JPH0479532A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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Publication number
JPH0479532A
JPH0479532A JP19125390A JP19125390A JPH0479532A JP H0479532 A JPH0479532 A JP H0479532A JP 19125390 A JP19125390 A JP 19125390A JP 19125390 A JP19125390 A JP 19125390A JP H0479532 A JPH0479532 A JP H0479532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot tone
receiver
frequency
oscillation
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP19125390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Ake
明 保幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMURA DENSHI KK
Tamura Corp
Original Assignee
TAMURA DENSHI KK
Tamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TAMURA DENSHI KK, Tamura Corp filed Critical TAMURA DENSHI KK
Priority to JP19125390A priority Critical patent/JPH0479532A/ja
Publication of JPH0479532A publication Critical patent/JPH0479532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として鉄道ホームにおける乗陣客案内や発
車ヘルの鳴動、及び駅舎への非常放送用等に使用される
無線式の送受信装置の他、一般無線機にも適用し得る送
受信装置に関する。
(従来の技術) この種の送受信装置は、例えばブラットホームでの乗客
案内システムとして利用されており、第3図に示すよう
に、送信機(ワイヤレスマイクロホン)21から特定の
周波数または特定の複合周波数のパイロ・ンI・l□−
ンを発信して受信機22でこれをギャッチし、PAアン
プ23を起動させてプラク1へホームスピーカ24を動
作させる、いわゆるト−ンスケルチ回路を構成したもの
が知られている。
又、制御1・−ン周波数を1波若しくは複数種使用して
、ブラットホームスピーカと駅事務室用スピーカのいず
れかを自動的に選択できるようにし、ブラットボームに
緊象、自体が発生した場合、駅事務室にダイレクトに連
絡できるようにしたものもあ っ ノこ。
このように、複数種類のI・−ン周波数から成る電波を
使用することにより、例えば駅に近接した場所での街頭
放送や宣伝カー等による外来電波によっても比較的影響
されることなく使用することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、最近、電波法の改正により1つのヂャン
ネルの帯域幅が規制されたことに伴い、複数種類の周波
数を重畳させてパイロットトーンを形成する技術による
と、帯域幅が増大し電波法に抵触するおそれが生じると
いう課題があった。
この発明は斯かる課題を解決するためになされたもので
、その目的とするところは、外来電波による障害が生じ
た場合にも、パイロ・ントトーンの周波数を簡単に変更
してトラブルを解消することのできる送受信装置を提供
することにある。
(課題を解決ずろための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、異なる周波数の
パイロット1・−ンをそれぞれ発振可能な発振回路と、
このパイロット1・−ンの中から任意周波数のパイロッ
トトーンを選択自在な切替スイッチを有し、前記パイロ
ット1・−ンに基づき高周波信号を形成して電波として
送出可能な送信機さ、前記発振回路ごとのパイロンi−
1・−ンを個別に検出可能な検出回路と、該検出回路で
検出したパイロン1〜1・−ンを受信したことにより起
動する回路部を備えた受信機とから成り、 前記受信機の起動によりアンプを介して制御対象を駆動
させるようにしたことを特徴とする。
(作用) 前記構成により、本発明においては、送信機側に異なる
周波数のパイロットトーンを発振可能な発振回路を有し
ており、これらのパイロットトーンの中から切替スイッ
チによって所望周波数のパイロンI・トーンを選択して
電波として発信することにより、受信機側の検出回路に
おいて特定周波数のパイロットトーンを受信し受信機が
起動するため、外来電波が到来した場合にも直ちに切替
スイッチを切替えて外来のノイズ等による影響を回避す
ることができる。
(実施例) 以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例を説明する
第1図及び第2図には、本発明の送受信装置を構成する
送信機と受信機の夫々の回路構成ブロック図が示されて
いる。
以上において、送信機1は、マイクロホン等からの音声
入力を増幅する低周波増幅回路2と、発信・変調回路3
及び高周波増幅回路4を備え、音声信号はアンテナ15
から電波として受信機8に向は発信される。
受信機8は、アンテナI6にて受信された電波を高周波
・中間周波増幅回路9を介して復調する復調回路10と
、低周波増幅回路11を備え、この低周波増幅回路11
に接続されたパワーアンプ等を起動させるようになって
いる。
ここで本発明の特徴的なことは、前記送信機]は異なる
周波数のパイロット1・−ンをそれぞれ発振可能な発振
回路と、このパイロット1・−ンの中から任意周波数の
・ザイロン)・1〜−ンを選;尺自在な切替スイッチを
有し、又、受信機8は、前記発振回路ご七のパイロット
トーンを個別に検出可能な検出回路と、該検出回路で検
出したパイロットl・−ンを受信したことにより起動す
る回路部を備えていることである。
すなわち本実施例において、前述した第1図に示される
ように、送信機1は異なる周波数のバイIコツ1−1・
−ンを発振可能な2つの発振回路5.6を存していて、
これらの発振回路55,6は切替スイッチ7により手動
で切替えられ、これによって選択された側のパイロット
トーンが前記発振・変調回路3に入力される。そして、
このバイ1コツト1、−ンの基本周波数に前記音声信号
が重畳され、高周波増幅された後アンテナ15から電波
として発信される。
又、第2図に示されるように、受信機8は前記発振回路
5.6からのパイロットl・−ンを個別に検出可能な2
つの検出回路12.13を有しており、パイロ・ノ1−
トーンに応じて切替スイッチ14がいずれかに切替えら
れる。受信機8は、このパイロ・ントl・−ンの検出に
より起動され、低周波増幅回路11から特定の制御■信
号が出力される。
次に本発明による使用例を説明する。
当初、送信機]は発振回路5から所定周波数のパイロッ
トトーンが選択され、マイクロホンから入力された音声
が受信機8を介して所定のスピーカから音声出力されて
いたとする。
ところが、途中で宣伝カー等からの外来電波が到来し、
その発振周波数とパイロットトーンの周波数が一致した
場合、外来電波のノイズがスピーカから出力されてしま
うことになる。この場合、本実施例では送信機]側の切
替スイッチ7と受信機8側の切替スイッチ14を操作し
て、他方の発振回路6から前記と異なる周波数のパイロ
ットトーンを選択すれば、両者の周波数は−敗しなくな
るため、宣伝カー等からの外来電波による影響を回避す
ることができる。
尚、本実施例においては、送信機1例の発振回路(5,
6)及び受信機8例の検出回路(12,13)として、
夫々2つを備えた場合について説明したが、これに限ら
ず2つ以」二の回路を設けることも可能であり、更に、
1回路内で回路定数のみを切替えられるようにしたもの
であっても良い。
(発明の効果) この発明は以上説明した通り、異なる周波数のパイロッ
ト1・−ンをそれぞれ発振可能な発振回路と、このパイ
ロットトーンの中から任意周波数のパイロットトーンを
選択自在な切替スイッチを有し1、前記パイロットトー
ンに基づき高周波信号を形成して電波として送出可能な
送信機と、前記発振回路ごとのパイロツー−1・−ンを
個別に検出可能な検出回路と、該検出回路で検出したパ
イロットトーンを受信したことにより起動する回路部を
備えた受信機とから成り、前記受信機の起動によりアン
プを介して制御対象を駆動させるよ・うにしたことによ
り、外来電波による障害が生じた場合にも、パイロット
1・−ンの周波数を簡単に変更してトラブルを解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を構成する送受信装置の送信機の回路構
成を示すブロック図、第2図は受信機の回路構成を示す
ブロック図、第3図は送受信装置の使用例を示す図であ
る。 1   ・ ・ 5、6 ・ 7.14 8 ・ ・ ・ 12、]3・ ・送信機 発振回路 ・切替スイッチ ・受信機 検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 異なる周波数のパイロットトーンをそれぞれ発振可能な
    発振回路と、このパイロットトーンの中から任意周波数
    のパイロットトーンを選択自在な切替スイッチを有し、
    前記パイロットトーンに基づき高周波信号を形成して電
    波として送出可能な送信機と、 前記発振回路ごとのパイロットトーンを個別に検出可能
    な検出回路と、該検出回路で検出したパイロットトーン
    を受信したことにより起動する回路部を備えた受信機と
    から成り、前記受信機の起動によりアンプを介して制御
    対象を駆動させるようにしたことを特徴とする送受信装
    置。
JP19125390A 1990-07-19 1990-07-19 送受信装置 Pending JPH0479532A (ja)

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JP19125390A JPH0479532A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 送受信装置

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JP19125390A JPH0479532A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 送受信装置

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JPH0479532A true JPH0479532A (ja) 1992-03-12

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ID=16271461

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008166975A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Mitsubishi Space Software Kk 地震速報システム、地震速報装置、放送装置、地震速報装置の地震速報プログラム、放送装置の地震速報プログラム、地震速報システムの地震速報方法、配信システム、配信装置、処理装置、配信装置の配信プログラム、処理装置の処理プログラムおよび配信システムの配信方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008166975A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Mitsubishi Space Software Kk 地震速報システム、地震速報装置、放送装置、地震速報装置の地震速報プログラム、放送装置の地震速報プログラム、地震速報システムの地震速報方法、配信システム、配信装置、処理装置、配信装置の配信プログラム、処理装置の処理プログラムおよび配信システムの配信方法

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