JPH0475B2 - - Google Patents

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JPH0475B2
JPH0475B2 JP10007184A JP10007184A JPH0475B2 JP H0475 B2 JPH0475 B2 JP H0475B2 JP 10007184 A JP10007184 A JP 10007184A JP 10007184 A JP10007184 A JP 10007184A JP H0475 B2 JPH0475 B2 JP H0475B2
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JP
Japan
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piperazinyl
pyrimidinyl
butyl
dicarboximide
cyclohexene
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JP10007184A
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JPS6087284A (ja
Inventor
Kikuo Ishizumi
Fujio Antoku
Yukio Asami
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Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はN位にピペラジニルアルキル類の置換
した環状イミド誘導体に関する。さらに詳しくい
えば本発明は抗不安作用を有し、抗不安薬として
有用な一般式〔〕 〔式中、R1及びR2は同一または相異なつて水
素原子または低級アルキル基を表わすか、または
R1とR2で単結合を表わし、R3,R4,R5及びR6
同一または相異なつて、水素原子または低級アル
キル基を表わすが、R1,R2,R3,R4,R5,及び
R6が同時に水素原子を表わすことはない。また、
Xは窒素原子またはメチン基を、nは3または4
の整数を、〓は単結合または二重結合を表わす。〕 で表わされる環状イミド誘導体または医薬品とし
て許容されるその酸付加塩に関する。
ここで、前記一般式〔〕で表わされる化合物
において、低級アルキル基としては、例えば炭素
原子数1〜4個の直鎖または分枝状アルキル基が
挙げられ、さらに具体的にはメチル、エチル、n
−プロピル、iso−プロピル、n−ブチルなどを
例示することができる。
一般式〔〕で表わされる化合物の医薬品とし
て許容される酸付加塩は、この目的に一般に用い
られる無機又は有機酸、例えば塩化水素、臭化水
素、硫酸、燐酸、酢酸、酪酸、プロピオン酸、酒
石酸、クエン酸、マレイン酸、フマール酸等と一
緒に形成される。
本発明化合物は種々の方法により合成し得る
が、例えば以下の方法により製造される。
〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,X,n,
及び〓は先と同じ意味を有する。〕 一般式〔〕で示される酸無水物と一般式
〔〕で示されるアミン誘導体とを反応させるこ
とにより一般式〔〕の化合物を得る。本反応
は、一般的に不活性有機溶媒中で加熱することに
より行われる。
好ましい溶媒としては、ピリジンもしくはn−
ブチルアルコールなどが挙げられる。
前記一般式〔〕で表わされる原料化合物のう
ちR1およびR2が結合である化合物は公知である
か、または公知の方法に準じて合成することがで
きる。またR1およびR2が水素原子または低級ア
ルキル基である原料化合物は公知であるか、また
は以下の反応式に従つて合成される。
〔式中、R1′およびR2′は同一または相異なつて
水素原子または低級アルキル基を表わし、R3
R4,R5,R6,X及びnは先と同じ意味を有す
る。〕 本発明の具体例としては、例えば以下のような
化合物を挙げることができる。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−1−シクロヘキセン−1,
2−ジカルボキシイミド。
N−〔3−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}プロピル〕−1−シクロヘキセン−
1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−4−メチル−4−シクロ
ヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔3−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}プロピル〕−4−メチル−4−シク
ロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリジル)−1−ピペラ
ジニル}ブチル〕−4−メチル−4−シクロヘキ
セン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−4−メチルシクロヘキサ
ン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔3−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}プロピル〕−4−メチルシクロヘキ
サン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリジル)−1−ピペラ
ジニル}ブチル〕−4−メチルシクロヘキサン−
1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−3,6−ジメチル−4−
シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−3,6−ジメチルシクロ
ヘキサン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−4,5−ジメチル−4−
シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−4,5−ジメチルシクロ
ヘキサン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル−1,2−ジメチルシクロヘ
キサン−1,2−ジカルボキシイミド。
N−〔3−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}プロピル−1,2−ジメチルシクロ
ヘキサン−1,2−ジカルボキシイミド。
本発明化合物の抗不安作用はラツトを用いた抗
コンフリクト試験によつて実施し得る。抗コンフ
リクト実験はGellerとSeiffer 〔Psychophar macologia,,482(1960)〕の
方法に基づき行つた。
レバーを押すとエサがもらえることを学習した
空腹状態のWistar系雄性ラツト(北山)に、レ
バーを押すと同時に電撃を与えるようにすると、
ラツトはエサは欲しいが電撃は恐いという葛藤状
態に陥り、レバーを押してエサをもらうという行
動をしなくなる。抗不安薬を投与すると葛藤状態
は軽減され、電撃をうけるにもかかわらずレバー
を押してエサをとるようになる。この電撃をうけ
ながらもレバーを押してエサをとる回数を葛藤状
態軽減作用、即ち抗不安作用の指標とする。被験
薬物は腹腔内投与(i.p.)し、作用の最大になる
時間帯に試験を行い、対照薬として公知の抗不安
薬ジアゼパムを用いた。例えば、本発明化合物の
中のN−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラジニル}ブチル〕−4−メチルシクロヘキサ
ン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩(化合物
A;実施例1の化合物)3mg/Kg(i.p.)はジア
ゼパム1mg/Kg(i.p.)に匹敵する抗コンフリク
ト作用即ち抗不安作用を示し、両化合物とも一般
行動に殆んど影響を与えなかつた。
一方、中枢抑制性副作用例えば眠気の指標とな
るヘキソバルビタール(hexobarbital)麻酔増強
作用をみると、ジアゼパムは1mg/Kg(p.o.)で
有意な増強作用を示すが、本発明化合物Aは100
mg/Kg(p.o.)においても有意な影響を及ぼさな
かつた。これらのことより本発明化合物Aは、中
枢抑制性の副作用の弱い選択的な抗不安薬である
といえる。
前記一般式〔〕で表わされる本発明化合物お
よびその塩は、これを抗不安剤として用いるにあ
たり経口的または非経口的に投与することができ
る。すなわち通常用いられる投与形態、例えば錠
剤、カプセル剤、シロツプ剤、懸濁液等の型で経
口的に投与することができ、あるいはその溶液、
乳剤、懸濁液等の液剤の型にしたものを注射の型
で非経口投与することができる。坐剤の型で直腸
投与することもできる。
また、前記の適当な投与剤型は許容される通常
の担体、賦型剤、結合剤、安定剤などに活性化合
物を配合することにより製造することができる。
また注射剤型で用いる場合には許容される緩衝
剤、溶解補助剤、等張剤等を添加することもでき
る。
投与量、投与回数は症状、年令、体重、投与形
態等によつて異なるが、通常は成人に対し1日あ
たり約1〜300mg好ましくは5〜100mgを1回また
は数回に分けて投与することができる。
次に本発明の方法を参考例、実施例によつて説
明するが、本発明はこれによつて限定されるもの
ではない。
参考例 1 無水4,5−ジメチル−4−シクロヘキセン−
1,2−ジカルボン酸 2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン10g
(0.122モル)、無水マレイン酸11.9g(0.122モル)
及びベンゼン30mlの混合液を室温で10時間攪拌し
た。浮遊物を去し、液を減圧下濃縮し、収量
18.66g(収率86.6%)の表記化合物を得た。融
点73−74℃ 参考例 2 無水4,5−ジメチルシクロヘキサン−1,2
−ジカルボン酸 無水4,5−ジメチル−4−シクロヘキセン−
1,2−ジカルボン酸10g(0.0555モル)、二酸
化白金、150mg及びテトラヒドロフラン100mlの混
合液を室温で8時間水添を行なつた。浮遊物を
去し、液を減圧下濃縮し、定量的に表記化合物
を得た。
IRνFilm nax(cm-1):1860,1760 参考例1あるいは2と同様にして以下の化合物
を得た。
○ 無水3,6−ジメチル−4−シクロヘキセン
−1,2−ジカルボン酸 融点 43−45℃ ○ 無水3,6−ジメチルシクロヘキサン−1,
2−ジカルボン酸 IRνFilm nax(cm-1):1855,1790 ○ 無水1,2−ジメチル−4−シクロヘキセン
−1,2−ジカルボン酸 融点 98−99℃ ○ 無水1,2−ジメチルシクロヘキサン−1,
2−ジカルボン酸 IRνFilm nax(cm-1):1845,1825,1780 参考例 3 1−(3−シアノプロピル)−4−(2−ピリミ
ジニル)ピペラジン 4−クロロブチロニトリル3.3g(0.032モル)、
1−(2−ピリミジニル)ピペラジン3.3g
(0.032モル)、炭酸ナトリウム6.4g(0.0608モル)
及びn−ブチルアルコール50mlの混合液を19時間
還流した。反応終了後、反応液を水に空け、酢酸
エチルで抽出を行なつた。有機層を飽和食塩水で
洗浄を行ない硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を
減圧下留去した。残渣をシリカゲルを用いてクロ
マトで精製を行ない、収量4.6g(収率62.2%)
の表記化合物を得た。
mp. 56−57℃ 参考例 4 1−(4−アミノブチル)−4−(2−ピリミジ
ニル)ピペラジン 水素化アルミニウムリチウム2.0g(5.26ミリ
モル)と乾燥エーテル240mlの混合液を冷却内温
−54℃にて1−(3−シアノプロピル)−4−(2
−ピリミジニル)ピペラジン8g(3.46ミリモ
ル)を乾燥エーテル80mlに溶かした溶液を滴下、
同温度にて1時間30分保温を行なつた後、水2ml
を滴下した。次いで15%KOH水2mlを滴下し、
再び水6mlを滴下した。室温で30分間攪拌後反応
液をセライトで過、クロロホルムで洗浄を行な
つた。
液を減圧下濃縮を行ない、残渣をシリカゲル
を用いてクロマト精製を行ない表記化合物を得
た。
IRνFilm nax(cm-1):3100〜3600,1580,1540 実施例 1 N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕−1−メチルシクロヘキサン
−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩(化合物
A) 無水4−メチルシクロヘキサン1,2−ジカル
ボン酸1.70g(10.0ミリモル),1−(4−アミノ
ブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラジン
2.00g(8.50ミリモル)及び乾燥ピリジン20mlの
混合液を12時間還流した。
次いで反応溶媒を減圧留去し、残渣を溶出液に
クロロホルム:メチルアルコール:アンモニア水
(500:25:2)を用いてシリカゲルのカラムクロ
マトグラフイーによつて精製した。得られた油状
物を3%塩化水素/イソプロピルアルコールで処
理し塩酸塩にした。イソプロピルアルコールで再
結晶を行い、表記化合物を得た。
融点 156−158℃ 実施例 2 適当な出発原料を用い、実施例1と同様の操作
を行い下記化合物を合成した。
N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕−1−シクロヘキセン−1,
2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 194−196℃ N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕−4−メチル−4−シクロヘ
キセン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 164−165.5℃ N−〔4−{4−(2−ピリジル)−1−ピペラジ
ニル}ブチル〕−4−メチル−4−シクロヘキセ
ン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 122℃(分解) N−〔4−{4−(2−ピリジル)−1−ピペラジ
ニル}ブチル〕−4−メチルシクロヘキサン−1,
2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 125℃(分解) N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕−3,6−ジメチルシクロヘ
キサン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 137℃(分解) N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕−4,5−ジメチル−4−シ
クロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸
塩 融点 209−211℃ N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕4,5−ジメチルシクロヘキ
サン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 225−227℃ N−〔4−{4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル}ブチル〕−1,2−ジメチルシクロヘ
キサン−1,2−ジカルボキシイミド塩酸塩 融点 208−210℃(分解)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1及びR2は同一または相異なつて、
    水素原子または低級アルキル基を表わすか、また
    はR1とR2で単結合を表わし、R3,R4,R5及びR6
    は同一または相異なつて、水素原子または低級ア
    ルキル基を表わすが、R1,R2,R3,R4,R5,及
    びR6が同時に水素原子を表わすことはない。ま
    た、Xは窒素原子またはメチン基を、nは3また
    は4の整数を、〓は単結合または二重結合を表わ
    す。〕 で表わされる環状イミド誘導体または医薬品とし
    て許容されるその酸付加塩。 2 nが4を表わす特許請求の範囲第1項記載の
    環状イミド誘導体または医薬品として許容される
    その酸付加塩。 3 nが4を、〓が単結合を表わす特許請求の範
    囲第1項記載の環状イミド誘導体または医薬品と
    して許容されるその酸付加塩。 4 Xが窒素原子を、nが4を、〓が単結合を表
    わす特許請求の範囲第1項記載の環状イミド誘導
    体または医薬品として許容されるその酸付加塩。
JP10007184A 1983-10-19 1984-05-17 コハク酸イミド誘導体及びその酸付加塩 Granted JPS6087284A (ja)

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US06/543,496 US4598078A (en) 1982-10-21 1983-10-19 N-(substituted piperazinyl) alkylbicyclic succinimide derivatives
US543496 1990-06-25

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Publication Number Publication Date
JPS6087284A JPS6087284A (ja) 1985-05-16
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JPH0625181B2 (ja) 1985-03-27 1994-04-06 住友製薬株式会社 新規なイミド誘導体
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JPS6087262A (ja) 1985-05-16
JPS6087284A (ja) 1985-05-16

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