JPH0477678B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0477678B2
JPH0477678B2 JP14139483A JP14139483A JPH0477678B2 JP H0477678 B2 JPH0477678 B2 JP H0477678B2 JP 14139483 A JP14139483 A JP 14139483A JP 14139483 A JP14139483 A JP 14139483A JP H0477678 B2 JPH0477678 B2 JP H0477678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
hook
drawing board
protrusion
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14139483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6032700A (ja
Inventor
Kaoru Konno
Yoshio Sakazume
Yasuo Mihashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP14139483A priority Critical patent/JPS6032700A/ja
Publication of JPS6032700A publication Critical patent/JPS6032700A/ja
Publication of JPH0477678B2 publication Critical patent/JPH0477678B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は図板にレールタイプ自在平行定規装置
等のレールを取付けるための取付装置に関する。
従来、図板にレールを取付ける場合には万力型
取付具を用いていたが、該万力型取付具のねじ杆
を回転させて、図板にレールを取付ける作業が容
易でないという欠陥が存した。本発明は、簡単な
操作でレールを図板に取り付け得るようにしたレ
ール取付装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に
基いて説明する。
2は図板であり、製図台の支持枠(図示省略)
に固定されている。4は図板2の上縁側面2aの
複数箇所にねじ6によつて固定されたレール受け
であり、これに突部4aが形成され、該突部4a
には引掛部4bが図板2面に対して垂直な上向き
方向に形成されている。前記レール受け4の下方
には、ストツパー部4cが突設され、該ストツパ
ー部4cの先端と前記引掛部4bの引掛面4b′は
前記側面2aと平行な平面上に設定されている。
前記レール受け4には、正面形状がT字状の溝
穴8が穿設され、該溝穴8の奥方向には係止溝8
aが形成されている。10は前記溝穴8に収納さ
れたレールフツクであり、これの一方には下向き
に突出する引掛部10aが形成され該フツク10
の他方の幅広部10bには上向きに突出する係止
部10Cが形成されている。前記フツク10の略
中間部には肥手部10dが下向きに突設されてい
る。前記係止部10Cは前記係止溝8aに嵌入し
ている。前記溝穴8の上壁面と前記レールフツク
10の上面との間には板ばね12が圧縮配置さ
れ、該板ばね12の弾発力により、レールフツク
10の後端垂直面10eが図板側面2aに密着し
ている。前記係止溝8a内の係止部10Cを支点
として、レールフツク10を、第2図上、時計回
転方向に所定量動揺し得るように、レールフツク
10の上面と溝穴8の上壁面との間には所定の間
隙が形成されている。14は、公知のレールタイ
プ自在平行定規の横レールであり、側部にT溝1
6が形成されている。尚、上記ストツパー部4c
はレール側に突設するようにしてもよい。
次に本実施例の作用について説明する。
図板2に横レール14を取付ける場合には、第
4図に示す如く、横レール14をを傾け、T溝1
6内に引掛部4bを嵌入する。次に横レール14
を図板2面に対して水平な方向に倒すと、T溝1
6の幅挟部の端面16aが引掛部10aの斜面部
10a′に当接する。なをも、横レール14を矢方
向に倒すと、レールフツク10はばね12の弾力
に抗して係止部10cを支点として第4図上、時
針回転方向に揺動し、端面16aが斜面部10
a′から外れた所で、横レール14の外面はストツ
パー部4cに当接する。該状態において引掛部1
0aはT溝16内に嵌入し、その引掛部10a″が
T溝16の壁面に横レール14の重量によつり当
接するとともに、引掛部4bの引掛部4b′も第2
図に示す如くT溝16の壁面に横レール14の重
量により当接する。
以上によつて図板2への横レール14の取付け
操作が完了する。
次に、横レール14を図板2から取り外す場合
について説明する。
まず、把手部10dを上方向に押動する。これ
によりレールフツク10は、係止部10cを支点
としてばね12の弾力に抗して揺動し、引掛部1
0aが引掛部4b方向に移動する。次に横レール
14を第2図上、時針回転方向に回転すると、T
溝16内から引掛部10aが外れる。次にT溝1
6内から引掛部4bを外せば、横レール14の取
り外し操作が完了する。
本発明は、上述の如く構成したので、簡単にレ
ールを図面に取付けすることができる効果が存す
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は断
面図、第2図は断面図、第3図は側面図、第4図
は動作説明図、第5図はレールフツクの正面図、
第6図は同、側面図、第7図はレール受けの正面
図、第8図は同、断面図、第9図は同、平面図、
第10図は同、背面図である。 2……図板、4……レール受け、6……ねじ、
4b……引掛部、4c……ストツパー部、8……
溝穴、10……レールフツク、10a……引掛
部、14……横レール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 図板2の側面に略水直方向に突起4aを突設
    し、該突起4aにレールフツク10を所定範囲内
    で揺動自在に支承せしめ、該レールフツク10と
    前記突起4aのの各先端にレール14のT溝16
    内に嵌入配置するための引掛部10a,4bを互
    いに逆向きに且つ図板2の厚さ方向に突出すべく
    形成し、前記図板2側とレール14との間に前記
    引掛部10a,4bの下方に位置させて前記レー
    ル14の側面を係止するためのストツパー4cを
    設け、前記レールフツク10を該引掛部10a,
    4bの図板2面に垂直な方向の幅が広がる方向
    に、付勢したことを特徴とする図板用レール取付
    装置。
JP14139483A 1983-08-02 1983-08-02 図板用レ−ル取付装置 Granted JPS6032700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14139483A JPS6032700A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 図板用レ−ル取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14139483A JPS6032700A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 図板用レ−ル取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6032700A JPS6032700A (ja) 1985-02-19
JPH0477678B2 true JPH0477678B2 (ja) 1992-12-09

Family

ID=15290966

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14139483A Granted JPS6032700A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 図板用レ−ル取付装置

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JPS6032700A (ja) 1985-02-19

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