JPH0475274B2 - - Google Patents
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- JPH0475274B2 JPH0475274B2 JP59197528A JP19752884A JPH0475274B2 JP H0475274 B2 JPH0475274 B2 JP H0475274B2 JP 59197528 A JP59197528 A JP 59197528A JP 19752884 A JP19752884 A JP 19752884A JP H0475274 B2 JPH0475274 B2 JP H0475274B2
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Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、セルロース系バイオマスの高効率液
化方法に関するものである。 [従来技術] 従来、セルロース系バイオマスを熱化学的変換
プロセスにより液化する場合、適当な触媒の存在
下で高圧の還元性ガス(H2,COあるいはH2+
CO)を用いるプロセスはいくつか報告されてい
る。本発明者らは、この高価で危険な還元性ガス
を用いずに不活性ガスの存在下でセルロース系バ
イオマスを液化し、原料に対して約25〜28重量%
の液状油を得る方法を先に提案した(特願昭59−
117546号)。 [目的] 本発明は、前記先に提案した方法を改良し、効
率良くセルロース系バイオマスを液化する方法を
提供することを目的とする。 [構成] 本発明によれば、セルロース系バイオマスを、
水性媒体の存在下、該セルロース系バイオマス1
重量部あたり、0.005重量部以上0.1重量部未満の
アルカリ性物質の共存下、及び不活性ガスの加圧
下で、温度250℃〜380℃に加熱することを特徴と
するセルロース系バイオマスの高効率液化法が提
供される。 本発明でいうセルロース系バイオマスとして
は、木材、木材チツプ、木粉、樹皮、バガス、セ
ルロース、古紙、動物糞尿、汚泥、泥炭などが挙
げられ、セルロースを含むものであれば、種々の
ものを使用し得る。 本発明を好ましく実施するには、セルロース系
バイオマスを水性媒体及びアルカリ性物質と混合
し、この混合物を加圧容器に入れ、不活性ガスで
加圧し、加熱する。この場合、水性媒体としては
通常、水が用いられるが水溶性有機溶媒との混合
物でも用いることができる。アルカリ性物質とし
ては、水に溶けてアルカリ性を示すもの、例え
ば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素カリウム、酸化カルシウム、炭酸カルシ
ウム、水酸化カルシウムなどがある。不活性ガス
としては、窒素、アルゴン、炭酸ガスなどがあ
る。 一般に水性媒体の使用量は、セルロース系バイ
オマス原料(乾燥物)1重量部に対して、2〜50
重量部、好ましくは5〜20重量部の割合であり、
アルカリ性物質の使用量は、高められた液化収率
を得るのは、原料1重量部に対して、0.005重量
部以上0.1重量部未満、好ましくは0.01〜0.05 重
量部程度である。反応圧力(初圧)は5〜60気
圧、好ましくは20〜30気圧である。反応温度は、
250〜380℃、好ましくは275〜325℃程度である。
反応時間は所定温度に達した後0〜30分程度であ
り、本発明の場合、好ましくは所定温度に到達後
ただちに冷却するのがよい。 前記のようにして、セルロース系バイオマスを
反応処理することにより、液化物を43〜48%の高
収率で得ることができる。 [実施例] 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸カリウム0.4gと混合し、加圧反応
容器中でアルゴン(初圧:20気圧)により加圧
し、加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温
度に到達した直後、急冷した。内容物をアセトン
抽出した結果、2.25gの液状油を得た。 実施例 2 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸カリウム0.3gと混合し、加圧反応
容器中でアルゴン(初圧:20気圧)により加圧
し、加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温
度に到達した直後、急冷した。内容物をアセトン
抽出した結果、2.32gの液状油を得た。 実施例 3 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸カリウム0.2gと混合し、加圧反応
容器中でアルゴン(初圧:20気圧)により加圧
し、加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温
度に到達した直後、急冷した。内容物をアセトン
抽出した結果、2.38gの液状油を得た。 実施例 4 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸ナトリウム0.15gと混合し、加圧反
応容器中でアルゴン(初圧:20気圧)で加圧し、
加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温度に
到達直後、急冷した。内容物をアセトン抽出した
結果、2.54gの液状油を得た。 実施例 5 木粉(コナラ、粒度80メツシユ)5.0gを水30
ml、炭酸カルシウム0.29gと混合し、加圧反応容
器中でアルゴン(初圧:20気圧)で加圧し、加熱
した。温度は300℃まで昇温し、この温度に到達
直後、急冷した。内容物をアセトン抽出した結果
1.98gの液状油を得た。 以上の反応結果から、本発明によれば、アセト
ン可溶性の液状油を原料木粉当り40〜50重量%の
高収率で得ることができる。次に生成した液状油
の収率、CHR、元素分析値を表−1に示す。 収率、CHR(原料中のCとHの回収率)はそれ
ぞれ以下の定義により求めた。 収率(%)=液状油の重量/原料木粉の重量×100 CHR(%)=液状油のCとHの重量/原料木粉中のC
とHの重量×100 【表】
化方法に関するものである。 [従来技術] 従来、セルロース系バイオマスを熱化学的変換
プロセスにより液化する場合、適当な触媒の存在
下で高圧の還元性ガス(H2,COあるいはH2+
CO)を用いるプロセスはいくつか報告されてい
る。本発明者らは、この高価で危険な還元性ガス
を用いずに不活性ガスの存在下でセルロース系バ
イオマスを液化し、原料に対して約25〜28重量%
の液状油を得る方法を先に提案した(特願昭59−
117546号)。 [目的] 本発明は、前記先に提案した方法を改良し、効
率良くセルロース系バイオマスを液化する方法を
提供することを目的とする。 [構成] 本発明によれば、セルロース系バイオマスを、
水性媒体の存在下、該セルロース系バイオマス1
重量部あたり、0.005重量部以上0.1重量部未満の
アルカリ性物質の共存下、及び不活性ガスの加圧
下で、温度250℃〜380℃に加熱することを特徴と
するセルロース系バイオマスの高効率液化法が提
供される。 本発明でいうセルロース系バイオマスとして
は、木材、木材チツプ、木粉、樹皮、バガス、セ
ルロース、古紙、動物糞尿、汚泥、泥炭などが挙
げられ、セルロースを含むものであれば、種々の
ものを使用し得る。 本発明を好ましく実施するには、セルロース系
バイオマスを水性媒体及びアルカリ性物質と混合
し、この混合物を加圧容器に入れ、不活性ガスで
加圧し、加熱する。この場合、水性媒体としては
通常、水が用いられるが水溶性有機溶媒との混合
物でも用いることができる。アルカリ性物質とし
ては、水に溶けてアルカリ性を示すもの、例え
ば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素カリウム、酸化カルシウム、炭酸カルシ
ウム、水酸化カルシウムなどがある。不活性ガス
としては、窒素、アルゴン、炭酸ガスなどがあ
る。 一般に水性媒体の使用量は、セルロース系バイ
オマス原料(乾燥物)1重量部に対して、2〜50
重量部、好ましくは5〜20重量部の割合であり、
アルカリ性物質の使用量は、高められた液化収率
を得るのは、原料1重量部に対して、0.005重量
部以上0.1重量部未満、好ましくは0.01〜0.05 重
量部程度である。反応圧力(初圧)は5〜60気
圧、好ましくは20〜30気圧である。反応温度は、
250〜380℃、好ましくは275〜325℃程度である。
反応時間は所定温度に達した後0〜30分程度であ
り、本発明の場合、好ましくは所定温度に到達後
ただちに冷却するのがよい。 前記のようにして、セルロース系バイオマスを
反応処理することにより、液化物を43〜48%の高
収率で得ることができる。 [実施例] 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸カリウム0.4gと混合し、加圧反応
容器中でアルゴン(初圧:20気圧)により加圧
し、加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温
度に到達した直後、急冷した。内容物をアセトン
抽出した結果、2.25gの液状油を得た。 実施例 2 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸カリウム0.3gと混合し、加圧反応
容器中でアルゴン(初圧:20気圧)により加圧
し、加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温
度に到達した直後、急冷した。内容物をアセトン
抽出した結果、2.32gの液状油を得た。 実施例 3 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸カリウム0.2gと混合し、加圧反応
容器中でアルゴン(初圧:20気圧)により加圧
し、加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温
度に到達した直後、急冷した。内容物をアセトン
抽出した結果、2.38gの液状油を得た。 実施例 4 木粉(コナラ、粒度80−100メツシユ)5.0gを
水30ml、炭酸ナトリウム0.15gと混合し、加圧反
応容器中でアルゴン(初圧:20気圧)で加圧し、
加熱した。温度は300℃まで昇温し、この温度に
到達直後、急冷した。内容物をアセトン抽出した
結果、2.54gの液状油を得た。 実施例 5 木粉(コナラ、粒度80メツシユ)5.0gを水30
ml、炭酸カルシウム0.29gと混合し、加圧反応容
器中でアルゴン(初圧:20気圧)で加圧し、加熱
した。温度は300℃まで昇温し、この温度に到達
直後、急冷した。内容物をアセトン抽出した結果
1.98gの液状油を得た。 以上の反応結果から、本発明によれば、アセト
ン可溶性の液状油を原料木粉当り40〜50重量%の
高収率で得ることができる。次に生成した液状油
の収率、CHR、元素分析値を表−1に示す。 収率、CHR(原料中のCとHの回収率)はそれ
ぞれ以下の定義により求めた。 収率(%)=液状油の重量/原料木粉の重量×100 CHR(%)=液状油のCとHの重量/原料木粉中のC
とHの重量×100 【表】
Claims (1)
- 1 セルロース系バイオマスを、水性媒体の存在
下、該セルロース系バイオマス1重量部あたり、
0.005重量部以上0.1重量部未満のアルカリ性物質
の共存下、及び不活性ガスの加圧下で、温度250
℃〜380℃に加熱することを特徴とするセルロー
ス系バイオマスの高効率液化法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19752884A JPS6173793A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | セルロ−ス系バイオマスの高効率液化法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19752884A JPS6173793A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | セルロ−ス系バイオマスの高効率液化法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173793A JPS6173793A (ja) | 1986-04-15 |
JPH0475274B2 true JPH0475274B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=16375964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19752884A Granted JPS6173793A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | セルロ−ス系バイオマスの高効率液化法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173793A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009014225A1 (ja) | 2007-07-25 | 2009-01-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | バイオマスを原料とする液化燃料油の製造方法 |
US8653312B2 (en) | 2009-06-05 | 2014-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for producing water-insoluble liquefied fuel oil from biomass |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551586A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Agency Of Ind Science & Technol | 生ゴミの油化処理方法 |
JPH0641545A (ja) * | 1992-05-26 | 1994-02-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 微細藻類からの重油状物質の製造方法 |
JP4061544B2 (ja) * | 2003-09-11 | 2008-03-19 | 財団法人大阪産業振興機構 | 植物由来廃棄物の処理方法 |
JP4718803B2 (ja) * | 2004-07-13 | 2011-07-06 | パナソニック電工株式会社 | 木質材料からの有機酸生成方法 |
JP2007224693A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
CA3082681C (en) * | 2016-10-27 | 2023-07-04 | The University Of Western Ontario | Hydrothermal liquefaction co-processing of wastewater sludge and lignocellulosic biomass for co-production of bio-gas and bio-oils |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60262888A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 木質系バイオマスの液化方法 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19752884A patent/JPS6173793A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60262888A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 木質系バイオマスの液化方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009014225A1 (ja) | 2007-07-25 | 2009-01-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | バイオマスを原料とする液化燃料油の製造方法 |
US8945246B2 (en) | 2007-07-25 | 2015-02-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for producing liquefied fuel oil using biomass as feedstock |
US8653312B2 (en) | 2009-06-05 | 2014-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for producing water-insoluble liquefied fuel oil from biomass |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6173793A (ja) | 1986-04-15 |
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