JPH0479249A - ワイヤボンディング装置 - Google Patents
ワイヤボンディング装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はワイヤボンディング装置に係り、詳しくは、
超音波ホーンの伸びに伴うキャピラリの位置ずれを補正
するための技術に関する。
超音波ホーンの伸びに伴うキャピラリの位置ずれを補正
するための技術に関する。
ワイヤボンディング装置は、前工程でグイボンディング
されたトランジスタやICのような半導体チ・7ブとリ
ードフレームとをワイヤボンディングするために用いら
れる装置であり、その−例としては、第2ばで概略構成
を示すように、サーモソニックボンディングといわれる
作業を行う構成のものがある。すなわち、このワイヤボ
ンディング装置は、XY子テーブル上に配設されたボン
ディングヘッド2と、これに配設されて水平状に支持さ
れた超音波ホーン3と、その先端に取り付けられたキャ
ピラリ4と、ワイヤボンディング作業時における半導体
チップ5の載置位置を認識するためのモニターカメラ6
とを備えており、ボンディングヘッド2はオフセット制
御部7から出力された位置決め情報に基づいてxy子テ
ーブルを操作する水平駆動手段8によって位置決めされ
るようになっている。
されたトランジスタやICのような半導体チ・7ブとリ
ードフレームとをワイヤボンディングするために用いら
れる装置であり、その−例としては、第2ばで概略構成
を示すように、サーモソニックボンディングといわれる
作業を行う構成のものがある。すなわち、このワイヤボ
ンディング装置は、XY子テーブル上に配設されたボン
ディングヘッド2と、これに配設されて水平状に支持さ
れた超音波ホーン3と、その先端に取り付けられたキャ
ピラリ4と、ワイヤボンディング作業時における半導体
チップ5の載置位置を認識するためのモニターカメラ6
とを備えており、ボンディングヘッド2はオフセット制
御部7から出力された位置決め情報に基づいてxy子テ
ーブルを操作する水平駆動手段8によって位置決めされ
るようになっている。
このワイヤボンディング装置においては、まず、前工程
から搬送されてきてヒートプロ、り9上に載置された半
導体子ノブ5上の複数個の電極パットをモニターカメラ
6によって認識し、水平駆動手段8によってXY子テー
ブルを必要なオフセット補正量だけ移動させることによ
ってボンディングヘット2の位置決め、すなわち、ワイ
ヤボンディングすべき半導体チップ5及びリードフレー
ム10に対するキャピラリ4の位置決めが行われる。そ
ののち、金(Au)などの金属細線11を保持し、超音
波ホーン3によって水平振動させられるキャピラリ4が
、半導体チップ5の電極パッドとリードフレーム10の
インナーリートとの間を移動動作することによって必要
数のワイヤボンディング作業が行われるようになってい
る。
から搬送されてきてヒートプロ、り9上に載置された半
導体子ノブ5上の複数個の電極パットをモニターカメラ
6によって認識し、水平駆動手段8によってXY子テー
ブルを必要なオフセット補正量だけ移動させることによ
ってボンディングヘット2の位置決め、すなわち、ワイ
ヤボンディングすべき半導体チップ5及びリードフレー
ム10に対するキャピラリ4の位置決めが行われる。そ
ののち、金(Au)などの金属細線11を保持し、超音
波ホーン3によって水平振動させられるキャピラリ4が
、半導体チップ5の電極パッドとリードフレーム10の
インナーリートとの間を移動動作することによって必要
数のワイヤボンディング作業が行われるようになってい
る。
なお、図中の符号12は金属細線11の先端を電気的に
スパークさせて溶融させることによって電極バンド側の
ボンディングに必要なボールを作るためのトーチ電極で
あり、13は金属細線11を保持するためのクランパで
ある。
スパークさせて溶融させることによって電極バンド側の
ボンディングに必要なボールを作るためのトーチ電極で
あり、13は金属細線11を保持するためのクランパで
ある。
〔発明が解決しようとする課題]
ところで、前記従来構成のワイヤボンディング装置にお
いては、そのボンディングヘッド2に配設された超音波
ホーン3がヒートブロック9からの熱輻射を直接的に受
けることとなる。
いては、そのボンディングヘッド2に配設された超音波
ホーン3がヒートブロック9からの熱輻射を直接的に受
けることとなる。
そこで、ワイヤボンディング作業を連続的に行っている
と、この超音波ホーン3がヒートブロック9から受けた
輻射熱量に応して水平方向(第2図では、矢印Aで示す
)に沿って伸びることになり、予めモニターカメラ6の
認識に基づいて位置決めされていたキャピラリ4の位置
が超音波ホーン3の伸びに従って変化する結果、ボンデ
ィング位置がずれてしまうという不都合が生しることに
なっていた。
と、この超音波ホーン3がヒートブロック9から受けた
輻射熱量に応して水平方向(第2図では、矢印Aで示す
)に沿って伸びることになり、予めモニターカメラ6の
認識に基づいて位置決めされていたキャピラリ4の位置
が超音波ホーン3の伸びに従って変化する結果、ボンデ
ィング位置がずれてしまうという不都合が生しることに
なっていた。
本発明はこのような不都合に鑑みて創案されたものであ
って、ヒートブロックからの熱輻射に伴って伸びる超音
波ホーンの伸び量に応してボンディングヘッドを移動さ
せ、キャピラリを位置決めすることによってボンディン
グ位置のずれが発生するのを有効に防止することが可能
な構成のワイヤボンディング装置を提供することを目的
としている。
って、ヒートブロックからの熱輻射に伴って伸びる超音
波ホーンの伸び量に応してボンディングヘッドを移動さ
せ、キャピラリを位置決めすることによってボンディン
グ位置のずれが発生するのを有効に防止することが可能
な構成のワイヤボンディング装置を提供することを目的
としている。
この発明に係るワイヤボンディングVi置は、このよう
な目的を達成するために、オフセット制御部から出力さ
れた位置決め情報に基づいてXY子テーブル操作する水
平駆動手段と、XY子テーブル上配設されたボンディン
グヘッドと、これに配設された超音波ホーンと、その先
端に取り付けられたキャピラリとを備え、かつ、超音波
ホーンもしくはこれに近接するボンディングヘット上の
所定値1にヒートブロックからの輻射熱量を検出する熱
センサを設けるとともに、この熱センサから出力された
受熱量情報に基づいて超音波ホーンの伸び量を算出し、
かつ、その伸び量を相殺するための補正量情報をオフセ
ット制御部に対して出力する補正制御手段を設けたこと
を特徴とするものである。
な目的を達成するために、オフセット制御部から出力さ
れた位置決め情報に基づいてXY子テーブル操作する水
平駆動手段と、XY子テーブル上配設されたボンディン
グヘッドと、これに配設された超音波ホーンと、その先
端に取り付けられたキャピラリとを備え、かつ、超音波
ホーンもしくはこれに近接するボンディングヘット上の
所定値1にヒートブロックからの輻射熱量を検出する熱
センサを設けるとともに、この熱センサから出力された
受熱量情報に基づいて超音波ホーンの伸び量を算出し、
かつ、その伸び量を相殺するための補正量情報をオフセ
ット制御部に対して出力する補正制御手段を設けたこと
を特徴とするものである。
上記構成によれば、超音波ホーンとともに熱センサがヒ
ートブロックからの熱輻射を受けるので、この熱センサ
からは輻射熱量に応した受熱量情報が出力されることに
なる。そして、このとき、輻射熱量と超音波ホーンの伸
び量とは互いに比例関係にあるから、補正制御手段にお
いては、熱センサから出力された受熱量情報に基づいて
超音波ホーンの伸び量が算出される。
ートブロックからの熱輻射を受けるので、この熱センサ
からは輻射熱量に応した受熱量情報が出力されることに
なる。そして、このとき、輻射熱量と超音波ホーンの伸
び量とは互いに比例関係にあるから、補正制御手段にお
いては、熱センサから出力された受熱量情報に基づいて
超音波ホーンの伸び量が算出される。
ついで、この補正制御手段からは、算出された超音波ホ
ーンの伸び量を相殺しうる補正量情報がオフセット制御
部に対して出力されることになり、オフセット制御部か
ら出力された位置決め情報に基づいて水平駆動手段がX
Yテーブルを操作することによってボンディングヘット
が移動させられる。そこで、このボンディングヘッドの
移動に伴って超音波ホーンに取り付けられたキャピラリ
が超音波ホーンの伸び量を相殺しうる補正量だけ移動し
て位置決めされる結果、ボンディング位置のずれが補正
されることになる。
ーンの伸び量を相殺しうる補正量情報がオフセット制御
部に対して出力されることになり、オフセット制御部か
ら出力された位置決め情報に基づいて水平駆動手段がX
Yテーブルを操作することによってボンディングヘット
が移動させられる。そこで、このボンディングヘッドの
移動に伴って超音波ホーンに取り付けられたキャピラリ
が超音波ホーンの伸び量を相殺しうる補正量だけ移動し
て位置決めされる結果、ボンディング位置のずれが補正
されることになる。
〔実施例ゴ
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例に係るワイヤボンディング装
置の概略構成を示す側−面図である。
置の概略構成を示す側−面図である。
なお、このワイヤボンディング装置の構成及び動作につ
いては前述した従来例と基本的に異ならないので、第1
図において第2図と互いに同一もしくは相当する部品、
部分については同一符号を付すこととし、ここでの詳し
い説明は省略する。
いては前述した従来例と基本的に異ならないので、第1
図において第2図と互いに同一もしくは相当する部品、
部分については同一符号を付すこととし、ここでの詳し
い説明は省略する。
このワイヤボンディング装置は、水平駆動手段としての
XY子テーブル上に配設されたボンディングヘット2を
備えており、このボンデインクヘット2には、先端にキ
ャピラリ4が取り付けられた超音波ホーン3及びモニタ
ーカメラ6が配設されている。そして、ボンディングヘ
ッド2はオフセット制御部7から出力された位置決め情
報に基づいてXY子テーブルを操作する水平駆動手段8
によって位置決めされるようになっている。なお、ボン
ディングヘット2に配設された超音波ホーン3は、ヒー
トブロック9上に載置される半導体チップ5及びリード
フレーム10の搬送方向と直交する水平状に支持されて
いる。
XY子テーブル上に配設されたボンディングヘット2を
備えており、このボンデインクヘット2には、先端にキ
ャピラリ4が取り付けられた超音波ホーン3及びモニタ
ーカメラ6が配設されている。そして、ボンディングヘ
ッド2はオフセット制御部7から出力された位置決め情
報に基づいてXY子テーブルを操作する水平駆動手段8
によって位置決めされるようになっている。なお、ボン
ディングヘット2に配設された超音波ホーン3は、ヒー
トブロック9上に載置される半導体チップ5及びリード
フレーム10の搬送方向と直交する水平状に支持されて
いる。
そして、この超音波ホーン3に近接するボンディングヘ
ッド2上の所定位置、例えば、キャピラリ4の近辺位置
には、半導体チップ5が載置されたヒートブロック9か
らの輻射熱量を検出し、この輻射熱量に応した受熱世情
’A s +を出力する熱センサ15が配設されており
、その感熱部はヒートブロック9に向けられている。
ッド2上の所定位置、例えば、キャピラリ4の近辺位置
には、半導体チップ5が載置されたヒートブロック9か
らの輻射熱量を検出し、この輻射熱量に応した受熱世情
’A s +を出力する熱センサ15が配設されており
、その感熱部はヒートブロック9に向けられている。
なお、この熱センサ15は超音波ホーン3自身に取り付
けられていてもよいものであることはいうまでもなく、
また、複数個の熱センサを取り付けておき、各熱センサ
の受熱状況を勘案したうえで受熱量情報を出力するよう
に構成することも可能である。
けられていてもよいものであることはいうまでもなく、
また、複数個の熱センサを取り付けておき、各熱センサ
の受熱状況を勘案したうえで受熱量情報を出力するよう
に構成することも可能である。
さらに、このワイヤボンディング装置には、熱センサ1
5から出力された受熱量情報S、に基づいて超音波ホー
ン3の伸び量を算出する伸び量夏出手段16と、この算
出した伸び量を相殺しうる補正量情報S2を出力する補
正量出力手段17とを含む補正制御手段18が設けられ
ており、この補正制御手段18はオフセット制御部7に
接続されている。すなわち、この伸び量算出手段16に
は、ヒートブロック7から受ける輻射熱量と超音波ホー
ン3の伸び量とが互いに比例関係にあることに基づき、
熱センサ15からの受熱量情報S、と超音波ホーン3の
伸び量との相対関係を示すデータが予め保持されている
。なお、この補正制御手段18は、ワイヤボンディング
装置に内蔵された制御用マイクロ・コンピュータによっ
てソフト的に構成されるのが一般的である。
5から出力された受熱量情報S、に基づいて超音波ホー
ン3の伸び量を算出する伸び量夏出手段16と、この算
出した伸び量を相殺しうる補正量情報S2を出力する補
正量出力手段17とを含む補正制御手段18が設けられ
ており、この補正制御手段18はオフセット制御部7に
接続されている。すなわち、この伸び量算出手段16に
は、ヒートブロック7から受ける輻射熱量と超音波ホー
ン3の伸び量とが互いに比例関係にあることに基づき、
熱センサ15からの受熱量情報S、と超音波ホーン3の
伸び量との相対関係を示すデータが予め保持されている
。なお、この補正制御手段18は、ワイヤボンディング
装置に内蔵された制御用マイクロ・コンピュータによっ
てソフト的に構成されるのが一般的である。
そこで、このワイヤボンディング装置においては、半導
体チップ5が載置されたヒートブロック9からの熱輻射
を熱センサ15が超音波ホーン3と同様の条件下で受け
ることになり、この熱センサ15からは補正制御手段1
8を構成する伸び量算出手段16に対して輻射熱量に応
じた受熱量情報S、が出力される。そして、熱センサ1
5から出力された受熱量情報S1を受けた伸び量算出手
段16では、この受熱量情報S1に基づいて超音波ホー
ン3の伸び量が算出され、この算出された伸び量を相殺
するための補正量情報S2が補正量出力手段17からオ
フセット制御部7に対して出力される。さらに、この補
正量情報S2を受けたオフセット制御部制御7は水平駆
動手段8に対して位置決め情報S3を出力し、この水平
駆動手段8は位置決め情報S3に基づいてXY子テーブ
ルを操作する。
体チップ5が載置されたヒートブロック9からの熱輻射
を熱センサ15が超音波ホーン3と同様の条件下で受け
ることになり、この熱センサ15からは補正制御手段1
8を構成する伸び量算出手段16に対して輻射熱量に応
じた受熱量情報S、が出力される。そして、熱センサ1
5から出力された受熱量情報S1を受けた伸び量算出手
段16では、この受熱量情報S1に基づいて超音波ホー
ン3の伸び量が算出され、この算出された伸び量を相殺
するための補正量情報S2が補正量出力手段17からオ
フセット制御部7に対して出力される。さらに、この補
正量情報S2を受けたオフセット制御部制御7は水平駆
動手段8に対して位置決め情報S3を出力し、この水平
駆動手段8は位置決め情報S3に基づいてXY子テーブ
ルを操作する。
そこで、このXY子テーブルは、ボンディングヘッド2
を超音波ホー73の伸び量に見合うだけ移動させること
になり、このボンディング−・ノド2の移動に伴い、超
音波ホーン3に取り付けられたキャピラリ4が超音波ホ
ーン3の伸び量に見合うだけ移動することになる。
を超音波ホー73の伸び量に見合うだけ移動させること
になり、このボンディング−・ノド2の移動に伴い、超
音波ホーン3に取り付けられたキャピラリ4が超音波ホ
ーン3の伸び量に見合うだけ移動することになる。
すなわち、ワイヤボンディング作業中における熱センサ
15は超音波ホーン3が受ける輻射熱量を自身の受熱量
としてモニタリングしており、その受熱量が変化すると
、これから出力される受熱量情報S1が受熱量変化に対
応して変化する。そして、この受熱量情報S1が変化す
ると、補正制御手段18からオフセット制御部7に出力
される補正量情報S2が変化することになり、このオフ
セット制御部7からの位置決め情報S3に基づいてXY
子テーブルがチップ3の伸び量を相殺するのに必要な補
正量だけ移動させられることになる。
15は超音波ホーン3が受ける輻射熱量を自身の受熱量
としてモニタリングしており、その受熱量が変化すると
、これから出力される受熱量情報S1が受熱量変化に対
応して変化する。そして、この受熱量情報S1が変化す
ると、補正制御手段18からオフセット制御部7に出力
される補正量情報S2が変化することになり、このオフ
セット制御部7からの位置決め情報S3に基づいてXY
子テーブルがチップ3の伸び量を相殺するのに必要な補
正量だけ移動させられることになる。
ところで、以上説明したポンディングヘッド2、すなわ
ち、キャピラリ4の位置補正を半導体チップ5の電極バ
ッドの一個ごとに対するワイヤボンディング時に行うこ
とも可能であるが、1個の半導体チップ5全体に対しで
行うこともできることはいうまでもない。
ち、キャピラリ4の位置補正を半導体チップ5の電極バ
ッドの一個ごとに対するワイヤボンディング時に行うこ
とも可能であるが、1個の半導体チップ5全体に対しで
行うこともできることはいうまでもない。
以上説明したように、この発明によれば、ヒートブロッ
クからの熱輻射を超音波ホーンとともに受ける熱センサ
から輻射熱量に応した受熱量情報が出力され、かつ、補
正制御手段からは受熱量情報に基づいて算出された超音
波ホーンの伸びを相殺するための補正量情報がオフセッ
ト制御部に対して出力される。そして、このオフセット
制御部から出力された位置決め情報に基づいてXY子テ
ーブル操作され、このXY子テーブル上配設されたボン
ディングヘッドが必要な補正量だけ移動させられる。
クからの熱輻射を超音波ホーンとともに受ける熱センサ
から輻射熱量に応した受熱量情報が出力され、かつ、補
正制御手段からは受熱量情報に基づいて算出された超音
波ホーンの伸びを相殺するための補正量情報がオフセッ
ト制御部に対して出力される。そして、このオフセット
制御部から出力された位置決め情報に基づいてXY子テ
ーブル操作され、このXY子テーブル上配設されたボン
ディングヘッドが必要な補正量だけ移動させられる。
したがって、このポンディングヘッドに配設された超音
波ホーンの先端に取り付けられたキャピラリは、超音波
ホーンの伸び量を相殺しうる補正量だけ移動させられる
ことになり、ボンディング位置のずれが超音波ホーンの
伸び量に応して補正される。その結果、ボンディング位
置ずれの発生が有効に防止でき、その位置精度を高める
ことができるという優れた効果が得られる。
波ホーンの先端に取り付けられたキャピラリは、超音波
ホーンの伸び量を相殺しうる補正量だけ移動させられる
ことになり、ボンディング位置のずれが超音波ホーンの
伸び量に応して補正される。その結果、ボンディング位
置ずれの発生が有効に防止でき、その位置精度を高める
ことができるという優れた効果が得られる。
第1図は本発明の実施例に係るワイヤボンディング装置
の要部を示す側面図であり、第2図従来例に係るワイヤ
ボンディング装置の要部を示す側面図である。 図における符号1はXY子テーブル2はポンディングヘ
ッド、3は超音波ホーン、4はキャピラリ、5は半導体
チップ、7はオフセット制御部、8は水平駆動手段、9
はヒートブロック、10はリードフレーム、11は金属
細線、15は熱センサ、16は伸び量算出手段、17は
補正量出力手段、18は補正制御手段である。 なお、図中の同一符号は、互いに同一もしくは相当する
部品、部分を示している。 第2図
の要部を示す側面図であり、第2図従来例に係るワイヤ
ボンディング装置の要部を示す側面図である。 図における符号1はXY子テーブル2はポンディングヘ
ッド、3は超音波ホーン、4はキャピラリ、5は半導体
チップ、7はオフセット制御部、8は水平駆動手段、9
はヒートブロック、10はリードフレーム、11は金属
細線、15は熱センサ、16は伸び量算出手段、17は
補正量出力手段、18は補正制御手段である。 なお、図中の同一符号は、互いに同一もしくは相当する
部品、部分を示している。 第2図
Claims (1)
- (1)オフセット制御部から出力された位置決め情報に
基づいてXYテーブルを操作する水平駆動手段と、XY
テーブル上に配設されたボンディングヘッドと、これに
配設された超音波ホーンと、その先端に取り付けられた
キャピラリとを備えており、ヒートブロック上に載置さ
れた半導体チップとリードフレームとを金属細線によっ
て接続するワイヤボンディング装置であって、 超音波ホーンもしくはこれに近接するボンディングヘッ
ド上の所定位置にヒートブロックからの輻射熱量を検出
する熱センサを設けるとともに、 この熱センサから出力された受熱量情報に基づいて超音
波ホーンの伸び量を算出し、かつ、その伸び量を相殺す
るための補正量情報をオフセット制御部に対して出力す
る補正制御手段を設けたことを特徴とするワイヤボンデ
ィング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193777A JPH0479249A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | ワイヤボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193777A JPH0479249A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | ワイヤボンディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479249A true JPH0479249A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16313633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193777A Pending JPH0479249A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | ワイヤボンディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0479249A (ja) |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2193777A patent/JPH0479249A/ja active Pending
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