JPS5842074A - 磁気刷子現像装置 - Google Patents
磁気刷子現像装置Info
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- JPS5842074A JPS5842074A JP56140066A JP14006681A JPS5842074A JP S5842074 A JPS5842074 A JP S5842074A JP 56140066 A JP56140066 A JP 56140066A JP 14006681 A JP14006681 A JP 14006681A JP S5842074 A JPS5842074 A JP S5842074A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は電子写真複写機等において用いられろ磁気刷子
現像装置に関するものである。
現像装置に関するものである。
従来技術
近年、この種の磁気刷子現像装置の一態様として、静電
潜像担体の表面に対向して現゛像剤の搬送方向と逆方向
に回転駆動される現像スリーブと、該現像スリーブの内
部に設置され現像スリーブと同方向にかつ高速で回転駆
動される磁気ローラとを備え、磁気ローラの磁気力によ
り現像スリーブの外周面に現像剤を磁気的に吸着させて
磁気刷子を形成し、この磁気刷子を磁気ローラの回転に
基ついてこの回転方向とは逆方向に順送して静電潜像担
体の表面に摺接させ、静電潜像担体の表面に担持された
静電潜像を現像するようにしだものが実用化されている
。
潜像担体の表面に対向して現゛像剤の搬送方向と逆方向
に回転駆動される現像スリーブと、該現像スリーブの内
部に設置され現像スリーブと同方向にかつ高速で回転駆
動される磁気ローラとを備え、磁気ローラの磁気力によ
り現像スリーブの外周面に現像剤を磁気的に吸着させて
磁気刷子を形成し、この磁気刷子を磁気ローラの回転に
基ついてこの回転方向とは逆方向に順送して静電潜像担
体の表面に摺接させ、静電潜像担体の表面に担持された
静電潜像を現像するようにしだものが実用化されている
。
この場合、全体的にみて現像剤は前記方向に＋４′Ｊ送
されるのであるが、磁気刷子の先端近傍の塑像側は、磁
気ローラの回転に基づく磁気作用によって現１象スリー
ブの回転とは逆方向に移動され、一方、磁気刷子の根元
近傍の現像剤は、現像スリーブの回転に基づき現像ス、
リーブの回転方向、すなわち前記現像剤の移動方向とは
逆の方向に移動する。そして、前記両者の現像剤は和）
送中に互いに攪拌され、相互の入れ替りが行われる。な
お、現在実用化されている前記磁気刷子現像装置では、
現像スリーブの外周面に対する現像剤供給部と現像領域
とが比較的離れた位置にあるため、転送距離が長く搬送
中における前記両者の現像剤は、かなりの割合で入れ替
られる。
されるのであるが、磁気刷子の先端近傍の塑像側は、磁
気ローラの回転に基づく磁気作用によって現１象スリー
ブの回転とは逆方向に移動され、一方、磁気刷子の根元
近傍の現像剤は、現像スリーブの回転に基づき現像ス、
リーブの回転方向、すなわち前記現像剤の移動方向とは
逆の方向に移動する。そして、前記両者の現像剤は和）
送中に互いに攪拌され、相互の入れ替りが行われる。な
お、現在実用化されている前記磁気刷子現像装置では、
現像スリーブの外周面に対する現像剤供給部と現像領域
とが比較的離れた位置にあるため、転送距離が長く搬送
中における前記両者の現像剤は、かなりの割合で入れ替
られる。
ところで、本発明者らが確認したところによると、この
ような現像剤の入れ替りは、現像領域における現像剤の
トナー濃度の低下を招来し、結果的に複写画像濃度（現
像画像濃度）を低下させることの原因なることが判った
。すなわち、現像領域では静電潜像の現像に伴いトナー
が消費されて現像間のトナー濃関が低下し、この低トナ
ー濃変の現像間の一部は前述のごとく現像スリーブの回
転に伴い、現像剤の全体的な搬送方向とは逆方向に移動
し、新たに現像スリーブの外周面に供給され、現像領域
へと搬送されてくる現像剤との入れ替りが生じる。その
結果、磁礒刷子の先端近傍の現像剤のトナー濃度も低下
し、全体的にみて現像領域へは、実質的に、供給された
現像間と比較してトナー濃度の低い現像剤が搬送される
こととなり、前記画像濃度低下を生じ得るのである。こ
のような現象は、いわゆるベタ黒コピーを高速で連続し
て行った際に顕著に現われる。
ような現像剤の入れ替りは、現像領域における現像剤の
トナー濃度の低下を招来し、結果的に複写画像濃度（現
像画像濃度）を低下させることの原因なることが判った
。すなわち、現像領域では静電潜像の現像に伴いトナー
が消費されて現像間のトナー濃関が低下し、この低トナ
ー濃変の現像間の一部は前述のごとく現像スリーブの回
転に伴い、現像剤の全体的な搬送方向とは逆方向に移動
し、新たに現像スリーブの外周面に供給され、現像領域
へと搬送されてくる現像剤との入れ替りが生じる。その
結果、磁礒刷子の先端近傍の現像剤のトナー濃度も低下
し、全体的にみて現像領域へは、実質的に、供給された
現像間と比較してトナー濃度の低い現像剤が搬送される
こととなり、前記画像濃度低下を生じ得るのである。こ
のような現象は、いわゆるベタ黒コピーを高速で連続し
て行った際に顕著に現われる。
目的
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、塑像スリーブ、磁気ローラ回転駆動方式を採用した磁
気刷子現像装置において、現像副供給部から現像領域へ
の搬送中における現像間の入ね替りを実質的に生じぬよ
うにし、これに起因していた現像領域でのトナー濃度の
低下を除去して良好な現像画像を得ることのできる磁気
刷子現像装置を提供することにある。
、塑像スリーブ、磁気ローラ回転駆動方式を採用した磁
気刷子現像装置において、現像副供給部から現像領域へ
の搬送中における現像間の入ね替りを実質的に生じぬよ
うにし、これに起因していた現像領域でのトナー濃度の
低下を除去して良好な現像画像を得ることのできる磁気
刷子現像装置を提供することにある。
要旨
以上の目的を達成するため、本発明は、従来の現像スリ
ーブ、磁気ローラ等に加えて、現像剤供給部から現像領
域にわたるで現像スリーブの外周面と適宜間隙を保って
現像剤搬送案内部材を設け、現像剤供給部で供給された
現像剤を磁気ローラの回転に基づいて前記現像剤搬送案
内部材の外周面−Ｆを現像領域まで搬送するとともに、
現像領域にある現像間の一部を現像スリーブの回転に基
ついて現像スリーブと現像剤搬送案内部材との間隙を前
記搬送方向とは逆方向に移動せしめる磁気刷子現像装置
であり、前記現像〜１搬送案内部材にて搬送中における
新たな現像剤と潜像に供された後の現像剤との入れ替り
が実質的に生じぬようにされるのである。
ーブ、磁気ローラ等に加えて、現像剤供給部から現像領
域にわたるで現像スリーブの外周面と適宜間隙を保って
現像剤搬送案内部材を設け、現像剤供給部で供給された
現像剤を磁気ローラの回転に基づいて前記現像剤搬送案
内部材の外周面−Ｆを現像領域まで搬送するとともに、
現像領域にある現像間の一部を現像スリーブの回転に基
ついて現像スリーブと現像剤搬送案内部材との間隙を前
記搬送方向とは逆方向に移動せしめる磁気刷子現像装置
であり、前記現像〜１搬送案内部材にて搬送中における
新たな現像剤と潜像に供された後の現像剤との入れ替り
が実質的に生じぬようにされるのである。
実施例
第１図は本発明に係る磁気刷子現像装置の第１実施例を
示し、概略、感光体ドラム（１）に対向して上方に開口
した現像槽１２）内にパケットローラ（３）、現像スリ
ーブ（８）、磁気ローラ（９）、現像剤搬送案内部材＋
１１、クリーナ板（１２１等を設けたものである。
示し、概略、感光体ドラム（１）に対向して上方に開口
した現像槽１２）内にパケットローラ（３）、現像スリ
ーブ（８）、磁気ローラ（９）、現像剤搬送案内部材＋
１１、クリーナ板（１２１等を設けたものである。
感光体ドラムＩｌ＋は表面に感光体層を設けた周知のも
ので、第１図中反時計回り方向に３００ｍ／ｓｅｃの周
速で回転駆動可能である。
ので、第１図中反時計回り方向に３００ｍ／ｓｅｃの周
速で回転駆動可能である。
パケットローラ（３）は周方向に゛等間隔で複数個のパ
ケット（４）を備え、回転軸（５）を中心に時計回り方
向に回転駆動され、現像槽（２）内に貯蔵された磁性現
像剤をパケット（４）にて汲み上けて現像剤供給部（Ａ
ｌまで搬送する。
ケット（４）を備え、回転軸（５）を中心に時計回り方
向に回転駆動され、現像槽（２）内に貯蔵された磁性現
像剤をパケット（４）にて汲み上けて現像剤供給部（Ａ
ｌまで搬送する。
磁性現像剤は小径磁性キャリアを９ｏｗｔ％、絶縁性ト
ナーをｌ Ｑ ｗｔ％ の割合で攪拌混合したもので、
摩擦帯電にて絶縁性トナーは前記感光体ドラム（１）−
トに形成される静電潜像の極性と逆極性に帯電されてい
る。詳しくは、小径磁性キャリアは樹脂中に磁性微粉末
を分散してなり、平均粒径２ｏ〜４０μｍ、抵抗値１０
１４Ω−ｃｍテある。
ナーをｌ Ｑ ｗｔ％ の割合で攪拌混合したもので、
摩擦帯電にて絶縁性トナーは前記感光体ドラム（１）−
トに形成される静電潜像の極性と逆極性に帯電されてい
る。詳しくは、小径磁性キャリアは樹脂中に磁性微粉末
を分散してなり、平均粒径２ｏ〜４０μｍ、抵抗値１０
１４Ω−ｃｍテある。
絶縁性トナーは非磁性で平均粒径１０〜１５μｍである
。この絶縁性トナーは図示しないトナー補給装置にて現
像槽１２）内で軸方向に延在オる円筒（６）内に補給さ
れ、回転軸（５）に巻回されたコイルスプリング（７）
の回転にて円筒（６）内を軸方向に攪拌結送さね、円筒
（６）の図示しないｒ！′１口から現像槽（２）内へ排
出される。
。この絶縁性トナーは図示しないトナー補給装置にて現
像槽１２）内で軸方向に延在オる円筒（６）内に補給さ
れ、回転軸（５）に巻回されたコイルスプリング（７）
の回転にて円筒（６）内を軸方向に攪拌結送さね、円筒
（６）の図示しないｒ！′１口から現像槽（２）内へ排
出される。
現像スリーブ（８）は直径３１ｍのステンレス材からな
り、現像領域（Ｂｌにて０．５〜０．９間、具体的には
、０．７ｍの現像ギャップを有して感光本ドラム（１）
の表面に対向し、５０〜５Ｑｒｐｍ、具体的シこは、５
Ｑｒｐｍで反時計回り方向に回転駆動可能である。
り、現像領域（Ｂｌにて０．５〜０．９間、具体的には
、０．７ｍの現像ギャップを有して感光本ドラム（１）
の表面に対向し、５０〜５Ｑｒｐｍ、具体的シこは、５
Ｑｒｐｍで反時計回り方向に回転駆動可能である。
磁気ローラ（９）は周一方向にＮ、Ｓ極を８極着磁され
、現像スリーブ（８）の内部に設置され、１８００〜２
４００ｒＰｍ、具体的には、２２００ｒｐｍ で反時計
回り方向に回転駆動可能である。この磁気ロー引９）の
磁力は現像スリーブ（８）の外局面上で１０００Ｇ、以
下に説明する現像剤搬送案内部材＋１１の外周面りで５
００Ｇとされている。このため、現像剤搬送案内部材＋
１１の外周面ｔの磁性塀像剤一対して、−気ローラ（９
）の磁気作用が十分番こ働く様になっている。
、現像スリーブ（８）の内部に設置され、１８００〜２
４００ｒＰｍ、具体的には、２２００ｒｐｍ で反時計
回り方向に回転駆動可能である。この磁気ロー引９）の
磁力は現像スリーブ（８）の外局面上で１０００Ｇ、以
下に説明する現像剤搬送案内部材＋１１の外周面りで５
００Ｇとされている。このため、現像剤搬送案内部材＋
１１の外周面ｔの磁性塀像剤一対して、−気ローラ（９
）の磁気作用が十分番こ働く様になっている。
現像剤搬送案内部材１１０１は厚さ０．５〜ＩＩＩＩＩ
Ｉ、具体的には、１醜のステンレス板からなり、現（峻
剤供袷°部（〜から現像領域＋１３１の近傍にわたつ°
ｒｉ１梁ス１ノーブ（８）の外周面と１．０〜１．５騰
、具体的には、１．５膿の間隙（１１）を保って設置さ
れている。
Ｉ、具体的には、１醜のステンレス板からなり、現（峻
剤供袷°部（〜から現像領域＋１３１の近傍にわたつ°
ｒｉ１梁ス１ノーブ（８）の外周面と１．０〜１．５騰
、具体的には、１．５膿の間隙（１１）を保って設置さ
れている。
クリーナ板（１２１は厚さ１００μｍのリン青銅薄板ま
たはステンレス薄板からなり′、現像剤搬送案内部材ｆ
ｌＯ）の供給部（〜側端部に近接する位置で現像スリー
ブ（８）の外周面に圧接するよもに支持針１材（１４＋
こ取付けたもので、圧接方向は現像ス１）−ブ（８）の
帥１転に対向する方向である。また、支持部材ｆ１４１
＋こｉｔスクルーバ扱１３）が現イ９領域（Ｂｌの後
流位置で現像スリーブ（８）の外周面に圧接するように
取付けである。
たはステンレス薄板からなり′、現像剤搬送案内部材ｆ
ｌＯ）の供給部（〜側端部に近接する位置で現像スリー
ブ（８）の外周面に圧接するよもに支持針１材（１４＋
こ取付けたもので、圧接方向は現像ス１）−ブ（８）の
帥１転に対向する方向である。また、支持部材ｆ１４１
＋こｉｔスクルーバ扱１３）が現イ９領域（Ｂｌの後
流位置で現像スリーブ（８）の外周面に圧接するように
取付けである。
このスクレーバ板（１３は厚さ５０〜１００μｍ、Ｊ１
体的には、５０μｍのリン青銅薄板、ステンレス薄板、
あるいはポリエステルシートからなり、圧接方向は少閑
スリーブ（８）の回転に追随する方向である。
体的には、５０μｍのリン青銅薄板、ステンレス薄板、
あるいはポリエステルシートからなり、圧接方向は少閑
スリーブ（８）の回転に追随する方向である。
一方、柳像轡１２）のヒ部開口には兜１図：中左方に扮
煙漏出防［上ロープ（１５１，右方に鴛−噌削漏出防１
Ｅ板（１８ａ）、ｍ煙抑制ｆｉ２（１８ｂ） 、及び接
地された導゛山性金−機からなる現像剤飛散１ｔ＃ ＋
ト板（１９ｊとか鰻゛けである。粉煙漏出防出ローラ（
］５）は−１脂、またはステンレスからなり、（直光１
本ドラムｉｌｌ ｘ：”）表出１に０，５輯の間隙を保
って絶縁的に支持さら時計回り方向に回転駆動可能であ
る。また、この粉煙個出防出口゛−ラ１５）の外周面に
はリン青銅板、またはステンレス板からなるクリーナ板
（１６１とポリエステルフィルムからなるシール板（１
ηがローラ（１５１の回転に対してそれぞれ対向方間、
追随方向に圧接している。
煙漏出防［上ロープ（１５１，右方に鴛−噌削漏出防１
Ｅ板（１８ａ）、ｍ煙抑制ｆｉ２（１８ｂ） 、及び接
地された導゛山性金−機からなる現像剤飛散１ｔ＃ ＋
ト板（１９ｊとか鰻゛けである。粉煙漏出防出ローラ（
］５）は−１脂、またはステンレスからなり、（直光１
本ドラムｉｌｌ ｘ：”）表出１に０，５輯の間隙を保
って絶縁的に支持さら時計回り方向に回転駆動可能であ
る。また、この粉煙個出防出口゛−ラ１５）の外周面に
はリン青銅板、またはステンレス板からなるクリーナ板
（１６１とポリエステルフィルムからなるシール板（１
ηがローラ（１５１の回転に対してそれぞれ対向方間、
追随方向に圧接している。
クリーナ板αｅはローラ（１５１の外周面に付看した嗜
像剤を除去するものである。一方、粉煙抑制＆（１８ｂ
）は、現像ＷＩ！＋２１の内部下方で発生された現国剤
の粉煙が上方へと浮遊し、税像槽（２）の開口部へと向
うのを阻１卜するものである。
像剤を除去するものである。一方、粉煙抑制＆（１８ｂ
）は、現像ＷＩ！＋２１の内部下方で発生された現国剤
の粉煙が上方へと浮遊し、税像槽（２）の開口部へと向
うのを阻１卜するものである。
以上のｆＩｊＩ成において、現像スリーブ（８）、磁気
ローラ（９）は静電潜像現像時にそれぞれ反時計回り方
向に６０ ｒＰ” ｓ ２２００ ｒｐｍ で回転駆
動され、前記パケット（４）にて供給部（〜に供給され
た現像剤は磁気ローラ（９）の回転に基づく磁気作用に
よって現像剤搬送案内部材＋ＩＧの外周面上を時計回り
方向に現像領域（Ｂ）まで搬送され、該現像領域（８１
を通過しつつ感光体ドラム１１）の表面にあらかじめ形
成されている静電潜像を現像する。現像後の現像剤は現
像スリーブ（８）の外周面に沿って時計回り方向に搬送
され、スクレーバ板（１３１によって現像スリーブ（８
）の外周面から除去され、現像槽（２）内の現像剤中に
戻される。一方、現像領域串）にある現像剤の一剤搬送
案内部材（］、Ｑｌとの間隙αｌ）を反時計回り方向に
移動し、クリーナ板０２によって現像スリーブ（８）の
外周面から除去され、現像槽（２）内の現像剤中に戻さ
れる。
ローラ（９）は静電潜像現像時にそれぞれ反時計回り方
向に６０ ｒＰ” ｓ ２２００ ｒｐｍ で回転駆
動され、前記パケット（４）にて供給部（〜に供給され
た現像剤は磁気ローラ（９）の回転に基づく磁気作用に
よって現像剤搬送案内部材＋ＩＧの外周面上を時計回り
方向に現像領域（Ｂ）まで搬送され、該現像領域（８１
を通過しつつ感光体ドラム１１）の表面にあらかじめ形
成されている静電潜像を現像する。現像後の現像剤は現
像スリーブ（８）の外周面に沿って時計回り方向に搬送
され、スクレーバ板（１３１によって現像スリーブ（８
）の外周面から除去され、現像槽（２）内の現像剤中に
戻される。一方、現像領域串）にある現像剤の一剤搬送
案内部材（］、Ｑｌとの間隙αｌ）を反時計回り方向に
移動し、クリーナ板０２によって現像スリーブ（８）の
外周面から除去され、現像槽（２）内の現像剤中に戻さ
れる。
この場合、現像スリーブ（８）の回転に基づいて前記間
隙（１１）を現像剤の搬送方向とは逆方向に移動する現
像剤は１像後のトナー濃度の低いものである度の高い現
像剤とは増像剤搬送案内部材（１０１にて仕切られてお
り、この現像副搬送案内部材（ｌαが障壁として作用す
るため、坤像剤研送中にｌ記従来のように両＃ｌ像剤が
人ね替ることはなく、現像領域（Ｂｌにおける現ｆ＆２
ＩＩ中のトナー濃度が低下することはない。また、間
隙（１１）を移動する埒像剤はＩＦ ｌｌＩ＋スリーブ
（８）と同方向に移動するので、物理的にこの現像剤を
圧縮する力は加わらず、移動はスムーズである。
隙（１１）を現像剤の搬送方向とは逆方向に移動する現
像剤は１像後のトナー濃度の低いものである度の高い現
像剤とは増像剤搬送案内部材（１０１にて仕切られてお
り、この現像副搬送案内部材（ｌαが障壁として作用す
るため、坤像剤研送中にｌ記従来のように両＃ｌ像剤が
人ね替ることはなく、現像領域（Ｂｌにおける現ｆ＆２
ＩＩ中のトナー濃度が低下することはない。また、間
隙（１１）を移動する埒像剤はＩＦ ｌｌＩ＋スリーブ
（８）と同方向に移動するので、物理的にこの現像剤を
圧縮する力は加わらず、移動はスムーズである。
？ぎに、本実施例における現像剤の搬送速度、搬潜量等
、について記す。
、について記す。
現像剤搬送案内部材（ＩＩの外周面上での搬送速度（Ｖ
ｆ）は１２ ｃｍｌ ５ｅＣｓ同搬送量は３６０ ｍｇ
／ｓｅｃ’ｃｍ である。現像領域ｔｌ’ｌｌを通過し
たのちの胸像側搬送速度（ｖｔ）は３〜４ ｃｙａ ／
ｓｅｃ、同搬送量は１００ ｍｇ ／ Ｓｅｅ −Ｃ
ａｌである。また、ｒ＆ｆＩ隙（１１）での移動量は２
６０ｍｇ／５ｅｃ−α で、同移動速ｒｘ＜ｖｂ）は４
．３ ｃｎ ／ ｓｅｃである。
ｆ）は１２ ｃｍｌ ５ｅＣｓ同搬送量は３６０ ｍｇ
／ｓｅｃ’ｃｍ である。現像領域ｔｌ’ｌｌを通過し
たのちの胸像側搬送速度（ｖｔ）は３〜４ ｃｙａ ／
ｓｅｃ、同搬送量は１００ ｍｇ ／ Ｓｅｅ −Ｃ
ａｌである。また、ｒ＆ｆＩ隙（１１）での移動量は２
６０ｍｇ／５ｅｃ−α で、同移動速ｒｘ＜ｖｂ）は４
．３ ｃｎ ／ ｓｅｃである。
第２図は第２実施例を示し、現像槽１２）の開口上部に
樹脂からなる上部ケーシング■を設け、この上部ケーシ
ング（イ）の円弧をなす内周面と現像剤搬送案内部材（
１ωの外周面との間に１〜１．５票、具体的には、１．
５ ｗｍの間隙２１）を形成し、かつ上部ケーシング（
イ）の端面にポリウレタンフィルムからなるシール板■
を内周面の円弧の延長線上に位置するように設置したも
ので、他の構成及び現像剤の動きは前記第１図に示した
第１実施例と同様である。
樹脂からなる上部ケーシング■を設け、この上部ケーシ
ング（イ）の円弧をなす内周面と現像剤搬送案内部材（
１ωの外周面との間に１〜１．５票、具体的には、１．
５ ｗｍの間隙２１）を形成し、かつ上部ケーシング（
イ）の端面にポリウレタンフィルムからなるシール板■
を内周面の円弧の延長線上に位置するように設置したも
ので、他の構成及び現像剤の動きは前記第１図に示した
第１実施例と同様である。
この実施例において、上部ケーシング■は現像剤の粉煙
防止板として機能する°もので、内周面は間隙（２１）
、すなわち、前記現像剤搬送案内部材（１０１の外周面
上を時計回り方向に搬送される現像剤によって摺擦され
る。また、シール板■は現像剤の漏出防止の機能と、未
現像状態の感光体ドラム（１）の表面に粉煙状の現像剤
が接触するのを防止する機能とを有する。
防止板として機能する°もので、内周面は間隙（２１）
、すなわち、前記現像剤搬送案内部材（１０１の外周面
上を時計回り方向に搬送される現像剤によって摺擦され
る。また、シール板■は現像剤の漏出防止の機能と、未
現像状態の感光体ドラム（１）の表面に粉煙状の現像剤
が接触するのを防止する機能とを有する。
なお、現像に使用された後の現像剤の一部が反時計回り
方向に移動する間隙０１）をあまり狭くすると、現像剤
の移動量が減少し、現像領域（Ｂ）の上部に必要以上の
現像剤溜りが生じてストレスが加わるため、好ましくは
ない。
方向に移動する間隙０１）をあまり狭くすると、現像剤
の移動量が減少し、現像領域（Ｂ）の上部に必要以上の
現像剤溜りが生じてストレスが加わるため、好ましくは
ない。
なお、以上、二つの実施例において、長期に渡っていわ
ゆるベタ黒コピーを連続的に行っても、複写画像濃度（
現像１ｉｉｊ像濃度）の低下が発生しないことは、本発
明者らによって碌に確認されている。
ゆるベタ黒コピーを連続的に行っても、複写画像濃度（
現像１ｉｉｊ像濃度）の低下が発生しないことは、本発
明者らによって碌に確認されている。
効果
以上の説明で明らかなよ、うに、本発明は、増像剤供給
部から現像領域にわたって現像スリーブの外周面と適宜
間隙を保って現像剤搬送案内部材を設け１．現像剤供給
部で供給された現像剤を磁気ローラの回転に基づいて前
記現像剤搬送案内部材の外周面上を現像領域まで搬送す
るとともに、現像領域にある現・像剤の一部を現像スリ
ーブの回転に基づいて現像スリーブと現像剤搬送案内部
材との間隙を前記搬送方向とは逆方向に移動せしめるよ
うにしたために、磁気ローラの回転に基づいて現像領域
へと搬送される現像剤と、現１象スリーブの回転に基づ
いて前記搬送とは逆方向に移動する現像に使用された後
のトナー濃度の低い現像剤とが現像１３％送案内部材に
て仕切られ、前記従来のも。
部から現像領域にわたって現像スリーブの外周面と適宜
間隙を保って現像剤搬送案内部材を設け１．現像剤供給
部で供給された現像剤を磁気ローラの回転に基づいて前
記現像剤搬送案内部材の外周面上を現像領域まで搬送す
るとともに、現像領域にある現・像剤の一部を現像スリ
ーブの回転に基づいて現像スリーブと現像剤搬送案内部
材との間隙を前記搬送方向とは逆方向に移動せしめるよ
うにしたために、磁気ローラの回転に基づいて現像領域
へと搬送される現像剤と、現１象スリーブの回転に基づ
いて前記搬送とは逆方向に移動する現像に使用された後
のトナー濃度の低い現像剤とが現像１３％送案内部材に
て仕切られ、前記従来のも。
のと比較して現像剤の入れ替りはほとんどなく、現像領
域でのトナー濃度の低下を除去して良好な申像画像を得
ることができる。
域でのトナー濃度の低下を除去して良好な申像画像を得
ることができる。
第１図は本発明に係る磁気刷子現像装置の第１実施例を
示す断面図、第２図は第２実施例の要部を示す断面図で
ある。 は）、；・・感光体ドラム、（３）・・・バケットロー
ラ、（８）・・・覗１０リーブ、（９）・・・磁気ロー
ラー、（ＩＩ ；−・現像剤搬送案内部材、（１１）・
・・間隙、（２）・・・クリーナ板。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代 理 人
弁理士青白 葆ほか２名第１図 第２図
示す断面図、第２図は第２実施例の要部を示す断面図で
ある。 は）、；・・感光体ドラム、（３）・・・バケットロー
ラ、（８）・・・覗１０リーブ、（９）・・・磁気ロー
ラー、（ＩＩ ；−・現像剤搬送案内部材、（１１）・
・・間隙、（２）・・・クリーナ板。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代 理 人
弁理士青白 葆ほか２名第１図 第２図
Claims (2)
- （１）静電潜像担体の表面に対向して現１象削の搬送方
向と逆方向にＮ転―動さねる現像スリーブと、該現像ス
リーブの内部に設置され現像スリーブと同方向に回転駆
動される磁炊ローラと、現像剤供給部から現像領域近傍
にわたってｌｌｌ？前記覗像スリーブの外周面と適宜間
隙を葆って設けられた現像剤搬送案内部材と、前記現像
剤供給部に位置する潜像側搬送案内部材の外周面に現像
剤を供給する１段と、現像スリーブの外周面上で現像領
域から現像スリーブの回転方向に移動する現像剤を埒１
象スリーブの外周面から除去するクリーナ手段とを備え
、現像剤供給部で供給された現像剤を前記磁気ローラの
回転に基づいて現像剤搬送案内部材の外周面上を現像領
域まで搬送するとともに、現像領域にある甲像削の一部
を前記現１密スリーブの回転に基づいて現像スリーブと
現像剤搬送案内部材との間隙を前記搬送方向とは逆方向
に移動せしめて前記クリーナ手段にて現像スリーブの外
周面から除去することを特徴とする磁気刷子潜像装置。 - （２）現像剤搬送案内部材の外周面上を現像領域まで搬
送される現像剤の単位時間当りの量が、現像領域を通過
して搬送される現像剤の単位時間当りの°量よりも大で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁気
刷子現像装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140066A JPS5842074A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 磁気刷子現像装置 |
| DE19823232342 DE3232342A1 (de) | 1981-09-04 | 1982-08-31 | Magnetbuersten-entwicklungseinrichtung fuer kopiergeraete |
| US06/413,435 US4452173A (en) | 1981-09-04 | 1982-08-31 | Magnetic brush developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140066A JPS5842074A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 磁気刷子現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842074A true JPS5842074A (ja) | 1983-03-11 |
| JPH0115066B2 JPH0115066B2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=15260176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56140066A Granted JPS5842074A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 磁気刷子現像装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4452173A (ja) |
| JP (1) | JPS5842074A (ja) |
| DE (1) | DE3232342A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2575111B1 (fr) * | 1984-12-20 | 1987-01-23 | Bull Sa | Appareil d'impression sans frappe |
| US4766458A (en) * | 1985-11-12 | 1988-08-23 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developing apparatus for use in image-forming system and developing process employing said developing apparatus |
| JPH0652438B2 (ja) * | 1986-02-08 | 1994-07-06 | 富士通株式会社 | 画像形成装置 |
| US4690096A (en) * | 1986-12-22 | 1987-09-01 | Eastman Kodak Company | Magnetic brush development apparatus having a gating and metering mechanism |
| US4980728A (en) * | 1987-09-04 | 1990-12-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Developing device with a magnetic brush turning plate |
| US4775875A (en) * | 1987-10-15 | 1988-10-04 | Eastman Kodak Company | Electrostatic image toning mechanism |
| US5065192A (en) * | 1989-10-31 | 1991-11-12 | Eastman Kodak Company | Development apparatus with magnetically rotated skive |
| US5031004A (en) * | 1990-02-26 | 1991-07-09 | Xerox Corporation | Developement module for a color printer provided unit tower seats |
| JP3511662B2 (ja) * | 1994-01-20 | 2004-03-29 | 富士写真フイルム株式会社 | フイルム画像入力装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4161923A (en) * | 1977-12-22 | 1979-07-24 | International Business Machines Corporation | Electrophotographic developer with carrier overflow control |
| JPS54116238A (en) * | 1978-01-24 | 1979-09-10 | Hitachi Metals Ltd | Developing apparatus |
| JPS54116233A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-10 | Hitachi Metals Ltd | Developing method |
| US4235194A (en) * | 1978-03-09 | 1980-11-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Dry process developing apparatus for use in electrophotographic copying machine |
| JPS5611471A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-04 | Minolta Camera Co Ltd | Electrostatic latent image developing device |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP56140066A patent/JPS5842074A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-31 DE DE19823232342 patent/DE3232342A1/de active Granted
- 1982-08-31 US US06/413,435 patent/US4452173A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4452173A (en) | 1984-06-05 |
| DE3232342A1 (de) | 1983-03-24 |
| DE3232342C2 (ja) | 1987-03-05 |
| JPH0115066B2 (ja) | 1989-03-15 |
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