JPH0473509B2 - - Google Patents

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JPH0473509B2
JPH0473509B2 JP61192881A JP19288186A JPH0473509B2 JP H0473509 B2 JPH0473509 B2 JP H0473509B2 JP 61192881 A JP61192881 A JP 61192881A JP 19288186 A JP19288186 A JP 19288186A JP H0473509 B2 JPH0473509 B2 JP H0473509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
storage frame
tile
lid
protrusions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61192881A
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English (en)
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JPS6351564A (ja
Inventor
Yasuyoshi Tone
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saami Co Ltd
Original Assignee
Saami Co Ltd
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Application filed by Saami Co Ltd filed Critical Saami Co Ltd
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Publication of JPS6351564A publication Critical patent/JPS6351564A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は床面上にタイル状カーペツトを敷設
する構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来のタイル状カーペツトの敷設構造
を示す斜視図である。図において、1は床面、2
は床面1上に配設された収納枠材本体、3は収納
枠材本体2の内部底面に突出して設けられた仕切
板、4は収納枠材本体2に被せられた蓋体、5は
収納枠材本体2、蓋体4で構成された収納枠材、
6は収納枠材5によつて形成された凹所内に敷設
されたタイル状カーペツトである。
この敷設構造においては、収納枠材5内に電線
を収納すれば、床面1部に配線をすることができ
る。また、蓋体4をあけることにより、電線の配
線を変更することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この敷設構造においては、仕切板3を
収納枠材本体2の内部底面に突出して設けている
から、配線する場合、配線を変更する場合に、た
とえば仕切板3の右側に電話線が収納されてお
り、収切板3の左側に電力線が収納されている状
態から、仕切板3の右側に電力線が収納され、仕
切板3の左側に電話線が収納された状態とすると
き、電話線、電力線それぞれを仕切板3の全長に
渡つて仕切板3の上端よりも上に持ち上げる必要
があるので、配線作業、配線の変更作業を容易に
行なうことができない。
この発明は上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、配線作業、配線の変更作業を容易に
行なうことができるタイル状カーペツトの敷設構
造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、この発明において
は、床面上に収納枠材本体と蓋体とを有する収納
枠材を配設し、上記収納枠材本体の内部底面に第
1の突起を設け、上記蓋体の内部上面に第2の突
起を設け、上記第1、第2の突起によつて仕切板
を支持し、上記収納枠材によつて形成された凹所
内にタイル状カーペツトを設け、上記収納枠材内
に電線を収納する。
〔作用〕
このタイル状カーペツトの敷設構造において
は、配線する場合、配線を変更する場合に、仕切
板を取り外すことができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係るタイル状カーペツトの
敷設構造を示す図、第2図は第1図のB−B断面
図、第3図は第1図のC−C断面図、第4図は第
1図のD−D断面図、第5図は第1図のE部(蓋
体を省略)詳細図、第6図は第1図のF−F断面
図である。図において、15は収納枠材本体、1
6は収納枠材本体15の両側部に設けられた段
部、17は直線状の蓋体、18は十字形の蓋体
で、蓋体17,18は収納枠材本体15に被せら
れており、収納枠材本体15、蓋体17,18で
収納枠材19を構成していて、収納枠材19は床
面1上に配設されている。21は基材層、22は
基材層21の両面に設けられたループ状の繊維層
で、基材層21、繊維層22でタイル状カーペツ
ト23を構成しており、タイル状カーペツト23
は収納枠材19によつて形成された凹所内に設け
られている。24は収納枠材本体15の内部底面
に設けられた一対の第1の突起で、一対の突起2
4は平行に設けられている。25は蓋体17の内
部上面に設けられた一対の第2の突起で、一対の
突起25は平行に設けられている。26は直線状
の仕切板で、仕切板26の上下端部の厚さは突起
25間の間隔、突起24間の間隔よりも少し小さ
く、仕切板26の下端は一対の突起24の間に挿
入されており、仕切板26の上端は一対の突起2
5の間に挿入されている。すなわち、仕切板26
は突起24,25によつて支持されている。27
は電話線、28は電力線で、電話線27、電力線
28は収納枠材19内に収納されており、収納枠
材19の電話線27、電力線28の両方が配線さ
れている部分には、仕切板26が設けられてい
る。29は蓋体17に設けられた孔で、孔29を
電力線28が貫通している。30はL字形の仕切
板で、仕切板30は突起24,25によつて支持
されている。31は十字形の蓋体18aに設けら
れたポールで、ポール31の先端には天井に向け
られた間接照明用の電灯(図示せず)が取り付け
られている。
このタイル状カーペツトの敷設構造において
は、電話線27、電力線28を配線する場合、蓋
体17をあけて電話線27、電力線28の配線を
変更する場合に、仕切板26を取り外すことがで
きるから、仕切板26の左右に収納された電線を
左右逆に収納された状態とするとき、たとえば仕
切板26の右側に電話線27が収納されており、
仕切板26の左側に電力線28が収納されている
状態から、仕切板26の右側に電力線28が収納
され、仕切板26の左側に電話線27が収納され
た状態とするとき、電話線27、電力線28それ
ぞれを仕切板26の全長に渡つて高く持ち上げる
必要がないので、配線作業、配線の変更作業を容
易に行なうことができる。また、タイル状カーペ
ツト23の全体が収納枠材19によつて形成され
た凹所内に設けられているから、タイル状カーペ
ツト23に力が作用したしたとしても、タイル状
カーペツト23の角部がめくれてしまうことはな
い。また、電話線27、電力線28を収納枠材1
9内に収納するから、電話線27、電力線28と
して通常のケーブルを使用することができ、高価
なフラツトケーブルを使用する必要がないので、
安価に配線することができる。また、蓋体17に
孔29を設けることにより、任意の位置に電話線
27、電力線28を取り出すことができる。さら
に、蓋体18aにポール31を設ければ、ポール
31を支持するための部材をわざわざ設ける必要
がない。
なお、上述実施例においては、基材層21の両
面に繊維層22が設けられたタイル状カーペツト
23を敷設する場合について説明したが、基材層
の片面にのみ繊維層が設けられたタイル状カーペ
ツトを敷設する場合にもこの発明を適用できるこ
とは当然である。また、上述実施例においては、
正方形のタイル状カーペツト23を敷設する場合
について説明したが、他の多角形等のタイル状カ
ーペツトを敷設する場合にもこの発明を適用でき
ることは明らかである。さらに、上述実施例にお
いては、電線として電話線27、電力線28を収
納枠材19内に収納したが、伝送線等を収納枠材
19内に収納してもよい。また、上述実施例にお
いては、仕切板26を1つ設けたが、3種以上の
電線を収納枠材19内に収納する場合には、2つ
以上の仕切板を設けてもよい。さらに、上述実施
例においては、基材層21にループ状の繊維層2
2を設けたが、基材層にカツトパイル状の繊維層
を設けてもよい。また、蓋体の上面に繊維層を設
けてもよく、また蓋体の上面に木目等の模様を施
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係るタイル状
カーペツトの敷設構造においては、配線する場
合、配線を変更する場合に、仕切板を取り外すこ
とができるから、仕切板の左右に収納された電線
を左右逆に収納された状態とするとき、電線を仕
切板の全長に渡つて高く持ち上げる必要がないの
で、配線作業、配線の変更作業を容易に行なうこ
とができる。このように、この発明の効果は顕著
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るタイル状カーペツトの
敷設構造を示す図、第2図は第1図のB−B断面
図、第3図は第1図のC−C断面図、第4図は第
1図のD−D断面図、第5図は第1図のE部(蓋
体を省略)詳細図、第6図は第1図のF−F断面
図、第7図は従来のタイル状カーペツトの敷設構
造を示す斜視図である。 1……床面、15……収納枠材本体、17……
蓋体、18……蓋体、19……収納枠材、23…
…タイル状カーペツト、24……第1の突起、2
5……第2の突起、26……仕切板、27……電
話線、28……電力線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 床面上に収納枠材本体と蓋体とを有する収納
    枠材を配設し、上記収納枠材本体の内部底面に平
    行である一対の第1の突起を設け、上記蓋体の内
    部上面に平行である一対の第2の突起を設け、上
    下端部の厚さが上記第2の突起の間隔、上記第1
    の突起の間隔より少し小さい仕切板の下端を一対
    の上記第1の突起の間に挿入し、上記仕切板の上
    端を一対の上記第2の突起の間に挿入し、上記収
    納枠材によつて形成された凹所内にタイル状カー
    ペツトを設け、上記収納枠材内に電線を収納した
    ことを特徴とするタイル状カーペツトの敷設構
    造。 2 上記蓋体として直線状の蓋体および十字形の
    蓋体を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のタイル状カーペツトの敷設構造。
JP19288186A 1986-08-20 1986-08-20 タイル状カ−ペツトの敷設構造 Granted JPS6351564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19288186A JPS6351564A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 タイル状カ−ペツトの敷設構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19288186A JPS6351564A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 タイル状カ−ペツトの敷設構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6351564A JPS6351564A (ja) 1988-03-04
JPH0473509B2 true JPH0473509B2 (ja) 1992-11-20

Family

ID=16298529

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JP19288186A Granted JPS6351564A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 タイル状カ−ペツトの敷設構造

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01143836U (ja) * 1988-03-10 1989-10-03
JP2534671Y2 (ja) * 1991-12-02 1997-05-07 共同カイテック株式会社 配線用フロアパネル
JP2514139Y2 (ja) * 1991-12-02 1996-10-16 共同カイテック株式会社 床配線装置
JP2560306Y2 (ja) * 1991-12-02 1998-01-21 共同カイテック 株式会社 床配線装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55160443U (ja) * 1979-05-08 1980-11-18

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JPS6351564A (ja) 1988-03-04

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