JPH047690A - 業務用カラオケ設備の時間管理システム - Google Patents

業務用カラオケ設備の時間管理システム

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Publication number
JPH047690A
JPH047690A JP2109454A JP10945490A JPH047690A JP H047690 A JPH047690 A JP H047690A JP 2109454 A JP2109454 A JP 2109454A JP 10945490 A JP10945490 A JP 10945490A JP H047690 A JPH047690 A JP H047690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
room
karaoke equipment
karaoke
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP2109454A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuko Murahashi
村橋 勝子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUWA JITSUGYO KK
Original Assignee
MARUWA JITSUGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MARUWA JITSUGYO KK filed Critical MARUWA JITSUGYO KK
Priority to JP2109454A priority Critical patent/JPH047690A/ja
Publication of JPH047690A publication Critical patent/JPH047690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数の独立した部屋に夫々業務用カラオケ設
備を設置し、各部屋(いわゆるカラオケボックス)を所
定の時間単位で個々に賃貸する際、全ての部屋を一括し
て管理するために用いられる業務用カラオケ設備の時間
管理システムに関する。
〔従来の技術〕
従来のカラオケボックス賃貸業、いわゆるカラオケハウ
ス業では、カラオケボックス群の一隅に設けた管理棟に
おいて、通常−人の管理者が利用客に応待し、受付票に
客の入室時刻、利用時間(通常1時間単位)、終了予定
時刻を記入し、予定時刻になると客に連絡していた。こ
の間管理者はすでに入室済みの客の残り時間をチエツク
したり、新たな客の受付は処理をしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の管理方法では、カラオケボックスや利用客の数が
多くなると1人の管理者では十分対応できず、終了予定
時刻の見過ごし等の過ちを起こしがちであった。そのた
め、予定時刻を越えてカラオケ設備を利用した場合の超
過料金の算定及び請求に際し、時間超過の責任の所在や
超過時間の算定をめぐって利用客との間にトラブルを生
ずる原因にもなっていた。
そこで本発明は前記事情に基いてなされたものであり、
カラオケボックス又は利用客が多くても、少ない管理者
で多数のカラオケボックスの時間管理を正確に且つ容易
に行なえる業務用カラオケ設備の時間管理システムを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するための本発明による業務用カラオケ
設備の時間管理システムは、各部屋毎に業務用カラオケ
設備の電源をON−OFFするリレーユニットを付設し
、管理棟にマイクロコンピュータとその入力装置及びデ
ィスプレイを設置し、マイクロコンピュータには部屋番
号と利用時間の入力データと内蔵の時計測手段から終了
時間と残り時間を算出して所定時間毎に残り時間を減算
する演算手段と、各部屋の各部屋番号と時間データをデ
ィスプレイに一括表示する表示手段と、残り時間がある
間だけ当該番号の部屋のリレーユニットをON状態にす
る制御手段とを有することを特徴とする。
又、上記リレーユニットに、業務用カラオケ設備の音声
信号出力でON状態となる補助リレーを並列接続するこ
ともある。
〔作 用〕
本発明では、各部屋に設置した業務用カラオケ設備の電
源を夫々付設のリレーユニットの動作によりON−OF
FL、各リレーユニットの動作を管理棟に設置したマイ
クロコンピュータで制御しており、マイクロコンピュー
タに部屋番号と利用時間を入力すれば、当該番号の部屋
にカラオケ設備がリレーユニットの動作によって利用可
能となり、終了予定時刻なれば、すなわちマイクロコン
ピュータで算出した残り時間が0になれば、リレーユニ
ットを動作させて業務用カラオケ設備を停止させるもの
である。
又、リレーユニットに業務用カラオケ設備の音声信号出
力で動作してON状態を保つ補助リレーを並列接続した
ものは、残り時間がなくなってリレーユニットで電源を
切っても、演奏途中であれば、その曲が終わるまでは補
助リレーによりカラオケ設備の停止を猶予するものであ
る。
〔実施例〕
以下、本発明による業務用カラオケ設備の時間管理シス
テムについて図面を参照しつつ具体的に説明する。
本発明システムは、管理棟1に設置したマイクロコンピ
ュータ2により各部屋(カラオケボックス)3に設置し
た業務用カラオケ設備4の管理を一括して行なうもので
ある。
管理棟1にはマイクロコンピュータ2とその入力装置(
キーホード)5、ディスプレイ6、記憶装置7及びコン
トロールユニット8が設置してある。
各部屋3(本実施例では30室)には業務用カラオケ設
備4を設置すると共に、部屋3の外からよく見える位置
に使用表示灯9を付設し、両者4゜つとその電源10と
の間にリレーユニット11を介在させである。各部屋3
のリレーユニット11にはマイクロコンピュータ2から
コントロールユニット8を介して制御用信号線12で接
続されている。尚、図中の符号22は制御信号を増幅す
るアンプを示す。
マイクロコンピュータ2には、時計測手段13を内蔵し
、キーボード5で部屋番号Nと利用時間Tuを入力する
と、入力時刻を入室時刻Tsとみなし、演算手段14に
より時計測手段13と利用時間Tuのデータから残り時
間Tr=’l’u+’l’aと終了予定時刻Tf=Ts
+Tu+Taを算出する。ここでTaは受付けでの入力
時点から実際の入室までに要する余裕時間で、通常5分
程度に設定する。
残り時間Trは所定時間(1分)経過する毎に経過時間
(1分)減算される。
部屋番号Nと利用時間Tuが入力された時点で制御手段
15によりコントロールユニット8を介して当該番号N
の部屋3のリレーユニット11に制御信号を出力してO
N状態とし、業務用カラオケ設備4の電源10を入れる
と共に使用表示灯9を点灯する。残り時間Trが0にな
ると制御手段15によってリレーユニット11をOFF
状態とし、業務用カラオケ設備4の電源10を切り、使
用使表示灯9を消灯する。又、演算手段14で算出され
た時間データは、表示手段16を介してディスプレイ6
に、第5図の如く各部屋3毎に部屋番号順に一括表示さ
れる。この際、並換手段(ソート機能)17により残り
時間Trの少ない順に表示することも可能である。又、
残り時間Trが予め設定した時間より小さくなると、予
告手段18により表示手段16を介してディスプレイ6
の当該番号欄の色彩を切り替える。具体的には、残り時
間Trが10分を切ると黄色に、5分を切るト赤色に切
替える。さらにコントロールユニット8でも、いずれか
の部屋3の残り時間Trが少なくなると告知手段18に
より音声ROM20を動作させ、スピーカ21から音声
で管理者に告知すると共に、各部屋3毎のパイロットラ
ンプ(図示せず)を点灯して視覚表示する。又、部屋番
号N毎の利用時間Tu及び利用時間Tuに対応して演算
手段14で算出される利用料金は、内部記憶手段又は外
部記憶手段7に順次積算記録される。その記憶データは
必要に応じてプリンタ(図示せず)で印刷することも可
能である。
又、各部屋3のリレーユニット11には業務用カラオケ
設備4の音声信号によってON状態を保つ補助リレー1
9を並列接続することもある。この場合終了予定時刻T
fになってリレーユニット11がOff状態になっても
、業務用カラオケ設備4で楽曲の演奏中であれば、その
音声信号によって補助リレー19がON状態にあるので
、その楽曲の演奏が終了するまで業務用カラオケ設備4
の停止が猶予される。
尚、各部屋3の時間データをディスプレイ6に表示する
形式は第5図図示の例に限らず、より見易い表示形式、
例えば利用(予定)時間T「を棒グラフで表し、その内
の経過時間と残り時間Trとを色分は表示する等、適宜
変更可能である。
本発明システムは上記の如く構成されており、管理棟1
に居る管理人は、利用客を受付けた場合、マイクロコン
ピュータ2にキーボード5で部屋番号Nと利用時間Tu
を入力すると共に利用客に使用する部屋3を指示し、使
用料を受は取る。又、不特定の部屋3に関し残り時間T
rの少な(なったことを示す視覚又は聴覚的なメツセー
ジを本発明システムから受けたなら、当該番号Nの部屋
3の利用客にインターホン等で確実に伝達し、利用客の
時間超過の不安を解消して、設備の円滑な回転を可能に
する。延長希望の場合は再度入力操作を行なう。利用客
は部屋番号Nの指定を各部屋3の使用表示灯9が点灯し
ているか否かを見て行ない、管理者はディスプレイ6で
空室を探し、全部屋点灯即ち満室の場合には、ディスプ
レイ6に残り時間Trの少ない順のモードで一括表示し
、最初の部屋3に予約を入れてお(。又、内部又は外部
記憶装置7に記録されたデータは容易に改ざんできず、
そのデータからは、日々の営業集計表、月間営業集計表
を作成することも容易で、経営者と管理者が異なる場合
に管理者が知人に無料で使用させる等の不正利用すれば
その有無を簡単にチエツクし得るという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明による業務用カラオケ設備の時間管理システムは
、上記の如く管理棟に設置したマイクロコンピュータに
利用客の部屋番号と利用時間を入力すれば、入力時から
当刻番号の部屋の業務用カラオケ設備の電源がONされ
、予定時間終了と共に自動的にOFFされるようになっ
ているので利用客が予定時刻を過ぎても業務用カラオケ
設備を利用することはなく、管理者は管理すべき部屋数
が多くなっても、各部屋の残り時間を見過ごすことなく
正確に管理でき、利用時間超過による利用客とのトラブ
ルを未然に防止し得る。
又、請求項2記載の管理システムは、業務用カラオケ設
備を使用停止すべき時間になっても、演奏中であればそ
の曲が終わるまでは電源のOFFが猶予されるようにな
っているので、利用客は曲の途中で追い出されるような
不快な思いをすることがなく、心地好く切り上げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による業務用カラオケ設備の時間管理シ
ステムの基本的な構成図、第2図は本発明に用いるマイ
クロコンピュータの機能的ブロック図、第3図は本発明
システムの動作手順を示すフローチャート、第4図は本
発明のリレーユニットの変形例を示すブロック図、第5
図はディスプレイに一括表示された各部屋毎の時間デー
タの一例を示す画面である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の独立した部屋(3)に夫々業務用カラオケ設
    備(4)を設置し、各部屋(3)を所定の時間単位で個
    々に賃貸する営利業務において、各部屋(3)毎に業務
    用カラオケ設備(4)の電源(10)をON−OFFさ
    せるリレーユニット(11)を付設し、利用客の受付け
    を行なう管理棟(1)にマイクロコンピュータ(2)と
    その入力装置(5)及びディスプレイ(6)を設置し、
    マイクロコンピュータ(2)には現在時刻を知るための
    時計測手段(13)と、利用客の受付時に入力される部
    屋番号(N)と利用時間(Tu)の入力データ及び上記
    時計測手段(13)から終了時刻(Tf)と残り時間(
    Tr)を算出し且つ時間経過に伴って残り時間(Tr)
    を減算する演算手段(14)と、各部屋(3)の時間的
    データ(Tr,Tf)を部屋番号(N)と一緒にディス
    プレイ(6)に一括表示する表示手段(16)と、入力
    時から残り時間(Tr)がなくなるまでの間だけ当該番
    号(N)の部屋(3)のリレーユニット(11)をON
    状態にする制御手段(14)とを備えていることを特徴
    とする業務用カラオケ設備の時間管理システム 2、リレーユニット(11)に、業務用カラオケ設備(
    4)の音声信号出力によってON状態を保つ補助リレー
    (19)を並列接続してあることを特徴とする請求項1
    記載の業務用カラオケ設備の時間管理システム
JP2109454A 1990-04-25 1990-04-25 業務用カラオケ設備の時間管理システム Pending JPH047690A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06308987A (ja) * 1993-04-27 1994-11-04 Brother Ind Ltd カラオケ端末装置の集中管理システム
JP2007232886A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Daiichikosho Co Ltd 時間管理型カラオケシステム
JP2007271902A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Daiichikosho Co Ltd カラオケボックス
JP2010055027A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Fujitsu General Ltd 入退室管理システム

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JP2007232886A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Daiichikosho Co Ltd 時間管理型カラオケシステム
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