JPH0474004B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0474004B2
JPH0474004B2 JP63156274A JP15627488A JPH0474004B2 JP H0474004 B2 JPH0474004 B2 JP H0474004B2 JP 63156274 A JP63156274 A JP 63156274A JP 15627488 A JP15627488 A JP 15627488A JP H0474004 B2 JPH0474004 B2 JP H0474004B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber plate
sole
adhesive layer
vulcanized rubber
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63156274A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH024301A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP63156274A priority Critical patent/JPH024301A/ja
Publication of JPH024301A publication Critical patent/JPH024301A/ja
Publication of JPH0474004B2 publication Critical patent/JPH0474004B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は靴底の成形法に関するものである。
(従来の技術) 従来、特公昭63−17443号によつて、靴底の平
面形状よりやや大きく裁断された平板状の底板
を、その周縁をボトムモールドとサイドモールド
との間に挟持させて、ボトムモールド上に張設し
た後、該底板の上面に形成されたモールドキヤビ
テイに靴底本体成形材を導入して靴底本体を底板
に一体的に成形するとともに靴底本体成形材導入
時の射出圧または発泡圧によつて底板をボトムモ
ールド表面の彎曲面に沿つて変形させる靴底の成
形法が提案されている。このような靴底の成形法
において、底板として加硫ゴム板を使用した場
合、その周縁がボトムモールドとサイドモールド
間に挟持されているため、靴底本体成形時に射出
圧または発泡圧によつて強制的に伸張され、ボト
ムモールドの彎曲面に沿わせられるため、靴底本
体成形後加硫ゴム板がもとの形状にもどろうとし
て収縮し、靴底が反つて変形したり、靴底本体と
加硫ゴム板(接地底)とが界面で剥離されたりす
る欠点があつた。
(発明が解決しようとする問題点) この発明はこれらの欠点を除去し、簡単な方法
によつて靴底本体成形後、靴底の変形と靴底本体
と接地底との界面剥離を防止しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段、実施例) 以下この発明の実施状態を示す図面によつて説
明すれば、この発明は靴底の平面形状よりやや大
きく裁断された平板状の加硫ゴム板1の上面に有
機溶剤型の接着剤層2を塗布形成し、これを乾燥
して接着剤層2に含まれた溶剤を蒸発させて接着
剤層2を収縮させ、その収縮力によつてゴム板1
を彎曲させて、該ゴム板の周縁11をボトムモー
ルド4とサイドモールド5との間に挟持させて、
該ゴム板1をボトムモールド4表面の彎曲面41
に沿つてセツトさせた後、該ゴム板1の上面に形
成されたモールドキヤビテイ6に靴底本体成形材
を導入して靴底本体3を成形するとともに靴底本
体3とゴム板1とを接着剤層2を介して接着させ
ることを特徴とする靴底の成形法を発明の要旨と
するものである。
この発明において、ゴム板1は天然または合成
ゴムを主成分とするものにより、常法によりプレ
ス成形加硫またはロール等により圧延加硫成形さ
れたものを打抜型等により第1図に示すように截
断形成されるものであるが、ゴム板加硫成形時に
ゴム板の下面、即ち接地面側に滑り止め凹凸意匠
13を形成しておくことが好ましい。
そして加硫ゴム板1は、その肉厚が1〜5mmで
JISK6301スプリング式硬さ試験A形による硬度
が40゜〜70゜に成形されていることが好ましい、と
いうのはその肉厚または硬度がそれ以下となれ
ば、加硫ゴム板1の接地底としての耐久性に問題
が生じる惧れがあり、また肉厚または硬度がそれ
以上となれば、その上面に塗布形成された接着剤
層2の収縮力によつてゴム板1を充分に彎曲させ
ることができないきらいがあるからである。この
ようにして成形された加硫ゴム板1の上面に天然
ゴム、合成ゴム系、ポリウレタン系の有機溶剤型
の接着剤を塗布して接着剤層2を形成するもので
ある。
接着剤の塗布量は使用する接着剤によつても相
違するが50〜500g/m2(溶剤込み)が好ましい。
塗布量がそれ以下となれば、接着剤層2乾燥時に
おける接着剤層2の収縮が小さくなり、加硫ゴム
板1を充分に彎曲させることができず、しかも靴
底本体3との接着性も低下するきらいがあり、ま
た塗布量がそれ以上となれば、加硫ゴム板1の彎
曲は良くなるが靴底本体3との接着性が低下する
きらいがある。接着剤塗布時にまず接着剤に含ま
れた溶剤の一部が加硫ゴム板1の上面層12に浸
透され、その上面層が膨潤し、最初加硫ゴム板1
は第2図に示すようにその下面側に彎曲される
が、加熱等により接着剤層2を乾燥すれば接着剤
層2に含まれた溶剤並びに加硫ゴム板1の上面層
に浸透された溶剤が蒸発し接着剤層2が固化収縮
し、その収縮力によつて加硫ゴム板1は第3図に
示すようにその上面側に彎曲されることになる。
この発明において、加硫ゴム板1の上面に接着
剤層2を塗布成形する前に、加硫ゴム板1の上面
をバフ等粗面加工または塩素等のハロゲン化物質
で処理しておけば接着剤層2を介して、加硫ゴム
板1と靴底本体3との接着性をより強固なものと
することができる。
以上のようにして準備された加硫ゴム板1を接
着剤層2が形成された彎曲面を上面として、その
周縁11をボトムモールド4とサイドモールド5
との間に挟持させれば、加硫ゴム板1の彎曲率と
ボトムモールド4の表面の彎曲率とに多少の相違
があつたとしても、加硫ゴム板1の可撓性とによ
つて加硫ゴム板1がボトムモールド表面の彎曲面
41に沿つてセツトされることになる。この場
合、加硫ゴム板1の彎曲率をボトムモールド4の
表面の彎曲率より多少大きくしておくことが好ま
しい。加硫ゴム板1の彎曲率は、その肉厚、硬
度、塗布される接着剤の種類または塗布量によつ
て、モールド4表面の彎曲率に対応して適宜設定
することができる。
以上のようにして加硫ゴム板1をボトムモール
ド4の彎曲面に沿つてセツトした後、該ゴム板1
の上面に形成されたモールドキヤビテイ6にゴ
ム、合成樹脂等の靴底本体成形材を常法によつて
射出成形法、注型法等によつて導入して靴底本体
3を成形するとともに、靴底本体3と加硫ゴム板
1を接着剤層2を介して接着させるものである。
この発明において、靴底本体3はユニツトソー
ルであつてもよく、靴胛被7に直接的に接着成形
されるダイレクトソールであつてもよい。このよ
うにして成形された靴底を、モールドより脱型
し、必要により加硫ゴム板1のボトムモールド4
とサイドモールド5との間に挟持された周縁11
をグラインダー等によつて除去して、靴底として
仕上げられる。
(発明の効果) この発明は以上のように加硫ゴム板1の上面に
塗布形成された接着剤層2の収縮力によつて予め
ゴム板1を彎曲させ、これをボトムモールド4表
面の彎曲面41に沿つてセツトした後、靴底本体
3を加硫ゴム板1の上面に成形するので従来のよ
うに靴底本体成形時に加硫ゴム板1が強制的に伸
張されることがなく、靴底本体成形後、加硫ゴム
板1が収縮することがなく、従つて靴底が反つた
り変形したりすることがない。しかも接着剤層2
を介して加硫ゴム板1と靴底本体3が接着されて
いるので靴底本体3と加硫ゴム板(接地底)1と
の接着性が良好である。また加硫ゴム板1はその
上面に塗布形成された接着剤層2を乾燥するだけ
で彎曲させることができるので極めて簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、加硫ゴム板の要部断面図であり、第
2図は下面側に彎曲された加硫ゴム板の要部断面
図であり、第3図は上面側に彎曲された加硫ゴム
板の要部断面図であり、第4図はこの発明の実施
状態を示す要部断面図である。 符合の説明、1…加硫ゴム板、11…周縁、1
2…上面層、13…凹凸意匠、2…接着剤層、3
…靴底本体、4…ボトムモールド、41…彎曲
面、5…サイドモールド、6…モールドキヤビテ
イ、7…靴胛被。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 靴底の平面形状よりやや大きく裁断された平
    板状の加硫ゴム板1の上面に有機溶剤型の接着剤
    層2を塗布形成し、これを乾燥して接着剤層2に
    含まれた溶剤を蒸発させて接着剤層2を収縮さ
    せ、その収縮力によつてゴム板1を彎曲させて、
    該ゴム板の周縁11をボトムモールド4とサイド
    モールド5との間に挟持させて、該ゴム板1をボ
    トムモールド4の彎曲面41に沿つてセツトさせ
    た後、該ゴム板1の上面に形成されたモールドキ
    ヤビテイ6に靴底本体成形材を導入して靴底本体
    3を成形するとともに靴底本体3とゴム板1とを
    接着剤層2を介して接着させることを特徴とする
    靴底の成形法。
JP63156274A 1988-06-23 1988-06-23 靴底の成形法 Granted JPH024301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63156274A JPH024301A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 靴底の成形法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63156274A JPH024301A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 靴底の成形法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH024301A JPH024301A (ja) 1990-01-09
JPH0474004B2 true JPH0474004B2 (ja) 1992-11-25

Family

ID=15624229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63156274A Granted JPH024301A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 靴底の成形法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH024301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101856532B1 (ko) * 2018-01-31 2018-05-10 이광재 열활성접착층이 구비된 인서트 사출 조립체의 제조방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06100259B2 (ja) * 1985-01-30 1994-12-12 カヤバ工業株式会社 多段可変容量油圧駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101856532B1 (ko) * 2018-01-31 2018-05-10 이광재 열활성접착층이 구비된 인서트 사출 조립체의 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH024301A (ja) 1990-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7874084B2 (en) Recycled bicycle tire foxing tape for footwear and method of making footwear
JPH0474004B2 (ja)
EP1591031A1 (en) Method for making a shoe
KR100286475B1 (ko) 신발창의 제조방법
GB2100180A (en) Moulding articles with adhesive layers
JPS6317443B2 (ja)
JP3308495B2 (ja) 靴底の製造方法
EP4302979A1 (en) Component of a sole for a shoe and method for providing it
JPH0313202Y2 (ja)
US20050273948A1 (en) Method for making an article of footwear
IE781173L (en) Stiffening shoe uppers
JPS644484Y2 (ja)
US3513496A (en) Apparatus for shaping shoe parts
JP3075417B2 (ja) 靴底及びその製造方法
US2983643A (en) Rubber lamina, with surface adapted to be adhered to another surface by adhesive
KR20200066892A (ko) 신발 밑창 보호용 코팅 스티커
US3074185A (en) Shoe with vulcanized on sole structure
US20050269010A1 (en) Method for making a shoe
JPS62172902A (ja) ゴム長靴の製造法
EP1473144B1 (en) Method for making an article of footwear
JPS628161B2 (ja)
JP3009651U (ja) インソール
JPH059304U (ja) 靴のかかと部、爪先部等の芯体
JPH08308607A (ja) 射出成形靴のシャンク
JPS6319102A (ja) 二層底を有する靴の製造方法