JPH0480013U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるコイル部品の端子構造の
一実施例を示す側面図、第２図はその要部拡大側
面図、第３図、第４図はそれぞれ該実施例のコイ
ル部品の平面図および正面図、第５図は端子と端
子台の分解斜視図、第６図は該実施例において巻
線端部を端子にからげている状態を示す側面図、
第７図は本考案によるコイル部品の端子構造の他
の実施例を示す側面図、第８図は従来のコイル部
品の製造工程の一部を示す平面図、第９図は従来
例において巻線端部を端子にからげている状態を
示す側面図、第１０図は従来の端子構造を示す側
面図である。 ３……ボビン、３ｃ……端子台、３ｆ……取付
け穴、６……巻線、８……印刷基板、８ａ……開
口部、９……導体、１０……半田、１１……端子
、１１ａ……巻線からげ部、１１ｂ……挿着部、
１２……コア。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 表面実装型でかつ薄型のコイル部品において
   、樹脂成形材でなるボビの両端に端子台を形成し
   、各端子台にボビン底面にほぼ平行に複数個の端
   子取付け穴を設け、一方、端子を、その前記端子
   取付け穴への挿着部と巻線からげ部とがほぼ直角
   をなすように、板材の打抜きによりほぼＬ字形に
   、かつ前記巻線からげ部の幅が材料板厚より大き
   くなるように形成し、該端子の前記挿着部を前記
   端子取付け穴に挿着して前記巻線からげ部先端が
   前記ボビンの底面から印刷基板側に若干突出する
   ように該端子を前記端子台に固定し、該巻線から
   げ部の先端面を印刷基板上の導体面上に載置して
   半田付けしたことを特徴とするコイル部品の端子
   構造。 ２ 表面実装型でかつ薄型のコイル部品において
   、樹脂成形材でなるボビンの両端に端子台を形成
   し、各端子台にボビン底面にほぼ平行に複数個の
   端子取付け穴を設け、一方、端子を、その前記端
   子取付け穴への挿着部と巻線からげ部とがほぼ直
   角をなすように、板材の打抜きによりほぼＬ字形
   に、かつ前記巻線からげ部の幅が材料板厚より大
   きくなるように形成し、該端子の前記挿着部を前
   記端子取付け穴に挿着して該端子を前記端子台に
   固定し、該コイル部品を印刷部品に設けた開口部
   に嵌め込み、該印刷基板の前記開口部の周辺部の
   導体上に、前記端子の前記挿着部の前記端子台よ
   り突出した部分を載置して半田付けしたことを特
   徴とするコイル部品の端子構造。