JPH0479906A - 毛髪処理促進装置 - Google Patents

毛髪処理促進装置

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JPH0479906A
JPH0479906A JP19381990A JP19381990A JPH0479906A JP H0479906 A JPH0479906 A JP H0479906A JP 19381990 A JP19381990 A JP 19381990A JP 19381990 A JP19381990 A JP 19381990A JP H0479906 A JPH0479906 A JP H0479906A
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hair treatment
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Kenji Miyamoto
憲次 宮本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は理美容において、毛髪の乾燥、染色時の促進、
パーマネントのウェーブ化及びトリートメント等の施術
に使用する毛髪処理促進装置に関する。
[従来の技術〕 従来この種の毛髪処理促進装置においては、第5図に示
すものがあった。
図において、1は被施術者の頭髪Aの高さに応じて′昇
降させる昇降杆で、その上端には本体ケース2が固定さ
れている。
この本体ケース2の中には、モータ3、減速歯車4、伝
導歯車5、該伝導歯車5に噛合し、本体ケース2に軸承
される中空軸6に遊嵌されている歯車7等が収容されて
いる。
この歯車7にはマグネット8が固定されていて、このマ
グネット8に対向して中空軸6にもマグネット9が固着
されている。従って、モータ3が回転すると、その回転
は減速されて減速歯車4から伝導歯車5を介して歯車7
に伝達され、中空軸6はマグネット8,9の吸着力によ
って駆動され、回転する。
一方、中空軸6には固定側給電器10と回転側給電器1
1とが取付けられ、更に中空軸6には、固定側給電器l
Oと回転側給電器11とを覆うように回転ブラケット1
2が固定され、そのアーム13にはリング状のヒータ1
4を支持する反射器15が、その取付角度を変えられる
ようにして取付けられている。
このため、モータ3の回転により、ヒータ14、反射器
15は中空軸6を中心として偏心回転運動を行なう。こ
の間、ヒータ14は通電により赤外線を頭髪に向って照
射し、頭髪のB−Cの範囲からD−Hの範囲を加熱する
このような毛髪処理促進装置は、パーマ、ヘアカラー及
びトリートメントの薬剤の反応の促進のために使用する
が、従来の装置を運転する際には顧客の技術カルテを保
管棚から取り出し、前回の施術内容(使用薬剤、時間、
温度等)を確認し、それを参考にしてその顧客の毛髪や
使用する薬剤及び技術などを考慮して、その顧客に最適
な装置の運転条件を本体ケース2に設けられたコントロ
ール・パネル(図示せず)から入力して運転を行なって
いた。そして、施術後あるいは閉店後、再度今回の施術
内容を技術カルテに記入して保管するというプロセスが
一般的に行なわれていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで前記した毛髪処理促進装置においては、手作業
で行なう技術カルテの管理(記入、保管、検索及び取出
)が面倒であるため、実施に伴ない相当の作業量と努力
が要求された。この為、この技術カルテの管理が充分に
行なわれず、実際の施術時には技術者の前回施術の記憶
、又はその場その場のカンや経験による判断が多くなり
、正確な技術が施されず、ミス施術にもつながる場合も
多く、また前回施術を担当した技術者が休んだり、退職
したりした場合も、適切な施術を施すことができないと
いう問題点があった。
本発明は、従来の毛髪処理促進装置の前述の問題点を解
消するためになされたもので、パーマ、ヘアー・カラー
及びトリートメントの施術の際、顧客側々の毛髪に適合
した促進条件で装置を運転し、また技術カルテの管理を
容易にすることで施術ミスをなくすると共に正確な施術
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前述の目的を達成するための毛髪処理促進装
置に関し、赤外線を放射するヒータを支持し、かつ該ヒ
ータから放射された赤外線を反射する反射器と、該反射
器を支持する本体及び該本体に設けられたCPU、制御
プログラム等を有するROM、データ等を記憶するRA
M、表示を行なう表示部、施術内容のデータを入力する
キー入力部等を備えた毛髪処理促進装置において、顧客
の施術内容を記録したカードと、前記本体に設けられ、
前記カードを挿入することによりその施術内容を読み書
きするカード・リーダー・ライターとを備えたことを要
旨とするものである。
〔作 用〕
本発明の毛髪処理促進装置は、CPUを搭載した装置に
、例えば磁気カード等の内容を読み込み、又は書き込み
が可能であるカード・リーダー・ライターを内蔵させ、
顧客カードから前回施術の内容を読み出し、今回の施術
の参考とすると共に、今回の施術終了後は施術内容を顧
客カードに書き込み、次回施術が容易に行えるようにす
るものである。
〔実施例] 次に、本発明の実施例を第1図及び第2図について以下
に説明する。
第1図は毛髪処理促進装置の本体ケース部分を示してい
る。図において、2は本体ケース、15は反射器である
。本体ケース2の被施術者の後部と反対面側には、施術
内容のデータを入力するキー人力部21及び入力内容又
は施術内容の表示を行なう表示部22が設けられている
。又、本体ケース2の下側横部分には顧客カードFの施
術内容を読み込み又は書き込みが可能であるカード・リ
ーダー・ライター23が内蔵されている。24は本体ケ
ース2の首振り角度を固定するツマミ、25は被施術者
の頭の高さに応じて本体ケース2の上下を行なう把っ手
である。
次に、第2図は本発明の回路動作を説明するブロック図
である。31は回路全体の制御・演算を行なうCPU、
32は制御プログラム等を有するROM、33はデータ
等を記憶するRAM、34はデータや制御の入出力を行
なう入出力インターフェイス、35は入出力インターフ
ェイス34を通してCPU31とカード・リーダー・ラ
イター23間の信号のやり取りを制御するカード・リー
ダー・ライター制御回路である。
36は入出力インターフェイス34を通してCPU31
と表示部22間の信号のやり取りを行なう表示部制御回
路、更に37は本装置の実動負荷であるヒーター38、
ファン39及びモーター40の運転条件を入出力インタ
ーフェイス34を通してCPU31間にて制御する制御
回路である。
なお、41の温度センサは被施術者の施術時における頭
髪の温度を測定し、加熱しすぎによる毛髪の損傷防止や
頭の位置の修正等に利用される。
次に、この毛髪処理促進装置の使用方法及び作用を第3
図の動作フロー・チャート及び第4図の表示部22に表
示される画面内容を参照しながら説明する。
顧客来店時において、施術者は動作モードを選択し表示
部22の表示内容(画面1)が表示される(ステップS
1〜SZ)。カード・モードは顧客カードFによる自動
読み込みであり、マニュアル・モードは、例えば新規の
客に対してキー人力部21より施術条件を入力する場合
である。また、ユーザー登録とは、サロン毎の技術科目
名、担当者名及び使用薬剤などをあらかじめ登録するモ
ードである。
ここで、カード・モードを選択する(以下、全ての選択
はキー人力部21より行なう)と、続いて施術科目の指
定内容が表示され(画面2)、パーマ、カラー又はその
他の内より今回の施術科目を選択する(ステップ33〜
S4)。
次に、施術内容を記録したカード挿入の指示がなされ(
画面3)、カード・リーダー・ライター23にカードF
の挿入を行う(ステップSS )。
カードFの記録内容はカード・リーダー・ライター制御
回路35を通してCPU31にて処理され(ステップS
6)、前回カルテ内容が画面に表示される(画面4)(
ステップS7)。
画面4には、パーマ、カラー及びその他の3種類の科目
につき前回施術内容が示されるが、実際はステップS、
にて選択された一種類の科目のみが表示される。この施
術内容である薬剤の種類、運転温度、運転時間、ファン
39からの送風の有無及び強弱、及びクーリングの程度
等の選択により、顧客に適合した毛髪の乾燥、染色時の
促進、パーマネントのウェーブ化及びトリートメント等
が施される。
続いて、今回施す施術内容として必要のある場合は修正
を加え、今回の施術内容を確認したのち(画面5)(ス
テップS3)、施術を開始する(ステップS9)。そし
て、施術中はその施術内容が常時画面に表示されている
(画面6)(ステップS、。)。
指定された施術時間が終了すると(ステップ511) 
、今回の施術結果の内容が表示され(画面7)、その内
容を確認したのちカードに記録しくステップS1□)、
カードの返却がなされ(画面8)(ステップS、、)、
施術を終了する(ステップ、4)。
なお−、ステップS2で施術科目としてマニュアル・モ
ードを選択した場合は、ステップSIOに移り入力され
た条件にて運転され、カードの内容は変更されることな
く終了する。
又、ここで使用されるカードとしては、カードリーダー
・ライター23の機能により、磁気カード、ICカード
又は光カード等の使用が考えられる。
以上の如(、顧客に配布するカードに施術内容を記録す
ることにより、手書き技術カルテによるカルテ管理を煩
雑さをなくすると共に、次回来店施術時はカードから前
回内容を読み取ることにより、今回の施術内容の決定及
び運転を、記憶、カン又は経験等に転らず、容易に行え
る。
〔発明の効果〕
本発明は上記の如く、カードにより記録された施術内容
を毛髪処理促進装置の本体ケースに内蔵されたカード・
リーダー・ライターにより読み出し又は書き込みを行な
うようにしたので、以下のような種々の利点・効果を有
するものである。
1、煩雑であった手書きのカルテ管理(記入、保管、検
索、取出等)が顧客のカードを採用することにより、以
下の如く容易になる。
(イ)カルテ用紙保管のスペースが不必要になる。
(0)カルテの検索、取り出しが容易になる。
(ハ)施術現場で記入ができる。
2、施術時において、記憶ミス、カン違い、経験不足、
施術者の交替等による運転ミスからの施術ミスを避ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部の構成図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路ブロック図、 第3図は同上の動作を説明するフローチャート、第4図
は同上の動作に伴ない表示部に表示される画面内容を示
す図、 第5図は従来の装置の全体を示す断面図である。 2・・・本体ケース、 5・・・反射器、 ■・・・キー人 力部、 22・・・表示部、 23・・・カード・ リーダー・ ライター、 F・・・カード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 赤外線を放射するヒータを支持し、かつ該ヒータから放
    射された赤外線を反射する反射器と、該反射器を支持す
    る本体及び該本体に設けられたCPU、制御プログラム
    等を有するROM、データ等を記憶するRAM、表示を
    行なう表示部、施術内容のデータを入力するキー入力部
    等を備えた毛髪処理促進装置において、顧客の施術内容
    を記録したカードと、前記本体に設けられ、前記カード
    を挿入することによりその施術内容を読み書きするカー
    ド・リーダー・ライターとを具備したことを特徴とする
    毛髪処理促進装置。
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EP0824879A1 (de) * 1996-08-16 1998-02-25 OLYMP KARL HERZOG GmbH & Co. Elektronische Steuer- und elektronische Auswerteeinrichtung für die Haarbehandlung sowie Gerät zur Wärmebehandlung von Haaren

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