JPH0474657A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH0474657A JPH0474657A JP19162190A JP19162190A JPH0474657A JP H0474657 A JPH0474657 A JP H0474657A JP 19162190 A JP19162190 A JP 19162190A JP 19162190 A JP19162190 A JP 19162190A JP H0474657 A JPH0474657 A JP H0474657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- common electrode
- conductive material
- distance
- thermal head
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば、ライン型態熱転写プリンタに用い
るサーマルヘッドの構造に関する。
るサーマルヘッドの構造に関する。
第４図はこの種のサーマルヘッドの従来例を示したもの
で、同図において、ｌはセラミック絶縁基板、２は絶縁
基板ｌ上にガラス等の絶縁体で形成された突起部、３は
突起部２上に形成された発熱体の列で紙面の表裏方向に
多数の発熱体が並んでいる。４は各発熱体から引き出さ
れる個別電極５は全発熱体に共通の共通電極、６は発熱
体を駆動するドライバ川Ｃ１７は保護膜である。
で、同図において、ｌはセラミック絶縁基板、２は絶縁
基板ｌ上にガラス等の絶縁体で形成された突起部、３は
突起部２上に形成された発熱体の列で紙面の表裏方向に
多数の発熱体が並んでいる。４は各発熱体から引き出さ
れる個別電極５は全発熱体に共通の共通電極、６は発熱
体を駆動するドライバ川Ｃ１７は保護膜である。
第５０はこのサーマルヘッドで印刷を行う場合のサーマ
ルヘッド１）とプラテン８およびインクシート１０と印
刷用紙９の位置関係を示したものである。
ルヘッド１）とプラテン８およびインクシート１０と印
刷用紙９の位置関係を示したものである。
上記個別電極４、共通電極５は基板ｌ上に導体パターン
を印刷して形成されるため、その膜厚に制限がある。し
かし、共通電極５には多数の発熱体３が接続されるため
に、大きな電流容量を必要とし、その結果、所要面積が
大きくなり、基板ｌの端から発熱体３間の距離りが長く
なる。
を印刷して形成されるため、その膜厚に制限がある。し
かし、共通電極５には多数の発熱体３が接続されるため
に、大きな電流容量を必要とし、その結果、所要面積が
大きくなり、基板ｌの端から発熱体３間の距離りが長く
なる。
熱熱転写プリンタのラフ紙印刷性能は、文献「イメージ
ングＰａｒｔ２ Ｊ ｐｐ９８〜１０、（電子写真学会
績、写真工業出版社発行）に記載されているように、加
熱後すぐにインクシートを剥離するのが理想的であるが
、上記の距離りが大きいと加熱後のインクシート剥離位
置までが長く、剥離まで時間がかり、印字品質が低下す
る。
ングＰａｒｔ２ Ｊ ｐｐ９８〜１０、（電子写真学会
績、写真工業出版社発行）に記載されているように、加
熱後すぐにインクシートを剥離するのが理想的であるが
、上記の距離りが大きいと加熱後のインクシート剥離位
置までが長く、剥離まで時間がかり、印字品質が低下す
る。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
発熱体と基板の共通電極側端間の距離を小さくして従来
に比し印字品質を向上することができるサーマルヘッド
を提供するとこを目的とする。
発熱体と基板の共通電極側端間の距離を小さくして従来
に比し印字品質を向上することができるサーマルヘッド
を提供するとこを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、基板表面の一端側
から共通電極、個別電極に接続された発熱体を順次形成
されたサーマルヘッドにおいて、上記共通電極を導電性
材料をディスペンサーで塗布して形成する構成とした。
から共通電極、個別電極に接続された発熱体を順次形成
されたサーマルヘッドにおいて、上記共通電極を導電性
材料をディスペンサーで塗布して形成する構成とした。
請求項２では、上記一端側をテーパ面とし、このテーパ
面上に上記共通電極を形成する構成とした。
面上に上記共通電極を形成する構成とした。
〔作用〕
本発明では、共通電極をパターン印刷ではなく、導電性
材料を塗布して形成するので、膜厚を大きくし、その分
面積を小さくすることができるので、基板の端と発熱体
間の距離りを短くすることかできる。
材料を塗布して形成するので、膜厚を大きくし、その分
面積を小さくすることができるので、基板の端と発熱体
間の距離りを短くすることかできる。
請求項２の発明では、平面上ではなく上記テーパ面上に
共通電極を形成するので、テーパ角度に対応して上記距
離りが短くなる。
共通電極を形成するので、テーパ角度に対応して上記距
離りが短くなる。
以下、この発明の１実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、共通電極５は、導電性材料をデイスペ
ンサで塗布して形成してあり、第４図の共通電極５に比
し、膜厚を大きくし、その分面積を小さくしである。他
の構成は第４図のものと同じである。
ンサで塗布して形成してあり、第４図の共通電極５に比
し、膜厚を大きくし、その分面積を小さくしである。他
の構成は第４図のものと同じである。
本実施例では、共通電極５を基板１上に導電性材料を塗
布して形成するので、所望の膜厚にすることができ、そ
の分面積を小さくすることができるので、第２図に示す
如く、前記した距離りが小さくなる。距離りが小さくな
ると、発熱体４の加熱によるインクシート１０のインク
溶融・印刷用紙９への熱転写後ただちにインクシート１
０が剥離することが可能となる。
布して形成するので、所望の膜厚にすることができ、そ
の分面積を小さくすることができるので、第２図に示す
如く、前記した距離りが小さくなる。距離りが小さくな
ると、発熱体４の加熱によるインクシート１０のインク
溶融・印刷用紙９への熱転写後ただちにインクシート１
０が剥離することが可能となる。
第３図はこの発明の他の実施例を示したもので、基板ｌ
の一端をテーパ面ＩＡとし、このテーパ面ＩＡに共通電
極５を形成し、テーパ面ＩＡとこれに続く平面部との境
界部分まで突起部２を寄せて形成しである。
の一端をテーパ面ＩＡとし、このテーパ面ＩＡに共通電
極５を形成し、テーパ面ＩＡとこれに続く平面部との境
界部分まで突起部２を寄せて形成しである。
デイスペンサによる導電性材料の塗布はテーパ面であっ
て容易に行うことができるので、本構造を採れば、より
一層上記りを小さくすることができ、インクシート剥離
位置を発熱体に近づけることができる。
て容易に行うことができるので、本構造を採れば、より
一層上記りを小さくすることができ、インクシート剥離
位置を発熱体に近づけることができる。
この発明は以上説明した通り、共通電極を導電性塗料の
塗布により形成するか、あるいは基板の端を面取りして
形成したテーパ面に形成するので、インクシートの剥離
位置が発熱体に近づき、熱転写後インクシートが印刷用
紙から剥離する時間が短くなるので、従来に比し、普通
用紙への印字品質を向上することができる。
塗布により形成するか、あるいは基板の端を面取りして
形成したテーパ面に形成するので、インクシートの剥離
位置が発熱体に近づき、熱転写後インクシートが印刷用
紙から剥離する時間が短くなるので、従来に比し、普通
用紙への印字品質を向上することができる。
第１図はこの発明の実施例を示す側面胛、第２図は上記
実施例のサマルヘラドを用いた場合のインタシート剥離
位置を説明するための図、第３図はこの発明の他の実施
例を示す側面図、第４図は従来のサーマルヘッドを示す
側面図、第５図は上記従来例のサーマルヘッドを用いた
場合のインクシト剥離位置を説明するための図である。
実施例のサマルヘラドを用いた場合のインタシート剥離
位置を説明するための図、第３図はこの発明の他の実施
例を示す側面図、第４図は従来のサーマルヘッドを示す
側面図、第５図は上記従来例のサーマルヘッドを用いた
場合のインクシト剥離位置を説明するための図である。
図において、１−絶縁基板、Ｉ Ａ−テーパ面、２−突
起部、 ３−発熱体、４−個別電極、５−共通電極、６− ドラ
イバＩＣ１７−保護膜、 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
起部、 ３−発熱体、４−個別電極、５−共通電極、６− ドラ
イバＩＣ１７−保護膜、 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）基板表面の一端側から共通電極、個別電極に接続
された発熱体を順次形成されたサーマルヘッドにおいて
、上記共通電極は導電性材料をディスペンサーで塗布し
て形成されることを特徴とするサーマルヘッド。 - （２）基板表面の一端側から共通電極、個別電極に接続
された発熱体を順次形成されたサーマルヘッドにおいて
、上記一端側がテーパ面であって、このテーパ面上に上
記共通電極が形成されていることを特徴とするサーマル
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19162190A JPH0474657A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19162190A JPH0474657A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474657A true JPH0474657A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16277686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19162190A Pending JPH0474657A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0474657A (ja) |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP19162190A patent/JPH0474657A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2218942A (en) | Thermal print heads | |
| JPS5859865A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH0474657A (ja) | サーマルヘッド | |
| US6362846B1 (en) | Thermal stencil making apparatus | |
| JP3656891B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS63153165A (ja) | 端部型サ−マルヘツド | |
| JP2002002005A (ja) | 厚膜型サーマルプリントヘッド | |
| JP3233694B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| US6366305B1 (en) | Thermal stencil making method | |
| JP3013510B2 (ja) | サ−マルプリンタのサーマルヘッドと印刷方法 | |
| JPH11314445A (ja) | 非光沢印字方法および非光沢印字用リボン | |
| JP3099431B2 (ja) | サ−マルヘッド | |
| JPH09277706A (ja) | 熱転写印刷方法、熱転写印刷装置、及び、これに用いるインクリボン | |
| JPS6381074A (ja) | 記録用リボン | |
| JPH0751362B2 (ja) | サーマルヘツド | |
| JPH02214671A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH048560A (ja) | サーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドへの通電制御方法 | |
| JPH06127002A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH05338238A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0447625B2 (ja) | ||
| JPH0584950A (ja) | サーマルヘツド | |
| JPH0789113A (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2003182128A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS62251157A (ja) | 熱転写プリンタの印字ヘツド | |
| JPS61179764A (ja) | 通電記録装置 |