JPH0474414A - 薬液処理装置 - Google Patents

薬液処理装置

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JPH0474414A
JPH0474414A JP18855090A JP18855090A JPH0474414A JP H0474414 A JPH0474414 A JP H0474414A JP 18855090 A JP18855090 A JP 18855090A JP 18855090 A JP18855090 A JP 18855090A JP H0474414 A JPH0474414 A JP H0474414A
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chemical
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chemical liquid
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Kenji Kawai
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造工程の一つであるリソグラ
フィ工程で使用されるレジスト塗布装置あるいは現像装
置のような薬液処理装置に関し、特に薬液供給部に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、この種の薬液処理装置は、半導体基板を一枚ず
つ薬液処理する薬液処理部と、この薬液処理部に薬液を
供給するバッファタンク及び開閉バルブを含む供給系統
ラインをもつ薬液供給部と、この薬液供給部のバッファ
タンクに常に一定の薬液が貯蔵されるように、薬液をバ
ッファタンクに補充する薬液貯蔵源とを有していた。
また、この薬液供給部は、複数台の薬液処理部を受けも
つことがあり、この場合には、複数のバッファタンクを
もつ供給系統ラインが作動し、それぞれの薬液処理部に
対応していた。
第2図は従来の薬液処理装置における薬液供給部の一例
を示す系統図である。この薬液供給部は、同図に示すよ
うに、外部の薬液貯蔵源より薬液を補充して溜る二台の
バッファタンク1.2と、薬液処理部に供給する薬液の
圧力を調整するレギュレータ12及び圧力計13と、バ
ッファタンク1.2の薬液の液面の上限及び下限を検出
するフロートセンサ4.5.6.7と、バッファタンク
1.2に薬液貯蔵源から薬液の供給及び停止を仕さどる
バルブ8.9と、薬液処理部に薬液の供給及び停止を仕
さどるバルブ10.11と、バ・・Iファタンク1.2
に窒素で加圧及び減圧を切替える四方弁14と、フロー
トセンサからの信号を受けて、四方弁14、バルブ8.
9、]−〇及び11の切替え制御する薬液供給制御回路
16とを有していた。
次に、この薬液供給部の動作について説明する。
今、仮に、四方弁14の動作により、バッファタンク1
が加圧状態で、バッファタンク2が減圧状態とする。こ
のことにより、バルブ8が閉じ、バルブ10が開き、薬
液はバッファタンク1より薬液処理部に供給される。ま
た、バ・yフチタンク2では、バルブ9が開き、バルブ
11が閉じることにより貯蔵源より薬液が補充される。
この状態が続き、バッファタンク2の液面が上昇し、フ
ローセンサ5が上限を検知すると、バルブ9が閉じ、薬
液の補充を停止する。一方、バッファタンク1では、液
面が下降し、フローセンサ6が下限を検知し、バルブ1
0を閉じ、薬液処理部への薬液の供給を停止する。次に
、このバルブの切替えと同時に、四方弁14が動作し、
バッファタンクを減圧状態に、バッファタンク2を加圧
状態にし、バルブ8及び11を開き、今までと逆に、バ
ッファタンク1が薬液補充状態、バッファタンク2が薬
液供給状態となる。このように、常に、この動作を繰返
して、薬液処理部に一定の薬液を供給していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の薬液処理装置における薬
液供給部では、複数台の薬液処理部に供給する場合と、
−台の薬液処理部に供給する場合とでは、二つのバッフ
ァタンクより供給するサイクルが違う。また、薬液処理
部の稼働によっても、この二つのバッファタンクの供給
サイクルが異なってくる。このため、薬液がバッファタ
ンクあるいは配管等に停留する時間が異なり、薬液の汚
染度や純度にばらつきを生ずる。このことは、半導体基
板の処理における歩留り低下をもたらすという問題があ
る。また、このバッファタンクを中心にした供給系統が
二つあることは、設備コストを1昇するだけではなく、
故障率の上昇にもつながるという欠点がある。
本発明の目的は、かかる欠点を解消する薬液供給部をも
つ薬液処理装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の薬液処理装置は、半導体基板を一枚ずつ薬液処
理する薬液処理部と、この薬液処理部に薬液を送るバッ
ファタンク及び開閉バルブを含む供給系統ラインをもつ
薬液供給部と、前記バッファタンクに薬液を補充する薬
液貯蔵源とを有する薬液処理装置において、前記供給系
統ラインが一ラインであること及び前記薬液処理部の稼
働状態を前記薬液供給部に伝達する手段とを備え、前記
薬液処理部が稼働のとき、前記薬液供給部より薬液を薬
液供給部に供給し、前記薬液処理部が稼働しないときは
、前記バッファタンクより前記薬液処理部に薬液を供給
しないことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の薬液処理装置における薬液供給部の一
実施例を示す系統図である。この薬液処理装置の薬液供
給部は、同図に示すように、薬液処理部に薬液を供給す
る供給系統ラインを一系統ラインとして、薬液処理部の
稼働状況を薬液供給制御回路1.6 aに伝達する薬液
処理制御回路15を設けたことである。
すなわち、この薬液供給部は、外部の薬液貯蔵源より薬
液を補充して溜る一台のバッファタンクla、薬液処理
部に供給する薬液の圧力を調整するレギュレータ12及
び圧力計13と、バッファタンク1aの薬液の液面の上
限及び下限を検出するフロートセンサ4a、6aと、バ
ッファタンク1aに薬液貯蔵源から薬液の供給及び停止
を什さどるバルブ8aと、薬液処理部に薬液の供給及び
停止を仕さどるバルブ10aと、バッファタンク1aに
窒素で加圧及び減圧を切替える三方弁3と、フロートセ
ンサからの信号を受けて、三方弁3、バルブ8a、10
aの切替え制御する薬液供給制御回路16aと、この薬
液供給制御回路16aに稼働信号を伝達する薬液処理制
御回路15とを有している。
次に、この薬液供給部の動作について説明する。
まず、薬液処理部でウェーハが準備され、稼働状態に至
ったとき、薬液処理制御回路15が薬液供給制御回路1
6aに送液要求信号を伝達する。このことにより、薬液
供給制御回路16aは、フロートセンサ4a及び6aの
いずれかが検知しているか確認する。もし、上限のフロ
ートセンサ4aが検知していれば、送液可能信号を薬液
処理制御回路に伝達すると同時にバルブ10aを開き、
薬液を薬液処理部に供給する。また、もしバラフナタン
ク1aが薬液の貯蔵が不足して、フロートセンサ6aが
動作していたら、三方弁3が切替えられ、バッファタン
ク1aを減圧状態にし、バルブ8aを開き、薬液貯蔵源
より薬液を補充する。そして、バッファタンク1aが満
タンになり、フロートセンサ4aが検知すれば、三方弁
3が切り変り、バッファタンク1aを加圧状態にすると
同時にバルブ8aを閉じ、送液可能信号を薬液処理制御
回路15に伝達し、バルブ]、 Oaを開き、薬液を薬
液処理部に供給する。
また、薬液処理部でウェーハの処理が完了すれば、薬液
処理制御回路15から送液停止信号を送り、薬液供給制
御回路16aは、バルブ10aを閉じ、三方弁3を切替
え、バッファタンク1aを減圧状態にし、バルブ8aを
開き、薬液貯蔵源より薬液を補充する。そして、フロー
トセンサ4aがバッファタンク1aの満タンを検知し、
バルブ8aを閉じ、薬液の供給を停止する。このように
、この薬液供給部は、薬液処理部の′17if#4によ
って、薬液の補充及び供給を自動的に行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、リザーブ用タンク、開閉
バルブ及びタンク内の薬液レベレを検知するセンサとを
含む薬液供給系統を一本化にし、薬液処理部に薬液処理
部の稼働を伝達する制御回路とを設けることによって、
薬液の供給度が頻繁になり、薬液処理部に停留する薬液
が少なくなり、供給系統ラインも一ラインで済ますこと
が出来る。
従って、薬液の純度を維持し、安価な設備コストで、故
障率の少ない薬液処理装置が得られるという効果がある
2・・・レギュレータ、13−・・圧力計、14・−四
方弁、15・・・薬液処理制御回路、16.16a・・
・薬液供給制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板を一枚ずつ薬液処理する薬液処理部と、こ
    の薬液処理部に薬液を送るバッファタンク及び開閉バル
    ブを含む供給系統ラインをもつ薬液供給部と、前記バッ
    ファタンクに薬液を補充する薬液貯蔵源とを有する薬液
    処理装置において、前記供給系統ラインが一ラインであ
    ること及び前記薬液処理部の稼働状態を前記薬液供給部
    に伝達する手段とを備え、前記薬液処理部が稼働のとき
    、前記薬液供給部より薬液を薬液供給部に供給し、前記
    薬液処理部が稼働しないときは、前記バッファタンクよ
    り前記薬液処理部に薬液を供給しないことを特徴とする
    薬液処理装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654042A (en) * 1979-10-09 1981-05-13 Toshiba Corp Controller for liquid spray type treatment
JPS6237923U (ja) * 1985-08-26 1987-03-06
JPH0277752A (ja) * 1988-09-13 1990-03-16 Tokyo Electron Ltd 現像装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6237923U (ja) * 1985-08-26 1987-03-06
JPH0277752A (ja) * 1988-09-13 1990-03-16 Tokyo Electron Ltd 現像装置

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