JPH0479195B2 - - Google Patents
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- JPH0479195B2 JPH0479195B2 JP56200634A JP20063481A JPH0479195B2 JP H0479195 B2 JPH0479195 B2 JP H0479195B2 JP 56200634 A JP56200634 A JP 56200634A JP 20063481 A JP20063481 A JP 20063481A JP H0479195 B2 JPH0479195 B2 JP H0479195B2
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- Japan
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- signal
- circuit
- output
- color difference
- color
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Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 25
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 238000009500 colour coating Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/134—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電荷結合素子(CCD:Charge
Coupled Device)等の固体撮像素子にて形成し
た固体イメージセンサを用いた固体カラー撮像装
置の撮像信号処理回路に関し、特に、1チツプの
固体イメージセンサにて複数の色信号を得て、各
色信号から輝度信号を形成する場合の信号処理回
路に関する。
Coupled Device)等の固体撮像素子にて形成し
た固体イメージセンサを用いた固体カラー撮像装
置の撮像信号処理回路に関し、特に、1チツプの
固体イメージセンサにて複数の色信号を得て、各
色信号から輝度信号を形成する場合の信号処理回
路に関する。
一般に1チツプまたは2チツプの固体イメージ
センサにてカラー撮像を行なう固体カラー撮像装
置では、第1の色信号例えば緑Gの色信号を各水
平期間毎に得、第2および第3の色信号例えば赤
Rおよび青Bの色信号を1水平期間1H毎に交互
に得るように、イメージセンサに色コーデイング
フイルタを設けているものが多い。例えば、第1
図に示すように、緑色フイルタGFを市松模様に
配列し、その空所に赤色フイルタRFと青色フイ
ルタBFとを1水平列毎に交互に配設したモザイ
ク状の色コーデイングフイルタCFを用いて1チ
ツプの固体イメージセンサにてカラー撮像を行な
うものが、第2図に示すように一水平列毎にスト
ライプ状の赤色フイルタRSFと青色フイルタBSFと
を交互に配列形成したストライプフイルタCSFを
設けた固体イメージセンサと図示しない緑色フイ
ルタを全面に設けた固体イメージセンサとの2チ
ツプの固体イメージセンサにてカラー撮像を行な
う構成の各種固体カラー撮像装置が従来より提案
されている。
センサにてカラー撮像を行なう固体カラー撮像装
置では、第1の色信号例えば緑Gの色信号を各水
平期間毎に得、第2および第3の色信号例えば赤
Rおよび青Bの色信号を1水平期間1H毎に交互
に得るように、イメージセンサに色コーデイング
フイルタを設けているものが多い。例えば、第1
図に示すように、緑色フイルタGFを市松模様に
配列し、その空所に赤色フイルタRFと青色フイ
ルタBFとを1水平列毎に交互に配設したモザイ
ク状の色コーデイングフイルタCFを用いて1チ
ツプの固体イメージセンサにてカラー撮像を行な
うものが、第2図に示すように一水平列毎にスト
ライプ状の赤色フイルタRSFと青色フイルタBSFと
を交互に配列形成したストライプフイルタCSFを
設けた固体イメージセンサと図示しない緑色フイ
ルタを全面に設けた固体イメージセンサとの2チ
ツプの固体イメージセンサにてカラー撮像を行な
う構成の各種固体カラー撮像装置が従来より提案
されている。
ところで、上述の如きモザイク状の色コーデイ
ングフイルタCFやストライプフイルタCSFを用い
た固体撮像装置では、固体イメージセンサからの
線順次撮像出力には1水平期間1H中に2色分の
色情報しか含まれていないので、他の1色分の色
情報を補なわなければならない。一般に、上記色
情報を補なうための信号処理回路では、高価な
1H遅延回路を2個用いて、不足している色情報
を1H前および1H後の線順次撮像出力にて平均値
補間を行つたいた。そして、2個の1H遅延回路
を用いて平均値補間を行なうようにした従来の信
号処理回路では、回路構成が複雑で調達が難しい
ものであるとともに、高価な装置にならざるを得
ないという問題点があつた。
ングフイルタCFやストライプフイルタCSFを用い
た固体撮像装置では、固体イメージセンサからの
線順次撮像出力には1水平期間1H中に2色分の
色情報しか含まれていないので、他の1色分の色
情報を補なわなければならない。一般に、上記色
情報を補なうための信号処理回路では、高価な
1H遅延回路を2個用いて、不足している色情報
を1H前および1H後の線順次撮像出力にて平均値
補間を行つたいた。そして、2個の1H遅延回路
を用いて平均値補間を行なうようにした従来の信
号処理回路では、回路構成が複雑で調達が難しい
ものであるとともに、高価な装置にならざるを得
ないという問題点があつた。
そこで、本発明の目的は、上述の如き従来の撮
像信号処理回路の問題点に鑑み、回路構成の簡略
化及び低価格化を図り、簡単な構成で画像の垂直
解像度及び水平解像度を高めることができるよう
にした固体カラー撮像装置の撮像信号処理回路を
提供するものである。
像信号処理回路の問題点に鑑み、回路構成の簡略
化及び低価格化を図り、簡単な構成で画像の垂直
解像度及び水平解像度を高めることができるよう
にした固体カラー撮像装置の撮像信号処理回路を
提供するものである。
本発明に係る固体カラー撮像装置の撮像信号処
理回路は、上述の目的を達成するために、一方の
入力端に緑色信号Gが供給され、他方の入力端に
赤色信号Rと青色信号Bとが1水平走査期間毎に
交互に供給され、上記赤色信号Rまたは上記青色
信号Bから上記緑色信号Gを減算し色差信号CR
と色差信号CBを形成する減算回路と、該減算回
路の出力信号が供給され、1水平走査期間だけ遅
延して出力する遅延回路と、上記減算回路の出力
信号と上記遅延回路の出力信号が供給され、2N
(Nは正の整数)番目の水平走査期間中には 〔CR〕2N=〔R〕2N−〔G〕2N 〔CB〕2N=〔B〕2N-1−〔G〕2N-1 なる色差信号〔CR〕2N及び色差信号〔CB〕2Nを第1
の出力端及び第2の出力端から同時に出力し、
2N+1番目の水平走査期間中には 〔CR〕2N+1=〔R〕2N−〔G〕2N 〔CB〕2N+1=〔B〕2N+1−〔G〕2N+1 なる色差信号〔CR〕2N+1及び色差信号〔CB〕2N+1を
上記第1の出力端及び上記第2の出力端から同時
に出力する信号選択回路と、上記信号選択回路の
上記第1の出力端及び上記第2の出力端から出力
される上記色差信号〔CR〕2N,〔CB〕2N又は上記色
差信号〔CR〕2N+1,〔CR〕2N+1と上記緑色信号Gが
供給され、 〔YL〕2N=〔G〕2N+0.30〔CR〕2N +0.11〔CB〕2N 又は 〔YL〕2N+1=〔G〕2N+1 +0.30〔CR〕2N+1+0.11〔CB〕2N+1 なる合成により低域輝度信号YLを形成する低域
輝度信号形成回路と、上記緑色信号Gと1水平操
作期間毎に交互に供給される上記赤色信号Rと上
記青色信号B及び上記遅延回路の出力が供給さ
れ、 〔YH〕2N=1.5〔G〕2N+0.5〔R〕2N +0.5〔CB〕2N 又は 〔YH〕2N+1=1.5〔G〕2N+1 +0.5〔B〕2N+1+0.5〔CR〕2N+1 なる合成により高域輝度信号YHを形成する輝度
信号形成回路と、上記低域輝度信号形成回路から
出力される上記低域輝度信号YLと上記輝度信号
形成回路から出力される上記高域輝度信号YHと
を加算して輝度信号を出力する加算回路とを備え
たことを特徴とするものである。
理回路は、上述の目的を達成するために、一方の
入力端に緑色信号Gが供給され、他方の入力端に
赤色信号Rと青色信号Bとが1水平走査期間毎に
交互に供給され、上記赤色信号Rまたは上記青色
信号Bから上記緑色信号Gを減算し色差信号CR
と色差信号CBを形成する減算回路と、該減算回
路の出力信号が供給され、1水平走査期間だけ遅
延して出力する遅延回路と、上記減算回路の出力
信号と上記遅延回路の出力信号が供給され、2N
(Nは正の整数)番目の水平走査期間中には 〔CR〕2N=〔R〕2N−〔G〕2N 〔CB〕2N=〔B〕2N-1−〔G〕2N-1 なる色差信号〔CR〕2N及び色差信号〔CB〕2Nを第1
の出力端及び第2の出力端から同時に出力し、
2N+1番目の水平走査期間中には 〔CR〕2N+1=〔R〕2N−〔G〕2N 〔CB〕2N+1=〔B〕2N+1−〔G〕2N+1 なる色差信号〔CR〕2N+1及び色差信号〔CB〕2N+1を
上記第1の出力端及び上記第2の出力端から同時
に出力する信号選択回路と、上記信号選択回路の
上記第1の出力端及び上記第2の出力端から出力
される上記色差信号〔CR〕2N,〔CB〕2N又は上記色
差信号〔CR〕2N+1,〔CR〕2N+1と上記緑色信号Gが
供給され、 〔YL〕2N=〔G〕2N+0.30〔CR〕2N +0.11〔CB〕2N 又は 〔YL〕2N+1=〔G〕2N+1 +0.30〔CR〕2N+1+0.11〔CB〕2N+1 なる合成により低域輝度信号YLを形成する低域
輝度信号形成回路と、上記緑色信号Gと1水平操
作期間毎に交互に供給される上記赤色信号Rと上
記青色信号B及び上記遅延回路の出力が供給さ
れ、 〔YH〕2N=1.5〔G〕2N+0.5〔R〕2N +0.5〔CB〕2N 又は 〔YH〕2N+1=1.5〔G〕2N+1 +0.5〔B〕2N+1+0.5〔CR〕2N+1 なる合成により高域輝度信号YHを形成する輝度
信号形成回路と、上記低域輝度信号形成回路から
出力される上記低域輝度信号YLと上記輝度信号
形成回路から出力される上記高域輝度信号YHと
を加算して輝度信号を出力する加算回路とを備え
たことを特徴とするものである。
以下、本発明について、一実施例を示す図面に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図は本発明に係る撮像信号処理回路の一実
施例の構成を示すブロツク図であり、この第3図
において、1は緑色信号Gの供給される第1の信
号入力端子であり、また、2は赤色信号Rと青色
信号Bとが一水平走査期間1H毎に交互に供給さ
れる第2の信号入力端子である。また、10はク
ロマ処理回路であり、20は輝度信号形成回路で
ある。ここで、上記第1の信号入力端子1に供給
されるG信号および第2の信号入力端子2に供給
されるR/B信号は、例えば上述の第1図に示し
たモザイク状の色コーデインクフイルタCFを設
けた1チツプのインターライントランフア型
CCDイメージセンサによる撮像出力を色分離す
ることによつて得られるものであり、〔2N−1〕
番目の水平走査期間H2N-1中には、第4図Aに示
すように撮像出力(V〕2N-1を色分離して得られ
る緑色信号〔G〕2N-1と青色信号〔B〕2N-1とが各
信号入力端子1,2に供給され、〔2N〕番目の水
平走査期間H2N中には、第4図Bに示すように撮
像出力(V)2Nを色分離して得られる緑色信号
〔G〕2Nとが赤色信号〔R〕2Nとが供給され、さら
に、〔2N+1〕番目の水平走査期間H2N+1中には
第4図Cに示すように撮像出力〔V〕2N+1を色分
離して得られる緑色信号〔G〕2N+1と青色信号
〔B〕2N+1とが供給されるものとする。
施例の構成を示すブロツク図であり、この第3図
において、1は緑色信号Gの供給される第1の信
号入力端子であり、また、2は赤色信号Rと青色
信号Bとが一水平走査期間1H毎に交互に供給さ
れる第2の信号入力端子である。また、10はク
ロマ処理回路であり、20は輝度信号形成回路で
ある。ここで、上記第1の信号入力端子1に供給
されるG信号および第2の信号入力端子2に供給
されるR/B信号は、例えば上述の第1図に示し
たモザイク状の色コーデインクフイルタCFを設
けた1チツプのインターライントランフア型
CCDイメージセンサによる撮像出力を色分離す
ることによつて得られるものであり、〔2N−1〕
番目の水平走査期間H2N-1中には、第4図Aに示
すように撮像出力(V〕2N-1を色分離して得られ
る緑色信号〔G〕2N-1と青色信号〔B〕2N-1とが各
信号入力端子1,2に供給され、〔2N〕番目の水
平走査期間H2N中には、第4図Bに示すように撮
像出力(V)2Nを色分離して得られる緑色信号
〔G〕2Nとが赤色信号〔R〕2Nとが供給され、さら
に、〔2N+1〕番目の水平走査期間H2N+1中には
第4図Cに示すように撮像出力〔V〕2N+1を色分
離して得られる緑色信号〔G〕2N+1と青色信号
〔B〕2N+1とが供給されるものとする。
この実施例において、クロマ処理回路10は、
各信号入力端子1,2からのG信号、R/B信号
を1H遅延回路12にて同時化して、 CR=R−G なる色差信号CRと、 CB=B−G なる色差信号CBとを形成する。
各信号入力端子1,2からのG信号、R/B信号
を1H遅延回路12にて同時化して、 CR=R−G なる色差信号CRと、 CB=B−G なる色差信号CBとを形成する。
すなわち、クロマ処理回路10は、上記第1の
信号入力端子1からのG信号と第2の信号入力端
子2からのR/G信号とを信号合成器11にて減
算合成し、 C2N=(R/B〕2N−〔G〕2N なる差信号C2Nを得るとともに、1H遅延回路12
にて1H前の差信号C2N-1を得て、各差信号C2N,
C2N-1を信号選択回路13にて1H毎に交互に選択
することにより、同時化した色差信号CR,CBと
して出力するようになつている。ここで、上述の
如く各信号入力端子1,2に供給されるR/B信
号はR信号とB信号とが1H毎に切換えられてい
るものであるから、H2Nなる水平走査期間中に
は、 C2N=〔R/B〕2N−〔G〕2N =〔R〕2N−〔G〕2N =〔CR〕2N C2N-1=〔R/B〕2N-1−〔G〕2N-1 =〔B〕2N-1−〔G〕2N-1 =〔CB〕2N なる色差信号CR,CBが得られ、次のH2N+1なる水
平走査期間中には、同様に〔CB〕2N+1=C2N+1〔CR〕
2N+1=C2Nなる各色差信号CR,CBを得ることがで
きる。
信号入力端子1からのG信号と第2の信号入力端
子2からのR/G信号とを信号合成器11にて減
算合成し、 C2N=(R/B〕2N−〔G〕2N なる差信号C2Nを得るとともに、1H遅延回路12
にて1H前の差信号C2N-1を得て、各差信号C2N,
C2N-1を信号選択回路13にて1H毎に交互に選択
することにより、同時化した色差信号CR,CBと
して出力するようになつている。ここで、上述の
如く各信号入力端子1,2に供給されるR/B信
号はR信号とB信号とが1H毎に切換えられてい
るものであるから、H2Nなる水平走査期間中に
は、 C2N=〔R/B〕2N−〔G〕2N =〔R〕2N−〔G〕2N =〔CR〕2N C2N-1=〔R/B〕2N-1−〔G〕2N-1 =〔B〕2N-1−〔G〕2N-1 =〔CB〕2N なる色差信号CR,CBが得られ、次のH2N+1なる水
平走査期間中には、同様に〔CB〕2N+1=C2N+1〔CR〕
2N+1=C2Nなる各色差信号CR,CBを得ることがで
きる。
ここで、上記クロマ処理回路10にて得られる
各色差信号CR,CBは、第5図に示すように、B
−Y軸に対して位相が103゜進んだ色副搬送波をCR
(CR=R−G〕にて振幅変調し、また、B−Y軸
に対して位相が13゜遅れた色副搬送波をCB(CB=B
−G)にて振幅変調するとともに、各変調出力信
号MR-G,MB-Gとを合成することによつて、
NTSC方式のテレビジヨン信号における搬送色信
号と等価な搬送色信号を得ることができる。すな
わち、上記変調出力信号MR-Gは、赤色信号Rに
よる変調成分MRと緑色信号Gによる変調成分
MG-1とを合成したものと同等であり、また、変
調出力信号MB-Gは青色信号Bによる変調成分MB
と緑色成分による変調成分MG2とを合成したもの
と同等であるから、各変調成分MR-G,MB-Gを合
成した信号は、B−Y軸に対して103゜進んだ位相
の赤色信号Rによる変調成分MRと、B−Y軸に
対して13゜遅れた位相の青色信号Bによる変調成
分MBと、B−Y軸に対して241゜進んだ位相の緑
色信号Gによる変調成分MG〔MG=MG1+MG2)と
を合成したものとなり、NTSC方式のテレビジヨ
ン信号における搬送色信号と等価なものとして取
扱うことができる。
各色差信号CR,CBは、第5図に示すように、B
−Y軸に対して位相が103゜進んだ色副搬送波をCR
(CR=R−G〕にて振幅変調し、また、B−Y軸
に対して位相が13゜遅れた色副搬送波をCB(CB=B
−G)にて振幅変調するとともに、各変調出力信
号MR-G,MB-Gとを合成することによつて、
NTSC方式のテレビジヨン信号における搬送色信
号と等価な搬送色信号を得ることができる。すな
わち、上記変調出力信号MR-Gは、赤色信号Rに
よる変調成分MRと緑色信号Gによる変調成分
MG-1とを合成したものと同等であり、また、変
調出力信号MB-Gは青色信号Bによる変調成分MB
と緑色成分による変調成分MG2とを合成したもの
と同等であるから、各変調成分MR-G,MB-Gを合
成した信号は、B−Y軸に対して103゜進んだ位相
の赤色信号Rによる変調成分MRと、B−Y軸に
対して13゜遅れた位相の青色信号Bによる変調成
分MBと、B−Y軸に対して241゜進んだ位相の緑
色信号Gによる変調成分MG〔MG=MG1+MG2)と
を合成したものとなり、NTSC方式のテレビジヨ
ン信号における搬送色信号と等価なものとして取
扱うことができる。
さらに、上記クロマ処理回路にて得られる各色
差信号〔CR〕,〔CB〕は、1H遅延回路にて同時化
した0次ホールド補間により形成されたものであ
るから、上述の従来の平均値補間による場合と比
較して、補間処理によるフイルタ効果の影響によ
つて生ずる高域周波数でのレベル低下が少なく、
高分解能の画像情報を含んだものとなつている。
差信号〔CR〕,〔CB〕は、1H遅延回路にて同時化
した0次ホールド補間により形成されたものであ
るから、上述の従来の平均値補間による場合と比
較して、補間処理によるフイルタ効果の影響によ
つて生ずる高域周波数でのレベル低下が少なく、
高分解能の画像情報を含んだものとなつている。
また、輝度信号形成回路20は、上記G信号、
R/B信号に基いて高域輝度信号YHを形成する
とともに、上記G信号、CR信号、CB信号に基い
て低域輝度信号YLを形成し、各輝度信号YL,YH
を信号合成器50にて加算合成することにより Y=YL+YH なる輝度信号Yを形成する。
R/B信号に基いて高域輝度信号YHを形成する
とともに、上記G信号、CR信号、CB信号に基い
て低域輝度信号YLを形成し、各輝度信号YL,YH
を信号合成器50にて加算合成することにより Y=YL+YH なる輝度信号Yを形成する。
すなわち、この実施例における輝度信号形成回
路20では、高域輝度信号YH形成用の第1の信
号合成器34と、低域輝度信号YL形成用の第2
の信号合成器44とを備えている。そして、上記
第1の信号合成器34は、第1の信号入力端子1
からの色信号〔G〕2Nと、第2の信号入力端子2
からの色信号〔R/B〕2Nと、上記クロマ処理回
路10の1H遅延回路12からの色差信号〔C〕2N
−1とを、〔G〕2N:〔R/B〕2N:〔C〕2N-1=1.5
:
0.5:0.5なる比率に各重み付け回路31,32,
33にて重み付けして加算合成し、その合成出力
をバンドパスフイルタ35を介して高域輝度信号
YHとして出力する。すなわち、上記第1の信号
合成器34は、 〔YH〕2N=1.5〔G〕2N+0.5〔R/B〕2N +0.5〔C〕2N-1=1.5〔G〕2N+0.5〔R〕2N +0.5〔B〕2N-1−0.5〔G〕2N-1 ≒〔G〕′2N+0.5〔R〕2N+0.5〔B〕2N-1 なる高域輝度信号YHを合成して出力する。ここ
で、上述の如きモザイク状の色コーテインクフイ
ルタGFを設けた固体イメージセンサから得られ
る各色信号R,G,Bは、緑色信号Gに対して、
赤色信号Rと青色信号Bは位相がπだけずれてい
るので、各色信号G,R,Bの信号レベルが互い
に等しい場合、すなわち白黒画像の撮像時には
G:R:B=1:0.5:0.5の割合で合成すること
によつて折返し歪を除去することができ、上記高
域輝度信号YHを用いることにより画像の水平解
像度を高めることができる。
路20では、高域輝度信号YH形成用の第1の信
号合成器34と、低域輝度信号YL形成用の第2
の信号合成器44とを備えている。そして、上記
第1の信号合成器34は、第1の信号入力端子1
からの色信号〔G〕2Nと、第2の信号入力端子2
からの色信号〔R/B〕2Nと、上記クロマ処理回
路10の1H遅延回路12からの色差信号〔C〕2N
−1とを、〔G〕2N:〔R/B〕2N:〔C〕2N-1=1.5
:
0.5:0.5なる比率に各重み付け回路31,32,
33にて重み付けして加算合成し、その合成出力
をバンドパスフイルタ35を介して高域輝度信号
YHとして出力する。すなわち、上記第1の信号
合成器34は、 〔YH〕2N=1.5〔G〕2N+0.5〔R/B〕2N +0.5〔C〕2N-1=1.5〔G〕2N+0.5〔R〕2N +0.5〔B〕2N-1−0.5〔G〕2N-1 ≒〔G〕′2N+0.5〔R〕2N+0.5〔B〕2N-1 なる高域輝度信号YHを合成して出力する。ここ
で、上述の如きモザイク状の色コーテインクフイ
ルタGFを設けた固体イメージセンサから得られ
る各色信号R,G,Bは、緑色信号Gに対して、
赤色信号Rと青色信号Bは位相がπだけずれてい
るので、各色信号G,R,Bの信号レベルが互い
に等しい場合、すなわち白黒画像の撮像時には
G:R:B=1:0.5:0.5の割合で合成すること
によつて折返し歪を除去することができ、上記高
域輝度信号YHを用いることにより画像の水平解
像度を高めることができる。
また、第2の信号合成器44は、第1の信号入
力端子1からの色信号〔G〕2Nと、上記クロマ処
理回路10の信号選択回路13からの各色差信号
〔CR〕2N,〔CB〕2Nとを、〔G〕2N:〔CR〕2N:〔CB〕
2N=
1:0.3:0.11なる比率に各重み付け回路41,
42,43にて重み付けして加算合成し、その合
成出力をローパスフイルタ45を介して低域輝度
信号YLとして出力する。すなわち、上記第2の
信号合成器44は、 〔YL〕2N=〔G〕2N+0.3〔CR〕2N +0.11〔CB〕2N=〔G〕2N +0.3〔R〕2N−0.3〔G〕2N +0.11〔B〕2N-1−0.11〔G〕2N-1 =(0.70〔G〕2N−0.11〔G〕2N-1) +0.30〔R〕2N+0.11〔B〕2N 〔YL〕2N+1=(0.89〔G〕2N+1 −0.30〔G〕2N)=+0.30〔R〕2N +0.11〔B〕2N+1 なる低域輝度信号〔YL〕を出力する。ここで、
白黒画像の撮像時にはR=B=GであるからCR
=CB=0であり、 YL=G となつて、しかも該G信号は1H毎に常に得られ
るので線順性折り返し歪を生じないので、上記低
域輝度信号〔YL〕により画像の垂直解像度を高
めることができる。さらに、画像の大面積部分に
着目すれば 〔G〕2N-1≒〔G〕2N≒〔G〕2N+1 であるから、上記低域輝度信号〔YL〕は YL≒0.59G+0.30R+0.11B となり、NTSC方式のテレビジヨン信号における
正規の輝度信号に等しく、大画像の色再現性を十
分に満足することができる。しかも、上記低域輝
度信号〔YL〕を形成するのに用いられている各
色差信号〔CR〕,〔CB〕は、上述の如くクロマ処
理回路において1H遅延回路にて同時化した0次
ホールド補間されているのであるから、従来の平
均値補正による場合に比較して、垂直解像度の高
い輝度信号〔Y〕を形成することができる。
力端子1からの色信号〔G〕2Nと、上記クロマ処
理回路10の信号選択回路13からの各色差信号
〔CR〕2N,〔CB〕2Nとを、〔G〕2N:〔CR〕2N:〔CB〕
2N=
1:0.3:0.11なる比率に各重み付け回路41,
42,43にて重み付けして加算合成し、その合
成出力をローパスフイルタ45を介して低域輝度
信号YLとして出力する。すなわち、上記第2の
信号合成器44は、 〔YL〕2N=〔G〕2N+0.3〔CR〕2N +0.11〔CB〕2N=〔G〕2N +0.3〔R〕2N−0.3〔G〕2N +0.11〔B〕2N-1−0.11〔G〕2N-1 =(0.70〔G〕2N−0.11〔G〕2N-1) +0.30〔R〕2N+0.11〔B〕2N 〔YL〕2N+1=(0.89〔G〕2N+1 −0.30〔G〕2N)=+0.30〔R〕2N +0.11〔B〕2N+1 なる低域輝度信号〔YL〕を出力する。ここで、
白黒画像の撮像時にはR=B=GであるからCR
=CB=0であり、 YL=G となつて、しかも該G信号は1H毎に常に得られ
るので線順性折り返し歪を生じないので、上記低
域輝度信号〔YL〕により画像の垂直解像度を高
めることができる。さらに、画像の大面積部分に
着目すれば 〔G〕2N-1≒〔G〕2N≒〔G〕2N+1 であるから、上記低域輝度信号〔YL〕は YL≒0.59G+0.30R+0.11B となり、NTSC方式のテレビジヨン信号における
正規の輝度信号に等しく、大画像の色再現性を十
分に満足することができる。しかも、上記低域輝
度信号〔YL〕を形成するのに用いられている各
色差信号〔CR〕,〔CB〕は、上述の如くクロマ処
理回路において1H遅延回路にて同時化した0次
ホールド補間されているのであるから、従来の平
均値補正による場合に比較して、垂直解像度の高
い輝度信号〔Y〕を形成することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれ
ば、1H遅延回路を一個だけ用いた簡単な回路構
成により、画像の垂直解像度及び水平解像度が高
品質な信号処理を行うことのできる固体カラー撮
像装置の撮像信号処理回路を実現することができ
る。
ば、1H遅延回路を一個だけ用いた簡単な回路構
成により、画像の垂直解像度及び水平解像度が高
品質な信号処理を行うことのできる固体カラー撮
像装置の撮像信号処理回路を実現することができ
る。
そして、信号選択回路から出力される色差信号
は、1H遅延回路で同時化した0次ホールド補間
により〔CR〕=R−G・〔CB〕=B−Gの形で形成
されたものであるから、従来の平均値補間処理に
よるフイルタ効果の影響によつて生じる高域周波
数でのレベル低下が少なく、高分解能の画像情報
を含んだ色差信号となる。
は、1H遅延回路で同時化した0次ホールド補間
により〔CR〕=R−G・〔CB〕=B−Gの形で形成
されたものであるから、従来の平均値補間処理に
よるフイルタ効果の影響によつて生じる高域周波
数でのレベル低下が少なく、高分解能の画像情報
を含んだ色差信号となる。
また、低域輝度信号形成回路により合成した
YL=G+0.30CR+0.11CB
の低域輝度信号YLは、白黒画像の撮影時にはR
=B=Gであるから、CR=CB=0であり、YL=
Gとなり、しかも緑色信号Gは毎水平走査期間中
常に得られるので、線順次性の折り返し歪を発生
せず、画像の垂直解像度を高めることができる。
=B=Gであるから、CR=CB=0であり、YL=
Gとなり、しかも緑色信号Gは毎水平走査期間中
常に得られるので、線順次性の折り返し歪を発生
せず、画像の垂直解像度を高めることができる。
画像の大面積部分として見れば、
〔G〕2N-1≒〔G〕2N≒〔G〕2N+1
であるから、上記低域輝度信号YLは
YL≒0.59+0.30R+0.11B
となり、NTSC方式のテレビジヨン信号における
正規の輝度信号に等しく、大画面の色再現性を十
分に満足することができる。
正規の輝度信号に等しく、大画面の色再現性を十
分に満足することができる。
また、高域輝度信号形成回路は、高域輝度信号
YHを YH=1.0G+0.5R+0.5B に合成していることになり、各色信号G,R,B
のレベルが等しいR=B=Gの場合すなわち白黒
画像の撮影時に折り返し歪みを除去することがで
き、上記高域輝度信号YHを用いることにより、
画像の水平解像度を高めることができる。
YHを YH=1.0G+0.5R+0.5B に合成していることになり、各色信号G,R,B
のレベルが等しいR=B=Gの場合すなわち白黒
画像の撮影時に折り返し歪みを除去することがで
き、上記高域輝度信号YHを用いることにより、
画像の水平解像度を高めることができる。
さらに、本発明に係る固体カラー撮像装置の撮
像信号処理回路では、上記低域輝度信号形成回路
により形成される低域輝度信号YLと上記高域輝
度信号形成回路により形成される高域輝度信号
YHを加算合成することにより輝度信号Yを得る
ようにしているので、低域輝度信号YLにより画
像の垂直解像度を高めるとともに、高域輝度信号
YHにより画像の水平解像度を高めることができ
る。
像信号処理回路では、上記低域輝度信号形成回路
により形成される低域輝度信号YLと上記高域輝
度信号形成回路により形成される高域輝度信号
YHを加算合成することにより輝度信号Yを得る
ようにしているので、低域輝度信号YLにより画
像の垂直解像度を高めるとともに、高域輝度信号
YHにより画像の水平解像度を高めることができ
る。
第1図および第2図は固体カラー撮像装置に用
いられている一般的な色コーテイングフイルタの
構成を示す模式的な平面図であり、第1図はモザ
イク状の色コーテイングフイルタを示し、第2図
なストライプフイルタを示している。第3図は本
発明に係る撮像信号処理回路の実施例を示すブロ
ツク図である。第4図は、上記実施例における各
信号入力端に供給される各色信号の時間的な関係
を示すタイムチヤートである。第5図は、上記実
施例において得られる色差信号にてNTSC方式の
テレビジヨン信号を形成する場合の搬送信号のベ
クトル図である。 1,2……信号入力端子、10……クロマ処理
回路、11,34,44,50……信号合成器、
12……1H遅延回路、13……信号選択回路、
20……輝度信号形成回路、31,32,33,
41,42,43……重み付け回路、35……バ
ンドパスフイルタ、45……ローパスフイルタ。
いられている一般的な色コーテイングフイルタの
構成を示す模式的な平面図であり、第1図はモザ
イク状の色コーテイングフイルタを示し、第2図
なストライプフイルタを示している。第3図は本
発明に係る撮像信号処理回路の実施例を示すブロ
ツク図である。第4図は、上記実施例における各
信号入力端に供給される各色信号の時間的な関係
を示すタイムチヤートである。第5図は、上記実
施例において得られる色差信号にてNTSC方式の
テレビジヨン信号を形成する場合の搬送信号のベ
クトル図である。 1,2……信号入力端子、10……クロマ処理
回路、11,34,44,50……信号合成器、
12……1H遅延回路、13……信号選択回路、
20……輝度信号形成回路、31,32,33,
41,42,43……重み付け回路、35……バ
ンドパスフイルタ、45……ローパスフイルタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方の入力端に緑色信号Gが供給され、他方
の入力端に赤色信号Rと青色信号Bとが1水平走
査期間毎に交互に供給され、上記赤色信号Rまた
は上記青色信号Bから上記緑色信号Gを減算し色
差信号CRと色差信号CBを形成する減算回路と、 該減算回路の出力信号が供給され、1水平走査
期間だけ遅延して出力する遅延回路と、 上記減算回路の出力信号と上記遅延回路の出力
信号が供給され、2N(Nは正の整数)番目の水平
走査期間中には 〔CR〕2N=〔R〕2N−〔G〕2N 〔CB〕2N=〔B〕2N-1−〔G〕2N-1 なる色差信号〔CR〕2N及び色差信号〔CB〕2N〕を第
1の出力端及び第2の出力端から同時に出力し、
2N+1番目の水平走査期間中には 〔CR〕2N+1=〔R〕2N−〔G〕2N 〔CB〕2N+1=〔B〕2N+1−〔G〕2N+1 なる色差信号〔CR〕2N+1及び色差信号〔CB〕2N+1を
上記第1の出力端及び上記第2の出力端から同時
に出力する信号選択回路と、 上記信号選択回路の上記第1の出力端及び上記
第2の出力端から出力される上記色差信号〔CR〕
2N,〔CB〕2N又は上記色差信号〔CR〕2N+1,〔CB〕2N+1
と上記緑色信号Gが供給され、 〔YL〕2N=〔G〕2N+0.30〔CR〕2N +0.11〔CB〕2N 又は 〔YL〕2N+1=〔G〕2N+1 +0.30〔CR〕2N+1+0.11〔CB〕2N+1 なる合成により低域輝度信号YLを形成する低域
輝度信号形成回路と、 上記緑色信号Gと1水平走査期間毎に交互に供
給される上記赤色信号Rと上記青色信号B及び上
記遅延回路の出力が供給され、 〔YH〕2N=1.5〔G〕2N+0.5〔R〕2N +0.5〔CB〕2N 又は 〔YH〕2N+1=1.5〔G〕2N+1 +0.5〔B〕2N+1+0.5〔CR〕2N+1 なる合成により高域輝度信号YHを形成する高域
輝度信号形成回路と、 上記低域輝度信号形成回路から出力される上記
低域輝度信号YLと上記高域輝度信号形成回路か
ら出力される上記高域輝度信号YHとを加算して
輝度信号を出力する加算回路とを備えたことを特
徴とする固体カラー撮像装置の撮像信号処理回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56200634A JPS58101584A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 固体カラ−撮像装置における撮像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56200634A JPS58101584A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 固体カラ−撮像装置における撮像信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101584A JPS58101584A (ja) | 1983-06-16 |
JPH0479195B2 true JPH0479195B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=16427639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56200634A Granted JPS58101584A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 固体カラ−撮像装置における撮像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101584A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2595207B2 (ja) * | 1986-01-29 | 1997-04-02 | 富士写真フイルム株式会社 | 映像信号の形成装置 |
JPS62190994A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 色差線順次映像信号の信号補間装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5394824A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Sony Corp | Carrier chrominance signal generator |
JPS5577286A (en) * | 1978-12-07 | 1980-06-10 | Sony Corp | Chrominance signal generator |
-
1981
- 1981-12-12 JP JP56200634A patent/JPS58101584A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5394824A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Sony Corp | Carrier chrominance signal generator |
JPS5577286A (en) * | 1978-12-07 | 1980-06-10 | Sony Corp | Chrominance signal generator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58101584A (ja) | 1983-06-16 |
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