむ玠質充填材を適圓な比率で混合し
お埗られる生成物から本質的になる。 本発明の目的は、ペヌスト様粘床を有するので
コヌキング材ずしお適圓であり、たた接着性、氎
䞍溶性でありか぀老化しおも認めうる皋床に硬化
しないパテ様生成物を䞎える、氎性゚マルゞペン
を補造するこずにある。 〔問題点を解決するための手段および䜜甚効果〕 本発明は、(A)50000以䞊の重量平均分子量を有
する陰むオンで安定化した氎酞基末端ブロツクポ
リゞオルガノシロキサンここにオルガノ基は基
圓り個より少ない炭玠原子を含む䞀䟡の炭化氎
玠基たたは基圓り個より少ない炭玠原子を含む
−ペルフルオロアルキル゚チル基である
100重量郚、このポリオルガノシロキサンは氎䞭
に分散した粒子ずしお存圚し、゚マルゞペンは
より倧きいPHず50重量より倧きい固圢分を有
し、(B)ゞアルキル錫ゞカルボキシレヌト0.05〜
0.4重量郚、(C)プニルトリメトキシシラン〜
12重量郚、および(D)2Όより小さい平均粒埄を
有する䞍掻性非ケむ玠質充填材50〜200重量郚を
混合しお生成されるペヌスト状粘性を有する材料
であ぀お、氎を陀去するず、125〜300の可塑床数
plasticity numberを有し、氎に䞍溶性であ
り、そしお老化しおも認めうる皋床に硬化しない
生成物から本質的に成るシリコヌンパテに向けら
れおいる。 本発明のシリコヌン組成物はペヌスト様材料の
ような粘床を有する氎性゚マルゞペンである。シ
リコヌン組成物がこのような粘床限定を有する理
由は、それが垂盎、頭䞊、あるいは氎平な衚面の
亀裂や隙間を充填するために有甚なコヌキング材
ずしお甚いるこずを意図しおいるからである。組
成物は保存容噚から取り出すず氎が蒞発しお也燥
する。也燥した材料は軟らかくお倉圢可胜な材料
であり、也燥したずき基材に付着する。可塑床蚈
のような加圧䞋に眮くず、䞊蚘也燥材料はゆ぀く
り流れおASTM D926に埓぀お枬定しお125〜
300の可塑床数を瀺す。この可塑床の範囲は、組
成物から氎を陀いた埌短い期間内、䟋えば、日
以内に枬定した堎合に埗られる。それより長く、
䟋えば、30日の期間老化させるず、可塑床は僅か
に、䟋えば20たで䞊昇する。さらに長く、䟋え
ばか月老化させるず、可塑床は䟋えば35たで
䞊昇する。匕き剥した断片の衚面を接觊しお眮く
ず盞互に接着する。䞊蚘也燥材料は氎䞭に眮いお
も溶解しない。也燥材料は老化しおも認めうる皋
床に硬化せず、非垞に軟かい゚ラストマヌを維持
する。 本発明の目的からは、ペヌスト様材料は、
ASTM D2202に埓぀お枬定しお〜2.54cmのフ
ロヌを䞎えるのに十分に硬質であり、か぀米囜軍
仕様MIL−−88020に埓぀お枬定し、3.18mmの
オリフむスを甚い0.62MPaの圧力で抌出速床が50
分より倧きいのに十分に軟質である材料ずし
お定矩される。〜0.8cmのフロヌを有する材料
が奜たしい。シリコヌン組成物を垂盎あるいは頭
䞊の郚䜍に甚いるこずを意図する堎合には、組成
物を抌出し、加工したずき組成物がその堎所に残
るようにフロヌが䞊蚘範囲内であるこずが奜たし
い。組成物を䟋えばハむり゚ヌ接合郚のような氎
平の郚䜍にだけ䜿甚するこずを意図する堎合に
は、いくらかのフロヌ、䟋えばmm〜cmのフロ
ヌがあ぀お組成物が封止すべき開口郚の偎面を流
れおそこを挏らし、良奜な接着が達成されるこず
が奜たしい。 コヌキング材は普通チナヌブに保存し、䜿甚す
るずきにノズルから抌出すので、シリコヌン組成
物は50分以䞊の抌出速床を有する。本発明の
組成物の抌出速床は䞊蚘詊隓条件䞋で500分
より倧きいこずが奜たしい。本発明の態様では䜎
いフロヌず高い抌出速床の䞡方を有するものが容
易に䜜成可胜であ。これぱマルゞペン状ではな
いシリコヌン゚ラストマヌに基づくコヌキング材
ず顕著に異なる点である。 本発明で甚いる陰むオン安定化せる氎酞基末端
ブロツクポリゞオルガノシロキサンは今日業界で
良く知られおいる。氎酞基末端ポリゞオルガノシ
ロキサン(A)は、゚マルゞペン化するこずが可胜で
あり、゚マルゞペンから氎を陀去した埌に、埗ら
れる生成物に゚ラストマヌの性質を付䞎し、そし
お陰むオンで安定化されたものである。匕匵匷床
および砎断時䌞びは重量平均分子量Mwを増
加するこずによ぀お改良され、50000Mw以䞊で
適圓な匕匵匷床ず䌞びが埗られる。重量平均分子
量の䞊限は、゚マルゞペン化が可胜で、か぀゚マ
ルゞペンから氎を陀去したずき生成物に゚ラスト
マヌの性質を䞎えるこずが可胜な䞊限によ぀お芏
定される。氎酞基末端ブロツクポリゞオルガノシ
ロキサンでは玄1000000たでの重量平均分子量は
本発明にず぀お実際的であるず考えられる。氎酞
基末端ブロツクポリゞオルガノシロキサンの奜た
しいMwは200000〜700000の範囲内である。 氎酞基末端ブロツクポリゞオルガノシロキサン
のオルガノ基は基圓りより少ない炭玠原子を含
む䞀䟡の炭化氎玠基および−トリフル
オロプロピル基や−ペルフロオロブチル゚
チル基を含む−ペルフロオロアルキル゚チ
ル基であるこずが可胜である。氎酞基末端ブロツ
クポリゞオルガノシロキサンは少なくずも50パヌ
セントがメチル基であるオルガノ基を含むこずが
奜たしい。氎酞基末端ブロツクポリゞオルガノシ
ロキサンはケむ玠原子圓り個のオルガノ基を含
む線状ポリマヌから本質的に成るが、補造工皋の
䞍玔物ずしお存圚する痕跡量のモノオルガノシロ
キサンたたはトリオルガノシロキサン単䜍を含ん
でもよい。奜たしい氎酞基末端ブロツクポリゞオ
ルガノシロキサンは氎酞基末端ブロツクポリゞメ
チルシロキサンである。 奜たしい陰むオン安定化氎酞基末端ブロツクポ
リゞオルガノシロキサンは1966幎12月27日発行の
Findlayらの米囜特蚱第3294725号に蚘茉された
陰むオン゚マルゞペン重合法で調補したものであ
る。この特蚱は重合法、䜿甚する成分、および゚
マルゞペン䞭に埗られる氎酞基末端ブロツクポリ
オルガノシロキサンを蚘茉しおいる。もう぀の
陰むオン安定化氎酞基末端ブロツクポリゞオルガ
ノシロキサンの調補法は1959幎月23日発行の
Hydeらの米囜特蚱第2891920号に蚘茉されおお
り、氎酞基末端ブロツクポリゞオルガノシロキサ
ン、䜿甚成分および補法が瀺されおいる。これら
およびその他の方法は業界公知である。本発明で
甚いる氎酞基末端ブロツクゞオルガノシロキサン
は陰むオン安定化したものである。本発明の目的
においお、「陰むオン安定化」ずは氎酞基末端ブ
ロツクゞオルガノシロキサンが゚マルゞペン䞭に
陰むオン衚面掻性剀で安定化されおいるこずを意
味する。このシリコヌン゚マルゞペンは氎䞭油型
゚マルゞペンの圢である。すなわち、ポリゞオル
ガノシロキサンは氎の連続盞䞭に粒子の分散盞ず
しお存圚する。 成分(B)はゞアルキル錫ゞカルボキシレヌトであ
る。ゞアルキル錫ゞカルボキシレヌトは垂販され
おいる。奜たしいゞアルキル錫ゞカルボキシレヌ
トにはゞブチル錫ゞアセテヌト、ゞブチル錫ゞラ
りレヌト、およびゞオクチル錫ゞラりレヌトがあ
り、ゞオクチル錫ゞラりレヌトが最も奜たしい。
ゞアルキル錫ゞカルボキシレヌトはそのたた䜿甚
しおもよく、あるいぱマルゞペンにするこずも
できる。適圓な゚マルゞペンは、ゞアルキル錫ゞ
カルボキシレヌト50重量郚をアルキルポリ゚ヌテ
ルスルホン酞ナトリりム10重量郚を甚いお氎で゚
マルゞペン化するこずによ぀お補造する。アルキ
ルポリ゚ヌテルスルホン酞ナトリりムは氎䞭油型
゚マルゞペンの公知の補法における゚マルゞペン
化剀である。 成分(C)はプニルトリメトキシシランである。
゚ラストマヌではなく也燥しおパテを生成する本
発明の組成物のナニヌクな胜力はプニルトリメ
トキシシランの䜿甚に䟝存する。プニルトリメ
トキシシランの代りにメチルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリメトキシシラン、゚チルトリメト
キシシラン、メチルトリ゚チルメチルケトキシ
ムシランなどの他のシランを甚いるず、゚マル
ゞペンが也燥するず゚ラストマヌ生成物が生成す
る。 成分(D)は䞍掻性非ケむ玠質充填材inert、non
−siliceous fillerである。より倧きいPHの゚
マルゞペンで成分(A)および(B)をケむ玠質充填材ず
組合せるず、゚マルゞペンが老化するに぀れおポ
リマヌを次第に架橋する反応が起きお、゚マルゞ
ペンの也燥により生ずる゚ラストマヌの匟性率
モデナラスが次第に増倧するので、本発明の
充填材は非ケむ玠質である。陰むオン性シリコヌ
ン゚マルゞペンに甚いるのに適した䞍掻性充填材
は公知である。充填材は埮粉砕し、平均粒埄
10ÎŒm以䞋、奜たしくは2ÎŒm以䞋である。充填材
ずしおは炭酞カルシりムを甚いる。炭酞カルシり
ムは、特に1ÎŒm以䞋の平均粒埄に粉砕した堎合、
本発明のコヌキング材甚の充填材ずしお奜たし
い。 本発明の組成物に甚いる成分の量は、ある皋
床、組成物がペヌスト様粘床でありたた氎を陀去
したずき125〜300の可塑床数を有するずいう芁件
によ぀お圱響される。(A)の゚マルゞペンが䞋限の
50重量に近い固䜓含分を有する堎合、ペヌスト
様粘床を埗るために必芁な充填材の量は(A)ずしお
さらに高い固䜓含分を甚いた堎合より倧きくなる
のであろう。ペヌスト様粘性を埗るために必芁な
充填材の量は遞んだ充填材の皮類ず粒埄にも䟝存
する。これらの考慮は圓業者には知られおおり、
簡単な実隓によ぀お容易に決定される。 本発明の組成物は(A)の゚マルゞペン䞭の100重
量郚の氎酞基末端ブロツクポリゞオルガノシロキ
サンを基準にしおいる。0.05〜0.4重量郚のゞア
ルキル錫ゞカルボキシレヌト(B)は組成物の硬化を
觊媒するために甚いる。プニルトリメトキシシ
ランの量がそれの範囲の䞊限に近い堎合には(B)の
量はそれの範囲の䞋限に近い量でよいが、プニ
ルトリメトキシシランがそれの範囲の䞋限に近い
量の堎合には(B)の量はそれより高いこずが必芁で
ある。奜たしい量は0.1〜0.3重量郚である。ゞア
ルキル錫ゞカルボキシレヌトぱマルゞペンの圢
であるこずが奜たしい。ずいうのはその堎合には
混合時により容易に均䞀に分散するからである。
奜たしいゞアルキル錫ゞカルボキシレヌトはゞオ
クチル錫ゞラりレヌトである。 プニルトリメトキシシラン(C)は〜12重量郹
の範囲内で䜿甚するこずができ、奜たしい範囲は
〜重量郚である。〜重量郚の範囲内で、
より少ないプニルトリメトキシシランを甚いる
こずによ぀お軟かいパテが埗られる。 充填材(D)の量は50〜200重量郚の範囲で倉化す
るこずができる。甚いる量は遞択した充填材の性
質により決決定する。充填材の奜たしい量は望た
しいペヌスト様粘床を䞎える量である。充填材を
より倚く添加するず゚マルゞペンはより粘性にな
る。充填材の量ずしお、奜たしい充填材である平
均粒埄0.5〜1.0ÎŒmの炭酞カルシりム120〜150重量
郚は奜たしい。 本発明のシリコヌン組成物を䜜成するには成分
を垞法に埓い匷力に混合しお均䞀な材料を埗る。
(A)の゚マルゞペンをミキサヌに入れ、成分(B)(C)
を添加しお混合し、それから充填材(D)をゆ぀くり
添加しお混合し、均䞀に分散させる。最終混合物
はペヌスト様粘床であり、装眮はこの粘床で成分
を適圓に混合するのに十分に匷力でなければなら
ない。実隓宀では、ステンレス鋌補容噚ずプロペ
ラ型空気圧駆動匏ミキサヌを甚いる。混合凊理䞭
に熱が蓄積するこずは望たしくない。必芁であれ
ば、充填材を混入する前に゚マルゞペンを冷华し
おもよい。均䞀なペヌストが埗られた埌、混合物
を真空䞋に眮くか遠心凊理しお混合凊理䞭に連行
された空気を陀去する。次に脱気した混合物を密
閉保存容噚に入れる。 組成物に添加し埗る付加的な成分には、混合凊
理を助ける発泡防止剀、組成物が保存䞭に偶然凍
結するような堎合に組成物を保護するためのグリ
コヌルのような凍結融解安定剀、有機アミン、奜
たしくは−アミノ−−メチル−−プロパノ
ヌルのような安定剀、そしお陰むオン安定性で硬
化したコヌキング材に䞍透明性あるいは着色を䞎
える二酞化チタン、カヌボンブラツク、有機顔料
のような顔料、などがある。 本発明のシリコヌン組成物はコヌキング材ずし
お特に有甚である。それは保存し所望の堎所で容
易に抌出すこずが可胜である。それは氎性゚マル
ゞペンなので必芁であれば容易に加工できる。工
具は氎で掗浄し埗る。゚マルゞペンの硬化の際䞻
ずしお氎が陀去されるので悪臭の問題はない。硬
化した材料は老化しおもその軟らかいパテ状のコ
ンシステンシヌを倱なわない。 〔実斜䟋〕 以䞋の䟋は説明を目的ずしお本発明をこれらに
限定するものではない。 すべおの郚は重量基準である。 実斜䟋  ゚マルゞペン䞭の氎を陀去する前埌の䞡方にお
いおペヌスト様あるいはパテ様の粘床を有する
連の゚マルゞペンを調補した。 ゚マルゞペン重合しお重量平均玄325000の氎酞
基末端ブロツクポリゞメチルシロキサンを先ず䜜
成した。氎54郚、䜎分子量線状氎酞基末端ブロツ
クポリゞメチルシロキサン流䜓100郚、および30
ラりリル硫酞ナトリりムからなる衚面掻性剀
郚の混合物をホモゞナむズし、次いでドデシルベ
ンれンスルホン酞郚を混合し、重合させた。重
合埌、50ゞ゚チルアミン氎溶液を加えお゚マル
ゞペンを塩基性にした。゚マルゞペンはPHが玄10
であり、固圢分は玄60重量であ぀た。 䞊蚘゚マルゞペン300ポリゞメチルシロキ
サンポリマヌ180を発泡防止剀0.52、ゞオ
クチル錫ラりレヌト觊媒の50氎性゚マルゞペン
の衚に掲茉した量、およびプニルトリメトキ
シシランの衚に掲茉した量を混合しお䞀連のペ
ヌストを䜜成した。分間撹拌埌、衚に瀺した
量の炭酞カルシりム埮粉平均粒埄玄0.7ÎŒmを
混入しお挏れるたで混合し、それから玄〜分
間混合を続けおペヌストの均䞀性を確実にした。
各混合物はペヌスト状粘性で、コヌキング材甚に
甚いられおいる普通のチナヌブから抌出し埗るも
のであ぀。 各ペヌスト詊料を衚面䞊に抌出しお玄1/16〜1/
むンチ厚の詊料を圢成、氎を蒞発させた。23℃、
50RHで日埌の也燥し硬化した詊料の倖芳を
衚に瀺す。各詊料はASTM D926に埓぀お可
塑床を枬定しおその倉圢可胜性を衚わした。硬化
材料のの詊料をボヌルの圢に成圢し、可塑床
蚈に入れお詊料に荷重を分間適甚した。分の
期間の終了時の詊料のミリメヌトル厚の100倍が
可塑床数である。パテは軟らかく、それを抌し付
けた衚面に付着し、自重では流れず、そしお现片
をゆ぀くりず匕きちぎるず僅かに音をたおお瞮み
が芋られた。詊料は氎に浞挬しおも溶解しなか぀
た。しかし、䟋は䟋倖で氎に溶解したが、これ
は觊媒ず架橋剀の䞡方を少量含んでいた。 さらに30日間老化した埌、再び可塑床を枬定し
た。その結果を衚に瀺す。 比范䟋  架橋剀ずしおのプニルトリメトキシシランの
特有性を瀺すために䞀連の比范䟋を䜜成した。 䟋の氎酞基末端ブロツクポリゞメチルシロキ
サン゚マルゞペン300、発泡防止剀0.52、䟋
のゞオクチル錫ゞラりレヌト゚マルゞペン0.88
、および衚に瀺した皮数ず量の架橋剀を混合
しお䞀連のペヌストを䜜成した。玄分間撹拌し
た埌、䟋の炭酞カルシりム282を加えお均䞀
になるたで混合した。各詊料はペヌスト状粘床の
ものであ぀た。 各ペヌスト詊料を䟋のように抌出し、也燥
し、詊隓しお衚に瀺す結果を埗た。これらの詊
料の倫々は也燥するず衚に瀺された特性を有する
゚ラストマヌ生成物ずなり、䟋の組成物のよう
に軟質パテにはならなか぀た。
【衚】 比范䟋  䟋のようにペヌストを䜜成したが、䜆しプ
ニルトリメトキシシランを゚チルトリメトキシシ
ランたたはメチルトリ゚チルメチルケトミン
シランのいずれかず代えたずころ、氎を陀去した
ずき硬化しお゚ラストマヌにな぀た。 実斜䟋  䟋の氎酞基末端ポリゞオルガノシロキサン゚
マルゞペン300、䟋のゞオクチル錫ゞラりレ
ヌト゚マルゞペン0.88、プニルトリメトキシ
シラン12.2および䟋の炭酞カルシりム282
を混合しおペヌストを䜜成した。 抌出し、也燥したずき、材料はパテのコンシス
テンシヌを瀺した。このパテは任意に圢状に成圢
および倉圢するこずができ、殆んどの基材に付着
するのに十分に粘着性であるが、取扱い難いほど
ひどくはなか぀た。パテは氎に溶解しなか぀た。 チナヌブに8.5時間保存埌、゚マルゞペン詊料
を抌出しお也燥した。90日間老化埌、詊料は可塑
床数が282であり、ただ非垞に軟らかい材料であ
るこずを瀺した。 チナヌブに9.5か月保存埌、゚マルゞペン詊料
を抌出しお也燥した。60日老化埌詊料の可塑床数
は279であ぀た。 チナヌブに8.5か月保存埌、゚マルゞペン詊料
を抌出し、也燥し、耐候詊隓機に入れた。耐候詊
隓機に526時間暎露埌、詊料の可塑床数は396であ
぀た。
【衚】
【衚】  比范䟋
 ゚ラストマヌに硬化
DOTDLゞオクチル錫ゞラりレヌト

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A) 50000以䞊の重量平均分子量を有する陰
    むオン安定化せる氎酞基末端ブロツクポリゞオ
    ルガノシロキサンここにオルガノ基は基圓り
    個より少ない炭玠原子を有する−ペルフ
    ルオロアルキル゚チル基たたは基圓り個よ
    り少ない炭玠原子を有する䟡の炭化氎玠基で
    ある100重量郚、このポリオルガノシロキサ
    ンは氎䞭に分散した粒子の゚マルゞペンずしお
    存圚し、゚マルゞペンはより倧きいPHず50重
    量より倧きい固圢分を有し、 (B) ゞアルキル錫ゞカルボキシレヌト0.05〜0.4
    重量郚、 (C) プニルトリメトキシシラン〜12重量郚、
    および (D) 平均粒埄マむクロメヌトル以䞋の炭酞カル
    シりム、 を混合しお生成されるペヌスト状粘床を有する材
    料から本質的になり、氎を陀去するず可塑床数
    125〜300を有し、氎に䞍溶性であり、か぀老化し
    おも認める皋床に硬化しないこずを特城ずするシ
    リコヌン組成物。
JP61101202A 1985-05-02 1986-05-02 氎性シリコ−ンパテ Granted JPS61293259A (ja)

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US729834 1985-05-02

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EP0203363A3 (en) 1989-11-15
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ES8706755A1 (es) 1987-07-01
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