JPH0473905A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JPH0473905A
JPH0473905A JP18677190A JP18677190A JPH0473905A JP H0473905 A JPH0473905 A JP H0473905A JP 18677190 A JP18677190 A JP 18677190A JP 18677190 A JP18677190 A JP 18677190A JP H0473905 A JPH0473905 A JP H0473905A
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JP
Japan
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resistor
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terminal
substrate
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JP18677190A
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JPH0756842B2 (ja
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Shigeki Takahashi
繁己 高橋
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 星!」J■υl盆! 本発明は、可変抵抗器、詳しくは円弧状の抵抗体を設け
た基板に、摺動子を抵抗体上を摺動可能に取り付けた可
変抵抗器に関する。
史米立扶璽 従来、この種の可変抵抗器としては、実開昭60−35
24号公報に記載の如く、コレクタ端子と抵抗体端子と
をフープ材から打ち抜いて構成していた。
そして、摺動子は突片をコレクタ端子に形成した円形穴
の内縁部にかしめることにより、コレクタ端子に回転可
能に取り付けていた。しかしながら、このようなかしめ
加工は自動組立機を複雑なものとし、設備費上昇の原因
となっている。しかも、端子を板金プレス加工により形
成すると材料の歩留まりが悪く、コストの上昇を来すと
いう問題点をも有している。
明の日   成 以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、かしめ加工を必
要とすることなく摺動子をコレクタ端子に簡単に取り付
けることができ、かつ、コレクタ端子材料の歩留まりを
改善し、全体としてコストの低減を図ることのできる可
変抵抗器を提供することにある。
即ち、本発明に係る可変抵抗器は、まず、コレクタ端子
をワイヤ線にて構成し、一端に略円環状部を形成した。
このコレクタ端子は基板に略環状部分が基板の中央孔に
露出するように取り付けられる。一方、摺動子は中央部
を筒状体とし、該筒状体の外周面に環状の凹溝を形成す
る。筒状体部分は、例えば、絞り加工により形成される
。そして、摺動子は凹溝をコレクタ端子の略環状部分に
嵌合させることによりコレクタ端子に回転可能に装着き
れる。
衷鳳堡 以下、本発明に係る可変抵抗器の実施例につき、添付図
面を参照して説明する。
可変抵抗器は、基板1と、抵抗体端子5,6と、コレク
タ端子7と、摺動子10とで構成きれている。
基板1は、適宜合成樹脂材から一体的に成形したもので
、中央孔2を有し、上面には抵抗体3が円弧状に形成き
れている。抵抗体3は、例えばカーボンを主成分とする
抵抗体ペーストを塗布し、焼付けたものであり、その両
端は以下に説明するように、基板1にインサートモール
ドされた抵抗体端子5.6の露出平坦面5a、 6aに
接続されている。
抵抗体端子5.6は導電性材料からなるワイヤ線を適宜
カットし、一端を折り曲げて平坦面5a。
6aに加工したもので(第6図参照)、一端部が前記基
板1にインサートモールドきれ、平坦面5a。
6aは基板1の上面に露出している。コレクタ端子7も
端子5,6と同じ材料を適宜長さにカットし、一端を略
環状に加工したもので(第6図参照)、根元部7b、突
起7C5端部7dが前記基板1にインサートモールドき
れている。環状部7aは基板1の中央孔2の内壁部に沿
って露出している。
摺動子10は、導電性ばね板からプレス加工により一体
的に成形したもので、円盤部11と有底の筒状部12と
で構成きれている0円盤部11は第1図中右手分に円弧
状のスリットHa、 lla及び腕部11b。
11bが形成きれ、腕部11b、llbは下方に若干折
り曲げられ、その中央部分は接点部11c、lieとさ
れている。筒状部12は底面に抵抗値調整用のプラスド
ライバが挿入されるドライバ溝12aを有し、外周面に
は前記コレクタ端子7の環状部7aの内側に嵌合可能な
凹溝12bが形成されている。従って、この摺動子10
は筒状部12を基板1の中央孔12へ押し込み、凹溝1
2bを環状部7aに嵌合させることにより、コレクタ端
子10に回転可能に支持され、かつ、コレクタ端子7と
電気的に接続される。このとき、接点部11c、11c
が基板1上の抵抗体3上に圧接することとなる。
以上の構成からなる可変抵抗器は、摺動子10を適宜回
動させて接点部11c、 llcの抵抗体3への接触位
置を変更することにより、端子5,7間及び端子6,7
間の抵抗値が調整される。そして、端子5,6.7をワ
イヤ線材にて構成することにより、端子材料の歩留まり
が100%に向上し、安価に製作できる。また、摺動子
10は基板1の中央孔2に押し込むだけでコレクタ端子
に容易に取り付けることができ、かしめ加工機能を備え
た自動組立機を必要とせず、設備費が大幅に低減される
端子5,6.7に関しては、断面円形の形態のまま下方
に折り曲げると、ディスクリートタイプの部品として使
用きれる。あるいは、端子5,6゜7を扁平に加工すれ
ば、表面実装タイプの部品として使用できる。
なお、本発明に係る可変抵抗器は前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更するこ
とができる。
特に、端子5,6.7は全てワイヤ線であることが好ま
しいが、本発明においては、少なくともコレクタ端子が
ワイヤ線にて構成きれていればよい。摺動子10に関し
ては、接点部11c、11c 、  ドライバ溝12a
等の形状は任意である。
光里卑羞朱 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、摺動子
の筒状体の外周面に形成した凹溝をワイヤ線からなるコ
レクタ端子の略環状部分に嵌合させたため、摺動子を複
雑な自動組立機を使用することなく、筒単に基板に組み
込むことができる。しかも、コレクタ端子はワイヤ線に
て構成されているため、端子材料の歩留まりが大幅に向
上し、設備費、材料費共に大幅なコストダウンが達成き
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る可変抵抗器の一実施例を示し、第1
図は可変抵抗器の平面図、第2図は第1図のI−I断面
図、第3図は第1図の■−■断面図、第4図は端子をイ
ンサートモールドした状態の基板の平面図、第5図は第
4図のv−■断面図、第6図は端子の斜視図である。 1・・・基板、2・・・中央孔、3・・・抵抗体、5,
6・・・抵抗体端子、7・・・コレクタ端子、7a・・
・環状部、10・・・摺動子、12・・・筒状部、12
b・・・凹溝。 特許出願人  株式会社村田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.円弧状の抵抗体を設けた基板と、前記抵抗体上を摺
    動可能な摺動子と、該摺動子に接続したコレクタ端子と
    、前記抵抗体の両端に接続した抵抗体端子とを備えた可
    変抵抗器において、 コレクタ端子を一端が略環状となるようにワイヤ線にて
    構成し、該コレクタ端子を前記基板にその略環状部分が
    基板の中央孔に露出した状態で取り付け、 摺動子の中央部を筒状体とし、該筒状体の外周面に環状
    の凹溝を形成し、 前記凹溝を前記略環状部分に嵌合させることにより、摺
    動子をコレクタ端子に回転可能に設けたこと、 を特徴とする可変抵抗器。
JP2186771A 1990-07-13 1990-07-13 可変抵抗器 Expired - Fee Related JPH0756842B2 (ja)

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JPH0756842B2 JPH0756842B2 (ja) 1995-06-14

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913678A (ja) * 1972-03-24 1974-02-06
JPS60176508U (ja) * 1984-04-27 1985-11-22 株式会社村田製作所 可変抵抗器
JPH02101709A (ja) * 1988-10-07 1990-04-13 Murata Mfg Co Ltd 可変低抗器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913678A (ja) * 1972-03-24 1974-02-06
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JPH02101709A (ja) * 1988-10-07 1990-04-13 Murata Mfg Co Ltd 可変低抗器

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JPH0756842B2 (ja) 1995-06-14

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