JPH0479176A - 耐震構造コネクタ - Google Patents

耐震構造コネクタ

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JPH0479176A
JPH0479176A JP2193500A JP19350090A JPH0479176A JP H0479176 A JPH0479176 A JP H0479176A JP 2193500 A JP2193500 A JP 2193500A JP 19350090 A JP19350090 A JP 19350090A JP H0479176 A JPH0479176 A JP H0479176A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
substrate
printed circuit
contact portion
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2193500A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Kono
信一郎 河野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要] 苛酷な振動、衝撃の環境下を使用される各種電子機器の
ユニット間を接続するプリント基板実装用の耐震構造コ
ネクタに関し、 プリント板との結合を強固にして強い振動および衝撃が
発生しても接続の信頼性が確保できる新しい耐震構造コ
ネクタの提供を目的とし、絶縁材よりなるハウジングの
一側面にコンタクト部を設けるとともに、当該コンタク
ト部と直交する一面にプリント基板と接続する接続面を
設けて、当該接続面に該コンタクト部と導通するパッド
を配列し、該接続面と前記コンタクト部との間に当該コ
ンタクト部の配設面と交わる方向の咬合手段を形成した
コネクタ本体と、上記コネクタ本体と結合することによ
りプリント基板を挟持できる直方体が形成されるように
、当該コネクタ本体の該接続面と対向する挟持面を設け
るとともに、上記咬合手段と対応する位置に当該咬合溝
に係合する咬合手段を形成した挟持部材とからなり、上
記咬合手段と該咬合手段を係合して締着手段で結合する
ことにより、上記コネクタ本体の該接続面と該挟持部材
の該挟持面で上記プリント基板を挟持して接続できるよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、苛酷な振動、衝撃の環境下を使用される各種
電子機器のユニット間を接続するプリント基板実装用の
耐震構造コネクタに関する。
最近、衛星搭載機器等の移動体に搭載される各種電子機
器のプリント板は強い振動と衝撃を受けるため、そのプ
リント板に実装した接続用コ矛りタとプリント基板(以
下基板と略称する)との接続部に疲労破壊或いはクラン
クが生じることが多く、*器内の接続の信頼性を著しく
低下させる要因となっているので、苛酷な振動および衝
撃の環境下でも接続の信頼性が確保できる新しい耐震構
造コネクタが必要とされている。
(従来の技術〕 従来広く使用されているコネクタは、第4ズに示すよう
に、絶縁材より直方体に成型したハウジングの長手方向
−側面にコンタクト部3−1を設け、そのコンタクト部
3−1と導通した複数本のL字型リード3−2を当該コ
ンタクト部3−1の反対面から突出させて配列している
このコネクタのプリント板実装構造は、第5図に示すよ
うに基板1の一端縁に固着した側面視り字型に成形した
保持金具2に、上記コネクタ3のコンタクト部3−1が
基板1の端面より突出するように図示していない小ネジ
で締着し、このコンタクト部3−1の反対側に配列した
り一ド3−2を基板10図示していない導体パターンの
接続パッドと半田4により接合している。
そして、ケーブル6に取看したプラグコネクタ6−.1
0図示していない接続ピンを前記コンタクト部3−1に
挿入することにより、図示していない他のユニットと接
続できるように構成されている。
[発明が解決しようとする課題〕 以上説明した従来のコネクタで問題となるのは、第5図
に示すように基板lの一端縁に固着した保持金具2にコ
ネクタ3が締着され、そのコンタクト部3−1にケーブ
ル6のプラグコネクタ6−1と結合して他のユニットと
接続されているから、強い振動或いは衝撃が発生すると
基板lおよびケーブル6と結合したコネクタ3がそれぞ
れ異なる固有振動数で振動する。そのため、前記コンタ
クト部3−1の反対側に配列したり一ド3−2と基板1
の図示していない接続バッドとの接合部に繰り返し荷重
が掛り、このリード3−2の半田付は部が疲労破壊を起
こして接続の信頼性が大きく低下するという問題が生じ
ている。
本発明は上記のような問題点に鑑み、プリント板との結
合を強固にして強い振動および衝撃が発生しても接続の
信頼性が確保できる新しい耐震構造コネクタの提供を目
的とする。
[課題を解決するための手段〕 本発明は、第1図および第2図に示すように絶縁材より
なるハウジングの一側面にコンタクト部l3暑を設ける
とともに、当該コンタクト部13−1と直交する一面に
基板1と接続する接続面13−2を設けて、当該接続面
13−2に該コンタクト部13−1と導通するバンドを
配列し、該接続面13−2と前記コンタクト部13−1
との間に当該コンタクト部13−1の配設面と交わる方
向の咬合溝13−3を形成したコネクタ本体13と、当
該コネクタ本体13と結合することにより基板1を挟持
できる直方体が形成されるように、当該コネクタ本体1
3の該接続面13−2と対向する挟持面14−2を設け
るとともに、上記咬合溝133と対応する位置に当該咬
合溝13−3と係合する咬合突起14−3を形成した挟
持部材14とからなり、上記咬合溝13−3と該咬合突
起14−3を係合して締着手段15−1で結合すること
により、上記コネクタ本体13の該接続面13−2と該
挟持部材14の該挟持面14−2で上記基板1を挟持し
て接続できるように構成する。
〔作 用〕
本発明では、第2図に示すように一側面にコンタクト部
13−1を設けたコネクタ本体13の咬合溝13−3に
挟持部材14の咬合突起14−3を係合して、コネクタ
本体13の接続面〕3−2と挟持部材14の挟持面14
2とで基板1を挟持し、このコふフタ本体13と基板1
および挟持部材14を締着手段15弓により締め付ける
と、コネクタ本体13の接続面13−2に配列したパッ
ドと基板1の接続パッドが導通して前記コンタクト部1
3−1と基板1とが接続されるから1.振動等による疲
労破壊が発生する部分がなくなる。
また、前記締着手段15−1の締め付けと咬合溝133
と咬合突起14−3を保合でコネクタ本体13と挟持部
材14で形成される直方体のコネクタが基板1に対して
強固に固着されるから、強い振動および衝腎が発生して
も接続の信軽性を確保することが可能となる。
[実 施 例〕 以下第1図乃至第3図について本発明の詳細な説明する
第1図は本発明の一実施例による耐震構造コネクタを示
す斜視図、第2図は本実施例による耐震構造コネクタの
プリント板実装構造を示す側断面図、第3図は他の実装
構造の側断面図を示し、図中において、第4図と同一部
材には同一記号が付しであるが、その他の13は本発明
の耐震構造コネクタの本体、14はコネクタ本体をプリ
ント板に実装する挟持部材である。
コネクタ本体13は、第1図および第2図に示すように
絶縁材より上面視直方形に成型したハウジングの長手方
向−側面にコンタクト部13−1を設けるとともに、当
該コンタクト部13−1と直交する一面の当該コンタク
ト部13−1と反対側には基板1との接続面13−2を
配設して、この接続面13−2に前記コンタクト部13
−1と導通して基板1の接続パッドと接合する図示して
いないパッドを配列する。そして、当該接続面13−2
と前記コンタクト部13−1を設けた面の間に、前記コ
ンタクト部13−1と平行で且つ鋭角で交わる方向の咬
合溝13−3を形成して、接続面13−2に基板1を挟
持する複数の締着孔13−4を穿設したものである。
挟持部材14は、上記コネクタ本体13と結合すること
により基板1を挟持することができる直方体となるよう
に、コネクタ本体13との結合面側に上記咬合溝13−
3に係合する咬合突起14−3を突設するとともに、コ
ネクタ本体13の接続面13−2と対向する位置に挟持
面14−2を形成して、その挟持面14−2の上記コネ
クタ本体13の締着孔13−4と対応する位置に複数の
締着孔14−4を穿設したものである。
上記耐震構造コネクタのプリント板実装構造は、第2図
に示すようにコネクタ本体13の咬合溝13−3と挟持
部材14の咬合突起14−3を係合することにより、基
板1の一端縁をコネクタ本体13の接続面132と挟持
部材14の挟持面14−2で挟持し、コネクタ本体13
の締着孔13−4から挟持部材14の締着孔14−4に
小ネジ15−1を挿通させてナツト15−2により締め
付けることで、コネクタ本体13の接続面13−2に配
列した図示していないパッドと基板1に形成した接続パ
ッドとが接合できる−とともに、咬合溝13−3と咬合
突起14−3の保合によりコネクタ本体13と挟持部材
14が分離しないように構成している。
また、第31m(a)に示すようにコネクタ本体23と
挟持部材24の締着孔23−4.24−4をテーパ状に
形成して、その子−バと等しいテーパ付きの小ネジ25
1とテーパ付きのナツト25−2により締め付けても良
く、更に第3図(b)に示すようにコネクタ本体33の
締着孔33−4と挟持部材34の締着孔34−4にフラ
ンジ付きの小ネジ35−1を挿通して、基板1の両面に
皿バネ35−3を当接した状態で段付きのナツト35−
2により締め付けることにより、コネクタ本体33の接
続面と挟持部材34の挟持面を上記基板1の両面に密着
させるとともに、その基板1の両面を常に皿バネ35−
3の弾性で押圧するように実装しても良い。
その結果、基板1を挟んだコネクタ本体13と挟持部材
14を小ネジ15−1により締め付けるとコンタクト部
13−1と基板1とが接続されるので、振動等による疲
労破壊が発生する部分がなくなるとともに、前記締着手
段15−1の締め付けと咬合溝13−3と咬合突起14
−3を係合でコネクタ本体13と挟持部材14が基板1
に対して強固に固着されるから、強い振動および衝撃が
発生しても接続の信頼性を確保することができる。
以上、図示実施例に基づき説明したが、本発明は上記実
施例の態様のみに限定されるものでなく、例えば本体1
3の咬合溝13−3はコンタクト部13−1の面と交わ
るようにその両側面に設け、挟持部材14の咬合突起1
4−3を前記咬合溝13−3と係合するように突出させ
ても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば極めて簡
単般構成で、疲労破壊が発生する部分がなくなるととも
にプリント板との結合が強固となるので強い振動および
衝撃が発生しても接続の信頼性が確保できる等の利点が
あり、著しい信頬性向上の効果が期待できる耐震構造コ
ネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による耐震構造コネクタを示
す斜視図、 第′2図は本実施例のプリント板実装構造を示す側断面
図、 第3図は他の実装構造を示す側断面図、第4図は従来の
コネクタを示す斜視図、第5図は問題点を説明する側面
図である。 図において、 1は基板、 13、23.33はコネクタ本体、 13−1はコンタクト部、 13−2は接続面、13−
3は咬合溝、 13−4.14−4.23−4.24−4.33−4.
34−4は締着孔、14、24.34は挟持部材、 14−2は挟持面、    14−3は咬合突起、15
−L 25−1.35−1は小ネジ、15−2.25−
2.35−2はナツト、35−3は皿ハネ、 を示す。 4A杏p月/l−突J←ダ山(よzN1常ン訴遺コ半7
りを才4A−イ!ml1l  図 4しγプ←?JA7ソシトj反づ〔頽す皺ン木T俊Δl
ψ面記第2図 C0) (bl 4飽笑襞躊1JT側断i圓 第3図 イ抹/1m午7りtネす4P+刊1コ j半7り3 Wy’lR怠9!71”R”f )4tJtrf!J第
5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁材よりなるハウジングの一側面にコンタクト
    部(13−1)を設けるとともに、当該コンタクト部(
    13−1)と直交する一面にプリント基板(1)と接続
    する接続面(13−2)を設けて、当該接続面(13−
    2)に該コンタクト部(13−1)と導通するパッドを
    配列し、該接続面(13−2)と前記コンタクト部(1
    3−1)との間に当該コンタクト部(13−1)の配設
    面と交わる方向の咬合手段(13−3)を形成したコネ
    クタ本体(13)と、 上記コネクタ本体(13)と結合することによりプリン
    ト基板(1)を挟持できる直方体が形成されるように、
    当該コネクタ本体(13)の該接続面(13−2)と対
    向する挟持面(14−2)を設けるとともに、上記咬合
    手段(13−3)と対応する位置に当該咬合手段(13
    −3)と係合する咬合手段(14−3)を形成した挟持
    部材(14)とからなり、 上記咬合手段(13−3)と該咬合手段(14−3)を
    係合して締着手段(15−1、15−2)で結合するこ
    とにより、上記コネクタ本体(13)の該接続面(13
    −2)と該挟持部材(14)の該挟持面(14−2)で
    上記プリント基板(1)の両面を挟持して接続できるよ
    うに構成したことを特徴とする耐震構造コネクタ。
  2. (2)上記締着手段にテーパ付きの小ネジ(25−1)
    とテーパ付きのナット(25−2)を使用するように構
    成したことを特徴とする請求項1記載の耐震構造コネク
    タ。
  3. (3)上記締着手段は、上記コネクタ本体(13)の該
    接続面(13−2)および上記挟持部材(14)の該挟
    持面(14−2)とを上記プリント基板(1)の両面に
    密着させるとともに、弾性部材(35−3)を介して当
    該プリント基板(1)を挟持するように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の耐震構造コネクタ。
JP2193500A 1990-07-20 1990-07-20 耐震構造コネクタ Pending JPH0479176A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007524155A (ja) * 2003-12-15 2007-08-23 アノト アクティエボラーク 電子ペン用の光学システム、分析システムおよびモジュラユニット
JP2010185752A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Hitachi Cable Ltd 放射線検出器

Cited By (3)

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JP2007524155A (ja) * 2003-12-15 2007-08-23 アノト アクティエボラーク 電子ペン用の光学システム、分析システムおよびモジュラユニット
US7868878B2 (en) 2003-12-15 2011-01-11 Anoto Ab Optical system, an analysis system and a modular unit for an electronic pen
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