JPH0473260A - 検反機 - Google Patents

検反機

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JPH0473260A
JPH0473260A JP18250690A JP18250690A JPH0473260A JP H0473260 A JPH0473260 A JP H0473260A JP 18250690 A JP18250690 A JP 18250690A JP 18250690 A JP18250690 A JP 18250690A JP H0473260 A JPH0473260 A JP H0473260A
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seam
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length measuring
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JP18250690A
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Shozo Akagawa
赤川 捷三
Tadashi Sano
正 佐野
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06HMARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
    • D06H3/00Inspecting textile materials
    • D06H3/02Inspecting textile materials visually
    • D06H3/04Inspecting textile materials visually wherein the material is supported on a table

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、布帛の検査並びに測長作業を行なう際に用い
る検反機の改良に関する。
(従来の技術) 長尺の布帛は、1反が例えば110m程度の長さで製織
されるが、染色加工工程等を終えた出荷時に、規格長、
例えば27.5 mずつにカットすることが行なわれる
。このため、従来は、多数圧の布帛を長手方向に直列に
継いで、検反台上を移送し、布帛に接触しその移送に伴
って回転する測長器によって順次例えば275mずつ測
長し、27、5 m間隔で布帛の耳部に切れ目を入れ、
次に反巻機でこの切れ目を検知することにより27.5
mずつ巻き上げるようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、1反の長さが110mよりも長いものや
短かいものが混在している場合、即ち乱mである場合や
、加工中のトラブルによる中断が発生した場合には、そ
の長さのばらつきがきわめて大きく、例えば100mの
布帛を第1回目27、5 m、第2回目27.5 m、
第3回目27.5 mと順次測長していくと第4回目は
17.5 mとなり、第4回目に測長した部分は短尺で
出荷出来ないという問題があった。
そこで、かかる問題を防止するために、予め検反機で布
帛の継目間の長さ、例えば100mを測長し、再度検反
機で25mずつ4回測長、カットし、短尺反が出ないよ
うにしていたが、このような作業形態は非能率であり、
問題の解決が望まれていた。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、
布帛の継目間の長さを予め測長することができ、合理的
なカットを行ないうる検反機の提供を目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 上述の目的は、測長器および検反台を備える検反機本体
と、その前後に設けられた入口装置および出口装置とか
らなる検反機において、上記検反機本体の入口側に、布
帛の継目を検出する継目検出器と、布帛の長さを測定す
る測長器と、上記継目検出器の出力に応じて上記測長器
のカウントを開始・停止する測長回路の三者からなるプ
レ測長部を備えてなり、且つ上記プレ測長部と上記検反
機本体の入口側の間に布帛を滞留させる布帛滞留部が設
けられていることを特徴とする検反機により達成される
(作用) 本発明の構成によれば、布帛を縫糸で長手方向に直列に
継ぎ、布帛を長手方向に移送させるとともに、布帛間の
継目を継目検出器で検出し、この継目検出器の出力に応
答して測長を開始させ、また測長を終了させるため、布
帛の継目から継目までの長さを自動的に予め測定するこ
とができる。
従って、この予め測定した測長値に基づいて、合理的な
カット長を決定しうるようになり、短尺反の発生が少な
くなるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は、検反機の構成を示す側面図であって、この検
反機は縫糸で長手方向に連続するように継いだ布帛(1
)を導入する入口装置(2)と、布帛(1)を送り込む
第1送り込み部(3)と、布帛(1)の継目間の長さを
予め測長するプレ測長部(4)と、布帛(1)を滞留さ
せる布帛滞留部(5)と、布帛(1)を送り込む第2送
り込み部(6)と、布帛(1)を測長しながら検反する
検反機本体(7)と、布帛(1)を導出する出口装置(
8)とからなる。
上記入口装置(2)は第1案内ロール(9)と、布帛(
1)の張力を調整するテンノヨンロール(10)とから
なる。
上記第1送り込み部(3)は、駆動ロール(11)と、
送り込み用モータ(12)からなり、その送り込み速度
は、可変速装置、例えば送り込み用モータ(12)に接
続されたインバータにより任意に設定が可能である。ま
た駆動ロール(11)は、布帛走行の安定化を図るため
にロールに摩擦係数の大きいフェルト布等を巻くことに
よって布帛(1)のすべりを少なくしである。
本発明の中核をなす上記プレ測長部(4)は布帛(1)
の継目を検出するローラ型の継目検出器(13)と、上
記駆動ロール(11)の回転数を計測することにより布
帛(1)の長さを測定する測長器(14)と、上記継目
検出器(13)の出力に応じて上記測長器(14)のカ
ウントを開始・停止する測長回路(15)よりなる。そ
して上記測長器(14)により検出された測長値を表示
する表示器が後述するマイクロコンピュータ(24)の
制御盤に設けられている。
本発明の中核をなす上記布帛滞留部(5)は、1反長程
度の布帛(1)が滞留する程度の大きさとし、その形状
及び構造は必ずしも限定されないが、滞留部(5)への
布帛(1)の供給及び滞留部(5)からの(1)の取り
出しを円滑に行なうためには、本実施例のようなJ−ボ
ックス型にするのが好ましい。
上記第2送り込み部(6)は、駆動ロール(16)と、
送り込み用モータ(17)からなり、その送り込み速度
は、可変速装置、例えば送り込み用モータ(17)に接
続されたインバータにより任意に設定が可能である。ま
た駆動ロール(16)は、布帛走行の安定化を図るため
にロールに摩擦係数の大きいフェルト布等を巻くことに
よって布帛(1)のすべりを少なくしである。
上記検反器本体(7)は水平面に対して傾斜角度を有す
る傾斜板からなる検反台(18)と、第2案内ロール(
19)と、水平方向に設けた平面板からなる検反台(2
0)と、第3案内ロール(21)と、カット長を予め入
力するダイヤル(22)と、布帛の長さを測定するロー
タリーエンコーダからなる測長器(23)と、上記測長
器(23)で測定した布帛の長さが予めダイヤル(22
)より入力したカット長に達した時に上記第2送り込み
部(6)の駆動ロール(16)を停止せしめるプログラ
ムコントローラ(24)とからなる。
そしてこのプログラムコントローラ(24)には、上述
したように上記測長器(14)により測定された測長値
と、上記ダイヤル(22)より予め入力したカット長と
、消長器(23)により測定された測長値が表示される
表示器が設けられている。
上記出口装置(8)は、第4案内ロール(25)と、第
5案内ロール(26)と、第6案内ロール(27)と、
図示しない駆動源で駆動される駆動ロール(28)と、
トップロール(29)と、撮画し装置(30)とからな
る。
次に上記の様に構成した検反機の作動状態を説明する。
紬糸で連続するように継いだ布帛(1)は、まず駆動ロ
ール(11)によって布帛運搬車(31)から入口装置
(2)を経由して布帛滞留部(5)に送り込まれる。そ
して布帛間の継目が継目検出器(13)に達すると、継
目検出器(13)の出力に応じて測長回路(15)によ
り測長器(14)がカウントを開始する。そして次の布
帛間の継目が継目検出器(13)に達すると、継目検出
器(13)の出力に応じて測長回路(15)により測長
器(14)がカウントを停止し、測長器(14)により
測長された測長値が、プログラムコントローラ(24)
の表示盤に表示されるよう二二なる。
一方、引き続き測長器(14)は新たに測長を開始し、
同様の動作を操り返す様になる。そして上記の測長値を
もとに合理的な力y )長をダイヤル(22)より予め
プログラムコントローラ(24) 4二人力する。
次に布帛(1)は、駆動ロール(16)によって布帛滞
留部(5)から検反機本体(7)に送り込まれる。
そして布帛間の継目が継目検出器(20)に達した時に
プログラムコントローラ(24)の起動スイッチをオン
にして布帛(1)の移送を行なうと、測長器(23)が
測長を開始する。そして検反台(18) 、 (20)
で検査を行なうが、測長器(23)で測定した布帛の長
さが予めダイヤル(22)により入力したカット長乙こ
達した時に布帛(1)の移送が停止するので、布帛(1
)の耳部にカットを入れる。そして、再度プログラムコ
ントローラ(24)の起動スイッチをオンにして布帛(
1)の移送を行ない、同様の動作を操り返す。
そして検査および測長作業の終了した布帛(1)は布積
型(32) !こ撮画される。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明検反機によれば、次に検査
する布帛の継目間の長さを予め知ることが出来るので、
合理的なカットが可能となり、結果として短尺の発生が
少なくなり、歩留りの向上という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の側面図である。 符号の説明 (2)・・・入口装置 (4)・・・プレ測長部 <6”  ・・・第2送り込み部。 (1)・・・布帛 (3)・・・第1送り込み部 (5)・・・布帛滞留部 (8)・・・出口装置 (13)・・継目検出器 (18)・・・検反台 (22)・・・ダイヤル (7)・・・検反機本体 (11)・・・駆動ロール (14)・・・測長器 (20)・・・検反台 (23)・・・測長器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)測長器および検反台を備える検反機本体と、その前
    後に設けられた入口装置および出口装置とからなる検反
    機において、上記検反機本体の入口側に、布帛の継目を
    検出する継目検出器と、布帛の長さを測定する測長器と
    、上記継目検出器の出力に応じて上記測長器のカウント
    を開始・停止する測長回路の三者からなるプレ測長部を
    備えてなり、且つ上記プレ測長部と上記検反機本体の入
    口側の間に布帛を滞留させる布帛滞留部が設けられてい
    ることを特徴とする検反機。
JP2182506A 1990-07-09 1990-07-09 検反機 Expired - Fee Related JP2702802B2 (ja)

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