JPH0473203A - 手袋の仕上げ方法 - Google Patents

手袋の仕上げ方法

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Publication number
JPH0473203A
JPH0473203A JP2185284A JP18528490A JPH0473203A JP H0473203 A JPH0473203 A JP H0473203A JP 2185284 A JP2185284 A JP 2185284A JP 18528490 A JP18528490 A JP 18528490A JP H0473203 A JPH0473203 A JP H0473203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dozen
gloves
hand
glove
hand mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP2185284A
Other languages
English (en)
Inventor
Munetaka Yamamoto
宗孝 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOZEKINOBORU SHOTEN KK
Original Assignee
KOZEKINOBORU SHOTEN KK
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Publication date
Application filed by KOZEKINOBORU SHOTEN KK filed Critical KOZEKINOBORU SHOTEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、手袋、特に軍用手袋いわゆる軍手の仕上げ方
法に関する。
[従来の技術] 従来の手袋の仕上げにおけるヒートセ・ントと、ダース
セットとは、第5図に示すヒートセット装置20と、第
6図に示すダースセット装置30との別々の装置により
行っていた。
第5図において、コンベアチェーン21に図示しない手
段で手袋6を把持し、手袋6を移動させなからヒータボ
ックス22においてヒートセットし、ヒートセットした
手袋6をコンベア23に投下してダースセット装置30
へと搬送する。
第6図において、ヒートセットした手袋6を、矢印で示
すように手型枠31に下方から着脱自在に設けられた1
ダースの手型32にそれぞれ挿着し、輪ゴム18でダー
スセットしたのち、手型り抜きモータ33を作動してク
ランクアーム34を介して手型32を手袋6から引抜く
[発明が解決しようとする課題] 従来の手袋の仕上げ方法は、ヒートセットとダースセッ
トとを別々の装置で行うようにしていたので、手袋6の
チェーン21への取付は及び両装置20.30間の搬送
などを必要とし、生産性が低い。
本発明は、生産性を向上する手袋の仕上げ方法を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、コンベアチェーンで移動される手型枠
に下方から着脱自在に設けられている手型に手袋を挿着
し、移動する手袋をヒートセット部においてヒートセッ
トし、ヒートセットした手袋の手型枠をダースセット部
に移動し、ダースセット部において手型枠を1ダース毎
に画成して手袋を輪ゴムでダースしたのち、ダースセッ
トされた手袋から手型を引抜いて搬出するようにしてい
る。
上記方法を実施する装置は、略U字状のコンベアチェー
ンと、コンベアチェーンで移動される手型枠及び手型と
、コンベアチェーンの途中に設けられたヒートセット部
と、コンベアチェーンの始点と終点間に設けられたダー
スセット部とから構成し、ダースセット部に、手型押出
し装置、手型引抜き装置及び搬出装置を設けるのが好ま
しい。
また、上記装置を対向して2連式に設け、更に生産性を
向上するのが好ましい。
[作用] 本発明による方法においては、移動する手型に順次手袋
を挿着し、それら手袋をヒートセット部でヒートセット
する。終点において手型押出し装置によりダースセット
部に押し出された手型枠を1ダ一ス24枚のブロックに
画成し、1ダースの手袋を輪ゴムでダースセットする。
次いて、手型引抜き装置により手型を手袋から引き、搬
送装置によりダースセットされた手袋を搬送する。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図には、本発明を実施する装置が示され
ている。
全体を符号Eで示す装置のフレームE1には、チェーン
ドライブモータ1で駆動されるコンベアチェーン2が設
けられている。このコンベアチェーン2は、略U字状に
形成され、始点Aと終点Bとの間には、ダースセット部
E2が設けられ、終点Bの上流側には、ヒートセット部
であるチェーン2を囲むヒータボックス7が設けられて
いる。
チェーン2には、複数の爪3.3・・・が立設され、こ
れらの爪3は手型枠5を掛止して矢印方向に移動するよ
うになっている。その手型枠5には、手袋6を挿着する
手型4が下方から着脱自在に設けられている。
前記ヒータボックス7には、手型4の通路両側に、一対
の熱線8.8が設けられている。
第3図をも参照し、ダースセット部E2には、手型押出
し装置Fと、手型引抜き装置Gと、搬出装置Hとが設け
られている。
手型押出し装置Fは、手型押出しモータ9と、モータ9
により回転されるアーム9aと、アーム9aに連結され
たリンク9bと、フレームE1に枢着され、下端部がリ
ンク9aに連結されたクランクレバー10と、フレーム
E1にスライド自在に支持され、ピン12aを介してク
ランクレバー10の長孔10aに連結された水平なロッ
ド12と、ロッド12とフレームE1との間に調節され
、ロッド12を図中左方に付勢するリターンスプリング
11とからなっている。そして、モータ9の回転により
ロッド12が矢印方向に移動し、手型枠5を爪3から離
脱させて位置Cへ押出すようになっている。なお、図中
の符号19は1ダ一ス24枚の手袋6のブロック6a毎
に設けるスペーサブロックである。
手型引抜き装置Gは、手型引抜きモータ13と、モータ
13により回転されるアーム14aと、下端部がアーム
14aに枢着されたアーム14bと、フレームE1に上
下動自在に支持され、底部がアーム14bの上端部に枢
着されていて、手型4の下端部両側を掛止めするホルダ
プレート15とからなっている。なお、手型枠5の下端
部両側は、フレームE1の図示しない一部に係止される
ようになっている。そして、モータ13の回転によりホ
ルダプレート15が位115aに下降し、手型4を手袋
6から引抜くようになっている。
前記搬出装置Hは、輪ゴム18でまとめられた手袋6の
ブロック6aを外側方に押出すシリンダ16と、コンベ
ア17とからなっている。
稼働に際し、爪3により移動する手型枠5の手型4に順
次手袋6を挿着する。それらの手袋6はヒータボックス
7を通過するとき、熱線8.8によりヒートセットされ
る。そして、終点Bにおいて、往復動するロッド12に
より手型枠5は爪3から離脱されて位置Cに押出される
。そして、後続する手型枠5に押出されて位511Dに
おいて1ダ一ス24枚の手袋6のブロック6a分の手型
枠5が揃えられ、スペーサブロック19で画成されると
、図示しないブザーが鳴ってチェーンドライブモータ1
が一端停止する(この停止時間は、図示しないタイマで
設定する)。そこで、作業員が手型4に挿着されている
手袋6のブロック6aに輪ゴム18.18・・・を嵌め
てダースセットする。
そして、タイマ設定時間内に、半型引抜きモータ13が
作動し、ホルダプレート15を下降させて手型4.4・
・・を手袋6のブロック6aから引抜く。これにより手
型4.4・・・か引抜かれた手袋6のブロック6aは手
型枠5.5・・・上に載置される。すると、シリンダ1
6が伸長作動して手袋6のブロック6aを外側方に押出
し、コンベア17に排出する。同時に、ホルダプレート
15が上昇して手型4を手型枠5にセットし、1サイク
ルが終了する。そして、コンベア17は排出された手袋
6のブロック6aを所定場所に搬送する。
第4図は、本発明を実施する装置の別の実施例を示し、
装置EAに、第1図に示す装置Eを対向して2連式に設
けた例である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、ヒートセットとダ
ースセットとを一装置で連続的に行い、生産性を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一実施例を示す斜視図
、第2図は手型とチェーンコンベア回りを示す正面図、
第3図はダースセット部を示す正面図、第4図は本発明
を実施する装置の別の実施例を示す斜視図、第5図及び
第6図は従来方法を実施するヒートセット装置及びダー
スセット装置である。 2・・・コンベアチェーン  4・・・手型5・・・手
型枠  6・・・手袋  7・・・ヒータボックス  
8・・・熱線  E2・・・ダースセット部  F・・
・手型押出し装置第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コンベアチェーンで移動される手型枠に下方から着脱
    自在に設けられている手型に手袋を挿着し、移動する手
    袋をヒートセット部においてヒートセットし、ヒートセ
    ットした手袋の手型枠をダースセット部に移動し、ダー
    スセット部において手型枠を1ダース毎に画成して手袋
    を輪ゴムでダースしたのち、ダースセットされた手袋か
    ら手型を引抜いて搬出することを特徴とする手袋の仕上
    げ方法。
JP2185284A 1990-07-16 1990-07-16 手袋の仕上げ方法 Pending JPH0473203A (ja)

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JP2185284A JPH0473203A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 手袋の仕上げ方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020030682A (ko) * 2000-10-19 2002-04-25 안재우 면코팅장갑 자동탈착 및 이송장치
KR100892291B1 (ko) * 2008-08-07 2009-04-08 김지왕 장갑코팅장치
JP2019501306A (ja) * 2015-11-16 2019-01-17 センチュリー・インターナショナル・エンタープライジズ・リミテッドCentury International Enterprises Limited 着用可能な物品及び着用可能な物品を製造するための方法

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