JPH0476348A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JPH0476348A
JPH0476348A JP2189325A JP18932590A JPH0476348A JP H0476348 A JPH0476348 A JP H0476348A JP 2189325 A JP2189325 A JP 2189325A JP 18932590 A JP18932590 A JP 18932590A JP H0476348 A JPH0476348 A JP H0476348A
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odor
fragrance
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air conditioner
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JP2189325A
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Hiroshi Yamamoto
宏 山本
Hiroshi Iwanami
洋 岩波
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Obayashi Corp
Pola Orbis Holdings Inc
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Pola Chemical Industries Inc
Obayashi Corp
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
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  • Fire Alarms (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は時刻や警報を発する通報装置に関する。
(従来の技術) 従来の通報装置は聴覚に知らせるように種々の音声信号
を定刻に発信し、あるいは火災、1iIlii電。
地震などの異常事態を在館者等に非常ベルを鳴して知ら
せる等が一般的であった。
例えば、学校や工場での始業時間1食事時刻。
終業時間をチャイムで知らせ、異常な煙の充満に対して
は煙検知器、熱気の充満に対しては熱感知器によるなど
、それぞれ最適な部署に配置しであるセンサーで異常を
検出し、排煙ファンを駆動したり散水装置を作動させる
と同時に非常ベルやサイレンを鳴すものであった。
(発明が解決しようとする課題) 何れの場合にも音を使用した通報装置なので、聴覚の不
自由な難聴者には無効であり、騒音下での睡眠中の人に
も不確実な点が否めなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は音以外の有効な手段を用いた通報装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の通報装置は時刻の
通報に関して、空調機の給気経路中に香粗噴霧ノズルを
設け、該噴霧ノズルは香料に連通ずる連通路に接続し、
該連通路を開閉する弁はタイマーによる任意の設定時間
にて開閉制御するとともに1.発散した香料を排気系で
所定時間経過後強制的に排気することを特徴とする。
また、その他の異常については空調機の給気経路中に香
料噴霧ノズルを設け、該噴霧ノズルは香料に連通ずる連
通路に接続するとともに、該連通路を開閉する弁は熱、
煙、有害ガス、漏電電流。
漏水等を検知するセンサーにて開閉制御するのである。
(作 用) タイマーで設定した時間を経過したとき、または設定し
た時刻になったとき、タイマーから一定の出力信号があ
り、この信号を受けて香料の連通路中にある弁が開き、
一定の時間経過後に閉じる。
弁が開いたとき、香料は噴霧ノズルから空調機の給気経
路中に噴出し、空調機の給気と共に室内の給気口から香
気となって発散する。この香りによって時刻を知らせる
ことができる。また、所定時間経過後には、排気系より
、発散した香料を強制的に排気するので、香りが室内等
に長時間滞留することによる誤認を防止することができ
る。
また、タイマーの代りに予め室内や建物内に配置しであ
る漏電センサーや煙検知器、ガスセンサー等の出力を受
けて香料噴霧ノズルと香料とを接続する連通路の弁を開
くことにより、異常を香りで知らせるものである。
(実 施 例) 以下、本発明の好適な実施例について図面を参照にして
詳細に説明する。
第1図に通報装置1の概略の構成を示し、室内2には空
調機3の給気口4及びガスセンサー5゜煙感知器6.漏
電検出器7.熱感知器8.防犯センサー9.吸気口10
等があり、通報装置1は空調機3と室内2の各センサー
類と連動する。
空調機3には除塵フィルターおよび熱交換器。
加湿器等が具わっており、吸気口10は空調機3のレタ
ーンダクト11に接続しである。
また、給気口4は空調機3の給気ダクト12の終端部に
位置し、空調機3の給気経路は空調機3本体内にある送
風機13の前後空気路を含んでいる。
そして、香料噴霧ノズル14は送風機13の空気取入側
に設置している。
一方、室内2のガスセンサー5.煙感知器6゜漏電検出
器7.熱感知器8.防犯センサー9の出力信号は制御盤
15に送信するようにしている。
すなわち、制御盤15の入力端に室内2の各種センサー
の出力を接続している。
また、タイマー16の出力信号も制御盤15に入力する
ようにしている。タイマー16は時計型のものでよい。
これにより、例えば窓が開いたときには防犯センサー9
が作動し、制御盤は防犯センサー9の出力信号を受信す
る。あるいは、タイマー16を正午に出力信号が発信す
るように設定し、正午と同時にタイマー16の発信信号
を制御盤15が受信する。
タイマー16や防犯センサー9の出力を受信した後、制
御盤15はこれらの受信信号を増幅し、それぞれ音声信
号や弁の駆動電力を送信供給するものである。
制御盤15の出力側には室内2の適宜な箇所に設置した
スピーカーやベルに接続した出力端子が設けてあり、図
中ではスピーカー17に音声信号を送る。
音声信号は室内2の各種センサーに対応する言葉のテー
プやタイマー16に連動する時刻を言葉で送る。これは
予め定形化した言葉のメモリーを選択して出力しても良
いし、音声信号によらないでベルを鳴らしても良い。
同時に、香料の噴霧ノズル14から香料を給気ダクト1
2中に噴射するものであって、漏電や火災等を知らせる
漏電検出器7.熱感知器8等に対応した香料を収めた各
香料タンク18.18a。
18bの香料搬送パイプは夫々電磁弁19.19a、1
9bを介して香料噴霧ノズル14に接続しており、電磁
弁19.19a、19bのエキゾースト側と噴霧ノズル
14との中間点に圧縮空気を接続している。
圧縮空気はコンプレッサー20による圧縮空気を圧力タ
ンク21に溜め、圧力タンク21と噴霧ノズル14との
間に電磁弁22を設け、この電磁弁22は電磁弁19a
、19b、19の何れかが開くとき、連動して開く。
電磁弁22が開くと、圧縮空気が噴霧ノズル14から噴
出し、電磁弁19,19a、19bのエキゾースト側は
負圧になる。
これにより、例えば電磁弁19aと電磁弁22が開いた
とき、香料タンク18a内の香料が圧力タンク21中の
圧縮空気とともに噴霧ノズル14から送風機13の吸込
側に混入する。
即ち、空調機2の給気路中に香料が混り、給気口4から
香気が発散する。同時にスピーカー17からも音が出る
発散される香気を警報のための情報として機能させる場
合には、香りの濃度としては、その香りの検知閾濃度の
10〜100倍程度が好ましい。
また香りの種類としては、就寝時などを考慮して覚醒効
果のあるもの、例えば若干のアンモニアを含む刺激臭の
あるものなどを採用すると良い。他方、発散される香気
を時報として機能させる場合には、香りの濃度としては
、その呑りの検知閾濃度の10〜20倍程度で良い。
また香りの種類としては、時報に相応しい香り、例えば
、始業時にはシトラス系の香り、休憩時にはリラックス
するラベンダーの香り、終業時には疲れを癒す森林調の
香りなどを採用すると良い。
このようにして聴覚と嗅覚に時刻や異常を訴える。
また、発散された香気はタイマー16等の制御の下に、
所定時間経過後排気系30より強制的に排気するので、
香りが室内等に長時間滞留することによる誤認を防止す
ることができる。
また本実施例の通報装置を発展させたシステムとして、
供給する香りの種類を変えることにより、火災発生位置
の情報、避難経路や避難方向を報知する情報等の複雑な
情報を警報に付属させて通報するシステムを構成するこ
とも可能である。
(効 果) 以上詳細に説明したように、本発明の通報装置によれば
、音響装置の補助として、あるいは単独で空調機の給気
経路中に香料噴霧ノズルを設け、その開閉弁をタイマー
やセンサーで制御しているので、時報または室内の異常
を臭いで知らせ得る。
従って、聴覚障害者や聴覚機能低下者等に対して始業時
刻2食事時刻、火災等の異常を速かに報知できる効果が
ある。
また、所定時間経過後には、排気系より、発散した香料
を強制的に排気するので、香りが室内等に長時間滞留す
ることによる誤認を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図である。 9・・・・・・防犯センサー 11・・・レターンダクト 13・・・送風機 15・・・制御盤 17・・・スピーカー 19・・・電磁弁 21・・・圧力タンク 30・・・排気系

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空調機の給気経路中に香料噴霧ノズルを設け、該
    噴霧ノズルは香料に連通する連通路に接続し、該連通路
    を開閉する弁はタイマーによる任意の設定時間にて開閉
    制御するとともに、発散した香料を排気系で所定時間経
    過後強制的に排気することを特徴とする通報装置。
  2. (2)空調機の給気経路中に香料噴霧ノズルを設け、該
    噴霧ノズルは香料に連通する連通路に接続するとともに
    、該連通路を開閉する弁は熱、煙、有害ガス、漏電電流
    、漏水等を検知するセンサーにて開閉制御したことを特
    徴とする通報装置。
JP2189325A 1990-07-19 1990-07-19 警報装置 Expired - Lifetime JP2612088B2 (ja)

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