JPH0476405A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH0476405A
JPH0476405A JP18936990A JP18936990A JPH0476405A JP H0476405 A JPH0476405 A JP H0476405A JP 18936990 A JP18936990 A JP 18936990A JP 18936990 A JP18936990 A JP 18936990A JP H0476405 A JPH0476405 A JP H0476405A
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JP
Japan
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JP18936990A
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Tadao Totsuka
戸塚 忠男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光学的撮像によって位置を検出する位置検
出装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、CCDに代表される単位受光素子を配列して構成
された撮像素子によって画像を撮像し、寸法また位置を
検出するものが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこのような従来のものは例えば、128m
1角のエリアを256 X256画素のCCDで撮像し
た場合、1画素あたりの寸法は0.5mmとなる。
これは通常、工業的に求められる寸法精度に比べてかな
り大きいという課題があった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するためにこの発明は、単位受光
素子の配列方向に対して斜めの方向の像を検査面に投影
する投影装置と、撮影手装置よって得られた画像信号を
2値化した信号の変化に対して所定の演算を行ない位置
信号を発生する演算装置とを備えたものである。
[作用] 投影像と単位受光素子の配列方向が斜めとなっているの
で、その間で光学的副尺原理が作用し、画素サイズより
十分率さい分解能が得られる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図において1は検査対象であり、その検査対象1の検査
対象面に投影像11を投影するため、検査対象面に対し
て斜め方向にランプ21とスクリーン22から構成され
る装置 られている。3はCCDカメラであり、その内部には単
位受光素子を例えば直線状に配列した撮像素子3□が設
けられており、投影像1lの特定の辺はCCDの配列方
向に対して斜めの関係に位置するように投影装置の位置
および角度が決められている。第1図において検査面に
点線で示された部分がCCDの単位受光素子の配列方向
であり、この配列方向し対して、直角三角形の斜辺が斜
めの関係となるように設定されている。また、この実施
例ではCCDカメラ3と投影装置2とは第2図に示すよ
うに、30度の角度を有するように設定されている。
CCDカメラ3によって撮像された信号は2値化装置4
によって2値化されたうえ、画像メモリ5に記憶される
ようになっている。そして記憶されたデータは適宜読み
出され、演算装置6で演算処理され、その結果が表示器
7で表示される。
2値化処理は単位画素の半分以上の部分に光が当たった
とき「1」レベルの信号を出力し、その他の状態は「0
」レベルの信号を出力するように構成されている。CC
Dカメラ3の画素配列と測定対象面の投影像は前述した
ように斜めに交差するようになっており、ここでは例え
ば10画素に対して1画素傾けて撮像されるようになっ
てる。
このため、第3図にその詳細を示すように(XO。
YO〜Y4)までの画素は半分以上の面積に光が当たっ
ているので、明部として2値化され、(XO,Y5〜Y
10)までの画素は暗部として2硫化されるので、暗部
として2値化されるエリアを斜線で示すと第3図のよう
になる。
今、この装置が検査対象の軸方向の位置、すなわち高さ
を検出するものである場合、検査面の高さが正規のもの
とは異なる検査対象は、投影装置2が斜め方向に位置し
ている関係上、投影像1□の大きさが変わる。第4図は
この状態を極端に表現したものであり、正規の検査対象
であれば実線で示す投影像1□が得られるところ、検査
面が低くなると2重線で示す投影像1□が得られる。と
ころが、CCDカメラ3の撮像範囲は点線で示す3□の
範囲であるため、それぞれの像の交差位置が変わる.こ
のことは像の交差位置の変化から高さ方向の変化が読み
取れることを意味する。
このように高さ変化にともなう交差点の移動が第3図の
場合から左に0.1画素ずれたとすると第5図に示すよ
うに、(XO,YO〜Y3)までの画素が明部となり、
(XO,Y4〜Y9)までの画素が暗部となるすなわち
、交差点が横方向に0、1画素分しか変化していないに
もかかわらず、縦方向には1画素分の変化が現れること
になる。
これはあたかもノギスの副尺のように作用し、実際のメ
モリより小さい寸法が読み取れることになる.従ってこ
の変化を演算装置で演算すれば高さ方向の変化が読み取
れることになる.また、この装置は演算装置の演算処理
を変えることによって第6図に示すような検査対象が傾
斜した場合についても検出することができる。更に、横
方向および縦方向に検査対象が移動した場合でも同様に
変化が検出できるので、演算処理を所定のアルゴリズム
にすれば、上下、左右、前後、高さ、傾斜のいずれの位
置でも測定できる。
今までの説明では投影像は直線としているが、第7図(
a)から(f)に示ずようなものでも良い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は検査対象面に対して斜め
方向から投影像を投影し、その投影像に対して撮像素子
の配列方向を斜めにしたので、1画素分の精度よりも十
分率さい精度で位置測定が行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はカメラと投影装置の位置関係を示す図、第3図は投影
像と撮像素子の画素との関係を示す図、第4図は投影像
の大きさの変化とカメラの撮像範囲を示す図、第5図は
第3図の状態から横方向に0,1画素ずれた状態を示す
図、第6図は検査対象が傾いた時の状態を示す図、第7
図は投影像の変形例を示す図である。 1・・・・検査対象、11 ・・・・投影像、2・・・
・投影装置、2□ ・−・・光源、22・・スクリーン
、3・・・・CCDカメラ、3□・・・・撮像素子、4
・・ ・2値化装置、5・・・・画像メモリ、6・・・
・演算装置、7・・・・表示器。 第2図 絽1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 単位受光素子を所定の基準に従い多数配列することによ
    って検査面を走査する撮像素子と、検査面に対して斜め
    方向上側に設けたスクリーンの投影像が単位受光素子の
    配列方向に対して斜めの方向となるようにそのスクリー
    ンを照射する光源と、 撮像素子によつて得られた画像信号を2値化する2値化
    装置と、 2値化された画像信号の変化に対して所定の演算を行な
    い位置信号を発生する演算装置とを備えたことを特徴と
    する位置検出装置。
JP18936990A 1990-07-19 1990-07-19 位置検出装置 Pending JPH0476405A (ja)

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