JPH0476896A - センスアンプ回路 - Google Patents

センスアンプ回路

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Publication number
JPH0476896A
JPH0476896A JP2188087A JP18808790A JPH0476896A JP H0476896 A JPH0476896 A JP H0476896A JP 2188087 A JP2188087 A JP 2188087A JP 18808790 A JP18808790 A JP 18808790A JP H0476896 A JPH0476896 A JP H0476896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
output
sense
turned
bit line
Prior art date
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Pending
Application number
JP2188087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Matsumoto
好弘 松本
Fumio Arakawa
文男 荒川
Katsuaki Takagi
高木 克明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0476896A publication Critical patent/JPH0476896A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばROM (Read 0nly Me
a+ory)回路のメモリ情報をセンスするためのセン
スアンプ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、ROMにおけるセンスアンプとしては、面積を重
視するために、1本の入力信号を増幅するシングルエン
ド型が主に用いられてきた。第4図は、「公開特許公報
(A)昭59−68895Jに示されているシングルエ
ンド型センスアンプの回路構成図である。ここで、10
はワード線、9はビット線、15はn M OSメモリ
セル、16はビット線のプリチャージのためのpMO5
トランジスタ、点線で囲まれた18はセンス回路、14
はセンス8カである。また、φ0.φ2は互いに重なり
あわない(ノン・オーバーラツプ)2相りロック信号で
ある。
φ□がHレベルでφ2がLレベルのとき、プリチャージ
用のPMOSトランジスタ16がONし、ビットg9は
Hレベルにプリチャージされる。この時、センス出力1
4は、センスアンプ内のpMOSトランジスタ17がO
FFであり、nMOSトランジスタ13がONするので
、Lレベルになる。
一方、φ□がLレベルでφ2がHレベルのとき、ワード
線10がHレベルになると、nMOSトランジスタ15
によりビット線9上の電荷が引き抜かれ始める。すると
、pMOsトランジスタ11がONL始めるので、pM
OSトランジスタ17を通して、電源電圧Vccからセ
ンス出力14に電荷が流れ始める。それと同時に、nM
OSトランジスタ12がONし始めるので、ビット線9
上の電荷は、急速に引き抜かれる。これにより、センス
出力14は急速にHレベルに立ち上がる。
ビット線9がHレベルに保たれる場合は、pMOSトラ
ンジスタ11がOFFになるので、センス出力はLレベ
ルのままである。
〔発明が解決しようとする課題〕
先に述べた回路において、高速のセンス動作を保証する
。すなわち、ビット線のHレベルからLレベルへの変化
を速やかに検品するためには、pMO8)−ランジスタ
11及びnMOSトランジスタ12の閾値電圧を適切な
値に設定する必要がある。pMO5の閾値電圧を高くと
れば、高速のセンス動作が可能である反面、このことは
H側のノイズマージンの減少を意味し、ビット線のプリ
チャージが不十分であるとセンスアンプが誤動作する恐
れがある。また、ノイズマージンを確保するためにpM
O5の閾値電圧をある程度低く抑えて、n M OSの
感度を高める(閾値電圧を低くする)と、今度は、nM
O812のL側のノイズマージンが減少し、φ2動作時
にセンス出力14が完全にLレベルに落ち切れていない
と、やはり誤動作する可能性がある。
本発明は、この点に鑑み、スイッチング速度を落さず、
なおかつ誤動作の可能性の少ない、シングルエンド型の
センスアンプを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
センス出力の電位変化を検出してビット線の電荷を引き
抜くのではなく、センス出力の変化を検出して直接出力
レベルをHレベルに引き上げることによりセンス動作を
高速化する手段を設ける。
また、ノイズマージンを確保するため、ビット線がHレ
ベルである間はセンス出力を常にLレベルに保持する手
段を設ける。
これを実現するため、第1図に示すように、CMOSイ
ンバータのpMOSMOSトランジスタT2MOSMO
SトランジスタT4に接続する。
クロック信号φがLレベルの間は電源電圧が印加されな
いようにpMOSトランジスタT1 を挿入する。セン
ス出力をゲートで受けることにより、T4のゲートに蓄
積された電荷を引き抜< nMOSトランジスタT6を
設ける。また、φがLレベルのときはONになってT4
のゲートに電荷を供給するpMO8)−ランジスタT5
を接続する。
〔作用〕
センス動作時、すなわちクロック信号φがHレベルのと
き、ビット線からの入力1がHレベルからLレベルに変
化すると、T2がONし始めると同時にセンス出力2に
電荷が流れ始める。するとT6がONするので、T4の
ゲートから電荷を引き抜く。それによりT4がONL、
センス出力2は、急速にHレベルに立ち上がる。勿論、
入力1がHレベルのままであればT、がONするのでセ
ンス出力2はLレベルに保たれる。
ここで、センス出力電位の微小な増加でONするように
T、の閾値電圧を低く設定すれば、T4はゲートに蓄積
された電荷が引き抜かれることでただちにONL、T□
T4のパスによりセンス出力2は速やかにHレベルに立
ちあがり、高速動作が可能となる。すなわち、CMOS
インバータT2゜T3のスイッチング点をそれほど電源
電圧Vccに近づけなくてもよく、H側のノイズマージ
ンが向上する。また、インバータのnMOSトランジス
タT、がONになっているかぎりセンス出力2はLレベ
ルに保たれるので、T、がONしてしまうことによる誤
動作の恐れはない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図は、本発明によるセンス回路の回路図であり、第
2図は、それを用いたROMの回路図を示したものであ
る。また、第3図は、そのタイミング図を示したもので
ある。
第2図において、アドレスデコーダ3は、入力されたR
OMアドレスをデリートして1本のワード線を選択する
ためのものであり、プリチャージ回路4は、全てのビッ
ト線をHレベルにプリチャージするためのものである。
まず、クロック信号φがLレベルのとき、ROMアドレ
ス入力が確定し、アドレスデコーダ3により全てのワー
ド線はLレベルにディスチャージされる。また、プリチ
ャージ回路4により全てのビット線はHレベルにプリチ
ャージされる。センス出力2は、プリチャージが完了し
た時点ではLレベルである。なぜなら、φがLレベルで
あるから、T工はOFF、T5はONであり、それゆえ
T4はOFFとなる。ビット線1の電位はHレベルであ
るからT3はONし、センス出力2はLレベルとなる。
次に、φがHレベルのとき、アドレスデコーダ3により
、入力されたアドレスに対応するワード線が1本だけ選
択されてHレベルになる。選択されたワード線にメモリ
セルのnMOSトランジスタを通して接続されたビット
!!1は、HレベルからLレベルにディスチャージされ
る。接続されないピント線1はHレベルに保たれる。
φがHレベルのときは、T工がON、T、がOFFにな
るが、このとき、ビット線上の電位がHレベルからLレ
ベルに変化したとすると、T2がOFFからONに、T
3がONからOFFに変化する。すると、センス出力2
はT+、T2のパスによりHレベルに変化し始める。そ
の結果T6 がONするので、T、のゲートの電荷が引
き抜かれ、T□T4のパスによりセンス出力2は急速に
Hレベルに立ち上がる。
一方、ビット線1がHレベルのままであれば、nMOS
トランジスタT3はONなので、センス出力2はLレベ
ルに保たれる。
〔発明の効果〕
通常のインバータに比へ、高速性の点で大幅に改善され
ている。また、シングルエンド型なので、差動型に比べ
面積的にも有利であり、R,OMのセンスアンプとして
利用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセンス回路の回路図、第図 Vcc・・・電源電位、1・・・入力端子、2・・出力
端子、φ・・・クロック信号、T工lT5・クロック入
力用Pチャネルトランジスタ、T2・・・データ入力用
Pチャネルトランジスタ、T、・・・データ入力用nチ
ャネルトランジスタ、T4・・・センス出力用pチャネ
ルトランジスタ、T6・・・電荷引抜き用nチャネルト
ランジスタ、3・・・アドレスデコーダ、4・・・プリ
チャージ回路、9・・ビット線、10・ ワード線、1
8・・・センスアンプ、14・・・センス出力、φ、。 φ2・・ノン・オーバーラップ2相クロツク信号、φ8
.φ2・・・φ0.φ2の反転信号、15・・・メモリ
セルのn M OS トランジスタ、11.16.17
−・・nMOSトランジスタ、12.13−nMO3ト
ランジスタ。 第 2 (2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プリチャージされたビット線のHレベルからLレベ
    ルへの変化を検出するシングルエンド型のセンスアンプ
    において、前記ビット線に接続され、該ビット線の変化
    をpMOS、nMOSトランジスタの比で決まる論理閾
    値により検出する手段と、該検出手段と該センスアンプ
    の出力に接続され該検出手段の出力のLレベルからHレ
    ベルへの変化をnMOSトランジスタの閾値電圧によっ
    て検出し該センスアンプの出力の変化を加速させる手段
    と、該検出手段、加速手段に接続されプリチャージ時に
    該センスアンプを初期化する手段とを有することを特徴
    とするセンスアンプ回路。
JP2188087A 1990-07-18 1990-07-18 センスアンプ回路 Pending JPH0476896A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2188087A JPH0476896A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 センスアンプ回路

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JP2188087A JPH0476896A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 センスアンプ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0476896A true JPH0476896A (ja) 1992-03-11

Family

ID=16217478

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2188087A Pending JPH0476896A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 センスアンプ回路

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JP (1) JPH0476896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015179557A (ja) * 2015-04-08 2015-10-08 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015179557A (ja) * 2015-04-08 2015-10-08 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置

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