JPH0477772A - 現像剤のシール装置 - Google Patents

現像剤のシール装置

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JPH0477772A
JPH0477772A JP2190618A JP19061890A JPH0477772A JP H0477772 A JPH0477772 A JP H0477772A JP 2190618 A JP2190618 A JP 2190618A JP 19061890 A JP19061890 A JP 19061890A JP H0477772 A JPH0477772 A JP H0477772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
developer
shaft
sealing
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP2190618A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ishii
正昭 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2190618A priority Critical patent/JPH0477772A/ja
Publication of JPH0477772A publication Critical patent/JPH0477772A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電子写真装置における。現像剤のシール装置
に関するものCある。
[従来の抄術] 従来、複写機等に用いられる現像剤(以ド、トナーとす
る)のシール装置としては、第5図に示すようなものが
用いられている。第5図において、■は現像剤たるトナ
ー10を収容する容器である。該容器l内には、トナー
搬送スクリューや攪拌杯か回転自在に配設されており、
その回転軸2の一端は、に記容器lを貫通して外部に突
出している。L配回転軸2は、軸受部たるボールベアリ
ンク3によって支持されており、該ボールベアリンク3
はスペーサ7によって所定位置で容器lに保持されてい
る。そし”C1該ホールベアリンク3の内側には、オイ
ルシール等のゴム製のシール部材が配設されており、1
記ボールベアリング3へのトナーの侵入を防Wしていた
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、L記従未例によれは、平均粒径10延園
程度の微粉トナーは回転軸とシール部材の間に侵入し、
回転軸とシール部材の間てトナー塊か形成されることか
あった。また、シール部材の工・ンシ部4′は回転軸2
との摩擦力によって軸とつれ廻りしようとし、スキラプ
スデツプを起こす。つまり、第6図に不すようにエツジ
部4゛の−・部は、摩擦力によって回転軸2と共に移動
するか、他の一部は滑って移動しない。このときに、隙
間りか形成される。この隙間りからさらにトナーか侵入
し、トナー塊となって再び上記隙間から容器内に戻るこ
とがあった。この容器内に戻ったトナー塊か潜像担持体
たる感光トラムLに現像されると、第7図に示すように
転写紙20と感光トラム21の間に隙間か生し、トナー
塊1周辺の微粒トナーか転写されにくくなるという問題
点かあった。
本発明は、上記問題点を解決し、トナー塊及びスキラブ
ステップの発生のない現像剤のシール装置を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するだめの手段] 未発IJIによれば、 −1−:記11的は、現像剤を
収容する容器の内部に、該容器て支持される回転軸を4
1し 上記回転軸を支持する上記軸受部の軸方向内力位置に、
現像剤の軸受部への侵入を阻止するためのシール部材を
愉えているものにおいて、」−1記シ一ル部材は、所定
の軸方向間隔て相対し、少なくとも軸方向内方位置のシ
ール部材はに配回転軸に接触配設されており、両シール
部材の間には潤滑剤か保持されている、 ことにより達成される。
[作用] 本発明によれば、所定の軸方向間隔て相対している二つ
のシール部材の間には空間か形成されており、該空間に
は潤滑剤か保持されている。該潤滑剤は回転軸とシール
部材との間に供給され、回転軸とシール部材の間の摩擦
力を減少させる。したかって、シール部材と回転軸との
間に隙間を生しさせる現象、いわゆるスキラプスデツプ
か防止される。その結果、多量の現像剤かシール部材が
ら侵入することかなく、トナー塊を発生させない。
[実施例] 本発明の第一実施例ないし第四実施例を添付図面の第1
図ないし第4図を用い゛C説明する。
く第一実施例〉 先ず、本発明の第一実施例について第1図を用いて説明
する。
第1図において、1は現像剤の容器である。該容器l内
には回転軸たるスクリュー軸2が軸受部たるボールベア
リング3によって支持されている。該ボールベアリング
3の軸方向内方位置には、シール部材として、相向い合
う二つのオイルシール4,5がスクリュー軸2に接触配
設されている。該オイルシール4,5は所定の軸方向間
隔を有して配設されており、該オイルシール4,5の間
の軸には、潤滑剤たるグリース6か保持されている。7
はオイルシール4,5を押えるスペーサである。また、
8はオイルシール4,5に挟まれた空間部9から容器外
部へ通ずる穴である。このような構成において、グリー
ス6によってオイルシール4,5は川沿され、スクリュ
ー軸2とのスキップステラブも発生しない。
また、グリース6の容器内部への侵入は、オイルシール
4によって防止される。さらに、容器内のトナー10は
オイルシール4を通過して空間部9に侵入してもオイル
シール4によって逆に戻ることは防止される。仮りに、
トナーか侵入したとしても、そのトナーはオイルシール
5によって、ホールベアリンク3に侵入することはない
。さらに空間部9に侵入したトナーは、穴8によって容
器外へ排出される。
く第二実施例〉 次に、本発明の第二実施例について第2図を用いて説明
する。なお、第一実施例との共通箇所には同一符号を付
して説明を省略する。
本実施例は、オイルシール5の代りに、オーリンクシー
ル11を用いたところか第一実施例と異なる。オーリン
クシール11は、プラスティック部+1Aと、オーリン
ク部118から構成されておりオーリンク部11Aの弾
性力によってプラスティック部11Bか軸と密閉し、シ
ール効果をもつものである。
オーリンクシール1.1は、フリースをシールする効果
は劣るが、空間部9に侵入したトナーかボールヘアリン
ク3に侵入することは十分防I[できる。また、オイル
シールに比べ長り命である。
以」二のように、シール部材はオイルシールに限られる
ものではない。
〈第三実施例〉 欲に、未発1j1の第三実施例について第3図を用いて
説明する。なお、第−実施例及び第二実施例との共通箇
所には同一符号をHして説IJ1を省略する。
本実施例は相向い合うオイルシールの間に軸と一体に回
転する円盤を設けたところか第一実施例と異なる。
第3図において8′は8と同様に空間部9から機外に抜
ける穴である。12はフリース押えである。該フリース
押え12は、オイルシール4の外側にあるフリース6を
押えるもので、ねし13によって容器1に取り付けられ
ている。
目は回転円盤である。該回転円盤14には、複数個の放
射状の羽根14Aと傾斜部148か設けられている。次
に第3図の実施例について動作を説明する。第一・実施
例及び第二実施例と同様にフリース6はオイルシール4
とスクリュー軸2を潤滑し、オイルソール4のスキップ
ステップを防1卜すると共にオイルシール4から漏れた
小値のトナーを回転円盤14の遠心力によって機外へ排
出するものである。
本実施例によれば、トナーの排出をより−・層効果的に
行なうことかできる。
く第四実施例〉 次に1本発明の第四実施例について第4図を用いて説I
JJする。なお、第三実施例との共通箇所には同一符号
を付し゛C説明を省略する。
本実施例は、オーリングシールを除去したところか第三
実施例と異なる。スクリュー軸2の回転斂か毎分150
回転以J−の高速で回る場合には、漏れたトナーは、回
転円!!!114の遠心力によって全゛C機外に飛はさ
れるためオーリンクシールか不実となる。
本実施例は、回転円%i14をシール部材として作用さ
せるものである。
[発明の効果] 以り説明したように本発明によれば、シール部材を相向
い合せて、その間に潤滑剤を保持することにより、スキ
ップステップ及びトナー塊の発生を防止することかでき
る。
また、保持した潤滑剤や侵入した現像剤かC)ひ容器内
に戻ることも防止することかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の概略4s成を示す断
面図、第2図は本発明の第二二実施例iA置の概略構成
を示す断面図、第3図は本発明の第三実施例装置の概略
構成を示す断面図、第4図は本発明の第四実施例装置の
概略構成を示す断面図、第5図は従来例装置の概略構成
を示す断面図、第6図は第51M装置のシール部材と回
転軸との間に隙間か形成された状態を示す図、第7]′
Aは第5図装置において形成されたトナー塊か現像され
た状態を示す図である。 l・・・・・・・・・・・・容器 2・・・・・・・・・・・・回転軸(スクリュー軸)3
・・・・・・・・・・・・軸受部(牢−ルベアリンク)
4.5・・・・・・シール部材 6・・・・・・・・・・・・潤滑剤(フリース)IO・
・・・・・・・・・・・現像剤(トナー)特許出願人 
     キャノン株式会社代 理 人 J−?理十 
藤  岡    徹第3図 ]4 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤を収容する容器の内部に、該容器で支持さ
    れる回転軸を有し、 上記回転軸を支持する上記軸受部の軸方向内方位置に、
    現像剤の軸受部への侵入を阻止するためのシール部材を
    備えているものにおいて、 上記シール部材は、所定の軸方向間隔で相対し、少なく
    とも軸方向内方位置のシール部材は上記回転軸に接触配
    設されており、両シール部材の間には潤滑剤が保持され
    ている、 ことを特徴とする現像剤のシール装置。
  2. (2)両シール部材の間の空間は容器外部と連通してい
    ることとする請求項(1)に記載の現像剤のシール装置
  3. (3)両シール部材の間の空間には回転軸と共に回転す
    る円盤部材が配設されていることとする現像剤のシール
    装置。
JP2190618A 1990-07-20 1990-07-20 現像剤のシール装置 Pending JPH0477772A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2015197179A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 ニッタ株式会社 シール材およびシール機構

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