JPH0474345A - 動力伝達機構 - Google Patents

動力伝達機構

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Publication number
JPH0474345A
JPH0474345A JP2186192A JP18619290A JPH0474345A JP H0474345 A JPH0474345 A JP H0474345A JP 2186192 A JP2186192 A JP 2186192A JP 18619290 A JP18619290 A JP 18619290A JP H0474345 A JPH0474345 A JP H0474345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
chassis
gear
pin
power transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2186192A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Tsunoda
吉典 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0474345A publication Critical patent/JPH0474345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気記録再生装置、そのキャプスタンからカ
セットローディングメカニズムへの動力伝達の切り替え
に関するものである。
[従来の技術] 第7図〜第9図は例えば特開昭63−94456号公報
に示された従来の磁気記録再生装置を示す図であり、第
7図、第8図は主にシャーシ裏面に取り付けられた部品
を示す要部平面図、第9図はカセットローディングメカ
ニズムを示す側面図である。
図において、(1)はシャーシ、(3)はシャーシ(1
)に回転自在に支承されたキャプスタン、(4)はキャ
プスタン(3)に固着されたフライホイール、(100
)はシャーン(1)の裏面に回動可能に軸支されたメイ
ンカム、(101)はメインカム(100)の裏側に形
成されたカム溝、(102)はカム溝(101)に係合
したピン、(103)はピン(102)を植設しかつシ
ャーシ(1)の下に回動可能に軸支されたスライド板、
(104)はシャーシ(1)に植設され、メインカムの
回転中心であるピン、(1,05)はシャーシ(1)に
植設されたピン、(106)、(107)はスライド板
(103)に形成され、各々ピン(104)、(105
)を挿通したガイド溝、(108)はスライド板(10
3)に形成された押当部、(109)はシャーシ(1)
に回動可能に軸支されたレバー、(110)はレバー(
109)に係合されたトーションバネ、(111)はレ
バー(109)に回転自在に支承されたアイドラ、(1
12)はシャーシ(1)に取付られたカセットローディ
ングメカニズム、(113)はカセットローディングメ
カニズムに回転自在に支承されたシャフト、(114)
はシャフト(113)に固着されたウオームギア、(1
15)はシャフト(113)に固着されたプーリ、(1
16)はアイドラ、およびプーリに懸架されたベルトで
ある。
つぎに動作について説明する。
第7図は、テープ引出部材をローディングして磁気テー
プを磁気ヘッドに添接している状態を示しており、この
状態からアンローディングを開始するとローディングモ
ータが回転し、その動力は伝達ギア(20)を経てメイ
ンカム(100)を時計方向に回転駆動させる。そうす
ると、ピン(102)とカム溝(101)の係合により
、スライド板<103)は左側にスライドし、トーショ
ンバネ(110)に押圧を与え、レバー(109)は第
8図のように反時計方向に回動し、ベルト(116)が
フライホイール(4)の外周に添接する。この状態でキ
ャプスタン(3)に回転力を与えると、この回転力は、
ベルト(116)からプーリ(115)を経てウオーム
ギア(114)に伝達され、カセットローディングメカ
ニズムに駆動力を伝達する。
[発明が解決しようとする課題j 従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されている
ので、装置内に幅の厚いカムギアを配設するための空間
を必要とするため、装置が厚くなり、小型化が図れない
等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、小型化が図れる磁気記録再生装置を得ること
を目的とする。
口課題を解決するための手段〕 上記目的を解決するために、この発明に係る磁気記録再
生装置は、リール台と同軸に回転する回転板にピンを植
設し、ピンに摺接し、ソヤーンに回動可能に軸支された
レバーを設け、レバーの回動によってカセットローディ
ングメカニズムへの動力伝達を切り替えるようにした。
[作用コ この発明における動力伝達機構は回転板の回動によって
、レバーがピンに摺接してレバーが回動し、レバーの回
動によって動力伝達に用いられる回転板をキャプスタン
のフライホイールとの係脱を行なう。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を第1図乃至第5図について
説明する。第1図はアンローディング状態を示す要部平
面図、第2図は磁気テープの再生状態の要部平面図、第
3図、第4図は、動力伝達の切り替え動作を示す第1図
の断面I−1より見た縦断面図、第5図は第1図の断面
■−■より見た縦断面図であり、前記従来装置と同一ま
たは相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図において、(1)はシャーシ、(2)はシャーシ(1
)に設けられたリール台、(3)はシャーシ(1)支承
されたキャプスタン、(4)はキャプスタン(3)に固
着されたフライホイール、(5)はシャーシ(1)に取
付られたシリンダベース、(6)はシリンダベース(5
)に取付られた回転式の磁気ヘッド、(7)、(8)は
シャーシ(1)に形成された案内溝、(9) 、(10
)は案内溝(7L(8)に各々挿通されたテープ引出部
材、(11)はシャーシ(1)に設けられた規制ピン、
(12)は規制ピン(11)を植設し、かつシャーシ(
1)に回動可能に軸支されたアーム、(13a)はシャ
ーシ(1)に取り付けられた金属印刷回路配線基板(以
下、金属基板と略すL (13b)は金属基板(13a
)に接着されたキャプスタンコイル、(14L (15
)はシャーシ(1)に固着されたブツシュ、(16)、
(17)は各々ンヤーシ(1)に取り付けられたクラン
パ、(18)はクランパ(15)に形成された係止部、
(I9)はシャーン(1)の上面に取り付けられたホル
ダー (2o)はホルダー(19)に支承された伝達ギ
ア、(21)はブツシュ(I4)の外周に回動可能に装
着され、かつクランパ(I4)とシャーン(])に挟持
された第一の回転板、(22)はブツシュ(15)の外
周に回動可能に装着され、かつクランパ(15)とシャ
ーン(1)に挟持された第二の回転板、(23)は第二
の回転板(22)とテープ引出部材(9)およびアーム
(12)を連結している連結部材、(24)は第二の回
転板(22)とテープ引出部材(10)を連結している
連結部材、(25)は第二の回転板(22)の一部に植
設されたピン、(26)は第1の回転板(21)の外周
に形成されたギア部、(27)は第二の回転板(22)
の外周に形成されたギア部、(28)は第1の回転板(
21)の外周に形成された間欠部、(29)はギア部(
26)の先端に設けられた先頭歯、(30)はギア部(
27)の先端に設けられた当接部、(31)はンヤーシ
(1)に回動可能に軸支されたレバ(32)はレバー(
31)に形成された摺接部、(33)はシャーシ(1)
に摺動自在に設けられたスライド板、(34)はスライ
ド板(33)に形成された摺接部、(35)はスライド
板(33)に形成された当接部、(36)はシャーン(
1)に取付られたカセットハウジング(37)はカセッ
トハウジング(36)にその両端を回転自在に支承され
た同期軸、(38)は同期軸(37)に固着された伝達
ギア、(39)は同期軸(37)に回転自在に支承され
たホルダー (40)はホルダー(39)に回動可能に
軸支された伝達ギア、(41)はホルダー(39)に回
転自在に支承されたシャフト、(42)はシャフト(4
1)に固着されたウオームギア、(43)はシャフト(
42)に固着された伝達ギア、(44)はフライホイー
ル(4)の外周に形成された歯車、(45)はシャーシ
(1)に取付けられたキャプスタンホルダー、(46)
はホルダー(39)に形成された押当部、(47)は各
々その両端をホルダー(39)とシャーシ(1)の一部
に係合された引張バネ、(48)はレバー(31)に形
成された当接部である。
次に動作について説明する。
第1図はテープ引出部材(9)、(10)および規制ピ
ン(11)をテープカセットから引出しえる第1位置の
状態、即ちローディング前の状態を示す図である。第2
図は磁気テープをテープカセットの外部に引き出して磁
気ヘッド(6)に添接させる第2位置の状態、即ちロー
ディングが完了した状態を示す図である。
第1図においてローディングを開始すると、ローディン
グモータが回転し、この回転駆動力は減速機構を介し、
伝達ギア(20)を経て第1の回転板(21)に伝達さ
れ、第1の回転板(21)は反時計方向に回転する。こ
の第1の回転板(21)と係合している第二の回転板(
22)は回転駆動力を第1の回転板(21)より受けて
時計方向に回転する。
そうすると連結部材(23)、(24)は、第二の回転
板(22)とともに回転し、各々テープ引出部材(9)
、(10)を第2図で示す位置まで移動させる。この途
中、ピン(25)は摺接部(32)に摺接し、レバー(
31)を反時計方向に回動させる。そうすると、当接部
(48)と摺接部(34)の摺接により、スライド板(
33)は上側にスライドし、当接部(35)が押当部を
第4図のように引張バネ(47)の付勢力に抗して反時
計方向に回動する。この状態で、キャプスタンに回転力
を与えても、歯車(44)と伝達ギア(43)は係合し
ていないのでカセットローディングメカニズムには動力
は伝達されない。
この時、テープ引出部材(9)、(10)の押圧の反力
は第二の回転板(22)の回動中心よりも若干右側に回
り込むため、係止部(18)とピン(25)の当接に圧
力が発生し、第1の回転板(21)との係合が切り放さ
れた状態でも、振動等の外力が第二の回転板(22)に
加わっても第二の回転板(22)は反時計方向に回転す
ることなく、テープ引出部材(9)、(10)の押圧を
維持す−る。
この状態のとき図示を省略したモード検出機構により、
磁気テープの再生、あるいは記録の操作を行うモードに
入る。
つぎに、装置からテープカセット(4)を取り出す場合
、イジェクトボタンをおすとローディングモータが回転
し、第1の回転板(21)が時計方向に回転する。そう
すると、先頭歯(29)は当接部(30)を押し下げ、
ギア部(26)とギア部(27)は係合し、第二の回転
板(22)は第1の回転板(21)より動力を伝達され
て反時計方向に回転し、連結部材(23)、(24)は
下に移動し、テープ引出部材(9)、(10)のシリン
ダベース(5)に対する押圧は解除され、テープ引出部
材(9)、(If))は案内! (7)、(Ill)に
沿って、第1図に示す位置まで移動する。
この途中、ピン(25)は摺接部(32)から離れるの
でレバー(31)は、引張バネ(47)の付勢力によっ
て時計方向に回動する。また、同時にホルダー(39)
は第3図のように時計方向に回動するので伝達ギア(4
3)と歯車(44)が係合する。この状態でキャプスタ
ンに回転力を与えると、歯車(44)から伝達ギア(4
3)、ウオームギア(42)、伝達ギア(40)、伝達
ギア(38)を経て、同期軸(37)に回転駆動力が伝
達され、カセットローディングメカニズムが動作する。
なお、上記実施例ではピン(25)は第二の回転板(2
2)に植設した例について示したが第一の回転板(21
)に植設され、第一の回転板(21)の回転によってレ
バー(31)の回動を直接制御するようにしてもよい、
また、第6a図、第6b図のようにスライド板(33)
を用いずに直接レバー(31)でホルダー(39)を回
動させてもよい。
E発明の効果j 以上のように、この発明によればリール台と同軸に回転
する回転板にピンを植設し、ピンに摺接し、シャーシに
回動可能に軸支されたレバーを設け、レバーの回動によ
ってカセットローディングメカニズムへの動力伝達を切
り替えるようにしたので、装置を薄くでき、小型化が図
れるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の一実施例を示す平面図、第
3図、第4図は第1図の断面I−Iより見た要部縦断面
図、第5図は第1図の断面■−■より見た要部縦断面図
、第6;母=±丑±図は他の応用例を示す平面図、第7
図、第8図は従来例を示す平面図、第9図はその側面図
である。 図において、(2A)はリール台、(4)はテープカセ
ット、(5)は磁気テープ、(9)、(10)はテープ
引出部材、(15)はピンチアーム、(121)は第一
の回転板、(122)は第二の回転板、(146)は間
欠部、(144)はギア部である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一つのリールの回転中心と略一致するように回動可能
    にリール台に挿通された回転板の回動によって可動形の
    テープ引出部材で磁気テープをテープカセットから引き
    出して所定のパスに設定する磁気記録再生装置であって
    、キャプスタンで磁気テープの移送とテープカセットの
    ローディングの駆動を切り替える動力伝達機構において
    、 前記回転板に植設したピンに摺接し、シャーシに回動可
    能に軸支されたレバーを設け、該レバーの回動によりキ
    ャプスタンのフライホィールからカセットローディング
    メカニズムへの動力伝達を切り替えることを特徴とする
    動力伝達機構。
JP2186192A 1990-07-13 1990-07-13 動力伝達機構 Pending JPH0474345A (ja)

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JP2186192A JPH0474345A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 動力伝達機構

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JP2186192A JPH0474345A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 動力伝達機構

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JPH0474345A true JPH0474345A (ja) 1992-03-09

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ID=16184000

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JP2186192A Pending JPH0474345A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 動力伝達機構

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JP (1) JPH0474345A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7388879B2 (en) 2000-08-28 2008-06-17 Sony Corporation Communication device and communication method network system and robot apparatus

Cited By (1)

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US7388879B2 (en) 2000-08-28 2008-06-17 Sony Corporation Communication device and communication method network system and robot apparatus

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